『探偵ブギ』
DVD発売記念イベント


天野さん御共演者様:林剛史さん
(『神様、何するの…』『義経と弁慶』)
椿隆之さん
(『仮面ライダー剣』)
吉田友一さん
(『義経と弁慶』)

 2006年7月29日は 10:00からの椿隆之さん御出演『ラブサイコ』トークショーの整理券配布と18:25の開場時間までの間、『仮面ライダー剣』椿隆之さん、『神様、何するの…』『義経と弁慶』林剛史さん、Club 7&『義経と弁慶』の吉田友一さん御登場の、『探偵ブギ』発売イベント@ラクーアも行ってしまいました!
 天野さんの『希望ヶ丘』『DEPARTURE』発売イベントと楽しい思い出のあるラクーアですが、直近の記憶というと、思い立ってSweetSのライブに行ったら解散発表を聞くことになってしまった…というせつないもの。
 その記憶を塗り替えたいという気持ちも。

 そんなことを抜きにしても、天野さん共演者様の中でも特に仲の良さそうなお三方が集まったイベント、楽しかったです!

 天野さん単独イベントとは違って、3人の俳優さん(しかも、御出演特撮作品が『仮面ライダー剣』と『特捜戦隊デカレンジャー』とファン層が違いそうな!)のファンが集まる無料イベントということで、整理券配布が終わってから行っても席は無理だろうな…と、急ぐでもなく後楽園に向かって、それでも着いたらとりあえず会場となるガーデンステージの様子を観に行ったのですが、前半分は席取りがしてあったものの、まだまだ席は残っていて大ラッキー!
 『探偵ブギ』は失敗した1回を除いて全部録画してありましたし、DVD-BOXというちょっと高額商品ということで、イベントに足を向けた時点では商品購入をするつもりはなかったのですが(すみません!!)、席に座れてしまい、もしかするとこれが無料イベントということはあまり皆さんに知られていなくて、DVD-BOXを買っていらっしゃらない方は遠慮してこの場においでになっていないのかも…ただでさえ、3人のどなたかが一番好きな俳優さんというわけではないのに座ってるのは申し訳ないのに…というか、周囲は皆さん、当然商品を御購入なのでは!! …と、どきどきしてきてしまって、結局、毎度おなじみの新星堂ラクーア店に上がっていって、買ってしまいました…
(イベントは12:30からなのに、12:00を過ぎてもガーデンステージにDVD売りの机が出なかったことも、かえって“買いに行くなら今しかないかな”感をあおってくれたかも…高額商品はそうそう衝動買いされる方も多くないという読みからか、新星堂さん、自分が買いに行った頃になって「物販行きます〜?」と相談されていたりと、あまりやる気なし【笑】。…というか、いつも[天野さんのときもSweetSのときも]早々に販売スペースを準備されるエイベックスさんが売る気ありすぎ!?)

  とりあえずブツも購入して、心やましいところなく席に着いて(天野さんファンなことだけがゴメンナサイです【笑】)、イベントスタート。
 MCは、ワハハ本舗のてるやひろしさん(【ワハハ本舗公式:てるやひろし】)。
 写真撮影はパスを持っているプレスの方だけですよ、というところで「『恋するハニカミ』のパスポートもってる人もダメですよ!…先輩がやってるんで」と、劇団の先輩の久本雅美さんの『恋するハニカミ』の企画もさりげなくPRされていたりと、巧みです!
 でも、観客(結局、4人弱着席のベンチ+周囲にちょっと人垣、というぐらいだったので、百数十人というところ?)は暑さのせいか、イチオシ俳優さんがばらばらで一枚岩感があまりないのか、注意事項に「いいですか?」と聞かれても、テンション低く「はぁ〜い」というカンジで、てるやさんに「このダラ〜ンとした感じがいいですね!」などと言われる状態(笑)。まったり!

  でも、3人が登場したら、お客さんのテンション一気に上昇!
 というのも、『探偵ブギ』の衣装で、林さんは『探偵ブギ』の3人がプリントされた黒のタンクトップ、椿さんは黄色のシャツに明るい茶色のズボン、吉田さんは黄色のツナギで、髪は編み込みにしていたりと、可愛く!
 特筆すべきは椿さん。先日の『センチメンタルヤスコ』のときは、ゆったりしたパンツの裾から除く素足の足首の細さが気になって気になって…状態だったのですが、今回はきっちり脚全体がズボンで覆われているのに、ベルボトムなズボンの中は竹馬の脚!? と思えるぐらい、ほっそーい! のが丸わかり!
 近くのお客さん達も「なんであんなに細いの…」とざわめいていたりと、かなり衝撃的だった模様。

 役名とお名前を言っての自己紹介がすむや、てるやさん、吉田さんに「控え室で鼻毛抜くのはやめてもらえませんか!?」と、いきなりの過激な攻撃!

 その後、それぞれの役どころについて。
 林さんはとにかくバカで単純で主人公らしい主人公、椿さんは他の二人とは違って頭がよくて…というところで、てるやさん、控え室ではいてたスカートみたいなのは何? と、椿さんの控え室での服装に突っ込み。
 林さんは「オシャレだった」といい(天野さんと一緒のときもいつも思ってましたが、優しいです林さん!)、でも椿さん自身は「お風呂上りのタオル巻いてるみたいな…」と言っていたズボン、どこかの民族衣装か何かのような巻きスカートつきのもののようですが、見てみたかったです(想像ですが、そういうスタイル、かなりお似合いなのでは?)。
 吉田さんは「明るいオタクで…」にはじまって、何か縷々説明されていたのですが、てるやさんに「何言ってるか全くわからない」と断定されてしまうのもしかたないかなー、と思えるぐらい、結構長く言葉を綴っていてもよくわかりませんでした(意味がまとまらないので、メモのとりようもなく!)。
 それでも「明るいオタクって言われて、最初はわからなかったんですけれども、だんだん役を作っていって…監督と話して創り上げていきました」と、めげずに話し続ける吉田さん、打たれ強いです & 【Club 7『The wonderful 4 men da show!』:after−吉田友一さんトーク】でも感じたことですが、筋金入りの話好き…(笑)。
 参考にしたキャラは? のように話を振ってもらったものの、参考キャラはなかった、と、人に振られた話は広がらない自由人・吉田さん(笑)。

 撮影中のエピソードを問われると、林さんが「12話を1ヶ月半で撮り切らなくちゃいかなくて、毎日家で寝られたのは2時間ぐらいで」とのこと。
 昼ドラは同じ30分番組40話を3ヶ月で撮るのでペース的にはもっとすごいですが、昼ドラは登場人物が多いのに対し、『探偵ブギ』はほとんどのシーンで3人が出ているような感じなので、確かにそれより大変かも!(この3人は皆さん昼ドラレギュラーは未経験だと思いますので、よけいに大変に感じられたのでは…)
 …というところで、ラクーア名物のジェットコースター…天野さんがトークの最中でも犬のように見てしまうあのジェットコースターが!
 これに林さん「うるさい、うるさい! ちょっと静にして!」と、おばちゃんのように(笑)ジェットコースターに注意という派手なリアクション!
 でも、それも最初の1回限りだったので、天野さんのように素でつい見てしまう、というわけではないようです。
 椿さん、吉田さんも、林さんがリアクションされた次の回は二人で思いっきりジェットコースターを視線で追ってみせたりしていましたが、天野さんのようにいつまでも“つい見ちゃう”状態が続いたわけではなく…。(…天野さん…【笑】)

 そこから、一番つらかったこと、ということで、自分はもうしゃべったから、という林さんの仕切りで椿さんに。
 椿さん「林くんのタンクトップが…」と、前面には『探偵ブギ』の三人の写真がモノクロで、背中には『探偵ブギ』のロゴが入った黒のタンクトップのことを指摘。
 『探偵ブギ』の衣装さんが、林さんの役なら着てくれるだろうということで作られた一点もののようです。
 吉田さんは「今回『探偵ブギ』のスタッフと再会して、昔の話をしたりして」と話し出したのですが、てるやさんに「それで鼻毛切っちゃったの」と、話を断ち切られ。
 それに「テンション上がりすぎてのびちゃって」と返した吉田さん、お見事です!!
 …と思った途端、吉田さんいきなりヨワヨワ口調になって「オレ、今回自分を出せないかも…」。そして「鼻毛は出せるけど自分は出せない!」と、何をうまいことをおっしゃっているんですか吉田さん! 状態!
 結局エピソードは富士山のふもとで撮影していて、すごく寒くて…とのこと。
 てるやさんが「樹海で撮影してたの?」とボケると、林さん「気持ち樹海ですね!」と、うまい返しを!

 で、楽しかったことばなし。
 椿さん、いきなり「…なんだっけ?」
 お答えも「メイキング見て、こんなにはじけてたんだ、と思いました」と、“楽しかったこと”という質問への回答じゃないのでは、という感じだったのですが、どうフォローしていいのかわからないのか、フォローする気はないのか(笑)というてるやさんが言葉を発する前に林さんが「(椿さんの演じた役は)クールなキャラだったからね」と、椿さんの言いたいことをすくう受け止めを(ほんとうにできた人です、林さん!)。
 林さんは、楽しいの一言で、だからこそ睡眠時間が少なくてもやってこられた、とのお言葉。

 ここでDVDのメイキングにも入っていない裏話を…とのリクエストがてるやさんからあったのですが、林さん、DVDには本編として撮ったけれどオンエアされなかったもう1話が入っているとか、メイキングのテンションが高く面白いとか、DVDの見どころ紹介をずんずんと。
 ここでてるやさん、いきなり吉田さんに「テンション低いけど、大丈夫?」。
 …吉田さん、“鼻毛は出せるけど自分は出せない!”と会心のギャグを決めるなど、Club7イベントよりずっとハイクオリティなトークを展開していたというのに、“テンション低い”はお気の毒です…(涙)。
 でも、振ってもらえたことはうれしいと思われる吉田さん、「僕は“貪欲に”っていう言葉が好きなんですが、その日剛史の中で“貪欲に”がはやってて、“貪欲に食事行く”とか“貪欲に明日早く起きるわ”とか“お前、明日貪欲によろしくな”とか言って、それ以来オレの好きな言葉から“貪欲に”外しました」と、大傑作なエピソードを!
 そのことについてコメントを求められた椿さん「ひたすら林くんが言ってて…林くん、よくわかんないことばっか言ってるんですよ!」と、林さんも椿さんには言われたくないかも(笑)というヒトコトを!

 そこに吉田さんが「“♪きっと来る〜♪”とかいってさ」と、林さんが一人で『リング』の貞子をやっていたことを暴露!
 林さん「撮影場所が廃校の大学で、夜になると、ちょっと“一人貞子”やってて」と説明(?)。
 やってみてよ、というてるやさんの素敵なリクエストに、林さん、裏声で「♪来〜る〜 きっと来る〜♪」と歌いながら、手を広げて走り回り!
 「どこが貞子なの!」というてるやさんの突っ込みに「声のテンションと、今日はセーブしましたけど顔の表情が…」と、律儀に説明する林さん。
 吉田さん「今日1回ならいいんですけど、僕達1ヶ月半続いたんですから! たまんないですよ!」と、林さんのウザさを強調!
 椿さんも「必ずさー、このテーマ曲が流れてきて来るんだよ!」と、珍しく乗り気でトークに参加!
 吉田さん「そうはいっても、彼のおかげで現場があたたまっていたのは確かで」と、見事なフォローを入れていたのですが、普通フォローする立場のMC・てるやさんが「1ヶ月半現場で“♪来〜る〜 きっと来る〜♪”って、ちょっとそれはどうかと思うけど」と、否定モードという、逆転現象(笑)。
 林さん「役がテンションが高かったので…それでみんなが笑ってくれたらいいなと」と、自己フォロー。
 でも、てるやさんが「なるほど。みんなのために」と、持ち上げモードに入るや、林さん「それがウザかった、と」と落としてみたりと、なかなか押し引きがすごいです!

 林さん「みんなキャラクター愛してたよね」と。
 ここで吉田さんが「義彦!」と、役っぽいポーズで名乗ったりと積極的に動いたのですが、その直後「今、役になりきってやってみたんですけど、あんまウケなかったようで…」と客席の反応を気にしまくりですぐ自己否定に走るところが、『義経と弁慶』イベントでの吉田さんを思い出させる感じで(笑)。
 でも、回を重ねるごとにキャラクターが育ってきた、再三打ち合わせをして、それが楽しかった、と語る吉田さん。

 作品のテーマの80年代について。
 林さんにとっては『ドラゴンボール』。80年代当時は歌や芸能界には興味がなく、スポーツ人間だったという林さん。
 椿さんは「なぜ現場にインベーダーゲームがあったのかわからない」とのこと。インベーダーゲームは79年だったからね、と、なんでそんなことがすらっと出てくるのかミラクルなてるやさん!
 吉田さんにとってはファミコンとのこと。
 セットは何でも遊べて、退屈しなかったというお話も。
 その後、てるやさんが、山口百恵さんがマイクを置いて、でも普通の女の子にというのはキャンディーズ…(?)といった感じのマニアックなお話をされていましたが、林さん「諸事情がいろいろあるんですよ!」で片づけ(笑)。

 ゲストについて。
 林さんは、グラビアの方が多くて、皆さん真面目で、気軽に話してくださって…と、てるやさんの質問への正しい回答。
 吉田さんは「『ジェンダーフリー』っていう回があって、撮ったときは4話だったのが大人の事情で3話になっちゃったんですけど、シリアスな友情が描かれている回だったんですけど…」と、吉田さんメイン回の説明に熱が入り、その回を「真剣にやりましたね」と“質問されている、ゲストのお話は…?”という謎のお答え。
 でも、てるやさんは御自分の質問への回答を得ることに固執するという野暮なことはせず、“友情”の部分をとらえて「楽屋で“友達一人だけの友一”とか言ってましたよね」と、楽屋裏ばらしに!(笑)
 林さん&椿さん「友達一人なら、俺達友達に入ってないよね」と、確かにそうだ! なコメント。
 林さんが「“友達一杯”に変えてくれたら、僕達友達に入るんですけど」と、またまいことを(笑)。
 てるやさん「一人でも親友ほしいってことでしょ?」吉田さん「親友いますけど!」てるやさん「そんな普通に返されても…なんかボケるのかな、と思って」と、かなりグダグダ(笑)。
 で、椿さんのお答えは「パラレルワールドって…ほんとにあるのかなって」と、それがゲストと何の関係が!? な、椿さんの純粋な疑問についてなお答え!
 椿さんの「気になって気になって」という、てるやさんの質問をきっぱり無視したこだわりにも、「わかるわかる」と理解を示す林さん(いいひとです!)「この世の中に3人似てる人がいるっていうから、そんな感じなんじゃない?」と、常識人らしいお答えを返されるのですが、椿さん「あの言葉の(=パラレルワールドそのもの)はあるの?」と、林さんの常識的なまとめでは満足されない御様子(笑)。
 林さん「月とか天王星とかにはあるかもしれない」と、パラレルワールドってそういうもの!? という話の飛ばし方をされ、それにてるやさんが「月と天王星ってずいぶん離れちゃってるじゃん」と、これまたそういう問題!? という突っ込み。ちなみに私は『美少女戦士セーラームーン』で、天王星を守護に持つ戦士・セーラーウラヌスが一番大好きなので、“月と天王星”という林さんの並べ方に、ひたすら感動(笑)。
 ここにきててるやさん「三人、大丈夫?」と問うのですが、椿さんが自信満々に「大丈夫です!」と答えていらしたのが…(笑)。

 三人は『探偵ブギ』が初めて? という話から、みんなで遊んだりするの、という話に。
 吉田さんが「東映でヒーローやってたときは一緒に食事したりしてましたが、最近は忙しいらしく」というと、てるやさん「何、また一人ぼっち?」と、吉田さんを攻撃。吉田さん、ちょっと詰まってから「そんなわけないじゃないですか」と、結構マジ返し(笑) 林さんが、今回イベントをやるにあたって、椿さんが林さんに「明日よろしくね」とメールをくれたこと(インタビューで“メールは面倒くさくて”のようなことをおっしゃっていた椿さんなのに、すごいことかも!)、林さんが吉田さんに電話をして、イベントの前にメイキングも全部見ておこう、という話をした、と。
(でも結局、このお三方は、最近あまり会ったりされていない御様子。椿さんは天野さんとしょっちゅう一緒のようなお話をされているし、吉田さんは天野さんと会社が一緒でこれまた一緒にごはんたべたりされていそうなので、なんとなく不思議な感じが…)

 ちゃんとDVDを見た、という話からDVDを見ての感想。
 ヒコマロの回で、林さんが一番似合っていなかったというお話。
 「オレだけ、あ、カツラかぶってんな…って」という林さんに「僕の前でヅラの話はやめてもらえませんか」というてるやさん、「両端、自虐ネタで…」と、吉田さんをすっかり仲間に(笑)。

 見どころを、ということで。
 椿さん「本編とメイキングの違い」。役と本人のギャップとも。
 吉田さんは、なかなかめぐりあえない今回のようなファンキーな役を通じて…とまたひとしきり熱く語った後、「メイキングは結構頑張ったんですよ」。…“メイキングは頑張った”なら、役についての熱い語りは何? という感じで、てるやさんも微妙に突っ込みたそうな相槌を打っていましたが、吉田さんそんな空気には構わず「メイキングでDVD1枚になることはわかっていたので、ここはちょっとオレが出なきゃと思って…」と、『義経と弁慶』でも“メイキング担当”を自認していらした吉田さんの面目躍如?
 てるやさん「メイキングを見てほしいと。」吉田さん「そうは言わないですけど…」(笑)

 ここで、プレス関係の方から質問を…
 ということですが、舞台上の3人が“聞いていなかった”と言い出した模様。
 でも林さん「僕は、本編もメイキングも観て、DVDもうちに1台、2台、3台も…」とよくわからない語りをしだし、てるやさん「そんな投げやりにならなくても!」。さらに林さん、何か言いかけたのですが「いいです!」。そして「暑さにやられて…」と、全てを暑さのせいに(笑)。
 で、プレスの方の質問を…
 …とのことですが、質問出ず(笑)。
 てるやさん「盛り上がらない合コンみたいになってる?」
 ということで、とりあえず写真を…ということで「プレスの方、どこ?」。
 出ていらしたプレスの方にさらに質問はないかと尋ね、ないと答えられてしまう等々の、なかなか珍しい箇所でのぐだぐだがあった後、プレスの写真撮影。
 ポーズとかないの? というてるやさんの声に、林さんが手で“探偵ブギ!”というポーズ(はやらせたいそうです!)をしてみせ、そのポーズでの撮影も行われたのですが、プレスの方から「普通の写真を…」というリクエストがあり、“探偵ブギ!”のポーズなしの写真を撮影(笑)。
 さらに、DVDを全く見せていないという突込みが入る等、プレスの写真撮影という普通ぐだぐだになりようのないところで、たまらないグダグダ感が…
 その後3人はいったん退場。

 握手会のために3人が再登場してから、ここで告知コーナー。
 林さんは『陥人 どぼんど』だけ告知、あとはHPを御覧下さい、と簡潔に。
 椿さんは夕方に渋谷の映画館で舞台挨拶があるのでよかったら観に来てください、と、作品名も映画館名もないそれだけの情報じゃムリ! という告知。
 吉田さんは『ダンドリ娘』で、高校生役を最年長でがんばってます、ということで、オンエア時間まできっちり告知される、さすがの(Club 7イベントについての告知でも、天野さんの「ヨッシーとなんかやります!」というアバウトな告知とは大きく差をつけていた吉田さんらしい!【笑】)告知ぶり。

 その後、握手会。
 特典は握手、三人のサイン(ちっちゃかったです!)入りジャケットのほか、抽選で最大30名に4ショットポラというもの!
 引かれない当たりくじがあっても、30当たりがあるというのはかなりのもので、結構ひんぱんに当たりが出ていました。
 このときには新星堂さんも物販に下りてきていて、列の終了近くに「まだ参加できます…」との呼びかけがありましたが、SweetSイベントのように次から次へと買い増ししてえんえん握手会に参加するという光景は見られず(単価、高い商品ですし…)。
 そんなに参加人数が多くないイベントということで、最初に“この会場、あまり時間を長く押さえていないので、お話は短めに”と注意があったわりには & あんなにたくさんポラ撮影等してそのたびに列の流れが止まっていたわりには、皆さんかなりゆったりお話できて(手が空くキャストさんもかなり!)、ファンの皆さんにかなりうれしいイベントだったのでは。
 東京ドームシティという家族連れに良さそうなロケーション、オープンスペースという気軽さからか、小さなお子様連れのお客さんも多く、吉田さんが抱っこした小さなお子さんに大泣きされるといった光景も見られ(笑)、ほのぼのでした。

 握手会終了後、皆さんからの御挨拶。
 林さんが「最後までジェットコースターがうるさかったですが…」と入り「これからも頑張っていくので応援よろしくお願いします」と締めるぱしっとした御挨拶をされたあと、振られた椿さん「(林さんが)シメたのかと思った」と、当事者意識ゼロな反応(笑)。結局「DVD楽しんでください! ありがとうございました!」。
 吉田さんも「番組終了後半年たってまたイベントができてよかったです。これからも頑張るので応援してください。ありがとうございました」というような定番の内容を簡潔に話され、イベント終了! でした。

 林さんがいつもながら見事に仕切り、吉田さんが爆笑エピソードを提供したり熱い語りを披露されたりし、椿さんも珍しいぐらい(?)積極的に参加していたりしたのに、なぜかグダグダ感もあり…というイベント、楽しかったです!


(ゲストブック書き込み:2006年7月31日)



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