天野浩成さん
お花計画
for
『ロイヤルホ☆ト』
2011


 2011年5月23日(月)〜5月30日(月)に六行会ホール(品川区・新馬場)で上演の舞台『ロイヤルホ☆ト』2011(公式サイト:【『ロイヤルホ☆ト』2011】)に出演される天野さんに、「応援しています」「お身体に気をつけて」「いつもありがとうございます」「大好きです」等々の気持ちをこめて、一緒にお花と天野さんへのメッセージををお贈りしませんか…とのお誘いをしましたところ、たくさんの方にたくさんのお気持ちをいただきました(ありがとうございます!)。
 初日の5月23日に届くよう、スタンド花を贈らせていただきました。
 また、申し込みの際に皆様からお預かりしましたメッセージも、このページと同様のデザインでレイアウトし、開演前に天野さん宛に差し入れしました。


 花全体像
天野浩成さん『ロイヤルホ☆ト』2011 花全体像
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◆ 今回のお花は、清丸班のイメージカラー・赤のスタンド。
 色の希望をお願いし、錦糸町のショーパブが舞台の作品であること、No.2ホストという天野さんの役どころを説明した上で、【『ロイヤルホ☆ト』2011オフィシャルサイト】【ブログに悪戦苦闘中:2011年5月14日_復活!】に掲載の清丸衣装姿の天野さんの写真(発注時には、【公式サイトの清丸衣装写真】は未掲載だったので…)も見ていただいて作っていただきました。

◆ そうしてできたスタンドは、“赤”でもかなりシックな印象の豪華さ!
 “赤い花”にも、さまざまな種類、さまざまな表情があることを実感(詳細後述)。
 作品を御覧いただいて作られたかのように、清丸のキャラクターにぴったりの花になりました。

◆ 清丸がとっても大切にしている幼なじみの彼女・ゆいの衣装も、少しシックな赤がイメージカラー。
 この赤を見ていると、清丸がゆいにだけ見せる、穏やかで優しい笑顔が浮かびます。

◆ 今回は客席に向かう通路に入る前にとられた空間の広い壁の、一番入口方向からみて手前に飾っていただきました。
 5月29日(日)に開催されたファンミーティング《清丸班のすべて》では、《清丸班のすべて》御出演の好きなキャストさんとの2ショットチェキ撮影権が物販で出ていたのですが(天野さんは大人気! 一番長時間、にこやかに撮影されてました)、その撮影の際の天野さんの立ち位置がこのお花の近くだったので、撮っていただいた写真の背景に入ったのも、良い思い出に。





 上段
『ロイヤルホ☆ト』2011 上段
◆ スタンドに入れていただいた百合やダリアは、とにかく大輪!
 写真だと実際のサイズ感がわかりにくいので、間を埋めるバラやカーネーションがミニバラ・ミニカーネーションのように見えてしまいますが、バラもカーネーションも、普通ならスタンドのメインを張れる、大輪のものです。
 初日にはまだ、百合にはたくさんのつぼみがあり、公演期間中に次々に咲いていきました。



 下段
『ロイヤルホ☆ト』2011下段

◆ 下段は、アンスリウムの人工的な質感や、突き出た赤ドラセナの多足歩行ロボットの脚のようなかたちの面白さで、モダン/ポップな印象。
 個性派ぞろいでコミカルな清丸班的?

◆ この下段も、公演が進むにつれて固い緑だった百合のつぼみが大きく花開き、また違った印象に。



 清丸的な花:とんがったとことろ

 仕事熱心なあまり、清丸班のメンバーにキツく当たって、反感を買ったりしている清丸。
 万年No.2で在ることをいさぎよしとせず、不動のNo.1 隼人に、挑戦状を叩きつける清丸。
 赤一色のスタンドには、そんな清丸のとんがったところを表す花が、いくつも。


『ロイヤルホ☆ト』ユリ

◆ “誇り高きNo.2! 清丸!!”
 …という、劇中の『ロイヤルホ☆ト』開店時のメンバー紹介シーンを思わせる、上を向いて咲き誇るユリ。
 そんなユリは、メインを張れるあでやかな花が多種集まったこのスタンドの、誇り高き主役!

◆ スタンドには、初日、たくさんの固い緑のつぼみが。
 それが公演が進むにつれて、どんどんあざやかに花開いていきました。
 頑なで、店のメンバーと衝突ばかりしていた清丸が、物語が進むにつれて見せていく別の姿に、その変化は重なるよう。




◆ 普通のスタンド花だったら主役間違いなしの大輪のダリアも、その少し暗い色合いで、ユリの影のようにスタンドの存在感を支え。
 明るい金髪を華やかに盛り髪にした清丸の姿の美しさを決定づけるのは、黒のスーツの端正な着こなし。
 それと同様、ダリアの深い色合いあってこその、このスタンド。

『ロイヤルホ☆ト』2011 ダリア



『ロイヤルホ☆ト』2011 グロリオサ

◆ 炎のようなグロリオサは、清丸の気性の激しさを。
 ホストの仕事をいい加減に考えて努力しない清丸班メンバーに烈火のごとく怒る姿、つっかかってくる浩二と火花を散らす姿、淳を殴り倒して隼人につかみかかり大乱闘を巻き起こす姿など、清丸の熱さが見えるシーンは、数々。




 清丸的な花:やさしさ・愛情

 そんな清丸の心の奥に秘められたやさしさ、愛情を表すようなやわらかなフォルムの花も、華々しくとんがった花達の奥に。


『ロイヤルホ☆ト』バラ

◆ “情熱”“愛情”“あなたを愛します”を花言葉にもつ、赤いバラ。
 特大で形もシャープなユリやダリア、グロリオサの奥でスタンドの赤を支えるこの赤いバラは、激しい情念というよりも、清丸がゆいに抱く、穏やかであたたかい愛情のよう。

◆ 清丸衣装(【ロイヤルホ☆ト2011公式:清丸】)のスーツの襟についている、ゴールドでチェーンつきのバラのラペルピンにもつながり。
 あのラペルピン、天野さん清丸のノーブルな印象を高めていて、とてもお似合いで、大好きです!




『ロイヤルホ☆ト』2011 カーネーション


◆ 母の日の主役の赤いカーネーションは、一番の縁の下の力持ちに。
 ゆいのハンバーグが大好き、と無邪気な笑顔で言う清丸には、意外とカーネーションがお似合い?

『ロイヤルホ☆ト』2011 カーネーション




 清丸的花:白ヒョウ柄ジャージ…
『ロイヤルホ☆ト』2011 アルストロメリア
◆ 模様が特徴的なアルストロメリア。
 紀香さんの特訓のシーンで御着用の、白のヒョウ柄ジャージ(【椿隆之オフィシャルブログ「椿 隆之の奇抜!?」:2008年8月27日_ある人】で天野さんが御試着のものに雰囲気が似てたかも【笑】)と、天野さん清丸のものすごく真剣に愉快な特訓に取り組んでいる表情が浮かんで、楽しい気持ちに。




 咲いたつぼみ
『ロイヤルホ☆ト』2011 千秋楽のつぼみ


◆ 初日には、固い緑のつぼみだったてっぺんのユリも、千秋楽には大きく花開いたり、いまにも花開きそうに色づきふくらんだり。
 それだけの長いあいだ、劇の最後に体力のいるボディパーカッションがくるハードな舞台を務められた天野さん、ほんとうにお疲れ様でした!!

◆ 千秋楽のスタンド花全体像は右の通り。
 いろいろなところのユリのつぼみが開いて、初日とはまた違った印象に!
 (特に、下段の一輪が、目を引きます!)

『ロイヤルホ☆ト』2011 花全体像・千秋楽




 参考:花全体像

◆ スタンド花作成をお願いしたお花屋さん【PREMIER(プレミア)】様が報告メールでくださった写真を、許可を得て掲載させていただきました。

◆ 周囲に物が置かれた状態の写真だと、物との比較(左下に立ててある、新聞紙で包まれた花等)でわかるかと思いますが、百合やダリアは一輪一輪がかなり大きく。
 この花スタンドだけを写真におさめると、サイズ感覚がおかしくなるほど(笑)。
 華やかで、作品や天野さん演じる清丸にぴったりのスタンドを、ありがとうございました!





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