愛という名のもとに

天野さん御共演者様:石橋保さん
(『本気!』シリーズ)
賀川黒之助さん
(『本気!』シリーズ)

 『愛という名のもとに』(1992年)は、第6話(全部の半分)まで一気に見ました!
 男性4人(Cast:石橋保さんの他に唐沢寿明さん、江口洋介さん、中野英雄さん)、女性3人(鈴木保奈美さん、洞口依子さん、中島宏海さん)の大学ボート部OB・OGの仲良し7人組が卒業後に繰り広げる、夢の実現や友情・恋愛のいろいろ大変なところを描いた青春(の延長?)ドラマ。
 7人の中では間違いなく石橋さん演じる塚原純さんが一番好き!と思えて(“純”という名前がぴったりの、純朴でかわいい役どころ。恋愛模様も、仲間内で子供ができちゃったりと結構タイヘンなことになっているにもかかわらず、どこかほのぼの)、やった!という感じでした。
 特に、江口洋介さん演じる時男さん(ちょっと不良っぽい男の子役)と二人でいるシーン(時男さんがダイヤルQ2のお仕事をはじめるとき、お客さんに待ってもらうときに流しておくえっちてーぷを聞かせられて、純さん目を白黒、とか【笑】)が、同級生なんだけどちょっと弟分っぽい感じで◎でした!

 こういうドラマを観ていると、天野さんにも、こういういろいろな組み合わせのフレンドリーが見られる可能性のある作品をやっていただきたいなあ、と思ってみたりします。
 これまで、女の子いっぱいの中に一人だけ男の子、という場面を多く観てきましたので、いろいろなタイプの男の子がいる中での天野さんキャラが観られるといいなあ、と(『本気!』も、子組は男性4人の構成ですが、兄貴さん達と九くんの大人っぽさの差が大きすぎるので【笑】もうちょっと同列感が高いフンイキだとまた違うかなあ、と思って)。

 賀川黒之助さんの御登場シーンも見られました! 自動車整備工場で、白いつなぎでお仕事中のお姿、ものすごくツボでしたー。
 社長さんにお客さんの来訪を告げたり、お客さんにお茶を出したりしているときの様子から、工場のNo.2という立場の方かな、と思いましたが、社長さんとのやりとりがとっても“若い者”していて、『本気!』での大人の雰囲気に慣れていると、新鮮でしたし、観られてとってもうれしかったです!
 『本気!』の北脇さん、夢作さんと一緒に赤目さんが本気さんに預けた(15巻冒頭)ということは、赤目さんの下で“若い者”してたりしたのかなあ、そのときはどんな感じだったんだろう…などといろいろ考えました。自衛隊のレンジャー部隊出身という経歴、17巻冒頭で本気さんと語っていた帰る故郷なんてないという言葉の響きなど、子組にたどりつくまでにいろいろなことがあったのではと思わせてくれます、北脇さん。

(ゲストブック書き込み:2000年11月19日)



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