2nd February, 2005
STUDIO VIVID(東京・代々木)
出演者:天野浩成さん 設楽統さん 日村勇紀さん バナナマンのバナナマンラジオ オジラ 公開生放送 ![]() FM FUJI『RADICAL LEAGUE』(水曜:バナナマンのバナナマンラジオ オジラ)の公開生放送、観てきました! “公開生放送”とはいっても、たくさんの方に見せるために劇場等で行われるイベントとは異なり、スタジオの道路(歩道、細いです…)に面した窓がガラス張りになっているだけ、というもの。 窓際は道路より一段高くなっていて、その一段高いところには人が詰め詰めでも2列しか乗れない、“1列”に入れる人数も10人はムリかも…という環境で、集まった人の数はそんなに多くはないのに、全く何も見えない人が結構出てしまうという、厳しい状況。 スタジオの中の音声は外には聞こえない一方で、電波はダメダメで雑音なんてもんじゃない音が入りまくり、と、音だけ聴く方にも決して状況は良くなく。 …という、かなりヒサンな状況だったにもかかわらず、“譲っていただきの自乗”で、奇跡的に隙間から天野さん(だけ)、観ることができました! ほんとうにありがとうございました! ![]() 天野さん御登場が近くなると、スタジオ内に『希望ヶ丘』のサイン入りポスターが貼られたりと、御登場期待ムード高まり。 そして登場された天野さん。黒のラウンドネックのセーターから、濃いピンクのTシャツの襟が覗いているというカジュアルな服装。ラジオでのトークによると、ほんとに普段着とのことでした。 よく着けていらっしゃる盤面の縁が赤と黒になっている時計や、2本のブレスレットがみられたことも、ちょっと感激。 スタジオの奥には、御共演者様だったお友達(さすがにプライヴェートだと思いますので、お名前は御容赦を)がいらしていたようで、観覧の皆さんがその奥に向かって手を振っているのに気づいた天野さん、眼鏡をかけて確認、ピースサインをしてみたり(笑)。 そんなリラックスムードで、22:00からのゲストコーナー、スタートしました。 ![]() パーソナリティのバナナマンのお二人のうち、日村勇紀さんは、天野さんと1999年放映の深夜ドラマ【賭事女王】第7話・第8話で御共演されています。 滑り出しは、実は日村さんは天野さんと一緒にお仕事をされていたんですよね、ということだったのですが(天野さんのさわやかな“おひさしぶりです!”がいいです!)、日村さんはどこで一緒だったか思い出せず状態。天野さんが楽しそうに“ヒントはポチ”(※“ポチ”は『賭事女王』での日村さんの役名)等おっしゃって、ようやく“5年ぐらい前の深夜ドラマ”(作品名は言わず)という思い出しに。 日村さん、覚えていなかったことに恐縮されて、最後のお別れの挨拶まで“すみませんでした!”でした(笑)。 そういう、以前一緒にお仕事をされた方とのラジオということで、とってもリラックスムード。 ![]() でも、天野さんによりいっぱい話しかけてくださっていた感じだったのは、設楽統さんのほうかもしれません。 設楽さんはとにかく、天野さんを“可愛い”と連発。目が可愛らしい、可愛らしい顔、等々。男性は、御自身あまり“可愛い”と言われてうれしくないのか、あまり面と向かって天野さんに“可愛い”とおっしゃらない傾向にあるような気がしていましたが、設楽さんは違いました!(お子さんがいらっしゃるというお話をされていたので、お父さんモード入ってたのかも?) セラミュでの望月祐多さんの“可愛い可愛い天野君”以来のヒットかも! やっぱり設楽さんも、写真等御覧になって、天野さんがもっとワイルドな感じの方かと思っていらしたとのことで、会ってみたらとてもソフトで可愛らしい方だったので、驚いたとのこと(それに答えての天野さんの「よく言われます。イメージが違う、怖く見える…」…窪寺昭さんまでインタビューで“怖い人なのかと思ってた”とか雑誌インタビューでおっしゃってましたからね…【笑】)。そのギャップが、人が天野さんにひきこまれる要因のひとつなんだなあと、設楽さんのお話しぶりを見て改めて感じました、 (天野さんがお話をするとき、すごく人の目を見てお話しされることについても、設楽さん、感心したという感じでお話しされていたのが印象的。) ![]() そんな雰囲気だったので、曲がかかっているときや、CMのときなど、天野さん、バナナマンのお二人と本気で話し込んでらっしゃいました(笑)。 眉が上がるぐらい目を見開いてのリアクション等、握手会等でしていただいてうれしかった方も多いのではと思いますが、その表情を横顔で見られた、という感じ。 ![]() 話題はCDのこと、写真集のこと(本当にこんな生活してるわけねーよ!的な【笑】)、最近のライダーは昔とずいぶん違ってるよね話、これからしたいのはやっぱり仕事というお話、役者のときは役の気持ち、歌のときは自分の気持ちで、というお話など。 甘いものは普段はあまり食べないけれど、お酒を飲むときにはつまむといった、お酒話のときは特に盛り上がっていたような(笑)。 ![]() 最後、日村さんが天野さんに、これから大変だと思うけどどんどん伸びるよう頑張って、自分も頑張るので、また一緒に仕事しましょう、と声をかけていらしたのは、じんとしました。5年間は、日村さんにも、天野さんにも、いろいろあったんだよね…と思える、ちょっと真情あふれる感じのお言葉だったので。 最後、『rebirth』(聴けると思っていませんでした!)に入ると、天野さんは退出へ。『笑っていいとも!』のときも印象的だったように、丁寧に御挨拶されている感じでした。 天野さんのラジオ生放送出演のトップが、天野さんとかつて一緒にお仕事をされた日村さん、天野さんにとても好意的に、温かく接してくださっていた設楽さんのお二人との、和気藹々のこの番組で、ほんとうによかったと思います。 これで力を得て、あとの3本(東京タワーのものは“ラジオ”とはちょっと違うかもですが)、頑張ってください天野さん! ![]() |