山手線
デス・ゲーム
 

第16話
[原宿駅]


DATA

EZweb:2005年6月24日配信
Yahoo!動画:2005年7月1日配信

◆ 出演 ◆
石原健作:天野浩成  夏美:桃生亜希子
小学生ダンスチーム:みき ゆいこ れな りおな(ちゃい夢)
Story

 山手線は原宿駅に到着、扉が開く。
 そこには、小学生の少女4人が、ポーズを決めて待ち受けていた。

 音楽が鳴り、踊り出す少女達。
 原宿駅のホームは、ライトも鮮やかなステージとなり、ぼうぜんと立ち尽くす健作と夏美の目の前で、華麗なパフォーマンスが展開されていく。

 音楽が止まり、少女の一人が宣言する。
 「あたし達とダンス勝負よ」。
 『勝負よ!』と繰り返す、残りの少女達。
 「ブロードウェイをかけてね!」『かけてね!』
 「中野のブロードウェイじゃないわよ!」『ないわよ!』

 ぼうぜんとしていた健作だったが、少女達の言葉に、ものわかりよく答える。
 「わかった。だが、俺はダンスが苦手なんだ」。
 夏美が前に進み出る。
 「じゃあ、私が!」
 「よし、じゃあ俺が審査員をやろう。それでいいか?」
 健作の提案に、少女達は答える。
 『い、いいわ!』

Check! −天野さん健作くん みどころ−

 ぽかーんと口を開けて、踊る少女達を見る健作。
 リズムに合わせ、シャープに切り替わる映像と、そのおまぬけな表情のギャップが楽しすぎ。

 それだけぽかーんとしていたくせに、いざしゃべりだすと、突然超さわやかでものわかりのいいお兄さんの声になって話し出す健作。
 (とても前回“つべこべぬかすとぶっ殺すぞ!”とドスをきかせていた人と同じ人とは!)
 口調がさわやかであればあるほど、うさんくささ全開!
 (天野さんにこういううさんくささが出せる日が来るとは!【笑】)

 「よし、じゃあ俺が審査員をやろう。それでいいか?」という、明らかにずるい提案を、しゃあしゃあとしてみせる健作。
 その声や表情が頼りがいのありそうな、ステキな大人をやっていればいるほど、子供をだます悪い大人度アップ…(笑)













Last update :
24th June 2005










* DRAMA *

山手線デス・ゲーム
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* 牧天 *
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