10th September, 2010  
レインボータウンFM 木場スタジオ(東京都江東区)
MC:メリディアンローグ
(海保堅太朗さん、斉藤涼さん、長田秀人さん)
ゲスト:天野浩成さん



メリディアンローグのミュージックビタミン
公開生放送
《2010年9月10日 19:30〜20:00》




 『劇団VitaminX 〜Legend of Vitamin〜』のサポートソング『翠星コンパス』を歌うバンド・メリディアンローグのお三方がパーソナリティを務められる、劇団VitaminXを応援する番組『メリディアンローグのミュージックビタミン』。
 深川ギャザリアにあるレインボータウンFM・スタジオで、金曜日の19:30〜20:00、劇団VitaminXのキャストさんをゲストに迎えて放送していた番組(放送は7月2日から、ゲスト出演は7月23日から)に、9月10日、ついに主演の天野さん登場!
 プレイベントでの自由&挙動不審ぶりから一転、番組終わりにメリディアンローグの皆さんから“無駄のない面白さ”と絶賛されていたように、“ラジオに強い天野さん”の本領発揮の、お見事なトークでした!




【なつかしの場所、メモリアルな日に。深川ギャザリアでの収録】

 【レインボータウンFM】【木場スタジオ】のある【深川ギャザリア】は、天野さんにゆかりのある地。
 2004年9月11日公開の『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』のロケ地(剣崎と虎太郎が新世代ライダーを初めて目撃する場所。天野さん演じる橘朔也の登場はなし)になった上で、公開初日には、4劇場で行われた舞台挨拶のラストの地として、天野さん達が【109シネマズ木場】を訪れられた…という、思い出の場所。
(当時の舞台挨拶の様子は、とりあえず【天野浩成さん情報倍増計画 3701-3750】 04/09/15 03:34:15 守峰書き込み御参照)

 それから6年。
 奇しくも、6年前にこの地を訪れられた9月11日のイブにあたる9月10日に、天野さん、帰ってきました!
 …まさかの高校生役のキャストさんとして!!!




【“奇しくも”さらに! LDH2階建て】

 “奇しくも”なことは、さらに!
 天野さん御出演の『メリディアンローグのミュージックビタミン』の後の時間帯、20:00〜21:00の『ボインde〜ブリッヂ☆3』には、同じLDH御所属の劇団EXILE華組・天野さんとは【劇団EXILE『CROWN〜眠らない、夜の果てに…』】で御共演の秋山真太郎さんがゲスト出演。
 前日に【秋山真太郎の幕開け:2010年9月8日_おたママ倶楽部】【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2010年9月8日_【ラジオ】今週(金)は劇団EXILE華組★秋山真太郎アキヲが登場〜♪】で知ったときには、意図的に固めたのかどうか? と思いましたが、お二人とも当日スタジオで会われるまでそのことを知らなかったとのことで、偶然な模様。

 天野さんは劇団VitaminXのキャストさんとしての御出演でしたが、秋山さんのほうは『ボインde〜ブリッヂ☆3』のパーソナリティーのクリスティー.さんが監督として撮影された2007年の映画『人間図鑑』(【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2009年11月10日_christy_初監督作品『人間図鑑』を振り返ってみたりwww】)のW主演俳優さんのおひとり(このへんも『劇団VitaminX』の天野さんと共通【笑】)として、すでに何度かこの番組にゲスト出演されていて…という御出演。
 ファンの皆さんも、クリスティー.さんのトークの楽しさがよくわかっていて、高い期待度での集合だったようです!




【椅子、動く。自主的配置最適化】

 『メリディアンローグのミュージックビタミン』、定時にすぐ職場を出れば、始まりに間に合うか間に合わないか…ぐらいのタイミングで木場スタジオに着けるので、番組終了までに間に合えばいいやぐらいの感じで、ちょいちょい様子をのぞきに行っていました(最初は、出張で早くスタジオにアクセスできる日に下見のつもりで行ったのですが、なつかしの深川ギャザリアの雰囲気も含め楽しかったので、つい…【笑】)。
 …ので、わかったのですが、9月10日のスタジオ前状況は、かなりスペシャル!!!

 木場スタジオは、スタジオの前に、両側が飲食店の建物部分にはさまれた屋外広場スペースが設けられていて、そこに屋外フードコートにありそうな、それぞれ椅子が3脚ずつ置かれた金属の小さめの丸テーブル(パラソル設置可)が7〜8卓、かなり間隔を空けて配置され、生放送観覧者はそのテーブルに着いて、まったりと観覧…というのが、通常パターン。
 『メリディアンローグのミュージックビタミン』の場合は、お客さんはおおむね1人〜10数人、皆さんがキャストさんのファンというわけではなく、ほぼ間違いなくメリディアンローグのファンと思われる方が1人〜6人ぐらい、という感じで(キャストさんのファンがもっといらっしゃりそうなイメージがあったので、ちょっと意外)、天野さんのこれまでのラジオ公開収録とは全く雰囲気が違った、ほんとうにのんびりした感じの収録…

 …だったのですが、天野さん御登場の前の回・9月3日(磯貝龍虎さんゲスト回)に、状況が激変!

 9月3日は番組途中ぐらいのタイミングで木場に着いたのですが、木場から深川ギャザリアに向かうと、遠目にもわかる、スタジオ前広場からあふれるような人だかり!!
 8月26日のプレイベントで面白トーク展開の磯貝さん人気大爆発!? と思ったのですが、違いました…
 この日は、後の時間帯の『ボインde〜ブリッヂ☆3』に、韓国の男性4人組アーティストF.CUZ(フォーカズ)(【F.CUZ公式:プロフィール】)がゲスト出演ということで、整理券200枚が配布されるというタイヘンなことになっていて(【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2010年8月31日_【F_cuz】追記、整理券配布【東方神起】ユノなつもりが…チャンミン!久々のクリ様劇場☆】)その“F.CUZ待ち”な皆さんの大いなる集団でした…
 このときは、広場からテーブルは撤去され、テーブル付属の椅子がスタジオのガラスの真ん前に横2列並べられ、その後ろに整理券を持った人を入れていくスペース、さらにその後ろに、整理券を持っていない人が観覧するスペース、と、バーで仕切られているという状況。
 『メリディアンローグのミュージックビタミン』を観たい、とスタッフ様に告げると、前の椅子スペースにすんなり通していただけました。
 結局、椅子席にいらした『メリディアンローグのミュージックビタミン』のお客さんは10人ぐらいと、ごく普通の状況。
(で、素顔の磯貝さんですが、プレイベントでのあの粘っこい口調の濃いキャラ & 【4Gamer_net:2010年8月26日_乙女向け恋愛アドベンチャーゲーム「VitaminX」が初の舞台化。プレイベントで本番にかける意気込みを主要キャスト陣に聞いてきた(VitaminX Evolution Plus)】の写真のイメージとは全く違って、“少年”という感じの若さで驚愕!! 髪を短くされた磯貝さん、リアル“ミカちん”[【チョコミミ】の]という感じの美少年で、こういう方と天野さん、同級生役かあ…と、改めてびっくり【笑】)

 それまでは、木場スタジオはこんな感じ、ということを参考情報としてゲストブックに書こうと思っていたのですが、状況が全く違う場合もあるんだ! ということで、書けなくなりました…
(結果として、書かないで正解でした!!!)

 で、9月10日。
 18:00過ぎぐらいからの、比較的早い時間に集まっていらしたのは、なんとなく耳に入ってくる会話から推察すると、秋山さんファン(『テニスの王子様』キャストさんファンのフットワークの良さは、これまでもものすごく経験済なので、それも大納得!)。
 最初は皆さん、所定のテーブルの位置で座っていらしたのですが、ちょっとずつ椅子の位置を動かしたりしているうちに、いつの間にか、前週にレインボータウンFMさんの方でセッティングされていたような、横一列に椅子を並べた椅子配置の列数がやや多いVersionの席が、特に誰が仕切るでもなく出来上がり!
(おかげで、もともとの配置よりだいぶ距離近く、天野さんを拝見することができました! 秋山さんファンの皆様に大感謝!)

 結局、スタジオ前で御覧になっていたのは、30〜40人だったのではと思います。




【普通にIN。天野さん&秋山さん、それぞれスタジオに→遭遇】

 椅子配置最適化の後、18:30〜19:00の間だったと思いますが、天野さん、マネージャーさんとスタジオ入り。
 メリディアンローグの皆さんがおひとりずつそうされていたように、観覧スペースの脇を通って、スタジオ横の入口から、普通に。
 木場スタジオは、スタジオの上手横にガラス張りのドアがある入口があり、入ると外から見えるちょっとしたスペース(打ち合わせができるようなテーブルや、飲み物冷却ケース等あり)があり、その奥に外からは見えにくいオフィススペース(?)があるという構造。
 天野さんはたぶん、奥のスペースに入って、メリディアンローグの皆さんと打ち合わせ。

 それからしばらくして、秋山真太郎さんも、同様にさりげなーく同じ入口から、スタジオに。
 秋山さんのほうは、入口入ってすぐの外から見えるスペースにいらして、その中をうろうろ。

 それからだいぶたって、『ミュージックビタミン』の前の番組『ビビッと!KOREAN』の時間帯中に、天野さんが、外から見えるスペースのほうに出ていらして、しばらく秋山さんとお話。
 『ミュージックビタミン』中の天野さんのお話や【LDH mobile 劇団EXILE 華組 MEMBER Blog:2010年9月10日_vol.329 ◆from 秋山真太郎】&【秋山真太郎の幕開け:2010年9月10日_ラジオ】によると、お二人ともお互いが隣り合った時間帯の番組に出演されることは知らず、秋山さん“本番前打ち合わせをしていると聞いたことがある声が”…という感じで、その場で遭遇してびっくり! という状況だったとのこと。

 天野さんは、メリディアンローグの皆さんが『ミュージックビタミン』のためにスタジオに入られたときにも、いったん手前の部屋に出ていらして、秋山さんとお話。

 上記秋山さんブログ記事や【LDH mobile 天野浩成 マネージャーブログ:2010年9月10日_vol.104 「生っす[絵文字:ダッシュ]」】に掲載の2ショット写真は、そうした機会に撮影されたものの模様。
(秋山さんの背後のガラスの向こう側が、観覧者のいる広場スペース)




【いつもはない映像用カメラ。『ミュージックビタミン』スタート】

 『メリディアンローグのミュージックビタミン』は、『翠星コンパス』でのオープニングに続けて、『翠星コンパス』を背景に小さく流しつつのメリディアンローグの3人だけでのオープニングトークが数分あり、それからメリディアンローグの曲(『アンバランス』)を1曲かけて、その間にゲストがスタジオに入られ…という構成。
 この日は、メリディアンローグのツイッター(【メリディアンローグ (meridian_rogue) on Twitter】)のほかに、各メンバーが3人ともツイッター始めました(※海保さんはもともとされていたので、斉藤さんと長田さんが)とか(【海保けんたろー(メリディアンローグ) (Kentaro_Kaiho) on Twitter】【斉藤 涼 (ryo_meri) on Twitter】【長田秀人 (HidetoOsada) on Twitter.】)、ボーカルの斉藤さんの最近のつぶやきが“ベースの練習してます”ということから、ボーカルって身長が小さいイメージない?→漫画の主人公も身長小さいイメージ→それって集合絵のとき、後ろにいる脇役が見えなくならないようにだよ…等の話題を、軽快に楽しく。

 この段階で、スタジオ内に、いつもの放送のときには入っていない、カメラマンさんが担いでいる映像用のカメラが。
 もしや【LDH mobile】のカメラ?(吉田セイラさんがいらっしゃらないので【LDH movie】?)




【さかさヘッドホン。天野さんIN】

 そして、天野さん御登場!
 (謎のカメラ、入場する天野さんを撮っていたので、やっぱり【LDH mobile】?)

 天野さんは、4人で囲んでいるテーブルの下手側・客席スペース寄り、ボーカルの斉藤涼さんと横並び、ドラムの海保堅太朗さんの向かい、という位置に着席。

 服装は、黒のハットに、舞台『インディゴの夜』全国ツアー時の天野さんブログにもよく登場していた、袖部分に金茶のCoalblackロゴ刺繍が入ったデニムジャケット、ボトムは細身のジーンズだったような気がします。
 ハットの下からは、少し長めの黒髪がシャープなフォルムでおりていて、プレイベントのときの短めのやや茶色い髪はウィッグ?
 【Twitter - メリディアンローグ:2010年9月10日 19:35:38】でも“天野浩成さん登場!イケメン!”とつぶやかれていますが(“イケメン!”の語が入ったのは、『ミュージックビタミン』のゲスト登場つぶやきで初!)、それはもうキレイでした!!

 着席すると、ヘッドホンを逆さに(頭の上にくる部分が、あごの下にくるように)ちょっとつけて音を確認する天野さん。
 オフィスにあるような、車輪のついた回転する椅子(ただし、座面と背もたれの色は、事務的集中を高めようとするオフィスではあまり使われないと思われる、華やかな赤)を、左右に揺らしてみせる、少年ぽいしぐさ。
 音を確認するとすぐ、ヘッドホンを外して、また椅子を左右に。
 メリディアンローグの皆さんとお話をしたりはせず、外のお客さんに、なんとなくおじぎ。
 (ちょっと探り探りな雰囲気だったので、前のほうは秋山さんファンが多いこと、気づかれていたかも…)

 曲が終わって、天野さんも含めたトークが始まるときになると、またさかさにヘッドホンをつけて音を確認、始まるとヘッドホンを下ろし。
 このあたりのヘッドホンの扱い、ラジオに慣れた感じ!




【“だから僕、この席なんですか?” 斉藤涼さんホモ疑惑】

 『アンバランス』が終わると、《今週の劇団VitaminX》コーナー。
 劇団VitaminXの情報を皆様にいち早くお届け、というコーナー趣旨の後、真壁翼役の天野浩成さんです、と、天野さん紹介、ひとしきり“よろしくお願いします”の応酬。

 主役の方ですよ、待ってました! と、ものすごく歓迎される天野さん。
 斉藤さん「僕、ゲームやるとき、まず翼から攻略しましたからね!」
 天野さん「ゲームやってくれたんですか?」と、すでに完全に“『VitaminX』サイドの人”意識になりきっっているお言葉。
 斉藤さん「最初に、“メガネのイケメン、いいなあ…”って」
 海保さん「“またホモ疑惑?”みたいな(笑)」

 すると、“ホモ疑惑”の一語を聞きつけた天野さん、速効くいつき!
 「またなんだ! またなんだ!」←かなり楽しそう!
 …天野さん、11年間の最初のセラミュファン感謝の“望月さん(※キング・エンディミオン役のキャストさん。『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のレッドや『仮面ライダーJ』も)がほしいです”といい、【『美味學院』公式:学級日誌−虎堂 研(天野 浩成)[1回目]】の“追伸・初のBL???(笑)”といい、御自身がからむそういう話に、嬉々としてくいつく傾向が(そういうとこも、すごく好きです【笑】)。

 海保さん「毎回ホモ疑惑出るんですよ」
 斉藤さん「やっぱりねえ、男でも女でも、美しいものを見るのは僕は好きなんで」
 その斉藤さんのお言葉を聞いた天野さん。

 「だから僕、この席なんですか?」

 違う違う! と一斉に否定するメリディアンローグの皆さん(笑)。
 海保さん「誤解されないようにしないと」
 斉藤さん「身の危険とか感じなくてもいいですから!」
 「ああ…」と、おぼろに納得の天野さん。

 海保さん「というわけで、天野さんがどういう方なのか、というところに今日はスポットを当てていきたいと思います」
 …のっけからの“ホモ疑惑”へのくいつきからして、かなり個性的な入りだったと思います、天野さん!!




【“行きたい願望” 旅行ばなし】

 ここから、天野さんのプロフィールからピックアップしてのトーク。
 海保さんの「プロフィールから拾わせていただいたんですけど」というお言葉にも、「ありがとうございます」と、律儀に頭を下げる天野さん。
(以下、進行はおおむね海保さん)

 趣味=旅行、と紹介されると天野さん「旅行、大好きです」。
 海外ですか? には「海外もだし、国内も」。
 しょっちゅう行ってる感じなんですか? と聞かれ「時間があれば、行きたいですね。行きたい願望」
 天野さんの“行きたい願望”という個性的なワーディングに、海保さん反応、笑いながら「願望(笑)」。
 天野さん「行きたい願望」とリピート。

 このとき、番組スタッフさんが天野さんの前に置かれたマイクを、天野さんに近づけ。
 すると天野さん、またヘッドホンをさかさにつけて、音を確認に入り。
 …このへんの扱い、本当に手慣れた感じ!

 今まで行ってよかった所は天野さん「えーっ、日本だと…」と一瞬考えてから「あの、だいたい車借りて、行き先決めずに行くんですけど」
 これにはメリディアンローグの皆さん「素敵!」「いいですね!」
 ちょっと西のほう行こうかな、みたいな感じですか? には「そうですね、ちょっと海のほう行こうかな、みたいな」。

 これに、斉藤さんが「わぁ素敵! そういう旅って、どこまで言っちゃうのか気になるんですけど」とくいつき(“わぁ素敵!”のあたりに、ちょっとさきほどのホモ疑惑的な響きも【笑】)。
 “あ、なんか気づいたら鹿児島だ”みたいな感じまで行っちゃうんですか?」
 天野さん「それ、行きすぎ」
 メンバーの皆さんからも口々に“行きすぎ!”なツッコミ(笑)。

 このあたりで、マイクを近づけた後の自分の声の確認ができたのか、さきほどつけたヘッドホンを下ろす天野さん。

 どういう距離? の問いには「とりあえず高速乗って、降りたいところで降りようかなって」
 出口の名前で決めたりして(笑)という声に「そんな感じですね」。

 さらに「あと、ここらへん、ちょっとメシうまそうだなあ、とか」
 海保さん「いいっすね、(斉藤さんをさして)こいつ、ちょっと食にうるさいんで」
 斉藤さん「とりあえず、絶対食べたことない店で食べたいじゃないですか。
 すごい遠くまで行って、たとえば鹿児島まで行ったのに」
 ここで天野さん「鹿児島こだわりますね!」と、さっきも出た“鹿児島”にツッコミ!
 行きたいのかな、願望はあります、等、ひとしきり盛り上がり。

 斉藤さん「鹿児島まで行ったのに、マックとかやじゃないですか」
 皆さん、それはやだね、と。
 海保さん「マックの味の違いを比べるとかないの?」
 斉藤さん「それはオレ、いいわ」と却下。
 が、天野さんは「海外だとありますね。ちょっと違いが」と、マック比較発言を拾い!
 「そういう、なんていうの…フランチャイズでの、味の違いが」
 と、一瞬“フランチャイズ”の言葉を探したものの、スムーズに話をつなげ、なるほどなるほど、と皆さんの共感GETな天野さん。

 そこから、海外で行ってよかったところは? と、話題が続き。
 天野さん「僕、あったかいとこが好きですね! あとヨーロッパ」
 具体的には「ほんと、スペインから…なんにもしゃべれないのに、とりあえずフランス行ってみたりとか」
 …と、雑誌等(確か『JUNON』 2002年7月号あたり)でも話されていた、旅の話。
 一人で行くんですか? と聞かれて「一人で」と答える天野さんには、通訳さんとかいないんですか? には「いないいないいない(笑)。
 身振り手振りで…という天野さん、すごいです。

 景色とか好き?に「景色もいいし、食いもんもうまいし」。
 食いもんとか、当たり外れの国ありそうですよね、という言葉には「いまんとこ…外れないですね」。
 そうおっしゃりながら天野さん、テーブルをつかんで、腕の力で座っている椅子をテーブルのほうに引き寄せる、という動き。
 そういうちょっとした動きでリラックスできるのが“ラジオに強い天野さん”の源?

 本場でそういう味を味わえるっていうのは、一回経験したいですね、憧れますね、等、とっても共感を呼んでいる天野さんのお話。
 海保さん「ふらっと言葉しゃべれなくても行って、おいしいもの食べて、ふらっと帰ってきたりする。…そういう感じですか?」
 天野さん「…はい」と、なぜかややローテンション。
 そんな天野さんに、海保さん「なんでちょっと困ってるんですか?(笑)」
 天野さん「いやいやいや!」
 海保さん「そんなに僕、ヘンな質問しましたか!? いいなって共感したんですけど!」
 そんなことでも、盛り上がれる和気藹々な皆さん(笑)。




【“ごめんなさいね” マイブーム=焼き肉】

 そして海保さんから、控室で話をされていたとき、焼き肉がマイブームとの話があったとのこと。
 天野さん「マイブーム…ごめんなさいね、マイブームって何ですか、って聞かれて、焼き肉、て答えちゃって」
 …と、なぜか謝る天野さん。
 (謝るのは意味不明とも思えるし、天野さんの“肉!”は、マイブームとかそういう一過性のものじゃないだろーという感じもあるし…【笑】)

 焼き肉に、しょっちゅう行ってる感じなんですか? には「週、3、4…」
 …JUNYAさんブログ等で“また肉か!”なことが多い天野さんですが、そこまでとは…
 メリディアンローグの皆さんも「うわっ…」「すごい」「週、3、4…」と、皆さん驚愕気味。
 それっていろんな焼肉屋さんに行くんですか? との更問に「いろんな焼肉屋に行くんです」と、リピート気味に天野さん。
 「案外、家のそばにうまいところがあって。
 で、やっぱ店によって、内臓系がうまい店とか、生肉がうまい店とか、いろいろ分かれてるじゃないですか。
 塩がうまい店とか」
 海保さん「じゃあ、ここの肉くって、ここのホルモン食ってみたいな」
 天野さん「だから僕、ここのホルモンと、このタンと、ここのレバ刺しが揃ってたら、ベスト…」
 これには、皆さん思い切り、わかりますよー!! と同意(笑)
 斉藤さん「でも、もしそういう店できちゃったら、たぶん二度と入れないぐらい混みますよ!」と、現実的な御意見。
 天野さん「あー、なるほど…」。
 斉藤さん「だから分散しててちょうどいいんですよ」
 海保さん「そこから買い付けてきて、店開けばいいじゃんそこで」
 斉藤さん「いやいやいや、だからいい肉ってのは、ちゃんとした人脈とか持ってないと手に入らないんだよ!」
 あくまでリアルに迫る斉藤さんのお話に、皆さん大笑い!
 天野さんも「絶対そう、絶対そうだよね!」と同意。
 海保さん「いい肉って、金出しゃ買えるってもんでもないらしいし」とおっしゃりつつ…




【“アキシンって同じ会社の子がいるんですけど” 秋山真太郎さんとの遭遇】

 「ちょいちょい天野さん困るのやめてくださいよ!」
 と、天野さんの微妙な表情の変化を敏感にとらえて、ツッコミを入れる海保さん。
 天野さん「違うんですよ、さっきまですげぇリラックスしてたのに、さっき、この後の番組で、アキシンって同じ会社の子がいるんですけど、出ることをさっき知って!」
 …と、こういうときには“秋山真太郎”ってフルネームを教えてさしあげましょうよ天野さん! な天野さん。
 ラジオでは、イベントのホントに生の天野さんとは別人のような見事なトークぶりでちょっとさびしかったりもする(笑)ので、イベント仕様の天野さんぽいところがちょっとほの見えたココ、なにげにツボでした。

 天野さん「さっき会ったんですけど、ほんと! そこで!」
 海保さんも「“おおーっ!”とか言ってましたね!」
 天野さん「“おおーっ!”ってなったから! そしたらなんかヘンなプレッシャーかけられて!
 “面白トークお願いします”って…なーんだよそれ! って!」
 これは、天野さんのトークをちゃんと聞いてくださっていた秋山さんファンにも喜んでいただけたのでは!

 秋山さんばなしでテンションがあがったのか、また椅子を左右に小さく回してみせたりする天野さん。

 海保さん「それはもう、僕らもめちゃくちゃ期待してますから!」
 と、さらなるプレッシャー(笑)。
 天野さん「いやいやいや…」
 海保さん「この後も、天野さんにしゃべっていただく時間が長いので、たっぷり面白トークを聞かせていただきたいと思いますけど」

 ということで、後半戦に入る前に、メールやソーシャルウィンドウ経由での質問等の募集のお知らせと、ダモアMCプロモーションのCM(社名しか言っていないような、ぜいたくなCM【笑】。番組内容が一番のCM!)。




【“雑だねえ、それ!” 質問:原作つき作品出演の際の原作への触れ方】

 ここから、視聴者の皆さんからのメールの質問に答えるかたちで進行。
 PC画面のメール一覧を御覧になった天野さん「すげぇ気になんのいっぱいありますね!」
 そんな天野さんを「え? 大丈夫ですか?」と気にしてくださる、メール読みあげ担当・斉藤さん。

 質問は「『劇団VitaminX』には原作があり、『劇団VitaminX』以外でも原作がある作品に出演することがあると思いますが、そういうときは原作を読んだりプレイしたりして触れますか、それともあえて読まないようにして、変にイメージをつけないようにしますか」という趣旨のもの。
 天野さん、考えつつ「作品によりますね」。
 「結構原作ものやったこと多いほうだと思うんですけど、読まないとか、全く知識を入れないことと、本当にすごくやるときと…」
 …とおっしゃる天野さんに海保さん「それはどういう基準で考えるんですか? 単純に忙しいから、今回は…とか」
 そんな海保さんのお言葉に、斉藤さんが「いやいやいや!」と否定してくださるなか、天野さん「雑だねえ、それ!」と、珍しいテンション!
 「そんな雑…そんな雑じゃないですね!」
 で、基準は「一応、それがオリジナルかどうかとかっていうこととか、演出家さんとか監督とかと話し合って、どこまでその原作のいいところを…」と、とても理にかなったお答え。

 そして今回、ゲームが原作の『劇団VitaminX』については、天野さん、ちょっと笑い(やや苦笑?)混じりで「やってますね」。
 やってますか! と言われ、小さく「ゲームやってます」と繰り返す天野さん(…やっぱりちょっと苦手そう【笑】)。
 海保さん「じゃあ、今回は、原作のキャラクターにも触れながら」 天野さん「触れながら」
 感じをつかむって感じですか、としめくくる海保さんの言葉にかぶせて、なるほど、なるほど、と、くちぐちにおっしゃるメリディアンローグの皆さん。




【“ぱーって近づいてきてちっちゃい声で『あの子、午年だよ』って…”
  質問:翼の年齢と実年齢の差】


 もうひとつの質問は「今回は実年齢とだいぶ違う年齢ですが…」
 斉藤さん「ま、学生ですからね!」
 天野さん「いや、学生…」と、否定しかけて「高校生」と言い直されると「高校生」とリピートしておさまり。
 「演じるにあたって、年齢のこととか、どのような役作りを心がけていますか」というのが質問。

 天野さん、即答で「あー、えっと、フレッシュに」
 これにはメリディアンローグの皆さん、「フレッシュに!」「ひとことー!!」と、声をあげて大笑いしたり、大ウケ!
 斉藤さんが「高校生のときの感覚とかを、思い出すのって…」といっている間に。
 海保さん「ちょっと今、フレッシュにしゃべってもらっていいですか」と、ムチャぶり(笑)。
 天野さん「いや、フレッシュだけど…もうセリフないとフレッシュ、ムリですよね!」
 斉藤さん「なるほどなるほど!」
 天野さん、たたみかけるように「(自分は)32ですよ! (翼は)19なんで!」
 13こ下、と言われて「13こ下ですよ!」とリピート天野さん。
 一回り下ですね、ということになり、斉藤さん「一回り下…何してたか全然覚えてない!」
 何してました、そのとき? と聞かれた天野さん「全然覚えてないです!」

 さらに天野さん「こないだね、稽古場で、20歳になった子がいたんですよ! ちょうど誕生日で」
 …と、【磯貝龍虎オフィシャルブログ「龍虎は元気でやってます」:2010年9月8日_それって本当に突き指?】で紹介されている、9月8日生まれの小川紘司さんのお誕生日祝いのお話を。
 「その日だったんで、じゃ次の休憩で電気消して、みんなで歌おうぜ、って感じになって。
 で、ケーキないんで、エアケーキ」
 …プレイベントのとき、エアサッカーとかエアバスケとか連発でしたが、よもやお誕生日祝いまでエアケーキ登場とは!!
 エアケーキ! にまた驚愕しつつウケるメリディアンローグの皆さん。
 天野さん「まあ、なんかビタミン得意の“エアー”っていう…よくわかんないですけど」
 …いつのまにか“エアー”が劇団ViraminXのお家芸になってます(笑)!
 「エアケーキで、おめでとうしたら…僕と同じ年、衣笠先生…が同い年なんですよ」
 と、1978年11月12日生まれの樋口武彦さんのことを。
 「そしたら、それ終わった後、ぱーって近づいてきてちっちゃい声で『あの子、午年だよ』って…」
 これには笑うしかないメリログの皆さん。
 天野さんも笑いながら「ああ、そうなんだ…とうとう一回りかあ、って思って」

 このエピソード、なにげにツボ!
 というのは、衣笠先生役の樋口さん、『メリディアンローグのミュージックビタミン』にゲスト出演されたときも、ものすごく物静かで真面目な感じだったし(高校野球のピッチャーをされていたそうですが、全くスポーツをやっていたと人に思われず、やっている当時も他のみんなと空気が違った…と御自身でおっしゃっていましたが、まさにそんな感じ!)、プレイベントのときにも最低限のこと以外は一言もおっしゃらなかったので、もう神秘的なぐらいで(←そのへん、衣笠先生ぽいかも)、どんな方なんだろう…と、一番謎めいていて。
 そんな樋口さんと、天野さんがすでになんか仲良くなってるケハイなのが、なんだかうれしく。
 (天野さんの“ぱーって近づいてきて”っていうカワイイ表現もスキ。
 “ちっちゃい声で”というあたりは、樋口さんが大きな声を出しているところは想像しにくいかも…【笑】)




【“ちょいちょいいいこと言ってくれる” 高校生な翼と天野さん】

 海保さん「でも、全然フレッシュな雰囲気ありますけどね、日常的に…僕が言うのもあれですけど」と、天野さんをフォロー。
 斉藤さん「翼も、結構高校生にしては落ち着いてるし」
 海保さん、ものすごく力強く「確かに! めちゃくちゃ落ち着いてますよ!」
 斉藤さん「そういう意味ではすごくマッチングしてると思うんですけど」
 海保さん「むしろ、あのキャラクター自体が高校生ぽくないですもんね!」
 と、『VitaminX』にはすでにめちゃくちゃ詳しいメリディアンローグの皆さん。

 さらに斉藤さん「僕、天野さんの高校生時代とか、見てみたかったですよ!」
 海保さんも「確かに! どんな高校生だったんですか?」
 プレイベントでは、16のときに上京して、学校行ってないんで、思い出がない…などとおっしゃり、何この空気? 暗いよ! と舞台上の皆さんが困惑する事態を引き起こした天野さんですが(笑)、ここはそんなことはせず。
 「たぶんね、老けてたと思います」
 …高校生活そのものではないですが、天野さんが高校生役でレギュラー出演されていた【名探偵保健室のオバさん】当時の雑誌・ポテト3月号臨時増刊『ポテCHAN』1997年3月号の天野さん記事の写真に“待ち時間に、上着を脱いでネクタイをゆるめていると「サラリーマンみたいっていわれちゃうんです」”というキャプションがついた『名探偵保健室のオバさん』収録中の天野さんの写真があったりしたので、そうなのかも…(笑)。
 天野さん「たぶん、その頃から、フレッシュじゃなかったと」
 なるほど、とうなずきつつ、ある意味がっちり合ってるわけですね、と結論するメリディアンローグの皆さん。
 天野さん「それは、舞台、観ていただければ…」。

 と、ここで、ここまであまりメインになってお話をされていない長田さんが「Zeppのときも衣装、着られてて。すごい似合ってました。私服かと思いました」と、天野さんの衣装姿を絶賛。
 天野さん「ほんとですか? ありがとうございます!」とお礼を言いつつ、長田さんのことを「ちょいちょいいいこと言ってくれる」と、うれしそうに。
 これには、海保さんがちょっとうれしそうに「うちの長田、あんましゃべんないけど、たまにしゃべるといいこと言うんですよね」と。
 メリディアンローグさんと天野さん、ここでまたなんともいい雰囲気に!




【“慣れないように、慣れないように…” 芝居をする上で心がけていること】

 海保さんから「芝居をする上で、心がけていらっしゃることはあるんですか? 今回に限らず」との御質問。
 天野さん「それも…フレッシュにですね。それは違う意味でなんですけど」
 天野さん、その意味を、丁寧に説明。
 「稽古だと、同じセリフ、同じシーン…舞台も、同じことを繰り返さなければならないじゃないですか。
 なんで、やっぱどうしてもその後わかってたりとか、そのセリフに慣れてきちゃったりとかすると思う…」
 …と、『デビルマン -不動を待ちながら-』の7月18日13:00回後のアフタートークで、兼崎健太郎さんや山田とゐちPが話していらした、演出の宇治川まさなりさんの御指導『びっくりしただろ、びっくりしただろ! それが生なんだよ!!』をちょっと思い出させてくださるお言葉。

 ここで天野さん、メリディアンローグの皆さんに「どうですか? アーティストさんも、同じ曲でもずーっと歌ってたら…なんか歌い慣れちゃったりしません?」と、話を振り。
 メリディアンローグの皆さん、ああ…と考え込み。
 天野さん「あれ、作ったとき、オレこんな感じで作ってないのに、とか…」
 …このへんは、エイベックス時代に天野さん御自身もアーティスト活動をされていたり、いろいろなアーティストさんの制作を身近に感じていらしたりという御経験が生きていそう、という質問の投げかけ。
 海保さん「曲が変化していくような錯覚みたいのはありますもんね」
 斉藤さん「んー、最初はこなれていくんですよ。自分の中で浸透していなかった曲が…たとえば役とかでもそうだと思うんですけど、最初はなんとんかうつかみかねてたのが、稽古を重ねていくうちにイコール関係というか、自分の中で思えてくるとか…」
 天野さん「で、そっから、ちょっと慣れてきちゃうじゃないですか。
 それを、慣れないように、慣れないように…」
 と天野さんが説明すると、ああ! と、斉藤さん達、大納得。
 海保さん「それのコツ、教えてくださいよ!」
 天野さん「いや、わかんない…」
 「心がけてるだけっていう」 天野さん「心がけてるだけっていう」
 でも、心がけてるだけでも違うよね…ということに。

 海保さん「僕らもライブやるじゃないですか。
 で、お客さんのリアクションとかが毎回違ったりすることによって、すごいフレッシュになれたりしますね」
 天野さん「そうですね! それ大事ですね。やっぱ舞台もライブもそうだけど、お客さんと一緒に作る感って、大事ですよね」
 …と、舞台『インディゴの夜』関連の各地のイベントで、“お客さんと一緒に作り上げる舞台”ということを、繰り返しおっしゃっていた天野さんを思い出させてくださるお言葉。
 海保さん「会場も違ければお客さんの顔も違うわけじゃないですか毎回。それによる“僕らを変えてくれる”みたいなところ、ありますね」
 とおっしゃりながら「…なんか、“いいこと言ってる”風…」と、自己ツッコミされる海保さん、「“みんなに助けられて、ありがとう”みたいな」と受ける天野さん。
 海保さん「本音で本音で…本音で言ってます」と、確かにお客さんに助けられている、とのサイン。

 このあたりの、アーティストさんとしてのメリディアンローグの意識について語っていただけたあたり、メリディアンローグのファンの皆さんに喜んでいただけたのでは。
 “劇団VitaminX応援”という趣旨ではありますが、せっかくのメリディアンローグの番組、そういう部分があってしかるべきだと思いますので、天野さんGJ!!




【“僕今年の夏、妄想の中で3回ぐらいバーベキューしてます” オフの過ごし方】

 海保さん、さらにプロフィールで気になる点として。
 「さっき、オフんとき何してるんですかって伺ったらね、結構アウトドア派なんですかって聞いたら、『いや、アウトドアになりたいインドア派なんですよ』ってこと言ってて…つまりインドアってことなんですよね」
 天野さん「さっきも言いましたけど、僕今年の夏、妄想の中で3回ぐらいバーベキューしてます」
 それは一人で、部屋で妄想されるとのこと。
 河原で…と、皆さんに誘導されると、天野さん「火、起こすの、チョーたいへーん!(←なぜか微ギャル口調)」
 長田さん「楽しいとこ想像しましょうよ! なんでつらいとこばっか想像するんですか!」
 天野さん「ソーセージ焼けたかな…(笑)」

 なんでほんとのアウトドアになれなかったかというと、天野さん「暑かった!」
 あー、今年は、猛暑ですもんね! と、メリログの皆さんも口々に納得。
 天野さん「日差しが! 強かったですもんね」
 と、【JUNYA'S OFFICIAL BLOG:2010年7月23日_SEX AND THE CITY2×2 &焼き肉ブラブラ】で紹介されていた、日焼けするから、これ以上黒くなりたくないから、と、暑い中長袖のジャージを着ていらした天野さん…というエピソードを思い浮かぶお言葉。
 海保さん「それに負けて、インドアになってしまったと」 天野さん「インドアになってしまいました」
 なるほどなるほど…ということで、トーク終了。




【“全然、稽古場とか来てくれてもいいですよ” 公演告知 & メッセージ】

 そろそろお時間になってしまいました、ということで、海保さんから、『劇団VitaminX』公演の告知。
 告知される海保さんを、じっと見ている天野さん。

 斉藤さん「いよいよ稽古も始まって、ガンガン本番に向けての準備が」
 海保さん「そんな時期ですよね」
 斉藤さん「進んでるから…それでお客さんも僕らも会わせていただいて、もう、完成が今か今かと」
 長田さん「ねえ!」
 海保さん「僕らも作ってる側みたいな雰囲気になってきまして」
 …プレイベントでは物販の売り子さんまでしてくださったメリディアンローグの皆さん、完璧に“作ってる側”の方だと思います!
 天野さん「全然、稽古場とか来てくれてもいいですよ」
 すると「ホントですか!」「マジっすか!!」と、思いきりテンションあげてくださる皆さん、いいひとです!
 斉藤さん「行っちゃいますよ!」
 海保さん「それはもう、許可いただきましたから、絶対行きますよ」
 ぜひ稽古場訪問していただいて、様子を聞かせていただけるとものすごくうれしいです!

 海保さん「本番楽しみにしております、ということで、それでは最後に天野さん、ファンの皆さんへのメッセージをお願いいたします!」
 天野さん「『劇団VitaminX』よろしくお願いします! 絶対いい舞台にするので、皆さん観に来てください! よろしくお願いしまーす!」
 メッセージ自体は、すごくシンプルでストレートですが、いい声&ちょっと可愛い口調という、本番舞台でもタンノウできそうな要素が、最大の期待度UPポイント!

 「今日のゲストは真壁翼役の天野浩成さんでしたー!」「イェイ!」等盛り上がった感じで、天野さんの出演場面は終了。
 そしてここで、『劇団VitaminX』サポートソング、『翠星コンパス』がかかり。

 天野さんはここで退場。
 あらためて、拍手の手つきをしてから、メリディアンローグの皆さんと握手を交わし。

 ブースから出るとき、例の謎のカメラに向かって、ちょっとVサインしたかも?

 観覧の秋山真太郎さんファンの皆さんも、拍手で見送ってくださったりと、あたたかく!
 同じLDH、いつかまた一緒にお仕事される機会があったらいいな、と思う秋山さん。
 そのファンの皆さんも、今回の公開生放送、楽しんでくださっていたらいいなと思います!




【“言うこと言うこと面白いですよね” 天野さん退場後】

 『翠星コンパス』がかかっている間、FAXによる質問に基づく、メリディアンローグの『アンバランス』のPV(YouTubeで観られるとのお話も! )の撮影裏話。

 そのあと、天野さんばなし。
 海保さん「天野さん、すごかったですね! 面白かったですね」
 斉藤さん「なんか本人、無口なほうですって言ってたんですけど、全然トークが面白かったですからね」
 海保さん「なんか、そんな口数多くないんですけど、言うこと言うこと面白いですよね」
 斉藤さん「あのね、ムダがない! 僕なんか、ムダが大半!」
 海保さん「僕らに対する反省ですよね。無駄多いですからね、僕らのしゃべりは…」
 いやいやいや!
 メリディアンローグの皆さん、楽しいトーク、ありがとうございました!

 海保さん「ああいうの、学びたいですよね!」 斉藤さん「そうですね!」
 …天野さんが“そのトークを学びたい”と言われる日がくるとは…と、感激しきりな生放送でした!!

 この次の回のゲストは、天野さん演じる翼の個人秘書・永田役の中島徹さん。

 最後のほう & エンディングに、バックに流れていたのは、メリディアンローグの『パノラマ』。
 『アンバランス』『翠星コンパス』『パノラマ』と、プレイベントのライブで生で聴けた音楽を、天野さん御出演の番組で聴けたのも、あらためてうれしく。







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