25th February, 2007
HMV池袋サンシャイン60通り店 特設会場(東京・池袋)
出演者:上原奈美さん 臼田あさ美さん 上山竜司さん 天野浩成さん DVD発売記念 トーク & 握手会 《2007年2月25日 15:00〜》 ![]() 2007年2月25日(日)『Wanna be FREE! 東京ガール』DVDイベント、当初お店への問い合わせ回答がまちまちで、イベント前日に予約者に「いろいろなことを言ってしまってすみませんでした」と最終説明の電話がかかってくる等、事前にはちょっとごたごたしましたが、当日は混乱なく、とびきり楽しいイベントになりました! あまり広くないスペースにオールスタンディングという状態なので、椅子の場合と違って何人ぐらいというのがわかりにくい状況でしたが、おおざっぱにいって100人ぐらい集まったのかな? という感じ。 上原奈美さん、臼田あさ美さん、上山竜司さん、天野さんの4人のイベントで、男女比等どうなるかな…と思っていたら、男性は10人より少ないかな…ぐらいの、圧倒的に女子多数! そのなかでも、握手のときのプレゼントの状況を見る限り、天野さんのファンがかなり多かったようです。 ![]() 【スーツ姿のMCさん! 控え室は盛り上がり?】 本日のMCさんは、スーツにネクタイという、これまでの天野さんイベントにはなかったパターン。 「2〜3分押すかもしれませんが、定刻通りのスタートで」などという言葉の感じも、新鮮な。 (DVDの発売元のポニーキャニオンの方? キャストさんとのフレンドリーな感じからすると映画スタッフの方?) そのMCさん、4人久しぶりに集合したということで、今控え室はなかなか盛り上がっています、というようなお話を。 お客さん来てくれてるのかな、と、皆さん心配顔でしたので、ぜひ盛り上げていただければ、とのこと。 …上山さんと天野さんは、劇場公開の時のトークショーでこの雰囲気がわかるかと思いますが、上原さん、臼田さんにとっては、この状況は未知の世界かも! ![]() 【“しゃちょーです” 御登場 & はじめの御挨拶】 MCさんの呼び込みで、臼田さん、上原さん、上山さん、天野さんの順に上手側から御登場、下手から御登場順に横一列に並び。 マイクが3本で、イベント中、このマイクの動きもちょっと面白い場面いくつかありでした(笑)。 天野さんのルックスですが、黒の襟の部分だけレザーのスーツスタイルのジャケットに、中はVネックのニットっぽいシャツ(?)、ボトムは細身のジーンズだったかな…という感じ。 で、髪型ですが、さらに伸びた感じの前髪(全体的に、すでにほぼまっすぐ! ちょっとクセ、というぐらい)を斜めに分けた、微鬼太郎風味な感じ! 『美味學院』の若手出演者さまが、のきなみやや長い前髪を斜めに…という感じにされている状況で、天野さんもちょっとその雰囲気に近づくかのような髪…と、『美味學院』って、いったいどんなドラマ!? という思いももくもくふくらませてくれました! 臼田さんからはじまってひとことずつ御挨拶、なのですが、臼田さんが話し出すと“フォーッ!!”というような声をあげまくって、盛り上げる(?)上山さん&それに合流する天野さん(笑)。 臼田さん、このときの御挨拶だったか記憶が正確ではないのですが「日曜日に人が多いなか、わざわざ来てくださって…」という御挨拶をされていて、人ごみが苦手? と印象に残り(こういうイベント、普通人が多い休日にやるのがアタリマエじゃないですか、臼田さん!【笑】)。 上原さんは「リンです。上原奈美です」という話し出しが可愛く。 上山さんはちゃきちゃきと「池袋、盛り上がってくださってありがとうございます!」(注:この時点で“盛り上がっている”というほどのテンションだったのは、フォーフォー声を上げている上山さんと天野さんだけだったかも…【笑】)最後に「上山竜司です」というのも、個性的なパターン。 天野さんは「しゃちょーです。天野浩成です」と、リンちゃんな上原さんと同じパターンで(笑)。ウケてました! ここでMCさんから「皆さん、一番うしろにはりついてますが…」との指摘。 確かに皆さん、客席を恐れるかのように(MCさん「皆さん、襲ったりしない、いいお客さんだと思いますから」)、背後にある電光スクリーン(『Wanna be FREE! 東京ガール』の映像が無音で流れていたりしました)にはりつくように…(天野さんは、電光スクリーンにちょっとさわってみたりもされてました【笑】。興味あり?) 指摘を受けて、皆さんぐぐっとお客さんに近づくように前に出る皆さん。 …なのですが、天野さんはなぜかすぐ一歩下がろうとし(笑)。 それを上山さんが、前に押し出そうとして、二人でぐしゃぐしゃやっているところがまた、仲良しさんで微笑ましく。 ![]() 【“たぶんきれいだと思います” DVDになった感想】 1年前に撮影していたこの作品がDVDになった感想は、というところからスタート。 臼田さんはさっき(DVDのパッケージを)見たそうで、中の写真集等を見ると、いろいろ思い出して…とのこと。 「今日再会したときは、最初は“あ…”とかぎこちなかったんですけど」 …と臼田さんがホントのことを言うと、脇から上山さんが「涙涙の再会ですよ!」とヨタを(笑)。 そんな上山さんのボケに、上原奈美さんがあの可愛いアニメ声の小声でクールに「ぜんぜんないてません!」とツッコミを(上山さんのほうを見もしないで【笑】)入れていたのがおかしく。 上原さんもさっき楽屋で初めて見て、可愛い! と。 ピンクが好きなので、「私のストライクDVDです」。 …この“ストライクDVD”というコトバが、のちのち… 上山さん「僕なりの表現で言うと、ほんとにストライクDVDです」 …とボケてから、なぜか天野さんに向かって「ちゃんと答えていいですか?」 (上山さんに間近でそんなことを聞かれて[ホントに顔と顔が接近した状態で質問する上山さん!]笑っちゃってます天野さん【笑】) 上山さんも写真を撮るのが好きで、写真のアングルや色もきれい、とのこと。 「オシャレな方からオシャレじゃない方まで…いろいろな方にすすめられると思います」と、“オシャレな方におすすめ”と言おうとして、お客さんが必ずしも“オシャレな方”ばかりではないと察知されたのか、着地点はややビミョウな表現に(笑)。 で、天野さん。 「ぼく、まだ見てません…」 と、いきなり個性的な発言! 上山さん「メイクしてました」天野さん「メイクしてました」上山さん「おなおししてました」天野さん「おなおししてました」。 天野さん「みんなが、“あ、きれーい!”[←ちょっと女のコっぽく]っていうのを、ぼくはずっとみてました」 そして「たぶんきれいだと思います」 これには、客席の皆さん“…たぶん…?”と、口に出して or ココロの中でツッコミ。 そして天野さんも「ストライクDVD」。 MCさん「ストライクDVD、今日のひとことになりそうですね!」 ![]() 【“ぜんぶみてほしいです” 作品のみどころ】 次に、作品のみどころ。 臼田さん「同世代の人達が集まって頑張って作った、ということが、伝わると思うので、そういうところも」 そして「ね、上山くん!」 MCさんから「そこ、コンビ?」とツッコミが(笑)。 上山さんによると、撮影の頃からずっとこういう感じだったとのこと。 臼田さん「頼りになるんですよ! 意外に!」 上山さん「意外に!?」 上山さん「現場のときから、ものまねしてとかふられたら、それは上山くんがやってくれるとか…それで僕がやって、変な空気になって、みんなクスクス笑ってるというイジメが」 それをフォローするように、上原さん「いいお兄ちゃんです」。 臼田さん「いい弟です」 MCさん「…ていうか、作品のみどころなんだけど!」 ここでMCさん「ちょっと寡黙な天野くん、どうですか」と、上記3人のトークに全く参加していない天野さんに。 天野さん「ぜんぶみてほしいです」。 天野さんも天野さんなりに、それではミもフタもないと思われたのか「がんばってつくりましたね」とつけたされたりしていましたが、ほぼ意味なし(笑)。 それを、臼田さんや上原さんが、スケジュールも大変だったね、とか、睡眠不足で…とか、話を広げるようなことを口々に言って、フォローしてくださっているケハイ!(いいコたちです!) そして上山さんが「まじめに答えると(笑)」とひきとってくださり(いいひとです!)。 「自殺っていうテーマがあって、重く作っている作品が多い中、コミカルな部分も入れたりして受け入れやすく作られているので」 と、立派なお答え。 MCさん、思わず「このペースでいってほしいですね!」 そんな上山さんに「さすが!」と、ほめたたえる声を入れる上原さん!(ホントにしっかりしてて立派です、上原さん!) ![]() 【パンツ購入 撮影の苦労話】 天野さんの「がんばってつくりましたね」へのフォローの声からつながって(?)、撮影の苦労話。 臼田さん「撮影の前のリハーサルがあって、何もない部屋を借りて、台本を見ながらでもやっていて。 そのとき、私と上山さんの家が近くて、まだ親しくないのに、イヤでも帰り道が一緒になって」 上山さん「おい!」とツッコミつつ「そうですね…気まずい感じで」。 MCさん「…そこが苦労した点?」 そこで上原さんが「今となってはいい思い出ですよね!」ときれいにまとめつつ「今となっては、上山くんはお笑い担当みたいな…」とボケもいれつつ。 MCさん「なんで一番年下が話をまとめてんですか!」そして「なんとなくこの4人の関係がわかる気がしますね!」 …そのMCさんの理解の中で、天野さんの位置づけはいったい(笑)。 そして「そこで黙ってる天野さん。何かありませんか」とふられる天野さん! 天野さん「…いや、特にないっすね」 MCさん「おわりですか!」 天野さん「ありましたっけ? ないっすよね」 …“苦労話”って、人に“ありましたっけ?”って聞いて、答えが出てくるようなものじゃないんじゃあ… …と、思われたのですが、そんな無理難題もなんとかしてくれるのが、撮影当時スーパー中学生・今も超スーパー高校生ってカンジ! な上原奈美さん! 「社長がファンの人とコンビニで鉢合わせて、そのときファンの人がいるのに、その目の前でパンツを買ったっていう話を聞いて…それがすごい印象的でした」 と、“天野さんの撮影苦労話”を上原さんが答えてくれるというだけでもスゴイのに(…でも“苦労話”とはちょっと違うんじゃあ、上原さん!)、このイベントの最大目玉ともなるべき大ネタを繰り出してくれるという、どこまでスゴイんだ上原さん@スターダストプロモーションさん! という大技! それには臼田さんも「なんで買ったの?」と興味を示し、上山さんも「スゴイ裏話だな」とうなる等、ステージ上の反応も絶大! 上原さん「その話を聞いたときには、そういう人なんだなあ、って…」 そんな裏話を教えてもらった当の天野さん「全っ然覚えてないですね!」 上原さんが、さらにフォローするように「親近感がある…」と言ってくださったのを聞いて、天野さん「親近感ありました? パンツ買ったの」。上原さん「飾らないところがステキだなあと…」 MCさん「…ちょっと面白い現場ですね!」 そういえば、『Wanna be FREE! 東京ガール』撮影期間中に出演されたラジオ【2005年12月15日_FM FUJI『RADICAL LEAGUE』(オクイシュージのオレがカバやねん!)】で“最近忙しくて、30枚ぐらい持っているパンツが、あと2枚しかない”ということで“もうギリですよ。だからたぶん、今日帰ったら洗いますねぼくは”とおっしゃっていた天野さん… 翌日の【2005年12月16日_『LIVE DEPT.4 #5』】では、“今日も朝5時ぐらいまで映画の撮影”とおっしゃっていたということは、結局その日洗濯はできなかったわけで(笑) そんなピンチの中でのパンツ補充? ![]() 【“会ってないよね?” キャストさん4人、相関関係】 ここで、撮影で4人はすぐ仲良くなったんですか? という話に。 臼田さん「でも、4人揃うシーンは少なくて」 上山さん「だって、天野くん…からみが一回もなくって」と、【2006年8月13日9:45_Wanna be FREE! 東京ガール トークショー(上山さん&天野さん)】でお話されていたことを思い出しながら、という感じで。 上山さん「でも女性が多い現場だったので、男性同士で対面したときはすごいうれしかったですよね」 天野さん「“やっといたぁっ!”って」 MC「“やっといたぁっ!”って…海外で日本人に会ったみたいじゃ」 上山さん「そんな感じでしたよ!」 さらに上山さん「でもバスの中では天野くん、ずっとイヤホンで音楽聴いてて、カッコイイな、と思ったんですけど」 …と、モノマネしてみせる上山さん(笑)。 最初の顔合わせの第一印象は? という質問に。 この質問は最初に天野さんに。 天野さん「会ってないよね?」 MCさん「…会ってないの!?」 臼田さんあたりから「“第一印象”だから、別に会ってないとかないんじゃ…別に今日初めてってわけじゃないし…」等々説明、上原さんも「顔合わせとか…」と、皆さんで天野さんに質問の意味をかんで含める態勢に。 そこまでしてもらって、改めて「どうですか」と聞かれて「オレ…ですか?」と、当事者意識が超希薄な天野さん!(笑) 「いや…みんな若いなあって」 それでいいんですよ天野さん!(上原さんも「ああー」と、思い切り[気をつかって?]あいづちを打ってくださってました!) 天野さん「人見知りするんで…はじめちょっとこわくて、しゃべりかけられなくて…」 “こわくて”にウケていた上山さん「何が一番こわかったですか?」 天野さん「…みんな?」 そんな天野さんに上原さん「そう言ってる天野さんが一番、しゃべりかけるなオーラじゃないけど、音楽聴いたりして、話しづらかったです…」と、かなり率直な御意見(臼田さんも上山さんも、横から同意!)。 そう言われるや、天野さん、ものすごいヨワヨワな感じで「ごめんなさい…」 MCさん「あやまっちゃったよ!」 上山さん「(撮影日の朝の光景を再現)“天野さん、おはようございます!”“(天野さんのマネ:音楽を聴いていて、ちょっと息の抜けたような声で)おはよう”」 会場大ウケですが、天野さん「ないないないない!」。 上山さん「甘いんだよー、また、マスクがー!」と、【2006年8月13日9:45_Wanna be FREE! 東京ガール トークショー(上山さん&天野さん)】でも繰り出した、“天野さんのマスクが甘い!”語り!(そのときばかりは上山さん、ワケわかりません!) 天野さんの答えに関わっていてもしかたないと判断されたのか(オトナの判断です!)、臼田さん「奈美ちゃんの印象が中学生とは思えなくて、一番の驚きでした」 上山さん「勉強しながら台本覚えてましたね」 上原さんのお話によると、高校進学を控えていたので、勉強しなければならなかったとのこと。 夜中撮影が終わって、また4時起きで撮影、というような中、学業と仕事を両立された上原さん、本当に立派です! MCさん「で、その間に天野くんは、ずっと音楽を聴いていたと」…天野さん、完全にオチのひとです(笑)。 そんな扱いの天野さん、目で訴えていたようで、MCさん「目でやめろって、こっち見てる、天野くんが(笑)」。 MCさん「つい、いじってみたくなって」…いじられキャラの天野さん(笑)。 ![]() 【“…今日はりゅうじくんいるから、超うれしい…” 楽しい仕事、つらい仕事】 この映画以外にもいろいろな仕事をされている皆さんですが、どの仕事が一番楽しいと思う仕事のジャンルは、という質問。 この質問も天野さんから。 天野さん「映像をやっているときが楽しいですね。映画、テレビのお仕事のときが、安心、できる…」 “安心できる”という、やや特殊なワードに敏感に反応するMCさん「何が一番安心できないですか」(聞きたくなるのが人情ですよね!)。 天野さん「…あの、バラエティとか…トーク(笑)」 MCさん「こういうの!」 天野さん「こういうの! どうしていいか…ねえ…今日はりゅうじくんいるから、超うれしい…」 いきなり上山さんに頼りまくりな天野さんに、上山さん「頼らないで!」 MCさん「控え室で頼ってましたもんね!」…控え室から頼ってたんですか、天野さん! 「今もすごいなあって思いながら聞き入ってました」という天野さんに、上山さん「やめください! ハードル上がるじゃないですか!」。 上山さんは「やっぱり舞台が合っていると思いますが、映像をもっと勉強していきたいと思います」。 MCさん「バラエティは?」 上山さん「バラエティは…事務所が吉本興業なんですが、僕は“お笑い”ではない! そこはちゃんと言っておきたい!」 上原さん「そうなんですか!」 上山さん「こら!」 と、ナイスコンビネーション! 上山さん「俳優ですよ!」と強力アピール! そんな上山さんに、また例によって例のごとく、ワンテンポ遅れたタイミングで、突然後ろを向いて笑い出す天野さん… MCさん、そんな天野さんにやや驚愕して「ウケてますね!」 上山さん「モノマネしてー、とかいって、できないよ、っていうと、吉本でしょ! できないの! って言われたりして…逃げたくなる日々でした」といいつつ「でも、キライじゃないです」と、オトナのフォロー。 上原さんは「やっぱ歌が一番好きです! でも、表現ということでは同じところがあるので、映画等でもみがいていきたいです」。 MCさんも感心する立派なお答えでしたが、上山さんが「ダイヤモンドのように! みがいていきたいと!」と、やっぱりお笑いなんじゃあ…というツッコミ(!?)。MCさんも「だから(上山さんは)バラエティがいいんじゃあ…」。 臼田さん「今は雑誌が中心ですが、お芝居のお仕事はみんなで作ったり、いろんな人生を感じられて刺激的なので、頑張りたいと思います」。 ![]() 【“…今日、ぐらい?” 今後の活動】 最後に、今後の活動について。 まずは天野さんから。 天野さん、いきなり第一声が「深夜ドラマがやっとはじまりそうです!」。 「自分でもこんなに遅くなると思ってなかったんですけど…今日、ぐらい?」と、第一声の勢いのわりには、放映日等ビミョウに把握していない天野さん(笑)。 客席から皆さんが小声で“来週、来週!” 天野さん「らいしゅう、から…」 MCさん「皆さんのほうが知ってるじゃないですか!」 しかも「ひゃっ、き…やぎょう…やこうしょう」と、作品タイトルもつっかえていて、MCさんに「言えてないじゃないですか!」と突っ込まれるていたらく(笑)。 ところが! そんな、おぼろ〜な天野さんなのに、『美味學院』の話題になると一転、放映開始日、開始時刻、放映局、タイトルを、ばしっと告知! 会社の後輩の松本寛也さんが『仮面ライダー剣』の翌年の『魔法戦隊マジレンジャー』に出演の際には、知っている『魔法戦隊マジレンジャー』スタッフ様に松本さんをよろしくと頭を下げて回られたという天野さん、松本さんと同期の相葉弘樹さん、アーティストさんですがやっぱり会社の若手の西島隆弘さん、與真司郎さん御出演の『美味學院』については相当使命感があるようで、とっても“お兄さん”な天野さんの一面をちょっと見られたような。 …という天野さんの告知を見ていた上山さん「ファンの方、あったかいですね〜!」 「“うん、うん、よくできたー! 天野、よくできたよ!”って!」 MCさんも「母の目ですね!」 そんな上山さんの告知は、『エア・ギア』ミュージカルDVDが5月に発売、というもの。 あとはMouRaで配信の小説「フライングメロン」(【MouRa:RUN&GUN 青春小説 フライングメロン】)。 上山さんの告知が終わると、なぜか局地的に拍手。 上山さん「よく言えた、っていう?(笑)」 上原さん「あたたかいですねー!」 上原さん「あたたかくてほてってきました」といいつつ、雑誌『セブンティーン』のこと、他にもテレビや歌等をやっているので、公式ページでチェックしてください、と、さらっとうまい告知。 臼田さんは日テレ深夜の『歌スタ!!』(上原さん「みてまーす!」)と、3月7日創刊の『姉Can』(『CanCam』のお姉さん雑誌)を告知。 ![]() 【いいコメント。トーク終了の御挨拶】 これから取材をはさんだ後握手会、というところで、トーク終了の御挨拶。 臼田さんは、人の多いところ来て下さって…というお話と、ぜひ何度も見て、ファッションチェックなども…と。 「奈美ちゃんは最後でいいですか」と確認されてから、話し出そうとしたところで、自分のコメントが終わった臼田さんがこれから話す天野さんにマイクを渡そうとしているのを見た上山さん、天野さんが先かと思われたのか「天野さん」と、自分のマイクを天野さんに渡したものの、天野さんがじーっと上山さんの顔を見ているだけで、臼田さんが「ごめんなさい、中途半端で…」とあやまったりしていたもので、上山さん、臼田さんの当初の意図に気づかれあらためて臼田さんからマイクを受け取り「ということで、あのDVDは…」と話し始められたものの、実は動揺されていたのか「なんだっけ」(笑)。 上山さんが「何DVDでしたっけ」というと、上山さんにさんっざんお世話になっている天野さん「ストライクDVD」と、教えてあげてます!(レア!) 「ストライクDVDを手に、ストライクな人生を送ってください!」と、やっぱりお笑いなんじゃあ…というコメントな上山さん(笑)。 (マイクに関しては、このイベントの最中のどこでか忘れましたが、上山さんが天野さんにコメントしてもらおうとして渡したマイクを、天野さんがそのまま無言で返しちゃったり、なんてシーンもありました…【笑】) 天野さんは、最後は落ち着いて大人っぽく「皆さんのおかげでDVDになったと思っています、ありがとうございます。劇場で観てくださった方も多いと思いますが、まだの方も、観てくださった方も、観ていただけたらなと思います。今日はありがとうございます」と、かなり立派な御挨拶! 上山さんも思わず「いいコメントでしたねー!」。 最後に主演の上原さん。 「ほんとに天野さんの言うように、皆さんのおかげでDVDを出すことができたと思います。この作品は、ハードな中でも、日を重ねるごとに現場もあたたかくなっていったので、パワーが詰まっていると思います。ちょっと萎えたとき、温かくなりたいときに、ぜひ観てください! 今日はありがとうございました」と、本当にお見事な御挨拶! MCさんからも「しっかりしてますね! 1番!」 このMCさんの“上原さんが1番しっかり”という評価に、臼田さんや上山さんは、立場がない…と多少へこんだような様子をされていたケハイですが、天野さんは年下の人が自分よりしっかりしているという状況には慣れっこなのか、そういうケハイはなかったような(笑)。 ![]() 【“どこみてる?” 取材】 マスコミ関係のフォトセッションに。 取材の方が準備される間、背後の電光スクリーンを、興味深そうにさわってみたりしている天野さん(笑)。 雑誌の人気モデルさんが複数出演の作品とあって、初日舞台挨拶のときも取材の華やかさにちょっと驚いたのですが、今回のイベントも5〜6媒体は取材していた感じ。 カメラマンさんの「こちらお願いします」という声に、キャストの皆さん目線をそちらにやり、という撮影を繰り返し。そのうち、目線をもらっていないカメラもどんどん撮影するようになっていき…という状況で、天野さんの声。 「どこみてる?」 …目線の移動をしているうちに、どのカメラを見ていいかわからなくなった天野さん、他の皆さんにどこに目線をやったらいいか教えてー、な声。 それが、写真をとられているときのステキな笑顔のまま、困惑の声だったのがなんともおかしく(笑)。 フォトセッションの後は、囲み取材も。 かなり時間をとって、質疑応答をされていました。 どこに載るのか、気になります! それから握手会。 最初に「写真撮影に協力してくださる方いらっしゃいませんか? 女性の方」と、スタッフの方が客席に呼びかけても、応じる方なかなか現れず。 それでも、後ろのほうのお客さんに協力者が現れ、そのお客さんの手をキャストさん4人がいっせいに握るという、客席が一瞬、えっ、今回そんな握手なの!? とどよめいた不思議な握手の写真を撮影。 (ポニーキャニオンのスタッフ様のブログ【ガキノツラブログ:2007年2月25日_今日はカリスマモデルイベント】に、早々にUPされていました!) もちろん握手会は、4人のひとりずつと握手する、フツウの握手会(笑)。 4人との握手で、お客さんもかなり多かったので、かなり高速でしたが、大満足! 4人の後ろには、プレゼントを入れる箱が用意されていたのですが、天野さんはどんどんプレゼントが積みあがって、箱の外に置かれる状態に(笑)。 やっぱり誰に会いたくてイベントに参加したのか、天野さんだけでなく関係者の方にも知ってほしいと思うので、プレゼント、大事だなあと思いました! ![]() 【“今日も、りゅうじくんと、皆さんに助けられたと思います” 最後の御挨拶】 握手が終わって、最後に皆さんから御挨拶。 臼田さんは「手が冷たかったんですが、皆さんのパワーで手があったかくなりました」 上原さん「思い出の1ページに、もう刻まれました」 上山さん「僕なりの言葉で表現させてもらうと、思い出のページに刻まれました(笑) こんなこと言ってるからだと思うんですが、お笑い頑張ってくださいっていうのはやめてください! 俳優です! 皆さんの温かい気持ちが伝わりました」 天野さん「今日も、りゅうじくんと、皆さんに助けられたと思います(笑)。 よければ、お友達に宣伝してください。皆さん本当にありがとうございました!」 こういう皆さんでのイベントは、天野さん単独のイベントより天野さんのお話はずっと少なくなるわけですが、“頼りまくりの天野さん”もいいなあと思える、ものすごく楽しめた(かなり笑いました!)イベントでした! ![]() |