12th September, 2005  
USJスタジオ
出演者:松本莉緒さん 塩谷瞬さん 天野浩成さん



ドラマ30『デザイナー』
ボランティアエキストラ参加収録
《2005年9月12日 9:00〜12:30頃》


 2005年9月12日、番組公式サイトで募集の『デザイナー』ボランティアエキストラ、行ってきました!
 朝9時集合ということで始発でも間に合わないよ〜、でも原作ではあきらくんがいないシーンのために前泊までのコストをかけるのはイヤ(←よくわかんない基準だよ自分…)、ということで、これまで絶対自分には無理!と思っていた夜行バスにチャレンジ。
 乗り始めの頃は、寝ている背中をずっと金属のハンマーで叩かれているような衝撃に、こぉれは着くまでにボロボロになるかも…と心配したものですが、一瞬にしてやってきた朝になってみれば、日頃の寝不足が解消されていて(8時間睡眠なんて、めったにできないですから!)、いつになく元気になってました(笑)。
 早朝のUSJのバス乗り場(USJをはさんで目的地とほぼ反対側…)で、集合場所の説明の起点になっているJRの駅がどこにあるのか見当がつかず途方に暮れたりもしましたが、時間はたーっぷりあったので(笑)、おっけーでした!




【ムードメーカー、あきらくん。控え室での説明】

 亀井APさま(【MBS:ドラマ30『デザイナー』公式】の【制作日誌】でおなじみの!)に誘導して頂いて控室に入り、しばらくして助監督の愉快なお姉様の前説(!?)が。
 すっごくバリバリの関西弁で、そのリズムを聞いているだけで楽しく成っちゃうようなお話(笑)。
 前回は先の重大なネタバレを言ってえらい怒られましたー、言いつつ同じネタバレをさくっとしてくださったりしつつ、ドラマの説明。
 その後、HPで募集のボランティアエキストラのお一人にお目当てのキャストさんをお尋ね、天野さんという答えが返ってくるや、天野さんはムードメーカーで、いつも面白いことを言っている(…それは笑わせているのでしょうか、笑われているのでしょうか、天野さん…?)等々のお話をしてくださり。
 あきらくんは出が少ないというか、いいとこを撮るだけ撮ってさあっと帰る、というパターンが多く、あ、あきらくんもう帰るの?みたいなことがよくあるとか。
 だからひとりぼっちでごはんを食べて、淋しくて泣いちゃうような事態が発生する(【2005年8月28日 『DEPARTURE』発売記念イベント in 名古屋】での天野さん談)んだなあとしみじみ。

 MBS公式【制作日誌】9月7日分にも告知があった通り、今回のエキストラは、亜美のショップのオープニングレセプション出席者という設定。
 ADのお姉様も、スタジオ狭くてびっくりするかと思いますが、ショップがそういう設定なんであしからず、で、椅子が今回ちぃーさくて、切り株かい! と思うような…と、控え室でも楽しくスタジオ内の状況説明(笑)。
 スタジオに入ると、確かに膝ぐらいまでの高さのスツールが並んでいましたが、切り株のように硬いことはなく(笑)、お昼ぐらいまでの収録の間、楽しく快適に過ごせました。




【メインキャストさんのいない間。スタジオ】

 スタジオに入って最初の頃は、メインキャストさん抜きで、ショーが始まる前の招待客の様子等の撮影。
 メインキャストさん抜き、とはいえ、まだ公式サイトでキャストが公表されていない、原作コミックスには登場するキャラクターを演じられる女優さん(綺麗でおっしゃれー!)は中に入っていらして、周りにいるエキストラの皆さんに明るく話しかけて場を盛り上げていらしたりと、すっごく素敵でした(早く公式でも、さらなるキャストさん発表、してほしいです!)。
 メインキャストさん御登場シーン収録の後にもそういう撮影は行われましたが、拍手の音を小さくして撮り直したり、音声(拍手2パターン、ざわめき声数種、等)だけ収録したり、と、細かなパーツを組み合わせてドラマは組み立てられているんだなあと改めて実感。
(「きれーい!」等の感嘆のざわめき収録の際には、ADのお姉様がモデルウォーク。曰く「(“きれーい!”という声が)自然に沸き起こってくると思いますが!」【笑】)
 時間が限られている中、無駄な収録はできず、でも足りないものがあっても困り、という状況で、その場その場で判断して指示される監督さん、それを汲んで動かれるスタッフの皆様、すごいなあと思いました。




【赤いピンがキュート! あきらくん登場】

 もちろんメインキャストさんも、今回の撮影に御登場。
 原作コミックスでは亜美のショーのときにはあきらくんは描かれていないので、今日は御登場がないかも、と思っていたのですが、天野さんあきらくんも登場!!(しかも、撮影後のテストのモニター画面を見ると、結構意味ありげにピンで映るところもあったり!)
 天野さんあきらくん、渋いブルーとグリーンの縦ストライプの襟付きシャツという衣裳なのですが、チャームポイントは、メイクをするとき等に髪を上げておく長いピン2本、色は赤!(笑)
 『First Love』の『ハプニング大賞』に出されたNG映像に、高校時代の回想で深田恭子さん演じる夏澄が廊下を歩いているシーンの撮影で、ピンをつけたまま撮ってしまった、というものがあったことが思いだされ、天野さん、深キョンみたいにカワイイよ! と、より可愛く思えてしまったり。
 もちろん本番にはとっていました(場合によっては本番にしちゃえ、的な雰囲気のテストのときはつけていて、とらないのかな…と思われたときも【笑】)。『仮面ライダー剣』で天野さんと御共演の竹財輝之助さんがやっているお料理番組『GO! GO! キッチン』では竹財さん、おしゃれでそういうピンをつけて登場されたこともありますので、つけているというのもアリだと思いますが(笑)。
 以前のエキストラに行かれていた皆様のおっしゃっている通り、天野さん、“あきらくん、あきらくん”と呼ばれていました。

 そして主役の松本莉緒さん!
 『ガラスの仮面』の姫川亜弓、『エースをねらえ!』のお蝶夫人、と、プライドの高いお嬢様的天才少女の役どころで名高い松本さんですが、撮影の合間は、真っ白い歯をみせていつもにっこぉーりと全開の笑顔で、ほんっとうに可愛いです!
 カメラに向かって歩いていくという撮影では、撮っているカメラを通り過ぎると、ちょっと失敗したかな、というように片目をつむりかけてみたり、今度は大丈夫そうかな? と大きな目をきょろりと後ろに向けてみたりと、茶目っ気のある表情がキュートでキュートでたまりませんでした。  本番以外はヒールの靴を脱いで、スリッパでいるのも可愛く(映画村イベントで、林剛史さんがカエルのぬいぐるみスリッパをはいて出たときに天野さんが「女優さんみたい」とかおっしゃってたのも、このあたりが影響?)
 スタッフの皆さんの呼び方も、完全に“亜美ちゃん”。“亜美ちゃん”と“あきらくん”…カワイこちゃんツートップ、という感じです(笑)。

 ふと気づくと、スタジオのすみっこの暗がりに、グレーのスーツの男性が。
 よく見ると、朱鷺様でした。
 もっときらびやかな王子様風を思い浮かべていたので、第一印象は“意外とフツウ…?”。
 でも、朱鷺様の衣装、よくよく見てみると生地はグレーではなくシルバーな模様ですし(暗がりにいるとわからないけれど、ひとたびライトの下に出たら、まばゆく輝きそう!)、ポケットは斜めに銀色のジッパーを見せるデザイン(『美少女戦士セーラームーン』[アニメでいうと『セーラースターズ』部分]に出てくる宇宙人アイドルトリオ“スリーライツ”の服を思い出しました【笑】)と、やはりタダ者ではないようです、朱鷺様。




【納得。あきらくんの衣裳の理由】

 『週刊ザテレビジョン』 05年9/3→9/9号に掲載された、一条ゆかりさんを取り囲んでの亜美ちゃん、麗香さん、朱鷺様、あきらくんの写真を見て“あきらくんだけ…地味?”と思われた方も、少なくないのでは。
 私も実はそう思っていましたが、今回の収録に参加させていただいて、その理由がなんとなくわかったような気が…
 スタジオに入ると、ショーのステージの正面に向かい合う方向の壁に、カメラを持った方々がずらり。
 このカメラマンさん達、今でもドラマの役者さんだったのか、撮影風景を記録する本物カメラマンさん達だったのか自信を持って断定できないほど、見事なまでにリアルに報道カメラマン的地味さ漂うおじさま方揃い!
 そんな中であきらくんが一人、オスカル様な雰囲気を匂わせていたら、“このドラマ、大丈夫かしら…”と思われてしまうのは必至です(かといって、周囲のおじさま方にフリル等の衣裳を着ていただくというのは、それ以上にあってはならないことです!)。
 …というわけで、あきらくんの衣裳は、そのリアル系おじさま方と並んでも型・色目的に浮かないようにしつつ、おしゃれな感じを出していくというギリギリのラインで選ばれている模様で、スタッフ様の御苦労がしのばれます(でも、あきらくん、地味な色目でもかっこよかったですよ!)。




【“あきら!?” あきらくん、お仕事中】

 ショーでの天野さんあきらくんのお仕事は、もちろんショーの写真を撮りまくること。
 でも、天野さんのお仕事は、写真を取りまくる動作の中で、正しいタイミングでカメラを下ろし、そのシーンで求められているあきらくんの表情をカメラに向けて見せること。
 これが、あきらくんだけのタイミングでなく、モデルさんが衣裳のコートを取るタイミング、あきらくんのタイミング、朱鷺様のタイミングと重なってのことだけに、なかなか難しかった模様。
 スタッフ様から「あきら、タイミングわかってないな」という声が出ると「あきら!?」と、のびあがるようにして注意を払う天野さん。
 その後、スタッフのどなたがタイミングをはかるキューを出すとか、どこでキューを出せば見えるかとか(天野さんが言った「マネキンの首の上あたりなら見えます」の位置は、カメラの真ん前で、スタッフ様がちょっと困っていらしたりも【笑】)、いろいろ試行錯誤してタイミングを合わせていました。
(このキューを出すというのも難しいようで、今はプロデューサーになられている方がAD時代、キューをうまく出せなくて苦労されたというお話を読んだことがあります…)
 遠目でですが、テスト映像を見ると、あきらくん、なかなか複雑な表情にも見え。
 亜美と明のラインの物語の中でこのショーがどの段階に位置する出来事なのか、あきらくんはどんな思いでこのときの亜美をみつめているのか、オンエア(今回の収録分は10/31、11/1と、ちょうど作品の折り返し地点の放映用のものだそうです)がとても楽しみです。
 途中でフラッシュのバッテリーがあがってしまったのか、スタッフの方にカメラの不調を伝えたり、というところも。

 このキューを出す位置を決めるやりとりの最後、そこなら見える! という位置を示してもらった天野さん「オッケーでございます!」。
 【2005年8月27日 『DEPARTURE』発売記念イベント in 利府】の質問コーナーの第1問(車とバイクの使い分け)で、質問を聞き終えた天野さんが突然言い出したもので、いったいどこでそんな言葉覚えてきたんだろう…と不思議に思っていたら、やっぱりココだったかあっ! と(笑)。
 天野さん、今回のお仕事で、いろんなことを覚えていらっしゃるようです(笑)。

 撮影中の天野さんは、さすが! という感じでした。
 撮られている天野さんを直に見てもそう感じましたが、テストでモニターに映っている表情を見るとまた一段表情に深みが感じられて、“映像のための演技”というものは、あるんだなあと、しみじみ感心。
 オンエアで、作品の流れの中でその表情を観るのが楽しみです!




【ゆらゆら。あきらくん、撮影合間】

 赤いピンがチャーミングな、撮影合間のあきらくん。
 スタジオから姿が見えなくなるときもあったり、スタジオの中でも、結構うろうろ歩き回って、スタジオの隅に置いてあった小道具の“招待客リスト”をめくってチェックしていたり、と、結構動きがあって、そっと観察するのは、なかなか楽しかったです。トークショーがサーカス等の動物によるショーだとすれば、今回は、人が見ているとそれだけで姿を隠してしまう希少な野生動物をそぉーっと観察するような、そんな歓びが(笑)。
 朱鷺様とお話しているところが見られたのはよかったです。天野さんのほうは、すでに塩谷さんが大好きという感じで、にこにこにこにこうれしそうにお話してました(塩谷さんの表情が見られなかったのが残念)。
 面白いのが、二人がお話している間、天野さんはゆーらゆーらゆーらゆーら、ずーっと揺れていたのに対し、塩谷さんはどっしりと立って、不動!(立ち姿からして男らしいです!)
 私自身はあまりよく見ていなかったのですが、お友達の話によると、天野さんは椿さんほど薄くはないけれど、塩谷さんは天野さんが薄く見えるほど厚みがあったとか…鍛えていらっしゃる感じで、カッコイイです、塩谷さん!
 撮影の合間のメイクなおしで、やーん(コミックス『動物のお医者さん』で動物に添えられている書き文字風に)、という感じで目を閉じてらしたりする表情もかわいく(笑)。




【アタックNo.1…? あきらくんの噂】

 助監督のお姉様は、キューを出したり、いろいろな段取りを整えたり、エキストラを盛り上げたりととにかく働き者。
 キャストさんに楽しいお話をして、場を和ませるのも、大事なお仕事のようです。
 そんな助監督のお姉様が、モデルさん達(&松本莉緒さんも?)にお話されていた中身に。
 「あきらくんは、自分で洗濯してますよー、“アタック”とか提げて」
 …天野さん、思いっきりネタになってます(笑)。
 今回のボランティアエキストラさん、どうやら天野さんファン(塩谷さんのファンでもある、という方もいらしたと思いますが)が多数だった模様で、しかも【2005年8月27日 『DEPARTURE』発売記念イベント in 利府】で天野さんの今のマイブームが“洗剤(洗濯用)”ということを皆様御存知だったのか、かなり多数の方が“あきらくん”“アタック”に反応して、スタジオにはくすくす笑いが広がっていました…(笑)。
 天野さん、撮影現場の潤滑油になっていることは、間違いなさそうです!




【にィさん! 朱鷺様の皮を脱いだ塩谷さん】

 9時に集合してスタジオに入り、お昼頃にはスタジオでの収録は終了。
 その後控え室に集合して、玄関前で、亀井APさま撮影でエキストラ参加の感想(一応全員分撮っていましたが、使われるのはごく一部だと思われます)を撮影ということに(おそらく、【Sony Music Artists:国生さゆり】掲載の“9/29(木)まもなく始まるドラマ30『デザイナー』〜伝説のドラマができるまでSP −MBS−(関西ローカル!)”に使用されるおつもりかと)。
 で、玄関扉を出ると、そこにあったベンチには、朱鷺様の皮を脱いで、タンクトップに破れジーンズというフッツウーの中でも特にラフな格好になられた塩谷瞬さんが携帯メールなどされていて(笑)。
 亀井APさまがカメラを向けて「結城朱鷺役の塩谷瞬さんです」と紹介したりされていたので、それを撮るためにいらしたのではとは思いますが、たまったまメールしてたらなんかエキストラ集団が出てきたよ、という感じにもみえる、すっごくフツウの表情な塩谷さんが見られて貴重でした。
 塩谷さん、天野さんがインタビューで登場された雑誌『A*Girl』2002年7月号で、天野さんと同じ見開きで登場されているのが守峰の第一印象で(デビューのきっかけは、17歳の終わりに役者になると決めて東京に来て、マスコミ電話帳を見ながら歩いて20軒以上の芸能事務所を回られた自力売り込みという、小5のときに一人でモデル事務所に行ってこの世界に入った天野さんと、ちょっと共通するようなエピソードも!)、そこでの編集部コメントが“整った顔立ちがまさに王子様タイプ!”だったもので(天野さんへのコメントは“こだわりと努力は脱帽もん。今後頭角を現しそう!”)、“塩谷さん=王子様”のイメージでずっときてました。
 そこに加えて、【MBS:ドラマ30『デザイナー』公式】での、完璧なまでに華麗な少女漫画の世界を再現した、朱鷺様スタイル! “塩谷さん=少女漫画の世界の王子様”というイメージは、より強固になっていたのですが。
 生で拝見する塩谷さんは、(朱鷺様の衣裳を着けていらっしゃるときでも…)“おっとこらしーい!”というカンジ!
 特にタンクトップにジーンズでくつろいでいらしゃるところは、少女漫画の世界というより、微ガテン系のたくましさ…
 すごく線の細い王子様系ルックスだなあとこれまで思っていましたが、目の前で拝見すると、まずは眉毛が男らしく立派! 『H2』で細くする前の北条隆博さんと戦ってみてほしいぐらい! 日頃、かわいらしい雰囲気の天野さんを見慣れていると、“にィさん!”“アニキ!”という感じの塩谷さんの、すごく男っぽい風貌、どっしりした感じ、心地よい衝撃でした!
 そんな男らしい、どっしりしたカッコよさの塩谷さんが、あのきらびやかな朱鷺様を演じて“少女漫画から抜け出てきたような”と思わせてくださるのは、演技力のたまものだったんだなあと、しみじみ感じました。

 孤高のお嬢様系天才少女役を十八番とされながら、実はいっつもほんわか笑顔で可愛い“亜美ちゃん”松本莉緒さん、少女漫画系王子様の典型かと思いきや、実は微ガテン系に傾くぐらいどっしりと男らしい風貌の塩谷瞬さん、イケメンプレイボーイ的ルックスをもちながら、実はアタック(?)提げてかいがいしく洗濯している“あきらくん”天野さん…と、愉快で演技派な若手俳優さん達が活躍する『デザイナー』、とてつもなく楽しみになってきました!




【追伸。収録終了後のお楽しみ】

 収録終了後、せっかくなので、【2005年8月28日 『DEPARTURE』発売記念イベント in 名古屋】で、天野さんが“1回、泣きながらごはんを食べて。駅からUSJに行く間の右側にある、ごはんを食べたり買い物をするところあるじゃないですか、僕達そこでしかごはん食べられないんですよ。そこって、みんなカップルとか家族連れとか…楽しかったね、みたいな。こっちは仕事で疲れてるのに…。そこでひとりで…エビのやつを食べながら、ほんと悲しくなってきて。ビール1杯飲んだら…飲まなきゃよかったんんですけど、飲んだらほんとに悲しくなってきて、東京の友達とかに電話して…”等々、大阪でのホームシック体験を語られていた中に出てきた、エビを食べながら泣いたというお店に行ってみたい! ということで、“駅からUSJに行く間の右側にある、ごはんを食べたり買い物をするところ=【ユニバーサル・シティウォーク大阪】”を探索。  “エビ”だけじゃわからないよね、中華の店にエビチリの写真が出てるけど、エビチリならエビチリって言うよね、でも“エビ”なんてどう探したら…と思っていたら、まさに“エビの店”【ババ・ガンプ・シュリンプ・ショップ】が。
 ここか!? ということで、とりあえずそこでお昼を食べました。
 映画『フォレスト・ガンプ』をテーマにしたアメリカン・シーフードレストランということで、旧き良きアメリカ南部をイメージしたようなノスタルジックな内装で、飾られている写真や小道具にも、“家族”や“カップル”を感じさせるものがいっぱい。平日の、昼をちょっと過ぎた頃ということで、店内は非常にすいていたのですが、それでも、女の子達のグループがお店のハッピーバースデーサービスを受けながらお誕生日祝いをしていたりと、確かにここで一人でごはん食べてたら、さびしんぼうの天野さんは泣いちゃうようね…と思わせるものがありました。

 …でも、天野さんのコトバはちょっとよくわかんないとこがあるので、“エビのやつ”がほんとうにこういういかにもなエビ料理店のエビかどうかは、わからないんですけどね(笑)。
 ともあれ“駅からUSJに行く間の右側にある、ごはんを食べたり買い物をするところ”の実物も見られて、うれしかったです!





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