min. Jam
山手線
デス・ゲーム
 

第1話
[御徒町駅〜秋葉原駅]


DATA

EZweb:2005年5月20日配信
Yahoo!動画:2005年5月27日配信(6/16まで期間限定無料配信、7/1から有料で配信再開)

◆ 出演 ◆
石原健作:天野浩成
おばあさん:上村依子  ナイフを持った男:俊藤光利
  
 
Story

渋谷駅前交差点ではOL達が「知ってる?山手線に30番目の駅があるって!」。
上野駅前喫茶店内ではサラリーマン達が「その駅に辿り着いた者の望みはどんな事でも叶うんだって...」
原宿駅付近歩道橋上では女子高生達が「でも、そのチャンスは...3年に1度なんだって!」
山手線にまつわる都市伝説が、広まりつつあった。

その山手線の中で眠る青年、石原健作(天野浩成)。
目覚めた健作が時計を見ると、深夜2時を過ぎている。
なぜこんな時間に電車が動いているのか、自分がいつ乗ったのか、わからない健作。

そんなとき、御徒町駅で一人の老婆が乗り込んでくる。
健作の前に立った老婆は、健作の前で激しくよろけてみせる。
他に誰も乗っていないのに、老婆の勢いに押されるように、健作は席を譲ろうとする。
老婆が満面の笑みを浮かべて席に着こうとしたとき、電車は次の駅・秋葉原に到着。
乗り込んできた男は、無言で老婆をナイフで刺し殺してしまう。
  
  
 
Check! −天野さん健作くん みどころ−

 山手線の座席にくったりもたれて眠る寝顔の可愛さ。
 アップが繰り返される価値大!

 ごっつんこして目が覚めて“痛ってぇー!”の第一声、すでにコメディ。
 そこから一転、時計を見て考える心の声のナチュラルな雰囲気。

 明らかに不審なよろけ方(というより、ほとんど踊ってる?)をするおばあさんの勢いに負けるように、思わず席を譲ってしまう健作君。
 その席の譲り方ひとつで、かなりキャラたってます(笑)。

 おにいさんがおばあさんを刺しているのを見ているときの、びっくり顔。
 携帯の小さな画面でも、伝わりました!

 “えええええぇぇぇぇええええっ!”の叫び声、しっかりコメディ仕様!
 おばあさんが刺し殺されるというショッキングなはずの出来事の雰囲気を、見事に明るく。

 おばあさんを刺し殺したお兄さんを見上げるしぐさがまた、微妙に可愛く…。
 ほんとにびっくりしたねー、というカンジが微笑ましく。

 EZweb版では、動画の周囲が山手線をかたどったフレームに。
 これがまた可愛く、携帯版ならではの付加価値。












Last update :
1st June 2005










* DRAMA *

山手線デス・ゲーム
詳細DATA
登場人物
STORY
LINK


* 牧天 *
TOP PAGE
映像の
部屋
WORKS
TV
GUEST BOOK
MAIL