椿山荘 5F オリオン（東京）
出演者：天野浩成さん 吉田友一さん
松本寛也さん 相葉弘樹さん
出演者：天野浩成さん 吉田友一さん
松本寛也さん 相葉弘樹さん
The wonderful 4men da show!!
《after その１》
バックステージツアー参加を終えて、“day”に引き続き“after”の会場となるオリオンの間の前に戻ってきてみると、中から天野さんの歌声が…
思わず“…がんばれ！”と、手に汗握ってしまいました（笑）。
そんなこんなで開演前からドキドキものでしたが、ちゃんと楽しかっです、“after”！
【「全員チワワに見える」 ＭＣ：古坂大魔王さん】
クリスマスソングか！？ と思ってしまうほどやたらとムーディーな男声の『一月一日』が流れる中登場されたのは、『希望ヶ丘』発売記念イベントや『DEPARTURE』発売記念ラクーアイベントのＭＣをしてくださった、古坂大魔王さん！
天野さんファンは、局地的に大喜び（笑）。
「『Club7 presents New Year's Party 2006 The wonderful 4men da show!! 』司会のノーボトム！・古坂大魔王です！」と名乗られるとき、“ワン”をちゃんと犬声で（笑）。
もりあがってますか？ と呼びかけ、拍手を得るのですが「今の拍手、そんなに盛り上がってないね」（笑）。
こっから盛り上がって！ 人の間違い（開会の案内をしたお姉さんがちょっと噛んだとか）を笑いすぎない！ 等々の注意事項（!?）があったあと、「１回“古坂〜！”って呼んで！」と客席に古坂コールを要求、客席が古坂コールをすると「100円ずつあげる！」と、古坂さん節。
「四人と会いましたよ！」という古坂さん「かわいいな〜！」。
天野さんイベントで、エイベックスボーイズへのホメ言葉は“かっこいい”ではなく“かわいい”が適切と学習された模様の古坂さん。
「全員チワワに見える！ かわいいーわ！！」と、すごく納得なたとえを（笑）。
「さっき（＝“day”で）握手とかしてきたんだろ？ 握手とか手に汗かいちゃうよなー。
あんなやつ、朝起きて隣にいてみ？ 死ぬぜ！」…と、“一緒に寝る”ことをすぐ想定するあたり、古坂さんも、『義経と弁慶』撮影の際に和室が怖くて竹財輝之助さんに頼んで一緒の部屋で寝てもらった天野さんや、【tomokazu yoshida's BLOG：2006年1月11日_【Club 7】】で、このイベントの前夜なかなか眠れないといっていた相葉さんと、一緒に寝てあげようかと悩んだなどと書いていらっしゃる吉田さんと同様、エイベックス仲間（※古坂さんは御所属事務所はホリプロコムですが［【ホリプロコム：ノーボトム！ページ】］、ノーボトム！はエイベックスからＣＤを出しているエイベックスアーティストさん［【avexnetwork：ノーボトム！】］）ってカンジです（笑）。
その後、“椿山荘”が読めなかったとか、みなさん晴れ着ですね、自分が主役みたいですね、等々のトークを経て、いよいよ主役登場ということに。
昼観た人も、１回目は忘れて、違う人に会ったつもりで…ということで「４人、装いも新たに出てきます」。
そして“わんダフル・フォーメン”登場ということで「“わんダフル”の“わん”は、犬の“わん”だそうですね。おもしろいですねー。腹がよじれます」と、タイトルのアレさにひとしきり毒を吐かれてから、いよいよ！
【「天野くん、舞台ではちょっと緊張感もって下さい」 御登場＆プレゼント手渡し】
「Wondeful 4men 登場！ まずは相葉くーん！」
という古坂さんのコールで、相葉さんが入ってこられたのは、舞台上手側の壁やや後方側の入り口。
暗い中、スポットライトがあたって、なかなか劇的な登場です！
「続いて、松本くーん！」
「続いて、吉田くんだーっ！」
ときて「最後はこの人！ あまのくーん！」
で登場された天野さん…紋付姿、なんだかカワイイです！
この４人の中では年齢的には一番上、ルックスも大人ルックスなのに、なんだかカワイイのは、他のひとたちがどっしり立っているのに対し、天野さんは体重を右の足と左の足に交互に移したりと、ビミョウに落ち着きがないせいかと（笑）。
「４人があいさつしながらステージにまいります」とのこと。
「まず相葉くん」という古坂さん「相葉くんは可愛いから、すぐそばの非常口のあれも可愛く見える。“ぴん！”って」。
一番最初は、それぞれの誕生月のテーブルに、という進行。
相葉さんは10月生まれなので10番のテーブル、松本さんは６月生まれなので６番テーブル…と、７月生まれの吉田さん、４月生まれの天野さん、と。
古坂さん「４番テーブル、盛り上がってます！」。
（このときのＢＧＭには最初『rebirth』がかかっていて、その後『特捜戦隊デカレンジャー』のＯＰがかかったり。四人のお仕事にちなんだＢＧＭが流れている時間が結構ありました。）
この“ごあいさつ”が、イベント告知にあった“４人からプレゼント手渡し”で、配られたものはイベントタイトルロゴがパステルカラーでプリントされた升。
この後、４人が箱からテーブル番号のくじを引いて、全テーブルを回りました。
この配り方もいろいろだったようで（以下、伝聞情報含みます）、行った先のテーブルで丁寧に「○○○といいます。よろしくおねがいします」と自己紹介されたりしていた方、御自分がウケているかの反応が非常に気になっていたらしい方、最初の頃でまだ状況がよくわかない状態＆その俳優さんをよく知らないお客さんが多いテーブルということでお客さんのリアクションがあまりはかばかしくなくても、全く気にした風もなく（ちゃんと御自分を応援してくれるファンがいっぱいいることは、会場の声援で明らかだからかも）ちゃきちゃきとマスを配って行かれた方、本当はそのテーブルの皆さんの一番のお目当ては別の方だったけれど、来てくださった俳優さんに“わーい！”と精一杯喜んでみせたお客さん達の演技を鋭く見破り、配り終えた後、深〜いため息をついて帰って行かれた方…等々、なかなか深い人間模様が繰り広げられていたようです…（天野さんは最後のパターンじゃないですよ！【笑】）。
…という状況ということで、全体進行に話を戻し。
相葉さんは回るのが早いです！ 古坂さん、小さい子に声をかけるように「もう行ってきたの？ もう行ってきたの？ じゃ、次、テーブルの番号のくじを引いて、その番号に行って」と、箱からくじを引いてもらい。
そんなときにもパフォーマンスを展開したのが、松本さん。くじを引いて番号が確定すると「待ってろよォ！」と、男前に！
２回目、３回目も「待ってろよォ！」で、古坂さん「決まり文句です」。
４回目には古坂さん「もうあの言葉言わないでよ」と、松本さんの“待ってろよォ！”封じ。
松本さん、かわいい声になって「待っててね」。
古坂さん「まあた言っちゃったよ！ 女バージョンだよ！」
天野さんもステージに戻ってくじをひくのですが。
古坂さんに「天野くん、舞台ではちょっと緊張感もってください」と言われるくつろぎモード（笑）。
松本さんはさらに「待ちやがれ」（古坂さんコメント「ちょっと江戸っ子ですね」）、「待っててね」と、ややネタ切れになりつつも（笑）。
天野さんは天野さんで、ステージに戻ると古坂さんに今度は「オレかぶってるよ！ 普通にかぶってるよ！」と、また注意されています（笑）。
相葉さんが２枚引いてしまって、そのどちらか行って、ということになったとき、ちゃっかり近い方を選んでいた、ということも発生。
松本さんの最後のセリフは「ウェイト！」 古坂さん「英語だ！」
強気にそのセリフを繰り返していたかのような松本さんですが、実は、それがウケているか、かな〜り気にされていた模様。
古坂さんを振り返り振り返りする松本さんに、古坂さん「こっち見るなよ！ 大丈夫だって、成功したって！」
最後、というところに、天野さんと吉田さん。
じゃんけんしたりしていましたが、結局ダブルで行かれることに。
…が、それでもまだ残っているテーブルが！
そのテーブルには、松本さん＆相葉さんが行かれて、めでたく全テーブル終了。
ステージに戻って、もう全部のテーブルが終了したのに、それでも箱を振ってみたりしている天野さん（誰も行かないテーブルが発生しかけた不手際を、相当気にされていたようです）。
吉田さんは、足袋に何か不具合が発生した模様。
吉田さんがそれを直しに袖に行くのに、ついていきかけたりもする天野さん。
最後には、マイクを取りに天野さんが袖の方にいくと、その反対側からマイクが出てきたりということも（笑）。
なんだかんだで、進行にすごく気を遣っている天野さんでした！
【衛星中継並み。自己紹介】
「戻ってきたWonderful 4menです！」とういことで、自己紹介。
天野さんは「あまのひろなりです。しらない人は、今日おぼえてかえってください」と、簡潔でケンキョな自己紹介。
相葉さんは「相葉弘樹です。今ＢＧＭでかかっている『テニスの王子様』ミュージカルに出ています」と、ＢＧＭとのタイミングもばっちりに。
松本さんは“day”に引き続きいきなり「マージマジ、マジーロ！」
古坂さん「松本くん、急なんだよ！ みんなびっくりしちゃう」と、的確な御指導（笑）。
そのとき天野さん、自己紹介真っ最中の松本さんのそばに寄って行って何か相談。古坂さん「ひそひそ話はやめてくださいよ」。
松本さん「カレーが大好きです！
…と、天野さんに目で殺されて言わされました」
“day”に引き続いてまた“カレー”です、わけわかんないです天野さん（笑）。
そんなコトを言ったのでさらににらまれたのか「こえー！」と、全然怖くなさそうに言う松本さん。
「マジレンジャーやってる松本寛也です。よろしくお願いします！」と、“day”の自己紹介とは違って、今度はちゃんと名前を名乗る松本さん。
それにしても松本さんが“諸国大名は弓矢で殺す 糸屋の娘は目で殺す”に代表されるような“目で殺す”の意味を知っていて“天野さんに目で殺された”と発言されていたのかどうかが、興味深いところです（笑）。
吉田さんは「吉田友一です。今年２４歳になります年男です。今日はよろしくお願いします。頑張ります」と、簡潔そうでいて、やっぱりひとつ情報量の多い自己紹介。
古坂さんが「４人がテーブルを回りました」というと「回りました」とリピートする天野さん。
ちゃんと、進行に参加しなきゃ！ というお気持ちいっぱいです！
古坂さん「キャラが出てていいですね！」と、プレゼントを配る４人の講評（？）。
「相葉くんは、早い早い！
松本くんは、１回ずつギャグをやろうとして、後半キツくなって。
天野くんと吉田くんは、ずーっと２人でしゃべってるの！」
そしてしみじみ「マイペースだなあいかわらず、天野くんは」。
そんな古坂さんに、天野さん、しばらく間があってから「大丈夫です」。
古坂さん「遅いね！ 衛星中継並み！」
こんな４人で今日は行きます、よろしくお願いします！ という自己紹介でした。
【“ちょっとオレがグダグダだった…” “day”感想】
古坂さん「“day”はどうだった？」と、おたずね。
天野さん「ちょっとオレがグダグダだった…」と、あのグダグダ感の責任を一手に引き受けようと（けなげ！）。
そんな天野さんに古坂さん「でも、それはいつもじゃん！」。確かに！（笑）
古坂さん「今日はまだジェットコースターがないだけいいよね！」と言い出し「いつもね、イベントやるところにジェットコースターが通るんです。ジェットコースターが通るたびに、普通に見てんの！ 犬です！」と、ラクーアイベントでの天野さんの行動を、お客さんに懇切丁寧に説明まで。
「今日は大丈夫ですね」と問われて「大丈夫です」と答える天野さん…「大丈夫です」と繰り返すたびに、“大丈夫”感が薄れていくんですが（笑）。
相葉さんは「なんとか乗り切りました。緊張してたけど、みんな拍手とかしてくれて、やりやすかったです」と、緊張していたとは思えない、とーってもしっかりしたお答えぶり。
松本さんはあっさり「一緒だったです」
古坂さん「早いよ！ だから！」
吉田さん「僕はいつもマイペースにやらせて頂いてるんですけど」
古坂さん「マイペースだねーっ！」
…吉田さん、古坂さんとイベントをされたりということはこれまでなかったはずなのに、ここまで力強く“マイペースだねーっ！”と肯定されるような、何をやらかされていたことやら（笑）。
「今日、司会とかやってみて、って言われたんで、うまく話したつもりなんですけど、自分のことしかしゃべってないんで…」と、反省の言葉を連ねる吉田さんに古坂さん「…話の内容よくわかんないけど、笑顔が可愛いから、いいや！ その笑顔があれば、２万〜５万は出すね！」と、吉田さんの笑顔の金銭的価値を査定。
【“…おめでとうございます、しちゃっていいですか？” 鏡割り】
ここでお正月らしく鏡割りを。
「１人ずつ前に出て、新年明けましておめでとうとかやりましょう」と提案する古坂さんに「そうですね…そうです…はい…」などとややおぼろに返事をしつつも、袖に向かって「…おめでとうございます、しちゃっていいですか？」とお伺いを立てる天野さん。
その一方で古坂さんに「新年の挨拶した？」と質問されて、わけがわかんなくなってくる天野さん。
そんな天野さんを見て、すかさず「何、このグダグダな感じは」とすかさず突っ込む松本さん＠天野さんに突っかかりキャラ。
あたふたする天野さんに、古坂さん「乾杯とかもあるんで、ま、ゆっくりいきましょ」と、ざっくりまとめ。
結局、挨拶はなしにして鏡割り、ということで、かけ声を決めましょう、ということに。
戌年だから「うー、ワン！」とかは？ という古坂さん提案なども経て、結局「うー、わんダフル！」にしましょう、ということに。
槌を構える４人ですが、頭の上に高々と振り上げている吉田さんに、古坂さん「吉田くん、これ自体壊すわけじゃないから！」。
そして全員で「うー、わんダフル！」で、無事鏡割り成功。
（この瞬間のＢＧＭは『rebirth』の、サビに向かって盛り上がっていくところで、なかなかナイスタイミング！）
ここで４人に飲み物配布。
未成年の２人はグラスにジュース、お酒大好きな大人の２人には枡酒が。
ところが相葉さん達が、自分達も「マスがいい」と言い出し。
客席が、木の枡にオレンジジュースはヤバいんじゃあ…とざわめくと、古坂さん「本人がしたいっていうんだから、しょうがないでしょ！ 子供はよくマネしたがるんだから」と。
で、枡にジュースをついでもらうや、さっそく味見している相葉さん達ですが、やっぱりビミョーだったようです…
そして、乾杯の音頭を、ということに。
古坂さんが「一番最初に天野くんに挨拶をしてもらって、“か”→“ん”→“ぱ”→“い”って感じに」と提案。
ところがその間にも天野さん、松本さん達の方にとことこ歩いていって、ひそひと打ち合わせ。
その天野さんの自由なふるまいに、古坂さん「天野くんどうしました？ 天野くん？」（笑）
結局、天野さん「新年！」４人「あけまして、おめでとうございます！」
「か」→「ん」→「ぱ」→「い」 ４人「かんぱーい！」と、元気良く決まりました！
ここでＢＧＭはオゾンの『のまネコの歌』（正式名称不詳）が。
古坂さん「いいですねー。エイベックスでのまネコ。最高です！」
古坂さん「今日は４時間ありますから。大丈夫だね？」
天野さん「４時間って、すごいですよね！」と、なんとか話を受けようと頑張る天野さん（お兄ちゃんです！）。
そして古坂さんに「松本くん、オレの目を見てもいいけど、何かしゃべれ！」と注意される松本さん（笑）。
【“…まけないぞ” 書初め『今年の抱負』】
次は、本年の抱負をボード（半紙大ぐらい）に筆で書く、書初め大会。
天野さん「筆で書くんですか！？」と、なぜ新年イベントの書初めに筆を使うことでそんなに驚くんですかー、打ち合わせのとき話聞いてなかったんですかー、な合いの手。
古坂さん「この４人がどんな抱負で今年を迎えるのか、“抱負”の意味がわかるのか、まもなく明らかになります。楽しみです」。
そして書初めスタートなのですが。
天野さんは「これ、もう書いていいんですか？」と、本日前にもそんなおたずねを聞いたぞー、という確認。
筆で字を書く天野さん、袂を手で持っていたりする姿、なかなか観られないポーズで、いいです！
確認屋さんの天野さん、「名前は？」
古坂さんに「名前も入れましょう」と答えてもらうと、天野さん「…名前、むずかしいな」などと言い出し（笑）。
天野さん、書き終わっても、ずっと筆を持って考え込んだりしてました。
その間、吉田さんだったかが「久しぶりだな」とつぶやいて、古坂さんに「習字やってたの？」と聞かれて「いえ」などとお答えされていたような。
そしてできあがった作品発表。
まずは相葉さん“とにかく楽しむ”。
古坂さん「“とにかく”まで書いて、バランスがわかんなくなってますね」
古坂さんの指摘は大変ごもっともな相葉さんの作品なのですが、相葉さん「入るか入んないかぐらいを楽しんでる感じ？」と、強引なヘリクツを（笑）。 古坂さん「いいですねー、きたいない字ですねー、最高です。かわいい字です」
相葉さん、今年は高校を卒業して仕事一本になるので、楽しんでいこう、とのこと。
チャレンジしたいことある？ と古坂さんに聞かれた相葉さん、ちょっと迷ってから「筋トレ」。ｖ 「じゃあ筋肉の絵を描いてください。キン肉マンやきんに君でもいいよ」と古坂さんが言うと、天野さん「スヌーピーじゃないよ」とまた、突然で意味不明な口出しを！
ところが古坂さん、そんなわけわかんない天野さんのお言葉もちゃあんと聞いてさしあげて「（“day”では）スヌーピー描いたんでしょ？ “スヌピー”がいたとか。こわいですね、“スヌピー”」と、とにかく天野さんには優しいです（相葉さんのことをちょっとイジワル気味にいじってた直後だけに、うわ、優し！ と微驚愕！）。
相葉さんが筋肉を描いている間に、松本さんの作品へ。
松本さんは堂々たる大きな字で“勝利”。
古坂さん「しっかりした字ですよね」。
松本さん、習字はやっていないそうですが、古坂さんのおっしゃる通り「ちゃんとしてる」。
何に勝利？ と聞かれると、松本さん「わかんない」。
いろいろ有るでしょ？ と聞かれて松本さん「勝ちたい人」と。
どういう人？ と聞かれた松本さん「天野さんとか」。
古坂さん「下克上ですよ天野くーん。なんか言ってやんな！」と、ちっちゃい子をけしかけるように（笑）。
天野さん「…まけないぞ」（おぼろ〜な口調で、棒読み）
古坂さん「もう負けてるよ！ なんでそんな弱そうに言うんだよ！！」
松本さん、負けず嫌いだそうです。
その間に、相葉さんの“きんにくん”完成。
古坂さんの「キン肉マンです！」の声に、客席から“え〜”のブーイング。
古坂さんが「このキャラクターは売れない」というと、相葉さん「売り出すものじゃないから」と、またヘリクツを！ あんなに可愛いのに、意外と一筋縄ではいかないキャラです、相葉さん（笑）。
古坂さん「身体に“お肉”って書いてある。足と足の間にも足。クモだよ！」と、激しくツッコミ！
天野さんの作品は、ボードいっぱいに大きく“楽”。
ちょっと丸みを帯びたレタリングをほどこしてあるような、イラストっぽい作品。
「オレ、かぶってるよねー」と、相葉さんの“とにかく楽しむ”との類似を気にする天野さんに、古坂さん「いい字ですよね！ 男らしい！」と絶賛！
天野さん「名前書くとこなくなっちゃって、たいへん困りました」。…それで“…名前、むずかしいな”だったんですね。
古坂さん、さらに「かすれ具合がバクザン先生って感じ」。…昔、麦焼酎『よかいち』のＣＭでばりばり筆をふるっていらした書道家の榊莫山先生を、皆様御記憶でしょうか…
習字は？ と聞かれた天野さん「すんげーちっちゃい頃、教えてもらったことあるんですけど。小学校低学年の頃」。
天野さん、御自身の抱負について「プライベートも仕事もなんでも楽しんで」と。
古坂さんに「楽しんでますもんね」と言われると、天野さん「楽しまなきゃ！ 一度きりの人生」。
さらに「最近、いやなニュースばかりで」と、一見オトナの世間話のようにみえて、やっぱりあさっての方向に向かいつつある天野さん…（笑）
そんな天野さんに笑いながらも「楽しんでくって、天野くんのキャラクター上いいよね」と、温かい視線。天野さん、素直に「ありがとうございます！」。
古坂さん「せかせかしてもしょうがないじゃん」天野さん「はい、いい言葉だと思います」と、意気投合なムード。
相葉さんのものも見ながら「楽しみ方の内容が二人では違う。（天野さんのほうは）キャリア踏んでる感じ」という古坂さんに、天野さん「いやいやいや」とケンソン。
吉田さんの作品については、古坂さん「次のが読めないんだよなー」。
吉田さん「“不言実行”って書いたんですけど」。
古坂さん「最初、“不夜城”かと思っちゃった。なぁーんで“不夜城”って書いてるのかなーって」…確かに、新年の抱負に“不夜城”はシュールです！
「今年からこう書いているわけじゃなくて、中学生くらいから“不言実行”って…」という吉田さんに古坂さん「じじくさい中学生だな！」（笑）。
さらに「“不言実行”みたいなのは好きなんですけど、とはいうものの、こういう世界にいるので、しゃべるときにはしゃべらないとですが、新年の抱負としては、不言実行というのは変わらない」と、“不言実行”は中学生の頃から…というだけで他の人より情報量多いコメント（“とはいうものの”というワーディングも味【笑】）なのに、さらに己の心のひだを語り続ける吉田さんに、古坂さん「不言実行といいながら、ものすごいしゃべってくれるのね！」と、誰もが思っているであろうことを（笑）。
四人の作品を並べて見渡す古坂さん「キャラクター出てますよ！」。
そして「こうみてみるとまー」と相葉さんのものをさして「幼稚くさい！」（笑）。
「“とにかく楽しむ”に、見たことないピーナツマン！ 千葉のピーナツマン、落花生マンですよ」という古坂さんに、要領のよさそうな相葉さん、最初から“ピーナツマン”を描くつもりでした、という顔で「そうです」。
この古坂さん＆相葉さんの様子を見て、吉田さん「（ピーナツマンって）ほんとにあるんですか？」
古坂さん「ないよ！！」
■ The wondeful 4men da Show!! ■
■ 牧歌的天野浩成さん情報 ■