天野浩成さん
お花計画
for
舞台『インディゴの夜』
名古屋公演


 2010年5月15・16日に、名鉄ホールで上演の舞台『インディゴの夜』名古屋公演で、俳優デビューから15年にして初めて御出身地・名古屋の舞台を踏まれる天野さんに、「応援しています」「お身体に気をつけて」「いつもありがとうございます」「大好きです」等々の気持ちをこめて、一緒にお花と天野さんへのメッセージををお贈りしませんか…とのお誘いをしましたところ、たくさんの方にたくさんのお気持ちをいただきました(ありがとうございます!)。
 名古屋初日の5月15日(土)午前に届くよう、スタンド花を贈らせていただきました。
 また、申し込みの際に皆様からお預かりしましたメッセージも、このページと同様のデザインでレイアウトし、初日開演前に天野さん宛に差し入れしました。


 花全体像
天野浩成さん インディゴの夜(名古屋) 花全体像
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◆ お花屋さんへのオーダーは、【天野浩成さんお花計画 for 舞台『インディ後の夜』東京公演】と同じく
・ドラマ『インディゴの夜』のカラーイメージで
・試験管に生けたたくさんのガーベラが飾られた部屋【犬マンルーム】を連想させるモチーフをどこかに
というものでしたが(お示しした参考資料も同じ)、白い花もたくさん入れてさわやかな雰囲気だった東京のお花よりもぐっと【東海テレビ公式:ドラマ『インディゴの夜』】の公式サイトや、ロゴカラーのイメージに忠実なお花になりました。

◆ 東京花で青を強調していたのは青薔薇でしたが、今回はガーベラ。
 さらに、深い青や紫のデルフィニウムなどをたっぷり使っていただき、“インディゴ”の“夜”なイメージ。

◆ 東京でも、青をメインにした花を贈られていたのは、原作者の加藤実秋先生とINDIGO 4 あてのポニーキャニオンさんのお花ぐらいでしたが、名古屋公演では加藤実秋先生のお花も赤・黄・紫のお花だったので(東京創元社さんのお花が赤・黄・青ほんのちょっと、という感じ。似た雰囲気だったので、一括おまかせだったのかも?)、インディゴカラーについてはこのお花が“任された”状態!。
 御覧になった方からも“青いお花!”の声が。

◆ 設置場所も、劇場ロビーからエレベーターホールへと出てすぐという、舞台を御覧になった皆様が舞台の余韻を抱きつつ目にされる場所に置いていただいていて(【インディゴの夜 オフィシャルブログ:2010年5月15日_いよいよ聖地名古屋店開店!】に、劇場出口付近からエレベーターホールの入口前の角を見渡した雰囲気が[左端にこの花が写りこんでます]。開場してから現地にいた感じでは、お向かいのお花[万平さん・心平さんの御両親・おじいさまおばあさまからをはじめとする、あったかいお花がずらり!]との距離がもっと近かったように感じました)、天野さんファンに限らず、『インディゴの夜』御観劇の皆さんの思い出をインディゴ色で彩るお手伝いができていたらうれしいと思います。


 上段
インディゴの夜(名古屋)上段 ◆“青い花”の撮影は、ほんとうに難しいと実感!
 全体像の写真は、デジカメの普通のモードで撮影したもので、スタンドをぱっと見た印象に近いかな…と思いますが、ほんとうはもっと深かったりニュアンスが多彩だったりというところが出切っていないかも…
 …というわけで、色の赤味が強調される“蛍光灯”モードで、上段を撮影してみました。
 青も紫も、いろいろな濃淡や色味など、けっこうさまざまで、実はひそかに“青の動物園”状態?



 青のガーベラ
インディゴの夜(名古屋)青ガーベラ ◆ このスタンドの“青”をひときわ強調してくれていたのが、青染めのガーベラ。
 東京ではその役割を青バラが演じていましたが、名古屋での“青”は、犬マンがドラマのオープニングをはじめ、よく手にしていたガーベラが、ひときわ深く、あざやかにしてくれていました。
 花びらのかたちがわかりやすいよう、淡めに染まった花を映しましたが(写真ではさらに白っぽく写ってしまっていますが、実際の花は全体にもっと深い青です)、このガーベラも、この花のなかの花びら一枚一枚の色が違うように、昼間の深い色の青空のようなものから、夜の闇のようなものまで、さまざまでした。

◆ 舞台のネタバレになってしまうので、詳しくは語れませんが…
 ドラマの犬マン…元ナンパ師として華麗なテクニックで女性から話を聞き出すのを得意とし、テツに自分の弟を重ね合わせ、その悩みに深く関わっていこうとし、ジョン太が頼ってくれないときには思いがけないほど激しい感情、“仲間”への熱い思いを露わにした犬マンには、オープニングで犬マンが手にしている赤いガーベラがぴったり。
 それに対し、舞台『インディゴの夜』で描かれた、ちょっとシニカルで、その過去などが深く描かれた犬マンには、こんな深い青のガーベラが似合うような気がします。



 東海テレビ様への感謝。
◆ ドラマ『インディゴの夜』を作ってくださり、天野さんに犬マンというすばらしく魅力的なハマり役をくださった東海テレビ様。
 天野さんへの応援のお花ですが、東海テレビ様の本拠地である“聖地”名古屋では特に、東海テレビ様への感謝の気持ちも最大限こめられるようなお花をお贈りできたらいいな、と思っていました。
 青の色合いや黄色の百合やグロリオサのシャープな勢いなど、【東海テレビ公式:ドラマ『インディゴの夜』】のサイトイメージや、ドラマ『インディゴの夜』のロゴのイメージにかなり近づけたのではないかと思うこのお花、ドラマ制作に関わられた皆様に、喜んでいただけるような花になっていたらうれしいと思います。
 『インディゴの夜』、大好きです!!!



 参考:花全体像
インディゴの夜(名古屋)青ガーベラ ◆ スタンド花作成をお願いした名古屋のお花屋さん【カーム・クーム】様が報告メールでくださった写真を、許可を得て掲載させていただきました。

◆ 太陽の光の下だと、青や紫が、全く違った表情に!
 昼ドラとしては画期的に、ロケを多用したドラマ映像の中で生き生きと活躍していた、舞台版には登場しないメンバーも含めたクラブ・インディゴのみんなの姿が浮かぶ花のように思えてきます!

◆ 蛍光灯の下で見るよりも、ぐっとワイルドで、自然の中で勢いよく生い茂る花のようにも見えるこのスタンドの写真をみていると、花屋の研三さんの「生け花って…」を思い出したりも。


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