天野さん御共演者様:
冨田昌則さん
(セーラームーンミュージカル『かぐや島伝説[改訂版]』) |
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2003年11月21日(金)は、『かぐや島伝説[改訂版]』の海賊トリオのサーペン役・冨田昌則さんのACファクトリー公演『Doubt?〜ダウト?〜』(シアターサンモール)を観て来ました!(【ACファクトリーWeb】の、現在のところは【ACファクトリーWeb:公演情報】御参照。) (かなり間際になって日程を決めたため、ぴあに行っていると遅くなりそうなもので、客演の宮村優子さんのHPを見て、JAEへの電話で予約。公演に行ってみると、平日公演なのにほぼ満員だったので、ぴあだったらだめだったかも…) ■ 24日(振替休日)まで上演、“テクニカル・アクション・コメディ”ということですが一応謎解きありのサスペンスですので、ストーリー詳細は控えますが、アクションもいっぱい、お笑いポイントもいっぱい、予想もしなかった方向に謎解きが及び…と、いろいろ楽しめました。 ファン、観客のリクエストにより、ちょっと早すぎるのでは?という再演(公演リーフレット冒頭の、冨田昌則さんのごあいさつ文より)となったというのも、うなずけます。 ■ 舞台は主婦感覚のアイドルデュオ・イドバタシスターズの武道館コンサート最終日の舞台裏。 最終日のコンサートを中止しないと、イドバタシスターズが…という脅迫状が届いたために、急遽イドバタシスターズの身辺警護にかりだされた警備員・萬谷智也が、冨田さんが演じる役。 同僚のちゃらんぽらんなバイト君や、さらに輪をかけてちゃらんぽらんな警備会社社長にひたすら振り回される役かと思っていたら…冨田さん、かっこよかったです! (基本的に突っ込み役ではあったのですが、久しぶりにあった同級生をなかなか思い出せず、でも同級生だった頃はお前より背が低くてメガネをかけていた、という本人にメガネをかけさせ、その本人が膝をかがめて小さくなってみせると、「あ中野」と、すんごくあっさり思い出すところ、ものすごくさりげなかったのにウケてました!) ■ 『かぐや島伝説[改訂版]』の舞台で、天野さんまもちゃんとこまやかにフレンドリーなからみなどあった役者さんが、カーテンコールで舞台中央に立って「ありがとうございました!」と観客に礼をされているところを見るのは、それだけでも感慨が。 (ゲストブック書き込み:2003年11月23日)
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