7th August, 2005
東京ドームシティ ラクーア(東京都・後楽園)
出演者:天野浩成さん 古坂大魔王さん 《2005年8月7日》 ![]() 2005年8月7日(日)14:00からのラクーアイベントは、36度の猛暑での野外! 強い日差し、熱い空気…と、かなーり過酷な環境だったのですが、客席よりさらに暑いステージの上で天野さん、感涙モノの頑張りを見せてくださいました! その前には同じステージで、アンパンマンショーが2回あったのですが、朝から天野さんのステージを待っていらしたお客さんは見事にアンパンマンショーの時間帯はアンパンマンショーを観にいらしたお子様連れの皆さんに席を譲られ、入れ替わりはいずれもきれいに行われたのも気持ちがよかったです。 (客席のずっと後ろからアンパンマンショー、2回とも観ていましたが、『義経と弁慶』イベントで、弁慶役の林剛史さんがアンパンマンの手人形をつけて天野さんに繰り出していた“あんぱーんち!”(【2005年4月23日14:00 『義経と弁慶』発売記念トーク&握手会】の【ばいきんまんの逆襲。握手後ごあいさつ】)の本物が観られて、感動しました!) ![]() 【歌…? リハーサル】 自分はちょっと席を外している間だったのですが、12:00頃、天野さんが出てきてのリハーサルがあったとのことです。 『DEPARTURE』を半フレーズほど歌って、また戻っていかれたとのこと。 歌、あるんだ…と、イベントに対するドキドキ度が高まったことはいうまでもありません…! リハーサルのあたりから、『アンパンマンショー』の直前等以外でステージが空いている時間帯は、電光スクリーンに『DEPARTURE』のPVが流れている状態。DVDで観るのとは違うシチュエーション、くいいるように観たいところですが、いかんせん暑くて…(涙)。 13:00からのアンパンマンショーが終わると、PV画面の上に“天野浩成LIVE 14:00Start!”“セカンドシングル「DEPARTURE」リリース記念イベント”と、いよいよ! という感じに。 ![]() 【おひさしぶり! 古坂大魔王さん登場】 まずは古坂大魔王さん御登場! 『希望ヶ丘』リリース記念イベントのラクーア(後楽園)→オーバルガーデン(品川)→ダイヤモンドシティテラス(伊丹)のシリーズでどんどん天野さんとのナイスであったかいコンビぶりを見せてくださった古坂さん、またいらしてくださっていてうれしいです! ちなみに古坂さん、髪の毛赤くなってました(笑)。夏らしくサンダルばきで。 (さらにちなみに、【2005年2月20日 『希望ヶ丘』発売記念イベント in ダイヤモンドシティテラス(伊丹)】での“握手会実行委員長”も、茶髪に細い黒縁メガネの微オサレ系お兄様になって、仕切っていらっしゃいました。委員長は地方イベントも、全部仕切って下さるのでしょうか? よくわからない土地で並んでいて、朝、委員長のお姿をおみかけすると“ああ、ちゃんと仕切っていただける”とすごく安心しますので、ぜひぜひ!) 登場された古坂さん、お元気ですか! と呼びかけますが、あまりの暑さに客席、“元気でーす”の声も超まばら。 古坂さん「頼むよ! わかった、全員ズボン脱いで! 楽にして」と無茶なことを(笑)。 再度「元気でーす」と言わせた後、「今上げとかないと、今日のイベントは頭ッから盛り上がっていくからね! いつも通り、じわじわ、ちょっと天野くんいじって、ジェットコースターいじって、ってそういういじりで行かないからね!」と、前回のイベントの、古坂さんにいじられっぱなし、ジェットコースターに気をとられっぱなしの天野さんを思い出させてくださる、楽しい導入。 「今日は時間がないですからね」と、ここ以降イベントで何度もおっしゃっていた古坂さん。天野さん、次のお仕事が入っていそうな気配のなか、「みんなで、せーの、で、アンパンマーン! って」と、すばらしいボケ(笑)。 でも結局、「あまのくぅ〜ん!」と呼ぶことに。 ![]() 【歌!? 天野さん御登場】 「天野くーん!」という呼び声で、天野さん御登場… のはずなのですが、天野さんなかなか登場せずで、古坂さん“あれ?”。 でも、ちょっとワンテンポ遅れて、『DEPARTURE』のイントロとともに天野さん御登場! 白地に青の繊細な感じの花柄の襟つき長袖シャツにジーンズという、昨年夏の神戸→和歌山→京都イベントの黒のスーツ上下に比べると、革命的に夏らしい服装! そしてそのまま、歌っちゃいました! ものすごーくファンの欲目かもしれませんが、オープンスペースで歌われても、そんなに激しく非難されることはないのでは…? ぐらいな感じにまとまっていたような(音のいくつかぐらいは、こんなに暑いんだし、夏なんだし、細かいことは気にするなよ! ってカンジで…)気がしました! 天野さんがそれぐらい歌える歌であるなら、『DEPARTURE』、それだけでスバラシイです!(『希望ヶ丘』がいかに名曲でも、天野さんが人前で歌いにくいなら、それはやっぱり天野さんの楽曲としてはNGなのではないかと…) ちなみに、後に古坂さんに突っ込まれることになるのですが、手はなんとなく振りっぽく動いていますが、基本的に“立ったまま”お歌いに。 同じラクーアでのライブで、いつも何曲もすごいダンスつきの歌を軽々と歌い踊っているSweetSの偉大さを思い知りました(笑)。 ![]() 【ナイスコンビ。古坂さん&天野さん】 古坂さん「天野浩成くんでーす!」天野さん「どうおあいあとーございましたー!」、と、お二人揃ってのイベントスタート。 のとたん、古坂さん「あ、こっちか」と、立ち位置を入れ替わるお二人(笑)。 古坂さんが「デパーチャー!」とタイトルをおっしゃっている間に、ジェットコースターが近くを通過。 古坂さん「天野くん、ジェットコースター通ると、絶対見るから。犬みたいなもんだから」と、カワイイたとえを(笑)。 人前で歌うのはどうですか、と聞かれて天野さん「この歌を人前で歌うのは初めてなのでちょっと緊張しました」とおっしゃる天野さん、微妙に古坂さんよりひっこみがち。 そんな天野さんに古坂さん「天野くん、真ん中にいって、“あまのでーす”っていって声援もらおうよ」と、コドモに呼びかけるように(笑)。 そんな古坂さんにしたがって「あまのでーす、どうもでーす!」とすぐにやる天野さん、素直です! 珍しく天野さんのほうから「あっついですね」と話振り(ホントに暑いんですね、天野さん…【涙】)。 前回のイベントは2月だったもんね、というお話。 そして古坂さん「振付とかないの?」と、このアップテンポな曲をほとんど立ちっぱなして歌われていた天野さんの不自然さを鋭く突くヒトコトを(笑)。 天野さん、強いて文字表記すると「あ…あ……」というような、微妙な声を発し(笑)。 さらに「振付」と言われて天野さん「次回までに」と安請け合い(笑)。その場で踊り出す古坂さん(笑)。 「次までにそれやります」という天野さんに、古坂さんのほうが「やるの!?(笑)」。 「歌になったら緊張する?」という質問に天野さん「外で歌うのが初めてだから…」とおっしゃりかけて、なんだか不安げに客席に「…ですよね?」。そのあとも「うん…そう…」と、おぼろげになっていく天野さん。 そんなおぼろげな天野さんなのに、古坂さん「久々に見るとやっぱカッコイイなー! 親戚にこんなひといないもん!」。そうおっしゃる間にも「こればっか言ってごめんなー」と、謝ることないのに! という優しいお言葉が入っている古坂さん。 「久々に会って、おはようございまーす、って握手するとき、ちょっと緊張するんだよな」とおっしゃる古坂さんに天野さん、カジュアルに「ウソだよ!」なんておっしゃっていて、仲良しさんです(笑)。 ![]() 【“ニュアンス的にはそんな感じです” 『DEPARTURE』について】 『DEPARTURE』は半年振りのシングルということで、レコーディングは結構前から? と聞かれた天野さん、するっと「そうですね」といっちゃってから「ん?………そんなでもないですね」。古坂さん「まーたあまのじゃくだ!」。天野さん「なんとなく、はい」とおっしゃるのですが、何がなんとなくなのか全くわかりません(笑)。 今回はアップテンポな曲、ということで、古坂さん「前回の『希望ヶ丘』はしっとりした感じで」天野さん「暗い感じで」古坂さん「暗くはないだろ! なんで暗いのに“希望ヶ丘”ってタイトルなの?」と、天野さん、絶妙なテンポでボケを…(笑)。 こんな感じの曲は好きですか、ときかれて天野さん「夏だし…やっぱ…こういう曲もあったほうが楽しいかなあと思って」。 カラオケ行っても歌うの? と聞かれると天野さん「…暗い曲ばっかり」。 古坂さん「たとえば僕が 死んだら〜♪」。天野さん「ニュアンス的にはそんな感じです」 これを聞いた古坂さん「ニュアンス的にこういう曲って、ほかにないよね!」と突っ込み(笑) ![]() 【“天野くんはジェットコースター、大好きだね!” 3形態同時リリース】 3形態同時リリースって、凝ってますね、という古坂さんに天野さん「トール型は欠かせない」と力強く断言PRされるのですが、直後「オレ、何いってるのかわかんない…」と、即座に自己否定(笑)。 古坂さんのフォローが「大丈夫、大丈夫。いつもどおり」(笑)。 さらに天野さん、自己反省を続け「オレ、前を見てしゃべらないとね」。ずーっと古坂さんのほうを向いてしゃべっていたから… …というところに、絶妙なタイミングでジェットコースター。思わず気をとられる天野さん。 古坂さん「天野くんはジェットコースター、大好きだね!」。天野さん「乗れない…ですけど」。…それはイベントのときは乗る機会がなかなかないということですか、それともそもそもジェットコースターは怖くて乗れないということですか、後者だったらあんまり一般的な意味での“ジェットコースター大好き”でもないんじゃないかと…(笑)。 ここでまた古坂さん、天野さんに「前に出ようよ、君のイベントなんだから」と、いつのまにか古坂さんが真ん中になるような立ち位置に行っちゃってる天野さんを前に出し。 ![]() 【天野さんが先行するリピート! PVについて】 PVではN.Y.に、ということで「N.Y.似合うね〜!」と古坂さん。 天野さん、前に一度プライヴェートで行ったことがあるとのこと。 今回面白いことあった? と聞かれた天野さん、今回はずーっとPV撮ったりジャケ写撮ったり24ページの写真集撮ったり、と、ずっと仕事していたとのこと。初日にちょっと時間があったそうですが、熱を出してしまって… と聞くと古坂さん「初日にー!?」。天野さん「それでずっとホテルで」。 古坂さん「かわいそう〜! ってみんなで言わなきゃ〜」、と客席に呼びかけるのですが、古坂さん御自身が一番、そんな天野さんをかわいそうに思っていらっしゃるような予感がします…(笑)。 そんな古坂さんの呼びかけに、客席から「かわいそう〜!」の声、出ましたが、古坂さん「3人かよ!」(笑)。 今日は大丈夫だよね、と天野さんを気遣う古坂さん、『DEPARTURE』の手拍子がパンパンパン、から途中でパン、パパン、にちゃんと切り替わってたよ、と、天野さんを元気付けるようなお言葉を。 天野さん「ほんとですか?」古坂さん「ほんと」天野さん「…ありがとうございます」。 そんな天野さんを見て古坂さん「…ほんと面白いね、天野くん」としみじみ。 そして「緊張するんだよね! 人前に出るとね」と、むちゃくちゃ優しいフォロー! 「恥ずかしい?」と聞かれて天野さん「ちょっと、はずかしい…」。古坂さん「恥ずかしいよなー、だってみんな笑顔なんだもん! あんまりこんな全員笑顔ってないよな、しかも夏だから、女性陣が肌出しちゃってるから!」と、よくわからないフォローに。そんな古坂さんに天野さん「露出が」と、ムズカシイ言葉で相槌をうち、それに古坂さんが「露出が」、天野さん「多めな感じで」古坂さん「多めな感じで」と、人の言ったことリピート王な天野さんが、リピートの先を切るというとーっても珍しい現象が! 古坂さん、天野さんとのトークの相性、よーーーっぽどいいんじゃあ! 古坂さんに「大変ですよ社長!」と言われて、天野さん笑って「いやいやいやいや」。古坂さんも笑っちゃって、よくわからないけれどなごんだムードに(笑)。 ![]() 【“キリギリス” アクセサリ】 天野さんプロデュースのアクセサリの話題に。 天野さん「つくりました」(←かわいい)。 ほんっとに自分で作りました、という天野さん「きぼ…」と言いかけたものの、マイクの調子が悪く。 古坂さんが「いいよいいよ、こっち使いなよ」と御自分のマイクと交換してくださったのですが、やはり調子が悪いらしく、そのまま返してしまう天野さん。そんな天野さんに、御自分のメガネをとって、かけちゃったりする古坂さん(なんだかもう、なかよしさんです!【笑】) 天野さんの説明は、『希望ヶ丘』でしているのがやはり丸いオニキスのネックレスだったけれども、それが天野さんの手を離れたので、同じようなものでもっと凝ったデザインのものがほしかったとのこと。 デザインできるのすごいよね、と古坂さん(天野さんはアクセサリデザインは初めてとのこと)「オニキスってわかんないよ! キリギリスしか…」。天野さん「キリギリス」と、よくわからないリピート(笑)。 100セット限定といったお話も。 ![]() 【超重要! おしごと情報】 今忙しいんでしょ? 大変なんでしょ? と、親身な感じで尋ねられる古坂さん。 「忙しいです」という天野さん、「こないだ舞台終わって…観に来てくださったかたありがとうございます…そのときからちょこちょこあったんですけど、昼、の…」と、MBSメルマガでの10月スタート『ドラマ30』エキストラ募集でお名前が挙がっていた件のことを。 「まだ局とか言えないんですけど」。古坂さん「わかってはいるのよ? でも教えられないっていうオトナの事情」。 「昼ドラでやる、撮影をしてます。それでちょっと忙しい…」。 「簡単な概要も言えないの? たとえばスポーツとか…」とおっしゃる古坂さんですが、天野さん「ダメなんじゃないかな…ダメですよね」と、後ろのほうにいらっしゃるスタッフ様にでも確認? …たぶん、ジャンル即作品タイトルに近い状態で、ダメなんじゃないでしょうか、天野さん… でも近々発表とのこと。天野さん「あと、ほんの2、3日で大丈夫だと思います」。 古坂さん「ぜひぜひ。ホームページのほうをみていただければ」。 天野さん「そうですね。えーと、えいべっくす…どっと…」。 そんな天野さんに古坂さん「ごめん、アドレスを言うのね? びっくりしたよ、急に“えいべっくす…どっと…”ってさ」と言ったものの「言ってもいいよ?」と。天野さん「えいべっくす どっと じぇいぴー、すらっしゅ あまの すらっしゅ …をみていただければ…」。 ちゃんと言えた天野さんに拍手が起こると、古坂さん「いいなあ、天野くんは何やっても拍手もらえるからいいよね」と、非常に核心を突いたお言葉(笑)。 ![]() 【“…あの…伝わってるかな…(不安)” NYみやげプレゼント】 そして握手会、ということですが古坂さん「今日は時間がないんですよ、ほんとに。なので皆さん、いつもよりも早めに行ってくれるとうれしいです。そのかわり天野くんはいつもより強めにいきます、ぼきぃーって」。天野さん「ぼきぃーって」とリピートした後、声を立てて笑い(ホントに面白かったみたいです!)。楽しそう… 1枚で握手、3枚でサイン、というサイン会の説明の後、CDに封入のNYみやげの応募券の説明も。 天野さん「なんか応募券があって、それを貼って送っていただけると、僕が向こうで買ってきたフォトアルバムにサインが入ってるやつに、写真一枚入れて、っていう…あの…プレゼント…あの…伝わってるかな…」と、心配性な天野さん。 「えーと、あのね」と言いかけて「あ、タメ語だ、ごめんなさい」と律儀に謝る天野さん(笑)。 天野さん「えっと、フォトアルバム。手帳みたいなやつで、中開くと、透明なのがいっぱい入ってて…ていう…そういうやつです」と、妙なところを詳しく説明。 古坂さん「大丈夫大丈夫、みんな日本人だから、わかってると思うよ」。その通りです(笑)。 各10名様で合計30名様にプレゼントとのことです! というところで天野さん、1回戻ります、ということで、奥に引っ込み。 …だったのですが、ドアが開かず(笑)。ドアノブがないので、ステージからは開けず、奥から開けてもらわないとダメなようです(笑)。 ![]() 【ほんとうに大変そう… 握手会&サイン会】 サイン会なら天野さん、座れて少しはいいかな? と思っていたのですが、とんでもなかったです(涙)。 椅子は用意されてはいたのですが、握手のたびにちゃんと立ってされるのでかえってないほうがいいのか、サインのときにはしゃがんで机に置いた腕で身体を支えるような感じでサイン。 昨年夏のイベントでは、あの黒づくめのスーツスタイルで汗ひとつかかない印象だった天野さんですが、今日は机の上に置いたブルーの小タオルで一人サインをすませるごとに汗を拭かれていて、ほんっとうに暑そう&大変そう。後半は、スタッフさんが、サインをしてしゃがみこむ天野さんの背中を氷の袋で冷やしてさしあげながら(天野さん、最初はスタッフさんに「大丈夫です」とおっしゃったりしてましたが、スタッフさんとしては見かねた御様子で…)、という状態でした。 古坂さんも、トークの中で、舞台の上は特に暑いことをお客さんにお話して、それとなく天野さんをねぎらい。 ![]() 【とっても親身。古坂さんトーク】 古坂さん、お客さんにいつからいらしていたかをお聞きしたり、御自身のバンド・ノーボトムについてPRしたりと、常に楽しくトークを展開してくださっていました。 そんな古坂さんに、握手を終えたお客さん、8×4の試供品や、全体袋を開封して途中まで食べたガムや、ウェットティッシュ1枚や、冷えピタ1枚や…という、かなりハンパな貢物を次々に(笑)。古坂さん、いちいち「試供品!」とか「食べかけ!」とか「…1枚なの…?」と突っ込みをいれつつも、8×4をそのばで噴射して「普通〜」とコメントしたり、ウェットティッシュで首筋等をふいて「今オレ8×4がついてたから、口にやったら苦かった!」と、ちゃんと差し入れ(?)を使ってくださって、楽しいリアクションを。今日は古坂さんがいらっしゃると皆さん御存知なかったから、そんな状態でしたが、古坂さんがMCをしてくださるとわかっていたら、もっとちゃんとした差し入れを準備したかった…という方も、きっといらっしゃると思います! 古坂さん、天野さんについても、いろいろトーク。 「天野くん、久々に会ったら、全然変わってなくてうれしかった! 楽屋でもこの通りの人。自分が言ったことを忘れて“すみません、忘れました”とか言ってんの。 今日の靴下、白がいいと思いますか、黒がいいと思いますか、とか…」 と、天野さんが可愛くてしかたがないんでしょうか…(&天野さん、そんなこと古坂さんに相談してるんですか!【笑】)という、あったかトーク。 さらに古坂さん、ラクーアを通りがかっている一般のお客さんに向けても「今、真ん中で白いシャツを着てサインしてるカッコイイ男が、天野浩成です。あ・ま・の ひ・ろ・な・り A・M・A・N・O…」と、しきりにPR。笑いをとるネタや、単なるCD販売の呼び込みとしてはあまりにも親身な雰囲気で(会社のひとだって、そこまではしてくれないよ! というような【笑】)、ちょっとじんとしてしまいました。 汗びっしょりで一所懸命サインしている天野さんの大変さを伝えようとするように、舞台に上がったときにみんなわかったと思うけど、舞台の上は特に暑いんだよね、風がないせいかな、ライトがあるせいかな、客席とほんのちょっとしか離れてないのにね…と、天野さんのいる舞台の暑さを語ったり。 “天野くん”っていうのなんかやだよね、ヒロくんとか、何か呼び方ないかな、なんて呼んでるの? と、客席に呼びかけたり。何か決めようよ…ジョニー? などと(千葉ロッテの黒木選手ですか!【笑】)。 天野さんの昼ドラについても「10月から…今日は言えませんけど、あと2、3日中で発表です。結構すごいと思います。ホームページやテレビ雑誌をチェックしてください、ぜひぜひ。ほんとにここ何日間で…」と、すごく期待を持たせてくださるようなおっしゃり方。 そして終盤には、天野くんに内緒で、サイン終わったら拍手しよう、みんなも暑いと思うんで、自分への気持ちと、天野くんの頑張りとで、こう、自然にわきあがってきた拍手、って感じで…と呼びかける古坂さん。正直、ファンでも、そこまで細やかに天野さんをねぎらう応援をしようと呼びかける方、なかなかいらっしゃらないと思います…というぐらいの親身さ! ほんとに優しいです! ![]() 【天野さんのやさしさ。最後の御挨拶】 天野さん、握手会終了! ということで天野さん「ありがとうございました!」のあと「皆さん、大丈夫ですか」と、お客さんの暑さを気遣う天野さん。 古坂さん「天野くん。…君が一番大丈夫か」と、天野さんを気遣い。 天野さん「僕は大丈夫ですけど…皆さん大丈夫ですか…ほんっと暑いですよね」と、やっぱりほんとに暑かったんですね、お疲れ様です…という感じのお言葉。 もういっかい拍手! という古坂さんのお言葉と同時に沸き起こる拍手に、天野さん「ほんと今日はありがとうございました!」とお礼。 ほとんどの方が3枚御購入ということで、サインもいっぱいして、リリース記念イベントということで、歌も歌って、握手もたくさんして! と、いう古坂さんに天野さん「満足です!」。 そして皆さんにメッセージ、ということで天野さん「ほんとうに今日、ありがとうございました! 暑い中。今日、一番暑いんですよね」。古坂さんによると、今日は36度とのこと! 天野さん「体調、崩さないように…気をつけてください。涼しくして…早めに帰って…ゆっくりしてください」と優しいお言葉。 そして「大事な日曜日を、ありがとうございます」というひとこと、なんかよかったです。 そして「これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします」と、静かに。 ![]() 【おねだりの極意。1、2、3、DEPARTURE!】 そんな天野さんを「天野くーん!」と盛り立てていらした古坂さん「最後さ、“1、2、3、DEPARTURE!”ってやらない?」と提案。 天野さん、案の定「すっごい恥ずかしいです…」でしたが、古坂さんに「やってみない?」と言われると「やってみます」と、素直。 「DEPARTURE! っていって手は飛行機ね」と、親指と小指を立ててみせる古坂さん。 「オッケーです!」という天野さんを「じゃあ、1、2、3、って言って」と古坂さんがうながすと、天野さん「え? 言ってくれるんじゃないですか?」。 次のヒトコトがキラー。 天野さん、カワイイ口調で「オレ、“DEPARTURE!”っていいたい!!」 このヒトコトに古坂さん、コロリと「ったくもう、世話やけるなぁ〜!」と甘々口調で(笑)。天野さんに、おねだりの極意を見せていただきました(笑)。 で、結局、古坂さんの「1! 2! 3!」で「DEPARTURE!」 天野さん「ありがとうございます!」 そして天野さん「ありがとうございました!」と退場。 さらに古坂さん「司会のノーボトム! 古坂大魔王でした!」と御退場なのですが、その際、先ほどまでのハンパな貢ぎ物を、取り落としたりしながら持って行かれ。 やっと開けてもらえたドアから、無事退場されたときには、皆さん拍手でした! 天野さんにほんっとうに優しい古坂さんのおかげで、とってもあったかいリリース記念イベントで、よかったです! これからの京都、大阪、仙台、名古屋のイベントも、こんなハートフルなイベントになりますよう! |