13th August, 2005
JEUGIA三条本店(京都)
出演者:天野浩成さん 黒田俊幸さん(ダブルブッキング) 握手会&サイン会 《2005年8月13日》 ![]() 2005年8月13日(土)は、『DEPARTURE』発売記念イベントが京都、大阪と開催され。 2連続イベントならではの、コンボ的ポイントも! その第一弾となる13:00からの京都・JEUGIA三条本店でのイベントは、整理券配布が100枚限定とあって、小さなクローズドスペース(前に2列ぐらいの地面座りスペース、後ろに椅子席という配置)で、アットホームな感じのイベントに。 今日のJEUGIAイベントではいずれも、当日のCD購入者には会場への優先入場権なしの握手会参加予備券(当日券)+会場ごとの限定生写真がついてくるということに。京都・JEUGIA三条本店の写真は、CDのみ版の服装の天野さんが、白塗りのブロック壁の角のようなオープンカフェ(?)の席について(テーブルの上には琥珀色の飲み物の入ったワイングラス)笑っている天野さんの写真。 ![]() 【登場。『White Gift Party』以来の黒田俊幸さん】 よろしくお願いしまーす! とさわやかに登場されたのは、新潟ツアー『White Gift Party』の1日目夜最初の「White Gift Party」で司会をしてくださった、“ダブルブッキング”の黒田俊幸さん。 『White Gift Party』で天野さんに“戦隊ものとかやってそう”と言われたさわやか青年な黒田さん(というより、その滑舌の良いクリアな声等、アナウンサーっぽい雰囲気も)、あっさりと「天野君を呼んでみたいと思います」で「あまのくーん」の練習をしましたが、事務的に2回言ってもらって、そんなに大きな声でない「あまのくーん」にも「完璧ですよ!」と太鼓判。 最終的に結構静かな「あまのくーん」で、『DEPARTURE』にのって天野さん御登場! ![]() 【大阪への布石。『DEPARTURE』説明】 「おはようございます! こんにちはー」と、まだ朝ですか(笑)という感じの天野さん。白い長袖の襟付きシャツにジーンズと、さわやかなスタイル。 ステージに立つなり「近いですね」と、地面座り席最前列のお客さんを見て。 黒田さんの進行は非常に簡潔で、すぐに『DEPARTURE』3形態の説明に。 CD+DVDのところで、PVについて「これはどこで収録したんですか」という黒田さんに天野さんが「N.Y.です」と答え、黒田さんが「熱海とかじゃないんですよ!」というのは、単独では別にそれほどのポイントではなかったのに、大阪で生きることに(笑)。 撮影は、日が長かったので「朝から、沈むまで」やっていたそうで、買い物等は「いーっさいナシですね!」と、大変だったようで。 「1枚買うと! なんと天野さんと握手できるんですよ! ほんとですか!?」と、妙なところで盛り上げようとする黒田さん。 「3枚買うと! 握手とサイン!」と言われて「書きます」と律儀に天野さん。 ![]() 【“おかんとか心配で” 今後のイベント予定】 さくさく進行で、今後のイベント予定。 黒田さん「今日の5時から」天野さん「今日の5時から」 …というわけで、最初の告知は17:00からの大阪・JEUGIA梅田ハービスENT店でのイベントなのですが、説明する黒田さんが「JEUGIA」というと「同じ店です」と天野さん。そんな天野さんに、笑い出すお客さん達、天野さん「わかってますよね」黒田さん「わかってますよ! ナメちゃいけませんよ!」。 次に20日、21日に太秦でイベントが、ということで「僕のとかじゃなくて、前やった『義経と弁慶』のイベントがあるんですけど」となめらかに説明していた天野さん、そこで突然「映画村だ」。それまで何だと思ってたんですか天野さん!(笑) そして8月27日は仙台で、で天野さんが「仙台」とリピートした頃、最前列のお客さんから、利府市なので宮城県と言ってもらったほうが、とクレームが。天野さん、ふしぎそぉーうに「みやぎ…けん…」。黒田さんは「通な方がいらしてよかったです!」と、あっさりその通りに訂正(世慣れてます!)。そんな黒田さんの隣で、天野さん「りふ。りふ」と、発音訓練のようにリピート。 黒田さん「そのイオン利府ショッピングセンターの、1階インフォメーションセンター横のカウンターで」と言ってしまってから即御自分でちょっと笑いながら「カウンターじゃない…」。 「カウンターで天野さんがやるわけないよ! ごめんなさい、すいません」と、天野さんに腰の低い黒田さん。“カウンター横の特設ステージ”が正解のようです。 8月28日の名古屋には天野さん「出身地です」。 黒田さん「昔の友達とかも来ちゃうかもしれませんね」天野さん(即!)「絶っ対っ来ないでほしいですね」(笑)。 黒田さん「それわかります! やなんですよね!」天野さん「ほんとにやだ! もうほんとやですもん。おかんとか心配で…」 セラミュのお仕事が決まった6年前には、お母さんへの電話で「観にきてね。ひろがんばる。ひろがんばる」だった天野さんなのに、男の子はちょっと大きくなるとこれだからやですねー!(笑) 黒田さん「お母さんとかは来ますよ!」。林剛史さんは『デカレンジャー』ファイナルツアー大阪公演でお母さんの存在感に緊張し、原田篤さんは『H〜i! Jack!!』の“本日の一言”の仕掛けにお母さんを使う(その客席の女性が原田さんのお母さんと聞いた天野さん、思いっきり身を乗り出して「ほんとう? ほんとう?」と、コドモみたいに聞いてました【笑】)、と、息子さん達の反応はさまざまですが(笑)。 「マナハウスビル内のマノアホール」。黒田さん「早口言葉みたいですね」天野さん「いいづらいですね」。言いづらい言葉はお気に召さないのか、リピートしない天野さん(笑)。思えば2月、なんであんなに“ダイヤモンドシティテラス”がお気に入りだったんでしょう、天野さん…(笑)。 黒田さんがお持ちの紙を覗き込んだりと、かわいいしぐさも(笑)。 ![]() 【阿部寛。天野さんデザインネックレス】 黒田さんにうながされて天野さんが胸元から「これ」と示したのは、8/12発売の『DEPARTURE』発売記念 H.A.ネックレス。 天野さん「はつばいしました」。 黒田さん「発売してなんと! 3分で完売しました! ありがとうございます!」 この中に買われた方もいらっしゃいますが、買えなかった方も多かったと思うんですよ、という黒田さんに、あまり感慨なく「そうなんですかね」と淡々返しな天野さん。 買えませんでしたー、と客席から上がる声に、思いっきりかみながら「ダメ…ですか」な天野さん。 なんとかならないんですか、という黒田さんに「けん、検討中…です…」と、天野さん。 拍手が起こると天野さん「作って、買わないのはナシですよ!」と、珍しく語気強く。「あ、あまるー!みたいな。あ、あまったー!みたいな」。…“つくりすぎちゃった”なトラベルセットの経験がかなーり重かったようです天野さん(笑)。 「まだ決定じゃないけど、いろいろ相談しています」と天野さん。 「天野さんの個人的な判断で作れるわけじゃないですからね」という黒田さんに「僕作ってるわけじゃないんで…」。 黒田さんが「天野さんが作ってたら面白いですね! 1個1個削って」というと、天野さん、削るしぐさなども。 「ほんとに、みなさんにしてほしい…可愛いでしょ? 今年は黒が流行るんですよ」と天野さん。 ここで黒田さんが、天野さんプロデュースネックレスの仕様について読み上げ。 「デザインされたH.A.。天野浩成ってことですね。阿部寛じゃないですよね?」。天野さん「阿部寛じゃないです」と、声を出して笑いながら。 続けて黒田さんが「『DEPARTURE』の発売を記念して」と読んでいた数秒後、天野さん、急に顔を伏せて笑い崩れてます! 面白いネタを言ったらお客さんが即笑う、普通のお笑いの世界に生きている黒田さん、当惑して「大丈夫ですか!? 天野さん!? 何か起きました、今!?」 天野さん「あべひろしがちょっとおもしろくて…」 黒田さん、声を立てて笑いながらも「ワンテンポ遅いですよ!」は、ややマジ突っ込みなケハイも(笑)。 そんなこんなでアクセサリ話は、追加販売に期待を残しつつ終了。 ![]() 【“原作だと、オスカル” 『デザイナー』】 黒田さんが「僕1個聞いてますよ、情報を」というと、結構本気っぽい(というより、やや不安げな)声で「え、なんすか」と、黒田さんの持っている紙を覗き込む天野さん。 それから「ああ、そうそう!」 黒田さんが「はいー!」というと天野さん「はいーっっしょ!」「はいはいー!」などと突然テンションを上げるなか、黒田さん「天野さん、ドラマに出演いたします!」。 TBS系全国ネット『デザイナー』、10月3日よりスタート、月〜金の帯で…と黒田さんが言っていると、天野さん「“ひるどら”です」と、妙にうれしそうに(笑)。 役柄は「土屋明」ということで、どんな役ですか、と聞かれた天野さん「カメ…カメラ…あ、ゆっちゃった、オレ」と、ゆっちゃいけなかったんですかー!? と、よくわかんない天野さん。「カメラマンの役です」と、あらためて。 PVでもカメラ持ってるシーンがありましたが、と言われると天野さん「これを見越して」。黒田さんに「ちょっとやーらしい感じがしましたよ」と突っ込まれると「ちょっとウソなんですけど…あとづけで言ってみました」とのことで、ホントはPVと『デザイナー』の役どころは関係ない模様… …なのですが、天野さん「そのころからかな? えっ…あっ、違うかな…違うかもしんないですね…あれっ…ごめんなさい」と、自分一人の世界に行ってしまう天野さん。黒田さん、これはだめだと思ったのか「そういうことにしちゃいましょう!」。素直な天野さん「そういうことにしちゃいましょう」。黒田さん「そういうことですよ! PVを観たスタッフさんが、あ、これいいなあ、ということで」天野さん「はいはいはい」と、適当なストーリーを作り上げる強引な黒田さんと、なすがままの天野さん。 天野さん「やっとこれが言えるようになって…前回イベントで言えなかったんですけど…ぜひ見てください」と、ラクーアイベントでは詳細を言えなかったことを心残りそうに。 言うのはこの日が初ですが「エキストラさんで来てくださった方は、あ、いたー、と思ってるんですけど」。…エキストラ参加された皆様、“あ、いたー”と思ってらっしゃいますでしょうか(笑)。 このとき最前列のお客さんが、『デザイナー』の原作本(文庫版)を持っていらっしゃるのをみつけて黒田さん、それをお借りして皆さんにお示し。 天野さん「原作ですね。一条ゆかりさんの。僕もそれ持ってます、おんなじやつ。勉強しました。買いました」。 そのとき、お客さんから尋ねられたらしい質問に、天野さん「髪型、違います」。 原作の髪型は、天野さん「オスカル…オスカル?」。黒田さん「オスカル! ベルサイユの!」。天野さん「原作だと、オスカルみたいの」。天野さんの、ちょっとぎこちない“オスカル”の発音がツボでした(笑)。 天野さん「衣装合わせ行くとき、ドキドキでしたよ! どうしよう、こういうカツラ置いてあったら…衣装もこんな襟(手ですごく大きな襟が立った形をゼスチャー)の、こういうのが置いてあったらどうしよう、って思って…」。でも、そういうのはなかったようで「ちょっとホッとした感じで」。 黒田さん、さらに「ドラマとか、大変ですよね! 時間とか」天野さん「時間は長いですね」。黒田さん「太陽待ちとか、メイク待ちとか」天野さん「やってますね」。 でも、天野さん「でも、慣れてるんで…僕はいつも、淡々とマイペースでやってるんですけど」と、1995年の『走らんか!』でデビューされてから10年の天野さんが淡々と答えるや、黒田さん、ちょっとスネたように「慣れてるんですって。オレ、行ったことないですよ、そんな現場! 行ってみたいですオレも!」と、泣き入った口調で。天野さん「いやいやいや」「はい」と、イマイチ受け止めきれない御様子(笑)。 ![]() 【“すげえなやっぱ外国は、って” 質問コーナー】 続いて、質問コーナーに。 8月7日のラクーアでは『DEPARTURE』の生歌がありましたが、それがないと、質問コーナーになるようです。 そちらのほうが天野さん、百万倍実力発揮できるようです(笑)。 最初の質問は「ラクーアでは歌を歌っていただけたようですが、京都では歌っていただけませんでしょうか」。 この質問が来たときの、天野さんの反応が、生歌そのもの以上のプレゼントではないかと(笑)。 「今日…今日ですか!? なんの曲ですか? ごめんなさい、全然今…ほんっとに…」と、街中で小さなおともだちに“変身して”と要求されて困惑する仮面ライダーの変身前を演じている俳優さん以上のうろたえぶり。 そんな天野さんを見かねたのか黒田さん「それは質問じゃなくて、要求ですか? …頼みますよ、姐さん! 僕だったら歌いますけどね、いくらでも」と、助け舟。 皆さん、オトナなんですから、突然の生歌の要求はやめましょう(笑)。 (それにしても天野さん…“なんの曲ですか?”は、落ち着いて下さい、って感じです【笑】。これ、一応『DEPARTURE』発売記念イベントですし…) 第2問は「N.Y.での撮影でのエピソード。携帯サイトでも書ききれなかったものを、ここ限定で」。 天野さん「N.Y.にいたのに、ずっと韓国料理を食べてました…それ書いてました? 書いてたんだ…」。 …天野さん、携帯サイトの『N.Y.便り』は、ゴーストライターさん作ですか(笑)。 天野さん「なんだろう…風邪をひいたでしょ…あっ!」と何かいいことを思いつかれた天野さん。 「帰りの飛行機に! モデルの人がいた」。黒田さん「はぁ!?」。 黒田さん「…それは逆に、ここ限定のほうがいいんじゃないですかね」と、天野さんの答えにやんわりと“NG”を。 それでも黒田さん「日本人の方ですか」天野さん「日本人のモデルの人、を、見ました。あ、このひと、雑誌でみたことある…みたいな」。 質問者の方、思わず「芸能界のお知り合いの方とかじゃなくて?」と、限りなく突っ込みに近い問い返し。天野さん「じゃなくて、見たことある人がいたんです」。 会場ではそんな天野さんに大ウケでしたが、天野さん、御自分の答えが質問者の方の期待に添わないと思われたのか「あんまうれしくないですね、これ」と反省。 質問者の方、さらにくいさがり「天野さんのプライヴェート情報では何か」と、オマエのことを話せよ!要求(普通にN.Y.でのエピソードを聞き出すのに、なんで熱愛発覚したタレントさんが何かの会見に出ていらしたときに、芸能リポーターさんがその話題を引き出そうと無理にこじつけた質問をする光景に似た光景が繰り広げられるものやら…【笑】)。黒田さん「風邪と引いたときに、こんなものを食べましたよ、とかでもいいですけどね」と、これ以上ないほど懇切丁寧な助け舟。 天野さん「タイレノールを飲みました」。 乗り損なうほうが不思議なほど懇切丁寧な助け舟を出した黒田さん、やや当惑気味に「タイレノール…なんすか、それ」。 答えは客席のお客さんから返ってきたようで「頭痛薬」。天野さん「頭痛薬なんですか、あれ!」。 天野さん「オレ、頭痛薬で風邪なおったんだ!」。黒田さん「天野さん! 熱下がんないよ、それじゃ!」天野さん「結構楽になったんですけどね…すげえなやっぱ外国は、って思ったんだけど」。 …でもですね、天野さん、頭痛薬はたいてい“解熱”と効能がセットになっていて、【タイレノール】もしっかり“解熱鎮痛薬”なんですが…。いつも頭痛薬を持ち歩いているほど“頭痛薬は友達”なのに、そんなことにも気づかないうかつな天野さん、大好きです(笑)。 そして天野さん「あ、あ、これレアです」と、ほんとにいいこと思いついた! と、自身ありげに。 「PV監督が、アフロです!」 黒田さん「これはきましたよ! PV監督が、アフロ!」。天野さん「同い年だけど、アフロ! 同い年の、アフロです!」 黒田さん「これはここだけで! 他では絶対言わせませんので!」。 …PV監督、今回のDVDにはクレジット入っていなかったのですが、どなただったんでしょうか… 『Channel a』の“初出しPV”のコーナーでは、N.Y.のホテルでは監督とスタイリストさんと3人部屋で全然安らげなかった、というエピソードを披露されていた天野さん。3人部屋のルームメイトのおひとりが、しかもアフロだったとは…(笑)。 第3問は「『H〜i! Jack!!』千秋楽のプーさんがうろうろしていたのはなぜですか」。 皆さん知りたいと思われる、質問自体ナイスな質問ですが。 天野さんの第一声「あれは、違うんですよ!」。何が違うんですか天野さん!! 「サインを書くのに、ペンをずーっと探してたんですよ!」 質問者の方「ふところに手を入れたりとか…」と細やかに。 天野さん「あれは、ちゃんと財布もってるかなあって…あれ衣装の上にそのまま着てたんで、あ、あるかなあって思って、あ、ペンない! って。 あと、はじめ靴はいてたんですよ僕。そしたらみんなはだしなんですよ! あわてて戻って靴脱いで、はだしになって出て行ったりとか、たぶんそういうのでずーっと…ごめんなさい…」と、なぜか謝る天野さん。 (このあたりはとりあえず【ネタバレBBS】の2005/08/01(Mon) 02:49 守峰書き込み御参照。もうほんっと、何もかも追いついてなくてすみません!) 「急に当日、なんか着ようっていうノリになって。前の日の飲んでる流れで…自分達で個々いっぱい買ってきて、じゃあどれにする、みたいな話になって」 (このあたりは寺崎正信さんの公式サイト【Seishin.net】の【Diary】2005年7月31日分に、寺崎さんが着られた分は、昼公演の後に森下千里さんのマネージャーさんに頼んで速攻買ってきてもらった、というお話も。) 「なんか、プーさん…“天野は、プーさん!”みたいな」。客席大ウケ! 「誰だっけな…ハムスター、プーさんがあって、両方着て、何人か見て、ああ、天野はプーさんだね、って。そのほうが舞台で映えるよ、とか意味わかんないこと言われて、ああ、はいって、意味がわかんないなあとか思いながら」。…もうひとつの候補がハムスター、というあたりも、なんだかすごーく天野さんっぽくて、いいです(笑)。 黒田さん「うろうろしてるってのも、プーさんっぽいですよね! プーさんっていつもうろうろしてるイメージありますもんね、ハチミツ〜とか言って」。天野さん、それがツボだったのか、笑いのこもった声で「ハチミツ〜」とリピート(笑)。…そのイメージ、『仮面ライダー剣』『義経と弁慶』とすっかりくいしんぼうキャラが定着した感じの天野さんにも、あってるんじゃあ…(笑)。 最後の質問は「PVで映っている外国人の方がみんなピースサインをしているのは、天野さんの指示ですか」。 天野さん「いや、みんなするんですよ! それもすごく運がよくて、普通N.Y.は撮らしてくれないんですよ。あれ、エキストラとかじゃなくて、普通に街歩いてる人に直接声かけて撮らせてもらってるんですけど、普通OK出ないらしいんですが、コーディネーターさんが“こんなことは珍しい”っていぐらい、必要ないんじゃないか、ぐらいの数で撮ってますから。その中のごく一部しか使ってないんですけど、ほとんどの人がピースしてました。楽しい雰囲気、普段の二人を撮影させて下さい、って言ったら、ああいう感じで」とのこと。「外国の人って、すごいなあ、って思って」。 というところで、握手会に。 ![]() 【今日は座ってくださいね! 握手会準備】 握手会の準備中、黒田さん「ラクーアのとき、暑くて大変だったみたいですね」。 天野さん「暑かったんですよ! すごい…来てくださった方わかると思うんですけど、びっくりするぐらい汗が出た」 黒田さん「聞いたんですけど、天野さん椅子を使わないで、自力で立ったりしゃがんだりして頑張ってたっていう…」 天野さん「筋肉痛になりました」 黒田さん「なんで椅子使わないんですか!」天野さん「帰りが痛くて…肉離れかなあと思って、でも直って、たぶん筋肉痛だったんですよね」黒田さん「今日は座ってくださいね! お願いしますよ!」 そしてまた、お客さんが近くて恥ずかしいですね、というような話。新潟は結構距離ありましたもんね、と、『White Gift Party』で一緒にお仕事をされた黒田さんならではのお話も(天野さん「台、かなり、むこう…みたいな」)。 黒田さんのエピソードも。「新潟のときに温泉入って、やたらと僕のこと見てる人がいるんですよ。なんですか、って聞いたら『それ、僕のパンツなんですよ』って言われて」。 天野さん「それ、入った、あとに?」。黒田さん「はいて、ここまで上げた後ですね」。天野さん「入りなおしですね、それ」と、他の人のパンツをはいてしまったら、お風呂でもう一度洗わないとイヤという、結構潔癖症な天野さん。 黒田さん「それ、どう返していいかわからないんで、いっぺん脱いでタオルで拭いてから返しました。これ天野さんに言おう言おうと思って」。 椅子が来ましたということで、天野さんはりきった声で「はい! お願いします!」と声を出したのですが、ちょっと早かったもので「え、まだ…なんかそんな雰囲気じゃなかったみたいで…」としぼんでしまったりも(笑)。 でも、もちろんちゃんと握手会&サイン会、はじまりました。 ![]() 【“えーと、僕はどうしたらいいんですか” 御退場】 握手会&サイン会が終わって天野さん「はい」と言った直後「なんだ、はい、って…」と、自分が言ったことが分からなくなる天野さん(笑)。 「天野さん大丈夫ですか? また今日も椅子は使わなかったですね」。天野さん「椅子使わなかったです。鍛えてます」。 大阪のイベントについても「皆さん、お時間ありましたら遊びにきてください…」と、“買ってね”“来てね”になると、ちょっと声が小さくなる天野さん…。 で、終わりということで「天野さん、ありがとうございました!」だったのですが、天野さん「えーと、僕はどうしたらいいんですか」と、最後までうろうろな天野さん(笑)。 黒田さんが「私も退場しますので、天野さんの次に盛大な拍手をお願いします!」というと、天野さん以上かもな拍手が起こっていました! 楽しかったです、黒田さん! |