山手線
デス・ゲーム
 

第23話
[田端駅]


DATA

EZweb:2005年9月8日配信
Yahoo!動画:2005年8月10日配信

◆ 出演 ◆
石原健作:天野浩成  夏美:桃生亜希子
[田端] サマンサの娘:Emily

Story

 今度は自分で戦おうと、健作は、田端駅に着いた電車の中、敵を待ち構えていた。
 しかし、乗ってきたのは、ぬいぐるみのクマを抱えペロペロキャンディーを手にした金髪の小さな女の子。
 「あー!サマンサの! 気をつけて、魔女の娘よ」
 夏美の言葉通り、女の子は指で鼻を動かして、手にしたぬいぐるみのクマとキャンティーを消し、健作と夏美を驚かせる。

 さらに女の子が鼻を動かすと、健作の身体は勝手に動き、自分の頬にパンチを入れてしまう。
 「痛い、痛い、ポーッ! ポーッ! 痛い、痛い、ドゥー、ドゥー」
 女の子に操られ、奇妙なポーズをとりつつ、自らを殴り続ける健作。
 “I hate you! I hate you!”
 さらに女の子に操られ、変な顔までさせられる健作に、夏美は大笑い。
 「お前まで何笑ってんだよ!」
 健作は叫ぶが、女の子の思いのまま。

Check! −天野さん健作くん みどころ−

 前回からの“これ、あなたの山手線デス・ゲームでしょー? 今度は誰が来ても健作が相手してよね”という夏美のいうことをきいて、開こうとするドアの前でファイティングポーズで待ち構える健作。
 とにかく素直。

 それだけはりきっていて、乗ってきたのが小さな女の子で呆然の健作。
 魔女の娘といわれての「まっさかあ」の表情は、いかにもカジュアルに“まっさかあ”というときのの顔。

 女の子がクマとアメを消したのを見ての「ええ!?」。
 目をこすってみたり、目をみはってみせたり、アメリカンコメディー顔(?)。

 片手が勝手にあがって「え? 何これ?」と困惑の健作くん。
 あやつり人形っぽい感じが、ちょっとファンタジー(笑)。
 「あ…痛い!痛い」の最初のパンチ2回、2回目はパンチというよりグーで押してる感じ(笑)。
 いちいち“痛い”というあたりがリズミカルで楽しく!

 「痛い、痛い、ポー! ポー!」で、腕を身体の前に横渡しして手のひらをくい、と上向きに、の繰り返し。
 「痛い、痛い、ドゥー、ドゥー」で、手を頭の後ろからの繰り返し。
 愉快なダンス(笑)。

 両手で顔を左右からぎゅっと押してのヘン顔!
 鼻のところで手をびろびろ。
 髪の毛もいつのまにかぼさぼさに!
 コミカル系も多い天野さんの中でも、かなりレア(笑)。













Last update :
28th November 2005










* DRAMA *

山手線デス・ゲーム
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* 牧天 *
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