ドラマ30 　 デザイナー 　 EPISODE 4

Staff & OA

脚本 ◆ 松田裕子　　監督 ◆ 皆元洋之助（東通企画）
その他のスタッフ ◆ Data Pageへ
放送日時 ◆ 2005年10月6日　13:30〜14:00

公式サイト：【MBS：ドラマ30『デザイナー』公式サイト】

Cast

亜美：松本莉緒　　結城朱鷺：塩谷 瞬　　土屋 明：天野浩成
葉山ありさ：国本 綾　　柾：丸山智己
濱田佳菜（榊原貴子）　　川原田 樹（水島健）
田中佐輝子（横山光恵）　　服部明美（浜さん）　稲森 誠　　三浦さやか（モデル）
清水美里（モデル）　内藤萌亜（モデル）　ノイエ　　キャストプラン
青石雅也：乃木涼介　　鳳 麗香：国生さゆり

※（　　）内はクレジットに表示されない役名・役どころ

Story

　亜美が特集記事で話したことが麗香の怒りに触れた。
　麗香のもとに付いて来て事情を説明してくれた穏やかな青石に、亜美は惹かれてゆく。

　ファッションショーの前日、育ての親の墓参りに行った亜美は、当時の家政婦から自分の母親に関する驚くべき事実を聞かされる…。

Check! −天野さん明くんみどころ−

Massage for MBS

二度と戻れない、いとおしい時間。 　第４話では、麗香の、青石が去った後、青石が作る雑誌『ＩＦ』の表紙ロゴを、そっと、せつなげに触れる指先の映像が心に残りました。 　青石とどういういきさつがあったにせよ、麗香にとって青石は、道が分かれてしまった今でも、嫌いになったわけではない、心を揺らされる存在なのだということが確かに伝わってくる、微かな動き。二度と戻れない時間に対して麗香が感じていたのは、いとおしさでしょうか、かなしみでしょうか。 　第３話で麗香の、トップになるために自分は何でも捨ててきた、という言葉を聞いた直後の回だけに、麗香が“捨ててきたもの”のなかには、麗香にとって大切なものもきっとたくさんあったんだろうな…と、麗香の生き方についてより深く考えるようになりました。 　亜美、明、ありさの楽しげであたたかい輪は、そんな麗香を見た後では、まぶしいように見えました。 　幼なじみや学校のともだちのように無邪気な３人も、いつか、麗香のように今の時間を振り返る時がくるのだろうかと思うと、過ぎていってしまう今を惜しみたい気持ちでいっぱいになります。他愛もないおしゃべり、ふざけたり笑ったり、そんな時間を、少しでもたくさん３人にあげたい、そう願わずにはいられません。 　亜美が出生の秘密を知ってしまったことで、３人のそういう時間が終わってしまうであろうことが、とても悲しく感じられました。 (2005年 10/7(金)12時35分)

EPISODE 3

STORY PAGE

EPISODE 5

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