主人公の弁護士。
事務所に入って３年目、弁護士としては成長しているが、情にほだされ易く、勝ち目のない、金にならない事件の依頼を受けてしまう性格は変わっていない。天真爛漫でオッチョコチョイなところも相変わらず。恋人の一平とは順調な交際を続けているが、現在は恋より仕事に夢中で、未だ独身。
優秀な弁護士で事務所の稼ぎ頭。
クールな雰囲気の持ち主で、真紀の行動には「われ関せず」という態度を取るが、時にさりげなく助けたりする。
プライベートはあまり語らないため、謎めいたところが多い。
弁護士としては真紀より先輩だが、合コンに熱心だったり、まだまだギャルっぽいところが残っている。
パソコンや新しいものに関する知識が豊富。
メガネがチャームポイント。
第５話の事件の被害者・リョウがNo.1だったホストクラブに遊びに行ったときにも、静香と二人で積極的に楽しんでいた。
新人弁護士。
ちょっとキャピキャピした感じがあるが、熱中すると目的に向かって突進するという真紀に似たところもある。
第５話では、アルバイト先のキャバクラで客を相手に面白おかしく姉の話をしていることがわかった久美子の身辺を探るため、そのキャバクラに勤めて潜入捜査を行うなど活躍。
真紀の恋人で検死官。
事件解決に悩む真紀に、ある時は検死官として、またある時は男としてアドバイスを。そのアドバイスが意外なクリーンヒットとなることも。
仕事で疲れた真紀を心配して、様子を見に来てくれたり、料理を作ってくれたりする優しい恋人。
第５話では、キャバクラに行った真紀とケンカになるも、リョウの致命傷についての所見を示し、真紀があやめ以外の真犯人の存在に気づくヒントを与える。また、久美子のアルバイト先のキャバクラで、久美子が面白おかしく姉の話をしている、という情報を真紀に提供する。
一平の助手。
美人だが、少し気が強いところがあり、気の弱い一平は頭が上がらないことも。
ひょうきんな性格で、事務所のムードメーカー。
現実的な物の見方をする。口は悪いが、面倒見はいい。
第５話では、リョウを憎んでいたさなえに話を聞くために会う。
仕事着はスーツにネクタイ、会話はすべて敬語という生真面目な性格で、いつも冷静な事務所のお目付役的存在。
一歩引いて、物事を大局的に見たような物言いをすることが多い。
第５話では、真紀を引き連れて綾子とリョウのいるホストクラブに行って騒ぐという意外な一面も。
「７人の女弁護士事務所」所長。個性溢れる他の６人の女弁護士を束ねている。
仕事に関しては厳しいが、穏和で人当たりの良い性格。
真紀の金にならない案件に苛つくメンバーをなだめ、良き方向に導く。
優秀な弁護士であり、トップとしても優秀。
ホスト・リョウを殺した被疑者として逮捕されたあやめの妹。
姉を助けてほしいと「７人の女弁護士事務所」に依頼するなど、姉思いの妹だが、アルバイト先で姉のことを客におもしろおかしく話すなど、意外な一面もあり…
ホスト・リョウを殺した被疑者として逮捕されたＯＬ。
真面目で、妹思いの優しい性格。
久美子がホスト・リョウにハマっているのを見かね、リョウに久美子とつきあわないでほしいと頼みに行き、リョウに部屋に連れ込まれて争いになり、事件の被疑者となってしまう。
あやめが勤める会社の同僚。
あやめに好意を持っていて、あやめが逮捕された後も、進んで証言台に立ってあやめの減刑を訴えたり、妹の久美子を気にかけたりする。
歌舞伎町ホストクラブのNo.1ホスト。今回法廷で争われる殺人事件の被害者。
久美子が夢中になり、キャバクラで稼いだ大金をリョウのために使ったことが事件の発端。
久美子とつきあわない代わりにとあやめに関係を迫ったり、売掛の回収のために客だったさなえを風俗に勤めさせ、強引な取り立てをしたりと、裏の顔を持つ。
リョウのいた店のNo.2ホスト。リョウの死によりNo.1となる。
リョウに激しい対抗意識を燃やし、リョウの生前は激しい言い争いを繰り返していた。
リョウの客だった女性。
リョウのために借金を重ね、返済のためにリョウに風俗で働かされる。
リョウを殺したいほど憎んでいる、と方々で言いふらしたり、調査で話を聞きにきた弁護士の加奈子に「黙秘！」と言い放ったりと、気の強い性格。
数年前まで趣味でウィンドサーフィンをしていて、女性にしては腕力も強い。

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