11th January, 2006  
STUDIO COAST(東京・新木場)
出演者:上原奈美さん 桜井裕美さん 臼田あさ美さん
天野浩成さん 伊藤芳則さん ほか



『Wanna be FREE! 東京ガール』
ボランティアエキストラ参加収録
《2006年1月11日 8:00〜19:30頃》




 1月11日も行ってきました、『Wanna be FREE! 東京ガール』。
 10日は1シーンをさっと撮ってさっとお帰りになった天野さんでしたが、撮影予定最終日だった模様の本日は違います。
 午前中はエキストラは、エキストラ控え室にように使われていた、ホールに入る手前のバー部分でずーっと待機だったのですが、時刻的にお昼頃ホールに呼び入れていただいてからは、天野さん演じる石田社長が仕切りまくるシーンの撮影がほぼ全て、という、天野さん主役デー。
 正確な時間はわかりませんが、だいたい12時間ぐらいのエキストラ参加時間のうち、たっぷり6時間ぐらいはぎっしり天野さんを感じていられた、ずしんと重みのある充実した日になりました!

 11日撮影のシーンは、この映画最大のヤマ場・クライマックスで、原作を読んでいらっしゃらない方にとっては激しいネタバレになってしまうため(『デザイナー』でいうと、亜美ちゃんと麗香先生が親子で亜美ちゃんと朱鷺様が姉弟で、最後は亜美ちゃんが自殺して朱鷺様が幼児退行しちゃうんだよ、というのを全部あわせたぐらいのネタバレ)、ほとんど撮影内容についてはお話しできません。
 映画公開後にでもUPするネタバレ版が作れるものか怪しいのですが(あまりにもたくさんのシーンを次から次へと撮ったので、順番も内容もごちゃごちゃ)、とりあえず、直接間接に見聞きした天野さん&現場の様子の、差しさわりのなさそうな部分を。





【天野さん御登場 & 他のキャストさんへの御挨拶】

 天野さん、本日も黒のナイキの長いグラウンドコートをはおってスーツの上着を手に御登場、ホール入りされてからグレーのスーツ(近くで見ると、あまり色のコントラストのない細めの縦ボーダーの生地)を着用。
 エキストラの中から、天野さん石田社長の号令一下動く男女数名がピックアップされ、最初の現場に動いたあたりのタイミングで、本日参加のベテランキャストさん達御登場。
 天野さんが“あけましておめでとうございます”と御挨拶しに行くと、“元気だった?”と胸と背中をぽんぽんされていたりする光景などが見られ。
 そのうちに、本当の現場はセッティングに入ったため、ピックアップされたエキストラ達はそこで使う元大道具の…手持ちになった以上は巨大な小道具? とともに、キャストさん達があいさつをされていたあたりに移動。
 そのあたりで段取りが説明されているうちに、キャストさんもいつの間にかその巨大な小道具を持って参加していらして(スタッフさん曰く「…勢いで持っちゃったんですが」)、到着されたベテランキャストさん達も、するっと撮影に入られる、その空気感。




【大人の世界。本日御登場キャストさん】

 11日のシーンは、天野さんよりぐっと年上のベテランキャスト方が多数入り、10日とはうってかわって、大人の世界に!
 本物!”感にあふれる俳優さん方の御登場に、アドレナリンがかけめぐりました!

 天野さんが何かを撮影中、ということをいちはやくブログに書いてくださった【モデルマスター★GTI通信:2005年12月12日_仮面ライダーギャレン】の伊藤芳則さんも、11日の撮影には御参加。かーっこよかったです!(あの『ロングバケーション』の南の逃げた花婿さんがここに…と思うと、さらにすごい感動です!)
 【モデルマスター★GTI通信:2006年1月11日_クランクアップ!】に御自身で書かれているところによると、プロモデル・吾郎役。
 撮影の合間に、天野さんと仲良くお話しされているところが何度も見られましたが、その耳にはイヤーカフ!
 『仮面ライダー剣』なら上級アンデッドのトレードマーク(笑)。
 天野さんと伊藤芳則さんが何事か話し合われた後、天野さんが監督さんのところに走って、何か確認されたり、ということもあったりしました。

 ここから先はまだ、作品名を明記していないキャストさんの日記等を含めネット上にお名前が出ていないキャストさんなので、早く発表してください! ということで、ぼんやりと。

 そのキャストさんを呼ぶスタッフさんの声でふっとそちらを見ると(珍しいお名前なので、“えっ?”という感じ)、 本 当 に 『本気!』シリーズでラスボスを演じられたこともあるその俳優さんが!
 ラスボスを演じられる俳優さんといったら、それはもうすごい! という感覚があるので、大感激でした。
 1シーン、その俳優さんが演じられるリンちゃんのお父さんが大きな声を出されるシーンがあるのですが、そのよく通る声、クリアなセリフ回しを生で拝見できて、うっとり。
 原作の通りであれば、御出演シーンは少ないと思うのですが、こういう俳優さんが出演されることで、映画がぐっと締まった感じになるんだろうな…と思いました。
 リンちゃんのお母さん役の女優さんもですが、早く発表していただきたいと思います!

 挨拶に行かれた天野さんに“元気だった?”とぽんぽんされていた、スポンサー役の俳優さんはとっても気さくな方で、小道具のいい腕時計を共演の俳優さん、エキストラさん達にまで見せて、ギャラがわりにもらっていこうかな、などと冗談を言われたり。
 客席に着いているスポンサー、石田社長、ディレクター(吾郎さん)を撮影するシーンでは、スポンサーと石田社長に“悪巧みのような雰囲気で会話を”という指示が出ていたりして、ああ、天野さんも“「お代官様、南蛮渡来のかすていらでございます」「練れてきたのう大黒屋」”的なオトナの会話に参加できるお年頃になったんだなあ…としみじみ。

 ベテランキャストさん達に囲まれていると、天野さん、確かに一番若いんですが、この映画での立場を考えるとやっぱり純粋に“若手”ではないんですよね。
 “若手”から“中堅”にシフトしていく、していかなければならない天野さんの未来をちょっと垣間見たようで、感慨深いものがありました。




【その呼び名は… 天野さん & 石田陽司の呼び方・監督編】

 10日は天野さんは“天野さん”と呼ばれているのに、役名になると石田“くん”なんだ…でしたが。
 11日はとにかく天野さん大活躍だったので、天野さんの役名が口にされることも多かったのですが、“石田”“石田さん”と、あまり“石田くん”ではなく。
 その中でも注目なのが、やっぱり監督のお言葉。
 監督もやっぱり“石田さん”“石田社長”と、やっぱり石田社長は大人キャラなんだなあ…と思わせてくださる呼び方だったのですが、逆に天野さんのことは“天野くん”。
 …で、ずーっときたのですが。
 天野さん石田社長がリードしての緊迫したシーン、ある人達がやってくるのに、きっかけとなるセリフが必要、ということに。
 誰が言うことにしましょうか、という段になって、監督がぽつり。
 「ここはやっぱり、石田よーくんだな。」
 “石田よーくん”…
 想定をはるかに超える、可愛すぎる呼び方に、萌え尽きました…
 そんな監督さんが撮られる天野さん“石田よーくん”、とっても楽しみです!




【かっこよく、でも、立場弱そげに(笑)。 天野さん@撮影中 その1】

 そんな天野さん演じる石田陽司さんですが、一般の小説より描写がかなり薄い(携帯小説という媒体の性格上 & あんまり気が長くなさそうな読者層を考えると、しかたないと思いますが)ジュニア向けの原作の中でさえ、“彼自身、モデルみたいに背が高くて華がある。人を惹きつける雰囲気を持った男の人。”という描写を獲得している、柴田錬三郎が原作者なら容姿の描写だけでたっぷり3行費やしていそうな、芸能事務所社長。
 眼鏡にスーツ(脚がすごく細く見える型の!)という、天野さんお得意のスタイルですが、モノトーンなのに華やかさが強調されて、印象的。
 撮影のちょっとした合間にも、何かにもたれて立っているスタイルや、カットがかかってもう一度同じシーンを撮るまでの間、役に入ったままで表情を作られているところなど、とにかくかっこよく!
 (つい2日前、紋付袴で挙動不審気味にうろうろしながら、後輩君達に思いっきり甘えていた人と同一人物とは思えません【笑】)

 そんなかっこいい格好をした天野さんですが、巨大小道具を使って、カリスマモデル・彩花役の桜井裕美さんに、ちょっといたずら。
 が、桜井さんが「天野くんでしょー」と一言つぶやくや、ものすごい速攻で「すいません」と、立場弱そげな口調でわび入れ!
 桜井さんがまた、“踏んでください!”とひざまずいてお願いしたくなる系の美女なので、たまらなくおかしく(笑)。
 ちなみに天野さん、そのちょっとしたいたずらの際、ポソリと「結構、重い」などとつぶやいていました…桜井さんには聞こえていなかったようですが、聞こえていたらフクロにされそうなことを、どうしてつぶやいちゃうんでしょうか、天野さん…(笑)。

 『デザイナー』のときもそうでしたが、天野さん、ものすごくこまめに監督さん、スタッフさんに、演技についての確認をされます。
 桜井さん演じる彩花さんへの接触にも、そのシーンを最大限情感たっぷりのものにしようというお気持ちあふれる確認を。
 …の一方で、天野さんと監督のやりとりを聞いた桜井さん、すかさず「私は無視してていいんですよね?」との確認。
 あまりにもつれない言い様に、スタッフ様「無視しちゃうんだ!!」と、速攻ツッコミ(笑)。

 映画の撮影は、ほんとうに1台のカメラで、ひとつのシーンをさまざまなアングルから何度も何度も繰り返し撮影していく方式で(『デザイナー』等のテレビドラマ撮影のマルチ方式での撮影とはかなり違いました)、天野さん石田社長が桜井さん彩花さんに“無視”されちゃうそのシーンも、最初に大きくシーンを撮ってからだいぶ後に、天野さんのみのアップも撮られていました。
 すごく気持ちのこもった天野さんの一言、映画では、どんな風に見せていただけるのか、すごく楽しみです。




【おねむの時間。エキストラのみ撮影中の天野さん】

 自分の撮影のない間には、キャストさんは基本的に控え室に戻られていることが多いのですが(撮影場所のホールはかなり寒かったりするので、そのほうがいいと思います)、11日、エキストラが総出でちょっと動きのある集団としてのシーンを撮影している間、天野さん、しばらくその様子を眺めていらしたようでした。
 が、このエキストラ部分の撮影(というより、指導。ものすごく大人数で、よく映る部分はプロのエキストラさんがやっていることが多かった『デザイナー』のエキストラとは違い、今回は少人数、スタッフや半スタッフの方は多数いらしても、エキストラとしてのプロの方はいらっしゃらなかった気配だったせいか、一人一人にかなり詳細に動きがつけられることも多く、指導してくださる助監督さんに満足してもらえない人は個別に注意され、さらに詳細に動きの注文をつけられ、全体としても繰り返しているうちにテンションが落ちてきたら“はい、ちゃんとやろう”と、学校の先生のような指導が入り…という感じ。「はい、別の人」と、声がかかれば、ぱっと上着を着たり脱いだりして、速攻で別の人になることも求められました)がかなり長かったもので、エキストラ集団撮影が終わる頃には、天野さん、コートを着て椅子に座ったまま首を垂れておねむの御様子。
 その後もセッティング等でかなりの時間が流れ、天野さんは静かにお休みでしたが、スタッフ様が「石田・ふみえ」と、次のシーンの登場人物の名前を口にされているのを耳にするや、天野さん、動物なら耳がぴん! と立ったようにはっとして顔を上げ(スタッフ様は別に天野さんを呼ばれたわけでもなく、決して大きな声ではなく、守峰には天野さんのその反応を見て初めてその声が「石田・ふみえ」と言っていると判定できたというぐらいだったのに!)。
 それから、“よぉし、ねたから、いくぞー!”という感じで気合の入ったのびをされ、またあらためて元気に撮影に向かわれました。
 とーっても待ち時間が長く、長時間にわたるハードスケジュールの撮影をされるには、“どこでも寝られる+寝ていても自分の役名に鋭く反応する”の能力はセットで大事なのかも…と思いました(笑)。




【朗々と。 天野さん@撮影中 その2】

 11日撮影のシーンは、クライマックスの緊迫したシーンで、天野さんが大きな声を張るところも幾つも。
 その“場”に、当事者意識を持って身をおいてみてよくわかったのですが、天野さんの大きな声、迫力があるというか、怒鳴られるとほんとうにびくんとするというか、とにかく緊迫感満点!
 この作品での天野さんの容姿のかっこよさもあり、朗々と緊迫感満点の声を響かせて入らした天野さんが、映像ではどうなっているのか、すごく楽しみです。

 撮影の際は、その場で場面に応じたセリフが足されることも多く、緊迫したシーンの中で天野さんが「誰か手伝え!」というニュアンスのセリフを要求されたりしていました。
 が、天野さんが実際に言われたのは「すいません、誰か!」系の、やや丁寧になったセリフ。
 確かに、その声がかけられたとき周囲にいた人がどういう人か & 実際にその声に応じたメンバーの中に含まれていた人を考えると、天野さんの言われたセリフに一理あり。
 別の、声をかけられる人がスタッフのみというシーンでは、ストレートな命令形で声を張っていらしたシーンなどともあわせて、よく考えていらっしゃるなあ…と、感じ入りました。




【フレンドリー & まめ! 天野さん@撮影中 その3】

 今回のエキストラ募集は“ファッションショーの観客役”という告知で、実際には観客役よりもむしろスタッフ役のほうがメインだったのですが、観客席に着いた天野さん石田社長が、プロモデル(ショーのディレクターも?)吾郎さんとスポンサーにはさまれて座っているところの撮影もありました。
 このとき、天野さん石田社長の手をしみじみ拝見する機会があったのですが、親指と中指にリング(親指のリングは自前?)。【2005年10月23日14:00_ヒーロー☆トークショー】で「小指がピンキーリングってやつだからそれで2本ふさがって、左の薬指がだめで、それで右の指が婚約指輪で、あと何本指があるんだよって! しかも残った指はしづらい指だよね」と勢い込んで話していらした、その“しづらい指”に指輪をして華やかな雰囲気を出していらっしゃる天野さん、さすがです(!?)。  撮影の合間合間、天野さん、両側の先輩男性俳優さんとにこやかにお話されたりしていましたが、【2005年12月15日_FM FUJI『RADICAL LEAGUE』】で、“今撮ってる映画、まわりが女の子ばっかりなんですよ。…なんかこう…いっつも…つらい…”なんておっしゃっていたのを思い出すにつけ、なんだかとってもうれしそぉーうに見えたり(笑)。
 主人公のリンがステージに登場するときの動きを、視線の目標となるためにスタッフ様がやってくださったとき、スタッフ様の大げさな動きに「そこまで…」とウケて、その動きをしてらしたスタッフ様に「そこ、笑わない」と注意される天野さん(笑)。その隣から、この映画に限らずプロのモデルさんも教え子にしてウォーキング等の指導をされているモデル界の師匠・伊藤芳則さん(GTI=GREAT TEACHER ITOH!)が、ウォーキング指導のとき、ほんとにその動きから練習したんだよ、と、なごやかに裏話トークなどを。
 普通、ショーのときに拍手はないよね、のようなツッコミ的なことも含め(笑)、男性キャストさん同士、とっても仲良さそうにお話していらしたのが印象的。
 カリスマモデル・彩花が歩いている間に、石田社長がスポンサーと話しているカットが入る模様。
 “悪巧みのような雰囲気で会話を”という指示が出ていたりして、ああ、天野さんも“「お代官様、南蛮渡来のかすていらでございます」「練れてきたのう大黒屋」”的なオトナの会話に参加できるお年頃になったんだなあ…としみじみ。  石田社長とスポンサーをクローズアップして撮る関係上、リンのウォーキングのときと同じようにスタッフ様がランウェイを最後まで歩き切ることができず、カメラと石田社長 & スポンサーとの間に入る数メートルは、誰もいてはいけない状態。天野さんはいち早くそのことを気にしていて「歩けないですよね」と指摘。
 そこで二人のスタッフ様で、歩けないゾーンの手前まで歩く方、歩けないゾーンの先から歩き出す方…と分けて視線を受け渡そうとされていたのですが、うまくいかず。
 そこで、金属のスタンドの足の部分に、床を傷つけないように黄色いテニスボールがつけてあった、そのスタンドの脚を逆さにして=テニスボールを上にして“彩花さん”に! そのテニスボール頭の“彩花さん”が登場すると「出たっ!」とよろこぶ天野さん(笑)。
 この、視線の目標物になるものを“目線(めせん)”と呼ぶのですが、天野さん、他のシーンでもこまめに「目線をください」と、スタッフ様にお願いしたりされていました。本番直前にそういうお願いをされたときには「直前にすいません」と謝ったりと、スタッフ様とのコミュニケーション、こまやかです。
 このシーンでも天野さん、御自身の演技についても、監督をはじめとするスタッフ様に「このセリフは立って言ったほうがいいですか、座って言ったほうがいいですか」等、細かく確認されていました。
 天野さんらしいなー、と思う一幕も、このシーンで。
 スモークがうまく広がっていなかったためか、遠くの方からスタッフ様が「誰かあおいで!」と声を張った瞬間。
 天野さん、誰よりも真っ先に、真上まで振り上げた両腕をぶんぶん振り下ろす動きを何度も何度もして、力一杯あおいでました(笑)。
 キャストとかスタッフとかそういうことを越えて、映画を撮り切るためにいつでも一所懸命な天野さん、大好きです!




【天野さんの、いろいろな顔。お見送り】

 撮影の最中からスタッフ様に「居残り(笑)」などと言われていらした天野さんですが、大道具を使ったかなり成功させるのが難しそうなシーンに挑み、1回目は大道具がうまく作動(?)せず、失敗。
(この失敗回のとき、“監督がカットをかけるまで芝居を続けて”という指示に従い、うまくいかない状況にあわせたセリフでとっさに声を張ったりされていた天野さん、ほんっとうにかっこよかったので、メイキングに入っているといいのですが。)
 もう一度大道具のセッティングがやり直される中、そのシーンに関わる男性エキストラさん3人を残して、エキストラは解散。
 撮影のときは、ずっと緊張感のある感じだった天野さんですが、このときは笑顔になって、エキストラを見送ってくださいました。

 役によって、全く違う顔を見せてくださる天野さんですが、場面によってもほんとうに違う顔を見せてくださるなあと、あらためて。

 監督をはじめとするスタッフと細かに確認作業をしながら、慣れた様子で次々と撮影をこなされる天野さん。
 スタッフ・キャストの中でもひときわ大きな声を出して挨拶等されたり、場を和ませることをしたりと、ムードメーカーで明るい天野さん。
 天野さんのイベントでのお話の中や、ちょっとしたときに顔を出す、腰が低くてちょっと気弱でおとなしそぉーうな天野さん。
 会社の人や、気心の知れた共演者様など、よく知った人とのイベントで見られる、おうちに帰ったコドモのような、甘えん坊全開(?)な天野さん。
 ファンににこやかに手を振ったりされるときの、愛想のいい天野さん。
 握手のときなど、1対1で接してくださるときの、丁寧で大人っぽい天野さん。

 つい2日前には、何回も握手等で触れることまでした天野さんなのに、撮影中、ほんのすぐそばに在っても果てしない距離を感じる瞬間もあったりして、その感覚がすごく不思議で、とてつもなく貴重だと思えました。

 正直、かなーり大変なエキストラ参加でしたが(夜行バスや新幹線での往復のことを足しても、『デザイナー』のエキストラ、すごく楽でした…)、参加できてよかったと思います!








■ 『Wanna be FREE! 東京ガール』の部屋 エキストラの記録 ■
■ 牧歌的天野浩成さん情報 ■