20th February, 2005
ダイヤモンドシティテラス(兵庫県伊丹市)
出演者:天野浩成さん 古坂大魔王さん 《2005年2月20日》 ![]() 2005年2月20日(日)、天野さんが会場の名前をいたくお気に入りだった(笑)、伊丹“ダイヤモンドシティ テラス”エンタテイメントコートでのイベントは、ショッピングセンターの中の広場でのイベントということで、2004年8月28日のららぽーとイベントをきゅっと小さくして(椅子席80席ぐらい)、縦に高くした(吹き抜けが4階ぐらいまであったので!)感じ。 ただ、ららぽーとイベントと全く違ったのは、20〜30cmぐらいの高さの小さな舞台を、おうちの人達と離れてなぜか前の床に座っていた、小さなおともだちがたーっくさん取り囲んでいたこと! 小さなおともだちに囲まれて、2階からも3階からも観られていた天野さん(2階の吹き抜けの周囲には、もともとはマネキンが展示されていたりしたのですが、イベントで人が集まってくるにつれ、撤去されてました)、なんだかほんわかで、独特のムードになってました! ![]() 【小さなおともだちとのフレンドリーいっぱい。古坂さん御登場】 12日のラクーア、13日の品川とすっかりおなじみの古坂さんが明るく御登場。 「天野浩成トークショーはじめまーす!」ということで、舞台をぐるり取り囲んだ小さなおともだちの反応に「子供はいいねー」とニコニコ。ねぐせ(?)で髪の毛の立っていた子に「アラーキーみたいだよ!」といってみたり、盛り上げに頑張られる最中「こういうのをお仕事っていうんだよ。お父さん達はこうやってお金もらってるんだから感謝しようねー。中間管理職って大変なんだよー」とか、「好きな政治家誰? 野中? マニアックだねー」と、やや毒含みなやりとりながら、今回の古坂さん、小さなおともだちといーっぱい触れ合ってらっしゃいました!(ほのぼの!) 「天野君がもうすぐこっちにやってきます!」客席の反応にも「この人数なら、もっとできるはず!」と要求。“キャー!”という声をあげたお客さんを「えらいな!」と絶賛(笑)。 そして、天野さんを迎えるには「あまのくーん!」と呼びましょうということで。品川では、イベントを仕切られるお兄さん(今回の握手直前の古坂さんのお言葉によると“握手会実行委員の委員長”)に“いいですよね?”と確認をとってやっていたヒーローショー的呼び出しが、今回はすでにデフォルト(笑)。 ![]() 【ちょっぴり恐怖心な子犬? 天野さん登場】 「あまのくーん!」の声に、天野さん御登場。 「こんにちはー!」という声、よくイベント登場時に天野さんがされていた、ヤケですか? というぐらいのテンション上げ(笑)モードではなく、ごく普通の「こんにちはー!」。さらに古坂さんがでーっかい声で「あーまーのーっ!!!」とコールすると、ものすごーくおとなしそーうな声で「こんにちはー…」。 天野さん、ほんとに気圧されたという感じで「わー…すごい…」と(心なしか後ろの方にさがってます【笑】)。 「びっくりした…」という天野さん、古坂さんに改めての御挨拶をうながされて「あまのです…はい」。 そんなちょっとビビリ気味の天野さんをほっといて「かっこいいだろ? (ポスターと)おんなじだよ! (ポスター)2D、(天野さん)3D!」と、さくさく話を進める古坂さんの間合いも好きです(笑)。 そんな間にも、天野さん、可愛らしくお手振り。 注目の服装は、黒のジャケットにまた白のシャツのボタンを上から開け(品川で予告していたような、下からではありませんでした【笑】)、ジーンズ。でも屋内だったので、そんなに寒そうではありませんでした(というか、“握手会実行委員の委員長”のお兄様が、朝に並び列を誘導してくださった[並んでいる間は、オープンとともにバトルファイト…? と、戦々恐々だったのですが、透明な扉の向こうに委員長がいらっしゃるのを拝見した瞬間から、すっごく安心できました!【笑】]ときからずっと半袖Tシャツだったのが、腕を組まれたりしたときの筋肉とともに、やたらと目だっていました…)。 天野さんは伊丹は初めて、ということで、とにかくこの会場の、吹き抜けになっている2階にも3階にも人がいてすごい、という話に。 天野さん、イベントの間、気がつくと上の方のお客さんにもお手振りをされるのですが、とにかくぐるりと取り囲んで上からお客さんが御覧になっているもので、ほとんど真上を向いて手を振りながらくるくる回る天野さん、真上で遊びモノを振られている子犬のようで、それがまた可愛く(笑)。 そんな会場の、天野さんの背後を降りていくエスカレーターに古坂さんが注目。「ここの人は話しにくいよな。ギャグを言おうとしても、前振りだけで行っちゃうし!」といいつつ、エスカレーターに乗って降りていかれている一般のお客さんに「天野くん」と古坂さんが天野さんを紹介(!?)すると、天野さんも「あぁ…こんちはー」と、ゆるゆる〜な感じの御挨拶。いいコンビです! ![]() 【とうとう来ました!“ダイヤモンドシティテラス”(ジャスコもあるー!)】 まずは『希望ヶ丘』リリースおめでとう! という話。 お客さんがすごく、パワーがある、圧倒される、ステージが近いから、ということで「緊張するよね」というと天野さん「きんちょうしてますね」。 CDとDVD、写真集ついて出しました! と古坂さんが言うと「だしました」と繰り返しが、また可愛く。 関西はよく来るの? ということで、京都はこのあいだまでよくやっていたけれど、伊丹は初めてとのこと。 印象は、というと「近かった」。 (これは私自身も感じたことで、新幹線を新大阪で降りて、乗り換え電車に乗ってしまうと、1回の、しかもホームの向かい側に来た電車(しかもすぐ来るし)への乗り換えだけで、10数分で伊丹の駅についてしまって、で、その目の前にダイヤモンドシティテラス…という感じで。) 天野さんが古坂さんに「今日一緒に来たんですよね」というと、古坂さん、ラクーアと品川も一緒にイベントやっていて、“ダイヤモンドシティテラス”にすごくハマった、というお話に。「二人でせーの」で、声を合わせて「ダイヤモンドシティテラス」と、品川のようにまた(笑)。 天野さん「駅降りてみたら」お二人声を揃えて「ダイヤモンドシティテラス!」。陸橋(天野さんいわく“橋みたいの”)を渡るとすごく大きく見えたのでお二人で「うわー! でけー!」と感動されていたとのことで(お二人で口々に言うのがカワイイ…)。 さらに天野さん「ジャスコもあるー!」。(あまりの可愛さに、お客さん大ウケ!) …そんなに可愛く喜んでいただけるなんて、ジャスコさんも、お店冥利に尽きるのではないでしょうか(笑)。 でも、古坂さんのほうは「ダイヤモンドシティテラス! …ジャスコ」と、ジャスコのほうにはあまり感動されなかったようで(笑)。 古坂さん「とうとう来ましたよ! ダイヤモンドシティテラスに」天野さん「きましたよ」。 そこまで言われると、なんだかものすごい感慨が(笑)。 そこで古坂さん、後ろの方のお客さんに「天野君の顔見たいよね!」と、天野さんを心持ち前に立たせたりするのですが、天野さんしきりに「はずかしい…」。ここのところイベント慣れされてきたのかなー、と思われた天野さんの、やわらかーい感じが久々に観られたようで、ほのぼの。 ![]() 【アットホームに。『希望ヶ丘』ばなし】 今日は子供多いですね、ということで、ファンには子供も多いですか、と古坂さんが聞くと天野さん「でも、こんなに小さい子に囲まれたのは初めてかもしれない」。 子供もいてアットホームな感じでいいよね、というところから、古坂さん、天野君のファンはアットホームな感じでいいよね、というお話なども。 そして『希望ヶ丘』のCD全体を作る上で、一番苦労したのは、という、初めて出る話に。 天野さん「レコーディングは楽しくできて、写真集は楽しくできて、やっぱりPVがすっごい緊張しましたね」。 難しかった、という天野さん、何が難しかったかというと「自分の曲にあわせて演技をすることが…」というと古坂さん「結構普通だよね? それがメインだよね?」と突っ込み。天野さん「基本はそれ得意じゃないとだめなのに、難しかったですね」。 でも、全体的に現場はすごく楽しかったとのこと。 メイキングも入っているのでそれを見てもらえば…という天野さんの言葉に、古坂さん、メイキングかっこいいよな! 上半身裸で、シーツにくるまってな! と話しだすと、天野さん「いやいやいやいや」。さらに天野さんのかっこいい朝のシーンについて語る古坂さんに、天野さん「絶対観てないですよね!」と(笑)。でも古坂さんは「観たよ」。 そこで小さなおともだちから声がかかると、「はーい」と応えてしまう天野さん。古坂さん「本物に見えるけどCGだよ!」(笑)。古坂さんは「前面に子供達がいると大変ですね」ともてあましぎみなのに、天野さんは、声をあげて笑ったりして、にっこにこ。 本日のCD購入特典の話などしながら、古坂さん「天野君を今日初めて見た人!」と聞きますが、ほとんど手はあがらず。古坂さん「見たの?」天野さん「テレビで?」。 古坂さんが「ごめんね、本物観たことある人」と言っている脇で天野さん「たちばなさんやってたもん俺」。 くちぐちに何か言っているらしい小さなおともだち、声をそろえて“たちばなさーん!”と言ってくる小さなおともだちに、古坂さんは「対話が大変ですね」とギブアップ気味ですが、天野さんは「はぁーい!」と、平気そう(笑)。 古坂さん「たちばなさんだけど、あまのくんなんだよ!」。天野さん「基本的にはあまのくんなんだ。たまーにギャレンだもんね! そうだよね!」と、ぎゃれーん、と呼びかけたらしい小さなおともだちに応えるような、とーってもやわらかーい天野さんが観られたのは、ダイヤモンドシティテラスの至福でした! (天野さんの言葉は通じたのか、“たちばなさーん”一色だったコールはこの後“あまのくーん”に!) ![]() 【あまりにもほのぼの…(いぬ)。写真集ばなし】 続いて写真集ばなし。 古坂さん「ほんと、男前っていいよな!」。天野さん、ほとんど聞こえるか聞こえないかな声で笑い混じりの「なぁんですか」。 古坂さんが話を続けようとすると、小さなお友達にさえぎられて古坂さん「ちょっと聞こうよ! あとで一万円あげるから!」。と、天野さん「ほしいねー!」。古坂さん、即座に「ほしっかー。ごめん、そんなもってないやー」。 一番好きな写真は、というと天野さん「僕の赤ちゃんの頃の写真もあったりとか」。天野さん「あと、犬とかも写ってるの」といいながら写真集を舞台の前の小さなお友達の前に広げてみせて「ほら、犬。二匹もいるよ。ほら」。古坂さんも、写真集をお母さんに買ってもらいななどとおっしゃりつつも「犬」。天野さん「犬」。…なんというか、ほのぼのでしあわせな(笑)。 子供の時の天野さんも、ということで天野さん「こどものときのあまの、いますね」といいつつ開いてみせて、写真と同じ年頃の小さなお友達に「おんなじぐらいだよ。仮面ライダーの自転車のってるの。ほんとにほんとに。おれ」と、すっかり話しこみモード。 その間も会場の小さなおともだちはいろんなことを。古坂さん「あとで質問コーナーで聞いてね。ブレイド終わったかとか」天野さん「ブレイド終わったね。ヒビキだね!」。 古坂さんが、今日は天野君と触れ合っていってくれれば、と言っている間にも、舞台を取り囲む小さなお友達が、舞台の周囲を囲っているポールにつけたロープを外しちゃったりして、天野さんが「だいじょうぶ?」と聞いたりすると、古坂さん「君達は本当に自由だな! さんまさんの位置だよ!」と。 東京から来てる人、と古坂さんが聞きかけたところを、天野さんが「東京にも来てくれた人」に直して聞くと、やっぱり(私も含め)いましたが、思ったよりは多くなかったです。それだけ初めて生天野さんを御覧になって、その魅力に触れられた(今回は小さなおともだちパワーもあって、天野さんのいいところがすごく出ていたような!)方も多かったのではと思うと、うれしい限りです! ![]() 【ビールとレバ刺し。質問コーナー】 じゃさっそく質問コーナー、ということで。 古坂さんのマイクがちょっとハウリングすると、天野さんがすかさず「あ、あ」と自分のマイクでテストしてみたりということも。 第1問は、4歳女の子の「まーぼーどーふ!」。 …品川イベントの「きいろー!」にはじまるシリーズ、来ました! これには天野さん「まーぼーどーふ…も好き」。これはあながち社交辞令ではなくて、セラミュ当時(1999年)天野さんが“好きな食べ物”として挙げられていたのは、麻婆豆腐に代表される四川料理でした。 ここで小さなお友達のお父さんと思われる方の「好きな食べ物は」というフォローが入って、それへの天野さんのお答えは「レバ刺し」。古坂さん、ちょっとボウゼンとした感じで「…レバ刺し」。 マニアックだねー、という古坂さんに構わず、天野さん「レバ刺しが今、マイブーム」。 どういう風にして? という古坂さんの質問には「ゴマ油」。飲み物は「ビール」。 古坂さん「ビールとレバ刺し」天野さん「好きな食べ物は」お二人声を合わせて「ビールとレバ刺し」。…このお二人、ナイスコンビすぎ(笑)。 第2問はお母さんの「『仮面ライダー剣』で一番好きなセリフは」。 この質問が出たとたんに、客席からは笑いが(笑)。 天野さん、手馴れたもので、何のためらいも前振りもなく「いきます」。 当然「急遽作られたライダーシステムのせいで、俺の体はボロボロだ!」。 どういうシーンかの説明を求められて天野さん「雪山で…3話ぐらい。結果、思い込みだったんですけど」。これを聞いた古坂さん「結構ギャレンって間抜けなんだね」天野さん「そういう感じ…」。 第3問は、古坂さんが会場を盛り上げようとしてくださったとき“キャー!”の声をあげて、古坂さんに絶賛された若い女の人の「天野さんの高校生活はどんなでしたか」。 天野さん「働いてましたね。バイトとかしてました。友達もたくさんいて、楽しい高校生活でした」。 どういうバイト、には「居酒屋」。 学校ではどんな子でした? には「友達は多かったほう」、クラスの中で授業中騒いだりするほう? には「どっちかっていうとそっち寄り」。 質問者さんからの「勉強はできましたか」には天野さん「まあまあ」と答えられてから「ウソつきました、あまりできませんでした」。そして小さなおともだちに言うように「みんな、勉強したほうがいいんだよー!」。 でも古坂さん「勉強しなくてもこうなれるんだよ! 才能さえあれば」、そんな古坂さんの脇で天野さん、やや必死に「勉強したほうがいいんだよー」。古坂さんもオトナで「勉強おぼえよう!」。天野さん、すぐに繰り返して「勉強おぼえよう!」。古坂さん「最低限、ビールとレバ刺しだけ覚えればいいから」天野さん「そうそうそう」。…そうなんですか?(笑) ![]() 【人目を気にして見ましたヴァージョン。抽選会】 古坂さんが「天野浩成、大抽選かーい!!」と盛り上げる脇で、「ちゅうせんかい、します!」とおっしゃる天野さんがまた可愛く(笑)。さらに古坂さんが会場に要求して盛り上げると、「いえい!」とおっしゃる天野さんも味。 抽選箱が出てくると「あ、箱が変わった!」と、ちょっとうれしそうに言う天野さん。それまでは東急ハンズで売っているようなキラキラの抽選箱だったのが、今回はエイベックスマークの青と白のものになっていました(エイベックスマークなことは、古坂さんに言われてから「ほんとだ」と気づく天野さん【笑】)。 抽選会はだいたい淡々と進みましたが、その最中も、小さなおともだちが古坂さんの靴にゲンコツ攻撃して古坂さんが「痛いよ!」と声をあげられたりも(笑)。「こうするんだよ!」と、古坂さんが小さなおともだちのゲンコのしぐさをやってみせると、天野さん、そのしぐさを真似して繰り返してみたり(言葉では相手の言ったことを繰り返すことしばしばな天野さんですが、そんなしぐさまで【笑】)。 2ショットポラ、天野さんは当然ピースだったのですが、その最中に古坂さんが「なんでこういう場合ピースが多いんだろうなー」と疑問をさしはさみ、天野さんと当選者さんが、ロングホーン(親指と小指を立てた手のかたち)をやってみせたりも。 ハグの説明のとき、古坂さんに「これ、はずかしいんだよね?」と言われると、天野さん「ほんとは…はずかしいですよ…」と、消え入るような声で。古坂さんが「でも、天野君がやると、絵になるのよ!」と激励しますが、天野さん、聞こえるか聞こえないかの声で「いや…」。 さらに小さな声で「みんなみてるんですよ…」と、あたりまえのことをおっしゃる天野さん。「てれる…ちょっとはずかしい…」と、これまでほんとに頑張って頑張ってハグをしてらしたんだなー、と実感できる声。 そんな天野さんに、品川での家族全員とのハグのお話を持ち出したりされていた古坂さん、天野さんのお気持ちを“はずかしい…”からそらそうというお心遣いでしょうか。 そしていざハグの段になると「ハグしたら拍手しよう! そういうことになってんの」と。そのあと、ちょっと小さな声で「きっと天野君も照れくさいから、それぐらいのほうがいいと思う」とおっしゃる古坂さん、つくづく優しいです。 そんな今日の天野さんのハグは、ラクーア&品川の長くて深いハグよりも、ほんの心持ちライトな感じ。一般のお客さんにもいっぱい観られている街中にぴったりな、“人目を気にしてみました”ヴァージョンで、これはこれで微笑ましく素敵でした! ![]() 【拍手をもらうと…。告知】 ここでもまた、古坂さんの言葉の語尾を天野さんが繰り返す可愛いシーンが繰り返されたりした、告知。 「26日、東京なんですけど、銀座の福屋さんでイベントを」と天野さんがいうと古坂さんが「“福屋書店”ね。なんで洋服屋さんで本を売ってるの」と、楽しいフォローを。 新潟ツアー『White Gift Party』は、天野さんにボランティア等をしたいという希望があったものの、新潟の地震があったときにはライダーの撮影中で何もできなかったので…という話を会社の人達と話していて、あとは天野さんが皆さんと触れ合うのが好きなので…という中で企画されたものとのこと。 チャリティーオークションもあり、また、参加費の一部も義捐金になるとのこと。 ちなみに天野さんは新潟は行ったことがないそうです。 チラシは後からもらえるんですよね、と確認するや、天野さん「もらってください。お願いします! お願いします!」。 面白そうだと思ったら来てください、というお言葉に拍手があがると、「…ごめんなさい」と謝り出す天野さん(笑)。 古坂さんの「まだまだ驀進しますので、応援してあげてください!」というお言葉に、天野さん、力強く「頑張ります!」なのですが、そこで拍手をもらうと、急に小さな声で「がんばります…」なところが、なんともらしく。 ![]() 【実行委員長登場。握手会】 握手会の進行については、古坂さん「握手会実行委員会の委員長のほうから説明がありますので」。 そんな古坂さんの言葉にのっかって「委員長、おねがいしまーす!」なんて言っている天野さん、すっかり古坂さんの弟分という感じです(笑)。 そう言われて登場された委員長「実行委員の…と申します」と一応名乗ってくださったりしたのですが、ほとんど聞き取れないような、控え目〜な。握手会の説明というと、セラミュのときの“出たがり竹ちゃん”“四大ドームでの前説が夢”な、竹澤プロデューサーさん(もともとはバンダイの方)が思い浮かびますので、今回の委員長には、“天野さんまわり…会社ぐるみでシャイ?”と思ってしまったり(『義経と弁慶』イベントでの“事務所の後輩”吉田友一さんとのフシギなやりとりといい、天野さんの会社には、何かがありそうです【笑】)。 今回のイベントには“先頭”“最後尾”の持ち札も登場! 古坂さんが購入特典の説明をされると、天野さんが「その横には!」と、古坂さんのノーボトム!のCD告知をうながし。 天野さん「ほんとは先輩なんですよ…ほんとに今日はありがとうございます」と、古坂さんに丁重にお礼。 天野さんが握手されている間、古坂さん、まわりにいる小さなおともだちに一人一人名前を聞いたり、「君、オシャレだね!」といじったりと、天野さんに負けないぐらいのふれあいを。 小さなおともだちをいじるときもちょっと毒含みだったりする(笑)古坂さん。そんな古坂さんが、いろいろ軽妙にお話しされている間に、ぽつりと「(天野君は)いい奴ですよ。ほんっとにいい奴」とおっしゃったりしていたのが、すごく印象的でした。 握手の間静かになっちゃうとやだよね、と、サービス精神たっぷりにいろいろお話ししたりしてくださる古坂さん。 自分は遠くから来てると思う人! という古坂さんの呼びかけに応えられた方は、長崎、宮崎、仙台からおいでとのことで、やっぱりみんな、天野さんに会いたいんだよね…と、しみじみ。 古坂さん、握手をされるお客さんを見ながら「天野君は近くで観ると、目が違うんだよね。…でも好きなのは、ビールとレバ刺し(笑)」などとおっしゃったりも。 最後のお客さんに、天野さん、人形を首からかけてもらってました。その後の天野さんの御説明によると、“『笑っていいとも!』に出たときの、告知をするぼく”だそうです! ![]() 【最後にメッセージ。握手会後】 握手会後、またざーっと告知。 写真集のところで古坂さんに「ワンちゃんの名前は?」と聞かれての天野さんの「しゅんと、こはるです」の、春ノ介君の名前が愛称的なおこたえがまたポイント。 旅行のチラシが全員に行き渡らなかった、ということになると、天野さん、うれしそうに「これは僕得意ですよ!」。そしてちょっと声色を変えて「詳しくは、ホームページで!」。さらに、“スラッシュ”は手の振りつきで、URLを。 URLは正しく告知した天野さんですが、「そこには詳しい情報がたぶんのってるんで…たぶんじゃないや、絶対のってるんで」という天野さんに古坂さん「せっかくいっといて、“たぶん”ってなんだよ!」と、すかさず突っ込み。 そして最後に、天野さんから御挨拶。 「今のところ『希望ヶ丘』の予定されている最後の発売記念イベントなんですけど、ほんと、皆さん、何回も来て頂いた方もありがとうございます、今日来て頂いた方もほんとありがとうございます、上で見ていてくださった方達もほんとありがとうございます。しあわせです。しあわせせ者だと思います。ほんとありがとうございます」と、お客さんすみずみまでにお礼を言おうとする天野さん。 そして「あと、この3回のイベントで、先輩なのに僕をサポートしてくれた古坂さんがいなければという…」と、天野さんが古坂さんに感謝の言葉を述べようとすると、古坂さん、泣きマネをして「天野、やめろよー! そういうこというと、涙がおしっこみたいに出るよー!」。 でもすぐに「あーでもほんとに」と、普通に古坂さんがしゃべりだすと天野さん「変わりましたね!」(笑)。 「またやりましょうよ」という古坂さんに「次は僕が、古坂さんのノーボトム!のときにやります」と天野さん。 古坂さんが「ライブとか一緒にやりたいね」というと、天野さん「コント?」古坂さん「コント!?」。 速攻「今、ノリで言っちゃいました。ごめんなさい」と謝る天野さん(笑)。 そして古坂さんに再度「ありがとうございました」、そして客席に「これからも頑張るんで、応援してください!」そして最後まで何度も「ありがとうございました!」。 ラクーアにはじまった古坂さんとの『希望ヶ丘』発売記念イベントですが、3回しかなかったとは思えないほど、最後は古坂さんと天野さんのコンビがぴったりで、あったかくて、最高でした! また古坂さんと天野さんが一緒にお仕事されるところ、ぜひ見てみたいと思いますし、これから天野さんがどんな方と出会って、こんなふうに温かい関係を築いていかれるのか、すごく楽しみになりました。 この一連のイベントが観られたことも、『希望ヶ丘』が出てよかった! と思える、大きな要素です! ![]() |