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天野浩成さん
お花計画
for
SADAKO
-誕生悲話-
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☆★時代の熱気:赤★☆
★バラ(赤)画像★
◆ ぞくっとするホラーという以上に、1960年代を生きた人々の熱気を強く感じさせた、演じる皆さんの熱さも生半可でない『SADAKO』。
そんなすごい熱量の舞台に、赤はぴったり。
個性的な花がたっぷりのスタンドですが“情熱の赤”の王道・赤いバラも、しっかり。
★アルストロメリア(赤)画像★
◆ 炎を花のかたちにしたような、アルストロメリア。
三原山の火口のマグマのイメージにも。
★アンスリウム画像★
◆ アンスリウムの変わった形は、ホラーらしい奇妙な世界を想起させてくれるもの。
でも、花言葉は“情熱”。
◆ 天野さん演じる水澤刑事の大きな見せ場、劇団《飛翔》全員がその主義主張を水澤刑事にぶつけ、それに水澤刑事が声を張り上げて反論する幻想上のシーンでは、真上からのライトで床が真っ赤に。
赤は、そのシーンでの水澤刑事の凛々しさ、表情のみずみずしさを思い出させてくれる色。
☆★ホラー的なダークさ
:暗紅色★☆
★ダリア画像★
◆ ホラー的なダークさを表現する、暗い色の花。
そういうときに大活躍の黒ダリアも、いくつも入れていただいていました!
★ガーベラ画像(形)★
◆ 『SADAKO』演出の星田良子監督が、ドラマ版・舞台版ともに演出を手がけられ、舞台版の脚本は『SADAKO』の脚本・樫田正剛氏が書かれた作品『インディゴの夜』。
そのドラマ版で、天野さん演じる犬マンを象徴する小道具だったガーベラ。
舞台『インディゴの夜』のスタンド花でも、【東京】、【名古屋】、【大阪】、と、その色を変えながら『インディゴの夜』カラーを担っていましたが、『SADAKO』スタンド花でも、ダークな印象に一役。
◆『SADAKO』スタンドのガーベラ、形がくっきり写っているのは↑の写真のほうですが……
◆実際に見たときの色の雰囲気は、↓の写真に近かったように記憶。
かなりダークなイメージ。
★ガーベラ画像(色)★
★続き★