天野さん御共演者様:
森本亮治さん
『仮面ライダー剣』 與 真司郎さん 『美味學院』 |
■ 2007年6月10日は、『仮面ライダー剣』相川始役の森本亮治さん、『美味學院』桂城秀吾役の與真司郎さんが御出演! …というだけでなく、『美味學院』DVD同様、エイベックス & デジタルハリウッド制作、mu-moショップ通販特典としてイベント…と、『美味學院』イベントの参考にもなりそうな、『研修医魂』DVD発売記念イベントに行ってきました!(10:30からの、最初の回) 同様のイベントとしては【2006年12月3日_舞台『スイッチを押すとき』DVD発売記念イベント】(こちらは『美味學院』沖田司役の永山たかしさん、高杉凛役の相葉弘樹さん御出演)もあり、今回ほぼ同じ形式で行われました。 ■ 会場は【2006年12月3日_舞台『スイッチを押すとき』DVD発売記念イベント】と同じ、デジタルハリウッド大学の、カーペットが敷き詰めてある部屋。 入ると皆さん床に座っていて、今回は座って…? と思われたのですが(そのほうが見やすくていいと思うのですが…)、そのうちスタッフ様から「本日は大変混雑しておりますので、いったん立ってください」と声がかかり、そのままイベント終了までスタンディング。 開場前の並びとあわせると、かなり長時間の立ち並びになるので、mu-moショップイベントにおいでの皆さまは当日体調万全で! ■ 事前に告知されていた出演者は、森本亮治さんと與真司郎さんのお二人だったのですが、本日はスペシャルゲストとして、北村栄基さんも御参加。ひときわ楽しく盛り上げてくださいました! そのお三方のサイン入りDVD(DVDに、サイン入りDVDジャケット紙がついてくるもの)を、イベント後数量限定で販売。 チラシとしては、『美味學院』のDVD告知+グッズ告知(舞台版『美味學院』で配られたものと同じもの)、森本亮治さんの限定CD発売告知、WAHAHA本舗×江頭美智留『アダルトな女達』公演告知(製作:デジタルハリウッド・エンタテインメント 手書きで『研修医魂』出演の河合龍之介さん、黒田アーサーさんの日替わりゲストとしての出演情報記載)配布。 ■ 今回もMCは可愛らしいアニメ声のデジタルハリウッド・米田Pさま(『美味學院』のキャスティング御担当Pさま)。 登場されたお三方は、真ん中に與さん、上手側に森本さん、下手側に北村さん。 森本さんは、髪も黒く、眉もきりりと濃い感じで“大人の男”な顔になられていて、微驚愕! 北村さんもかなり大人っぽいお顔立ちで、舞台では同期の研修医を自然に演じられていたのがスゴイ! と思えるほど、まだ少年顔の與さんとの間に明確に世代線が…(笑)。 ■ まずは、米田Pから、三人は久しぶりに会われて…とスタート。 與さん、お話されようとするのですが、マイクが入っていなくて会場大ウケ(笑)。 森本さんとは、與さんが『bambino 2』を観に行かれたときに会われたそうですが、北村さんとは久しぶり、と與さん。 積もる話も…を振られて、森本さんが「今も楽屋でいろいろと」と言うのに與さん、北村さんがぼそぼそばらばらと「はい」と答えるや、森本さん「どうした、テンション低いで!」 ■ 『研修医魂』の稽古のときの面白エピソードを… といわれると、北村さんが手をあげて「はい、はい」。積極的です! そこまで北村さんが積極的に語ろうとされた内容は、森本さんが他のお仕事と重なって1週間ぐらい稽古に参加できなかった初期の頃、與さんがお昼になると、いつも同じパンを食べていらしたこと(笑)。 與さん「ファミリーマートの…長いやつ」 北村さん「毎日! それしか買ってこないの」 與さん「栄基さんもヨーグルトばっかり」 北村さん「同じパンしか食べない人なんだあ、って」 ■ そのほかは、通し稽古のとき杉田Pさまが、客席に座って、歌うときに「アイ ヲナビー ア ドクター♪」と、“ヲナ”と歌ってくださっていたのが可愛かった等。 ■ “今だから話せる本番での大事件”については、森本さん。 最初の頃、森本さんと河合さんのシーンで河合さんがセリフを忘れたのに、皆さんに森本さんが間違えたと思われ、アンケートにも“あれは森本さんが間違えたんですよね?”と書かれたりしたことをアピール。 でも北村さん「舞台上に一緒にいた僕としては、二人で間違いのなすりあいみたいになってて…」 1分ぐらいもめていたようです(笑) ■ 抽選で当選された方が研修医キャストさんに悩みを相談できるというバックステージツアーでは、「これに当たったことで運を使い果たしてしまいました、どうしたらいいでしょう」という悩みがあった、感激して泣いていた方もいらした、等のお話も。 ■ さらに北村さんが発言を求め(ほんとに積極的です!)。 今回の発言は、初舞台の與さん、いつも小道具がないないといって探し回っていたこと(笑)。 北村さん「二幕が始まる前、絶対走ってんの!」 與さん「なんかね…なくなった」 與さんが聴診器等を探し回る様子のものまね by 北村さん等には、お客さんから“かわいいー!”の賛嘆の声が。 ■ お互いの印象。 ☆森本さん→與さん 大人しいと思っていたので、やっていけるかなあと思っていたら、意外としゃべってくれたからやりやすかった (これには北村さんが、リピートしてツッコミ) ☆森本さん→北村さん 19歳でデビューの『ごくせん』で共演して以来、5年ぐらいに 北村さん「俺、その頃モヒカンでした」 森本さん「ツンツンしてた。俺、いじめられてたもん」 ☆與さん→森本さん 「りょーじくんは、もっと若いかと思ってた」と、どことなく天野さん的匂いのする第一声。 「もっと上かなあと思ってた」と、続く言葉は、森本さんが実年齢より上に見えた、という意味かな? というお言葉だったのですが… さらに「若く見える。しゃべってたら若く見える」と、??? 森本さん「それは…どうとったらいいのかな」(笑) 北村さん「会ったときから身体が痛いとか腰が痛いとか言ってるから、身体がおじいちゃんみたい」 與さん「若く見える。年より」 森本さん「としより!?」 その後、皆さんで「どっち? どっち?」と、與さんの真意確認に(笑) 與さん、わたわたしながら、最終的に「25歳より、下に見える」と、言いたいことを伝えることができました(笑)。 いくつぐらいに見える? との森本さんの問いには「21〜22ぐらい」。 森本さんに「ええことやな」と納得していただけて、よかったですね與さん! (微妙にどんくさいところが可愛いです、與さん!) ☆與さん→北村さん 「カッコイイ…イケメン」 これには北村さん「ウソ言うなよ!」と、まるきり信じないモード! 與さんが「マネージャーと帰りに、かっこいいよね、って…」と言っても「ウソいえ!」 信じてもらえなくて困ったように、ちっちゃな声でぼそぼそと、そんな感じです、か何かいってしめくくる與さん(ほんとにおとなしそう…)に、客席のほうから小さく“かわいい…”の声がもれると、北村さん「可愛いって言われてるぜ! 今ので。どういうこと!?」と、荒くれモード(笑) ☆北村さん→與さん 「毎日FRISKを食べてる」 …與さんの食生活の観察ばかりの北村さん(笑)。 「FRISKとパン。FRISK、パン、FRISK、パン」 キラキラのFRISKケースを宇野美彩子さんにもらった…といってもプレゼントではなく、「使うんだったら貸してあげる」と言われて渡され、借りているとのこと。 その話で盛り上がりかけると、北村さん「オレの話だぜ!?」 ☆北村さん→森本さん 「亮治は見たまんま。オジちゃんぽい」 森本さん「オイ!」 「ヘンな顔怪人みたいな。楽屋でもうるさいんですよ!」と言いたい放題! それに地味にのっかって「うるさいね」と、静かに言っている與さん萌え(笑)。 楽屋の振り分けは森本さん&北村さん、與さん&河合さんだったとのこと。 北村さん「俺達の部屋はちょっと男くさくて。與くん達の部屋は、ちょっといいにおいがしてんの!」 アロマをたいていたとのことで、女子楽屋よりもいいにおいだったと、米田Pさまも証言。 AAAのライブのときに、皆さんでラベンダーの香りを買ってたくと決めているとのことで、照明も落ち着くように暗くしていたとのこと。 北村さん「俺達のとこ、カンカンに照ってたよね!」 で、カンカンに照った部屋で、全然違う曲をがんがんかけていたりしたそうです。 ■ 最後に『研修医魂』みどころ。 森本さん「本番では声がつぶれていたので、僕の声はもっと美声だと思って観てほしいですね」 與さん「歌、ダンス、芝居、笑い、涙といろいろ楽しめるので、何回も観てください」 北村さん「特典映像の4人のコメントを先に観てから観ると面白いかも」 そのコメント録りのとき、なぜか北村さんだけ裸足だったとのこと。足もとは映らない、と言われていたのに、ばっちり映っていたという! 米田P「またちょっと違った一面が見られたということで。はだしってなかなか見られないですからね」 森本さん「どういうまとめ方ですか!? これ」 ■ ということで、ハイタッチ会。 ハイタッチ会は握手会より高速! 皆さんほぼ無言でハイタッチのみ。 3人とハイタッチの間に、お1人に短い一言だけ…ぐらいの感じでした。 ■ 1時間のイベント時間、次の回が控えている状況で、かなりの人数(250人強ぐらい?)のハイタッチをこなさなければ、ということで、トークはかなりあっけない感じでしたが、知られざる與さんの生態が明らかになるなど(振り返ると、明らかにされたのはほとんど與さんのことばかり【笑】)、楽しいイベントでした。 ■ 『美味學院』第10話で、天野さん虎堂先生との情緒たっぷりのエピソードを演じられた與さんと、第10話放映直後の週末に! という、最高のタイミングでこのイベントがきたことに、感動。 『美味學院』のイベントも、いいものになりますよう! (ゲストブック書き込み:2007年6月11日)
■ その後、2回目(12:30〜)&3回目(14:30〜)の回を御覧になったみらこさんから、ゲストブックに詳細なレポをいただきましたので、あわせて紹介させていただきます。 2回目からさらに特別ゲストとして演出の岡本貴也さんがお見えになり、司会役をされていました。 そのため北村さんを除く3人が関西弁トークでした。 ステージにはテーブルと椅子が用意されていたのですが、立ったままでトークスタートとなったので、森本さんが一言、「これ(椅子)、意味ないな」。そこでまず北村さんが、続いて與くん、そして森本さん・岡本さんが椅子に腰掛けた・・・んですが、「座ると後ろの方の人見えないんじゃない?」ということになり、結局立ちトーク、椅子もその後撤去され、3回目の時には最初からセットされませんでした。 まずは岡本さんが「この中で「けんだま」のDVDをまだ見ていないやつがいるんだよ」と軽いジャブ。3人が「誰だ?、誰だ?」とけん制しあう中、岡本さんがとどめの一言「京都出身、お前だよ」を與くんに(笑)(森本さん・北村さんは結構前にDVDをいただいていたけど、與くんは受け取ったのは4日前だといってました) まだせりふを覚えているか?という話では、與くんはぜんぜん覚えていないそうで、北村さんが好きだという、手術シーンでケンゾーを叱咤するイタルの良いセリフが聞きたいから再現しようと振っても「えーと・・・?」とボーゼン(笑)(この間落ち込むケンゾーを演じる森本さんはずっとスタンバイしてました(笑x2)) ダンスと歌なら・・・と言うことで、『研修医魂』の『けんけんだま、けんけんだま♪』の部分をみんな(観客含む)でやろうということになり、準備をしていると北村さんが下手で振りの確認を始めると、岡本さんが「(お客さんにも)振りのレクチャーしたほうがいいんじゃないの?」と一言。すると森本さんが「じゃ、オレ歌う」と上手に避け、ステージにはボーゼンとする與くんが一人取り残され、まずは森本さん・北村さんがシブく(笑)歌う中、與くんが一人で踊り、続いては3人で踊ってました。(3回目のときはきっちり3人で踊ってくれてました) 他、3回目の時には、ゲネプロのときにレントゲン機械のキャスターが壊れたとか、レントゲン写真はフルCGとか、與くんの「シェー」のジャンプが高かったとか、北村さんはポスター撮影の時の衣装がかっこよくて良いなと思っていたら、直前の衣装合わせで実際に着ることになった衣装がアレで「キャラ違う!」と焦ったとか、そのポスター撮影で使用されたギターとドラムは岡本さんの私物を借りたとか、本当は点滴を持っていたのは北村さんではなく河合さんだったのに代えられちゃったとか・・・ 良い空気の舞台だったことが伝わるトークセッションでした(笑) (ゲストブック書き込み:2007年6月11日)
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