31st March, 2005
東映太秦映画村(京都)
出演者:竹財輝之助さん 林剛史さん 木下あゆ美さん 伊藤陽佑さん 天野浩成さん 吉田友一さん 完成披露試写会&握手会 《2005年3月31日 13:30》 ![]() 31日午前と午後の間には、イベント会場となった中村座を出たところのテントで、グッズ販売もいろいろ。 DVD『義経と弁慶』は、数量限定で“台本つき”“パッケージ写真パネルつき”等、すでに予約で購入しているお客さんにも買ってもらうためのレアアイテムを用意。 各キャストさんそれぞれの、やや大判の『義経と弁慶』関連の生写真セットも(【東映デジオンショップ:義経と弁慶】の【商品詳細:「義経と弁慶」生写真5枚《 天野 浩成 》】等)。 東映ヒーローMAX&時代劇マガジン特別編集『義経と弁慶』オフィシャルブック(辰巳出版)も、4月1日の発売に先駆けて発売。 キャストさん個人のオフィシャルグッズも販売されていたほか、『仮面ライダー剣』写真集『CATEGORY A』に抽選で“A:椿隆之さん+竹財輝之助さん+天野浩成さんサイン,B:椿隆之さん+天野浩成さんサイン,C:椿隆之さん+竹財輝之助さんサイン(※東映太秦映画村色紙)”のどれかがついてくるという商品も。 ちなみに、イベント終了後、映画村でちょっと休んでからグッズ売り場で買い物をしたところ(自分が最後の客になったようです)、生写真セットは天野さんのものだけ完売でした。 今後お買い物される皆様、天野さんグッズはほしいと思ったらお早めに決断を! ![]() 【ローテンション。御登場】 10:00の回は天野さん&吉田さんのアクシヴさんコンビだけハイテンションという不思議な“御登場”でしたが、13:30の回は皆さんローテンション。 竹財さんは別人のような、低〜い声を作っての自己紹介。「これが地声です。ウソです」…10:00の回の“寝てました”に引き続き、すぐに“ウソです”と否定せずにいられないあたりに、竹財さんの正直者っぷりが。 伊藤さんは「佐藤忠信役の森高千里です」。林さん「異性じゃん!」 天野さんも低い声で「伊勢三郎役をやらせていただきました天野浩成です。よろしくお願いします」と。まるで落ち着いた人のようでした…。 吉田さんは「友達の友に、一人っ子の一人です」。林さん「一人っ子じゃないよね」。 お姉さんに、1回目よりテンションが下がってますね、といわれると林さん、いきなりテンションをあげて「いやいやいやそんなことないですよ!」。 1回目が終わって、新聞や雑誌の取材があって、お弁当を食べて、その後昼寝をされ、10分前に起きたばかりとのこと(笑)。 ![]() 【へこんでる理由。みどころ】 みどころを聞かれた竹財さん「選べません」と、またお姉さんを困らせるようなことを。 でもお姉さん、そんな竹財さんには慣れっこになったのか(笑)「そーですよね」と軽く流しつつ「私は五条大橋のシーンが」と、10:00の回では握手後トークになってから竹財さんが話し出し、お姉さん的には“最初からその話をしろよ!”モードだった話題へとさっさと誘導コース。 賢い竹財さんはちゃんとそれを理解、「すね毛を剃ったんですよ」と、お姉さんが言わせたかった話を。今は生えましたか、という問いにも「今はボーボーですね。ジャングルです」と、リップサービス(!?)を。 高下駄は歩くのが大変だった、という話題では「あれはダイエットにいいと思います」。 林さんはやっぱり立往生のシーン、と、真面目なお答え。 めちゃくちゃいい男、新しい弁慶、とお姉さんにほめちぎられると「でもある意味立ち往生よりルパン…」と、お笑いモード始動。 「自分でもルパン好きなんですよ、ありえねーと思いながら」と、かなり気に入られた模様(笑)。 木下さんは「殿を助けようとして刀をもって戦うシーン」。 お姉さんは「約束、してくださいますね」のシーンが好き、ということで、もう一度やってください、というリクエストに「ぅえーっ!」とイヤそうな声をあげつつも、やってくださいました(笑)。 ラブシーンは恥ずかしかったりしましたか、と問われると「義経役の竹財君が…冷たくて(笑)。絶対愛してなかったよね?」と、そうなんですかーっ!な御発言。 竹財さん「キライなんですよ」。 客席、ちょっとは笑いが出たようなんですが、竹財さん「あれ? ひいちゃった…」。 林さんが「冗談冗談!」と事態を収拾しようとしているのに、木下さんは「ちょっと、目が怖かったかな」。竹財さんが「それ、メイクじゃなの」と言っても木下さん「そんなことなかった」と、即刻却下。竹財さん「じゃあ、いいや」と、ケンカ別れで終了(笑)。 ラブシーンといえば、史跡めぐりの部分で、義経と静のラブシーンのところで林さんが出てくるのは本当に本編の撮影のときだったんですか、と、林さんに振って冷え切った空気をなんとかしてもらおうとするお姉さん。 映像の中で言われていたように40何回も失敗したんですか、と言われかけると林さん「40何回も失敗してないですよ! あんなこと言われてびっくりした! 絶対そう思われちゃうじゃん!」と強調! さらに「土下座してるヤツがいて、誰だよこいつ、寒いなー、と思ったらオレじゃん」と。 本当にNGが多かったのは誰ですか、と問われると、伊藤さんがそろそろぉ〜っと挙手。伊藤さん「史跡めぐりで何回も」。 その伊藤さんの言葉に、天野さん「…史跡めぐりはオレじゃない?」と。 それに木下さん「あーそうだ!」、林さん「あーそうだね、あそこ」と、みんな口々に同意(笑)。 天野さんものすごく低い声で「…あそこ…うん…」と、ローテンション(へこんでます?)。 林さん「あそこ、あのまま変身するんじゃないかと思った」。伊藤さん「やりそうだったね!」木下さん「やりそうだったよね」。いつもはあまり上手半分のトークには参加しない木下さんがすごく積極的に参加されていたのが印象的でした! 天野さん「あそこ、10回ぐらいやっちゃった…」 皆さんがおっしゃっている“あそこ”というのは映画村の中での撮影(中村座の前で、観ていたお客さんから募った通行人エキストラさんをバックにしての撮影。【2005年1月28日 『義経と弁慶』(史跡めぐり)公開撮影】御参照)のこと。 …と、お姉さんが補足説明をしている間にも、伊藤さんが天野さんの目のあたりについていた何か(?)をとってあげるという、極めて自由な行動をとっている上手はしっこコンビ。 林さん「大丈夫大丈夫、男前やから」と、こんなときにまできめ細かくフォロー。 そして天野さん、NGについて、低い小さな声で「ほんとにすみません。何度も歩いていただいて…」と、本気でへこんでますね…というおわび。 そんな天野さんに林さん「テンションあげろテンションー!」。 お姉さんもちょっと神妙な声で「なんか本気でへこんでるみたいですね」、というと天野さん「はい、今出てきたときにも…ねえ…」 何かと思ったら「コーヒーこぼしちゃって」。…そんなことでそこまでへこんでるんですか天野さん! 天野さん、少し空気を変えようとするように「1回目よりお客さん多いね…」。林さんは親切に「多い多い」と応えてあげているのですが、お姉さん、そんなことでは空気は変わらないと判断したのか(正しい判断です)「天野さん、出てくるときにコーヒーこぼしちゃったんですよね…それでへこんでいるという」と、天野さんの状態解説。 林さん「なよなよしとんなー、そんなもん!」。お姉さんも「そんなことぐらいでへこまないでください! 大丈夫ですか?」と。天野さん、まだぼそぼそと「…がんばってしゃべっていこうかと…」(思わず客席から笑いが…)。 そんな、頑張ろうという気持ちはある天野さんに、客席からちょっと拍手が起こると、林さん「コーヒーこぼして拍手起こるの、すごいなー!」。確かにそんなの、天野さんぐらいかもしれません(笑)。 そんな風にまたしても天野さんがかなりの時間(しかもトークの本筋とは離れた話題で…)皆さんにかまわれた後、お姉さん「吉田さん、すみませんお待たせしました」。…さんざんかまってもらった天野さんはともかく、伊藤さんトークは「史跡めぐりで何回も(NG)」のヒトコトで終わりですか(笑)。←午前中の絶不調の査定が効いているとか? 好きなシーンということで、馬上のシーンがうまくいったんじゃないか、とのこと。 しーんとしたところでお姉さん「今回はあまり面白いことは言わないようにということですか」。“あまり面白くない話”とジャッジメントされたも同然の吉田さん(笑)「まあ、そうですね」といってお客さんに「午前では結構ウケたんですよ! それで、もういいかなあ、って(笑)」と、オレの話はずっと面白くなかったわけじゃないんだ! とアピール(笑)。 そこでお姉さんが「午前中で、吉田さんが御自分でマンボウに似てる、って言われるっておっしゃったので笑いが止まらなくなっちゃって、進行ができなくなったので…」と、フォロー&補足説明。 吉田さん「ファイナルツアーとかのイベントで、握手会のときに“吉田さんはもっとしゃきっとしてください”“覇気が感じられません”とか言われるんで、役から解き放たれるとぬぼっとしていて、マンボウみたいですみません、って言ったら社長が」。 吉田さんの“社長”というヒトコト(…お姉さん=社長?)に、会場にさざめき笑いが広がり。 林さん「“社長”って言ってもわかんねーよ!」 吉田さん「それでも話があまり広がらなくって…それを見て皆さんが笑ってくださったという、ただそれだけで」。…デカレンジャーメンバーの皆さんは、常に “トークが広がるか”とか“お客さんの笑いを取れるか”と計算してるんだなあと、よくわかる吉田さんのトークでした!(『剣』メンバーは…森本さんあたりは多分考えてらしたのかなあ…【笑】) …それにしてもデカレンジャーのお客さん、握手のときに“もっとしゃきっと”“覇気がない”とまでおっしゃるとは、なかなか厳しいです!(そういうお客さんあってこそ、現在の“デカレンジャー”キャストさんなのでしょうか!) そしてお姉さん「控え目なトーク、ありがとうございます」(笑)。 ![]() 【“それで低かったのかよ!” ローテンションの理由】 お姉さん「林さん、一番笑いをとってましたよね」と。 そして天野さんにも「天野さんも次に笑いをとってましたよね」。 「はい、えー」と次の言葉を探す天野さんに、伊藤さんあたりが「天野くん次元だったよね」。 天野さん、例によって例のごとく「次元だったオレ」と、ボソっとその言葉を素直に繰り返したのですが。 その直後、声のテンションを一気に上げて「みんなの心に、デュン!」 いったいどうしたんですか天野さん!?!?状態な天野さんの傍らで、林さん&伊藤さんコンビが「それ言っちゃダメだよ〜!」とのたうってます… でも当の天野さんはスッキリした顔で「このタイミングをはかってたんだよ、いつ言おうかって」。林さん「タイミングも違っとるし、振りつけろ言うたやん、“デュン!”って」と、こんなときにも懇切丁寧に天野さんの指導(笑)。 天野さん「絶対やれって言うから、絶対やれって言うから…あーやっとしゃべれる」。 … 「それでしゃべりがテンション低かったのかよ!」と、天野さんのあまりの一途さ素直さ(!?)に、完全にノックアウトされている林さん&伊藤さん…。そんな二人のシビレ具合は「いつ言おうかなあって…言えなかったよ…デュンだもんなあ…」とひとりつぶやき続ける天野さんには、永遠に理解されそうにありません(笑)。 天野さん「なんだっけ」と、すっかり思考が“デュン!”で飛んでしまったようでしたが(笑)、「メシ食うシーンが多かったですよね! あんまり緊張感のない役で…」と、“ごはんだいすき”伊勢三郎について振り返り。 “ごはんだいすき”つながりで、京都に来て一番おいしかったものは? と聞かれると天野さん、ちっちゃなこえで「…やきにく?」。…全然京都の名物じゃないです天野さん(笑)。 林さん&伊藤さんが“まあ、おいしかったよね”と天野さんの発言をなんとなく肯定してくれている中、天野さん、ものすごく力のこもった声で「マッコリがすんげーうまかった!」。お客さんに「わかります? マッコリって。お酒」と、いつになく丁寧に説明モードにまでなる天野さん、よーっぽどマッコリが気に入られたようです…(※マッコリ=韓国の濁り酒です) 伊勢三郎は食いしん坊という役でしたが、というお姉さん「本当に食いしん坊ですよね? 実際も」と、ズバリ(笑)。素直に「はい」と答える天野さん… お姉さん「さっきも木下さんのお弁当とってましたよね」。木下さん「なんかくれって…」 林さん「お弁当もらったから“じゃあオレちょっと優しくしよう”って…なーんだよそれ!」と、簡単に餌付けされる天野さんの態度に激しく大ツッコミ! 伊藤さん「食べ物のために?」天野さん「食べ物のために」と、全く否定しない天野さん…「さかな、もらって」と、もらったものの話まで、うれしそぉーうに(笑)。 林さん、そんな天野さんをさして「ほんとよく食べますよ。そばとか食うとすげー早いし」。 お姉さんに「見てて気持ちがよかったです」と言われるとちょっととけかけたようなゆるーい口調で「ありがとうございます…」と言った後、急にテンションをあげて「ありがとうございまっす! ありがとうございまっす!」お礼の声を張り出す、礼儀正しいのかなんなのか全くよくわからない天野さん。 そんな天野さんを見て、「なんだよ〜このトークは…この乱れた感じは…ほんっとダメだオレこういうの」と、完全にペースを乱されている伊藤さん…(笑)。 で、林さん「そして友一が待ってるみたいな(笑)」。 ![]() 【それぞれに御活躍。お仕事告知】 そしてキャストの皆さんのお仕事告知。 吉田さんは4月8日(金)TBSで放映の『スポーツマンNo.1決定戦』。 “芸能人のスポーツ番組”と振られたきり、どんな番組かと問われると「ずっと野球やってて、そのころ必ず観てたんで、池谷さんとか出演者の方にいろいろ… 一緒に戦ったんですけど…」と番組への思い入れ等語りだし番組名等の説明をなかなか言わない吉田さん(林さんや木下さんに“どういう番組かって聞かれてるのに!”“番組名は?”と突っ込まれてます…)、いい味出してます(笑)。 竹財さんは秋に公開(7月にネット公開)の映画『水に棲む花』(【Betsucomiどっと.こむ:ニュース】)。 (そのことがお姉さんから紹介された瞬間、天野さん「ウェーイ!」と声を発して盛り上げていらしたような【笑】)。 主演の前田亜紀さんの相手役とのこと。 4月12日(火)放映の『踊る!さんま御殿』にも御出演。 いっぱいしゃべれました? と聞かれると「ここに立ってるよりいっぱいいっぱいでした」。 木下さんはテレビ東京系のアニメ『ガラスの仮面』(【TV東京・Anime X-press:ガラスの仮面】)で声優デビュー。 「デカレンジャーでアフレコやってたんで」。戦隊はオールアフレコとのことですので、そういうスキルもばっちり身につくんですね! 第4話あたりから御登場とのこと。 そして握手会。 握手がはじまるまでのわずかな間、ふらふら歩いてお手振りをしていて、林さんに突っ込まれる天野さん(笑)。 ![]() 【“おとなになれるようにがんばります…” お別れのごあいさつ】 最後に吉田さんからごあいさつを、というとき、竹財さんから「あれやってよ、電車」という謎のリクエストがキャストの皆さんから。 それに応えて吉田さん「この電車は…大森、川崎、鶴見…東神奈川、横浜駅に停車いたします」と、京浜東北線の車掌さんのマネ(天野さん、大ウケしてました!)。 お姉さんに、独り言を電車の中で言ってたりしませんよね、とアブナイ人扱いされかけていることも気にせず吉田さん「品川発は車掌さんの声が高いんですよね」と得々と説明(笑)。「言葉遊びしながら成長してきました」と、自己PR。 ごあいさつは「太秦のイベントはお客さんと一番近いんですよ。お客さんも突っ込んでくれて…またどこかでお会いしましょう! さようなら!」と、もう二度と『義経と弁慶』イベントはないかのようなごあいさつ(笑)。 次に「天野さんお願いします」と言われて、天野さん「えっ!?」と、すっごく驚いたように。吉田さんからなら、いつもの順番の逆で、次は当然天野さんなんですが(笑)。 天野さん「2番バッター…えっと、皆さんDVD…ここにいる方は買っていただいていると思うんですが、友達とかにも宣伝してください」。その“ください” が、なんともやわらかく、やさしげな口調になる天野さん…「お願いします…」になると、声もちっちゃくなっていて、「えー…楽しいよ、と…」という言葉は、フェードアウト寸前(笑)。 ここで竹財さんと天野さんのお誕生日が来週ですよね、ということで、“ハッピーバースデー トゥ ユー”な手拍子が盛り上がり。 天野さん、ぽつぽつと「オレと、てる…たんじょうびだよね」竹財さん「ねー」。なんだか女の子同士みたいなうなずきあい方で、可愛いです! おいくつになったんですか、と問われたあまのさん、なんとも形容しがたいごにょごにょ声で“聞かないで〜”モード。竹財さん「もうすぐ32です」と、うそつき(笑)。 お姉さんに、ひとつ大人になって、ますます素敵な男性に…と言われると、微妙に泣きの入ったような声で「おとなになれるようにがんばります…」。お姉さん「確かにねー」と、天野さんがオトナになるのはかなーりタイヘンそうという受け答え(笑)。 伊藤さんが拍手を盛り上げ、ちゃ・ちゃ・ちゃ! ときれいに仕切ると、林さん、心底うらやましそうに「いいなー!」。 「今日は暑い中、ありがとうございました!」と、よくわからない御挨拶(笑)。 木下さんは「折角来ていただいたのに、体調が悪くてすみません。帰ったら、手洗いとうがいをしてください。うつっちゃうと思うんで…」。 林さんは「折角来てくれたのに、怪我しててすみません。帰ったら手洗いとうがいしてください。うつっちゃうと思うんで…」(笑) 肉離れの回復具合を聞かれると、最後の大阪のファイナルはしっかり動けるように準備してます、と、力強いお言葉! そして、何の仕事かは言えないんですが、テレビに注目してください…と言ったばかりに、“朝? 昼? 晩?”と誘導尋問をかけられるわ、“言えよー!”と激しくけしかけられるわ、という羽目に陥った林さん(“ゆっていーかわかんないもん、事務所に許可もらってないから!”と必死に抵抗!)の明日はどっちだ状態(笑)。 (柴田理恵さんと御共演の【ampmのTVCM】でした!) 動揺した林さん、「今日は皆さんおいし…おいそがしい中…」とつっかえ。 林さん「おいしくねーよ! お前ら、何見てんだよ!」と、自己ツッコミしつつ青木さやかネタしつつキレキレ(笑)! 最後は林さんらしく「お忙しい中ありがとうございました!」と、大人のごあいさつ。 最後の竹財さんにお姉さん「竹財さん、テンション高めでお願いします!」。 竹財さん「えっ!? テンション高め…?」と、えらく戸惑い。 「え…えーっと…何しよう? 何したらいい?」と、かえってテンション低くなってます竹財さん…。客席から“がんばれー!”と声がかかると「がんばれーとか言わないで」。 そして思いっきり声をはって「みんなー! 元気かなー? 僕はカラ元気ー!」 竹財さん史上最もウケてたかも、というぐらいのウケようでした! うまくやったのに竹財さん「こんなのでいいんですかね…ちょっと涙目になってるんですけど」と、速攻テンション戻ってます(笑)。 「ちょっとへこんでたんですけど、みんなにパワーもらいました。がんばりまーす!」と、悩み多き竹財さん的な挨拶ながらも、ちょっとポジティブに。 さらに竹財さん「みんな、チェーンメール作って、友達に送ってください」 客席、え…? とざわめき。 竹財さん「大丈夫だよ。送ってみようよ。一人が二人。二人が四人…」と、淡々と断言していますが(確かに『剣』のときは、天音ちゃん達がよくチェーンメール送ってたりしたといいますが!)。 さらに竹財さんが「DVD、良かったよ、って」と“チェーンメール”の趣旨を説明するに至って、初めて竹財さんの言いたいことを理解した会場一同。 林さん「みんな勘違いしてたから」。お姉さん「悪意のメールかと…」。 竹財さん「振り込め、とか言わないから(笑)」。…竹財さん、チェーンメールで振り込め詐欺をする人も、あんまりいないんじゃないかと…。 ![]() 【“………っていうな” 御退場】 御退場ぎわ、直垂姿でラッパーになってる伊藤さん。 林さんは「弁慶って言うな!」さらに「相棒って言うな!」と、決めゼリフを! そんな手馴れた感じで退場をにぎわす伊藤さん&林さんコンビが退場してしまって、天野さんおひとり、舞台に残った状態に。 ちょっと途方に暮れたように袖のほうを見た天野さん。 「ぁ…あまのっていうな…」 …おかしすぎです & 可愛いすぎです天野さん!(もちろん客席、大喝采でした!) 会場を出ようとすると、『希望ヶ丘』が流れてきました(今回のイベントの音楽は、『義経と弁慶』劇中で流れるBGM一色という感じだったのに!)。 『希望ヶ丘』、“『義経と弁慶』イベント エンディングテーマ”という感じで、イベントが楽しかっただけに、うれしかったです! |