29th January, 2005
東映太秦映画村(京都)
出演者:竹財輝之助さん 林剛史さん 木下あゆ美さん 伊藤陽佑さん 天野浩成さん 吉田友一さん 出演者トーク&握手会 《2005年1月29日 11:00》 ![]() 東映太秦映画村(京都)でのDVD『義経と弁慶』製作記念出演者トーク&握手会、2005年1月22日〜23日の4回の公演からほぼ1週間を空けて、ふたたび。 その間に撮影も終了、【2005年1月24日 『義経と弁慶』スタジオ撮影見学】や【2005年1月28日 『義経と弁慶』(史跡めぐり)公開撮影】といった『義経と弁慶』関係の公開撮影があり。 最初の週のイベントではおとなしかった竹財さんが『特捜戦隊デカレンジャー』ネタ等でボケてみたり、天野さんが『特捜戦隊デカレンジャー』をPRしたり、イベント後にあった写真撮影では、『特捜戦隊デカレンジャー』と『仮面ライダー剣』がいりまじった、キャストさん達の楽しい光景がみられたり…と、『義経と弁慶』を通じて、2004年東映ヒーロー作品がとけあっている、そんな印象が強く表れた回でした! ![]() 【がんばる天野さん! 御登場&御挨拶】 2005年1月22日〜23日のイベントでは衣裳での御登場だった6人のキャストさん、今回は私服で御登場! 天野さんは黒の上下に白の襟付きシャツと、定番的スタイル。 今回は天野浩成さんがおひとり「おはようございます!」と、さわやかにあいさつしつつの御入場。 伊藤陽佑さんは「ほえっけっくう ほえっけっくう(!?)」というような高い奇声を発しつつ… そして御挨拶。 竹財輝之助さん「無法な悪を迎え撃つ!」 いきなり『特捜戦隊デカレンジャー』で演じられたデカブレイクの名乗りをパクられた吉田友一さん、すかさず「ナンセンス!」 とりあえずボケてみせた竹財さん「つかみは大丈夫かな」と、その場で林剛史さんに相談(笑)。 普通のテンションで「源九郎義経役を演じました竹財輝之助です、よろしくお願いします」 林剛史さん、木下あゆ美さんと普通の御挨拶が続いた後、伊藤さん「佐藤忠信役の滝川クリステルです」とボケ! それを聞いた天野さん、またうしろに下がって、笑う体勢に…(笑) 伊藤さん「またハマりそうになってる!」 司会のお姉さん「いつも伊藤さんの後天野さんで、伊藤さんのトークにハマってしゃべれなくなるんですよね」と、“そ、そんなに笑うところ?”というボケにも笑いが止まらなくなる天野さんの解説を… そんな天野さんに客席からは「がんばれー!」の声援! 声援を受けた天野さん「はいどうも、三郎でーす!!!」 林さん「テンション高っ!」 天野さん、そのままのテンションで「みなさん今日ありがとうございます! えー、天野浩成です」と、御自身でもなかば何が何やらわからなくなりかけている御様子(笑)。 それでも「よろしくお願いします!」と元気に! 吉田さんは「みなさんこんにちは」の後「無法な悪を迎え撃つ!!(中略)夜明けの刑事!! デカブレイク!!!」と、本家の意地か、マネした竹財さんの10倍ぐらいのテンションで! そして林さん、つきあいよくポーズ! 吉田さん「藤原泰衡役の吉田友一です、よろしく御願いします」は普通に静かにおっしゃった後、「もりあがっていきましょう!!!」で再度、すごいテンションに!! そしてその間、にこやかにおはなしされている伊藤さん&天野さん。 ![]() 【ふたりでおじぎ。『仮面ライダー剣』】 先週終了した『仮面ライダー剣』について。 天野さん「みなさんに応援していただいて楽しい一年間でした。 自分自身も変われたと思います。ありがとうございました!」と、深いごあいさつ。 竹財さんはというと「もう3年前のことになるんですが…」 林さんの「今日、珍しくボケ多いね!」という指摘どおり、前週のイベントではどんどん“デカレンジャーペース”に染まっていった天野さんに対し、おとなしかった竹財さんが、今日はことごとくねらってます! 竹財さん「今日、衣裳着てないから…」と、わかったようなわからないような理由説明(笑)。 「1年間応援ありがとうございました。楽しい時間が過ごせました。 また、何かやるんで、よろしくお願いします」と、真っ直ぐな天野さんのごあいさつとは違って、ちょっと照れ屋さんなところが出たようなお言葉。 そんな竹財さんにも「アバウトだなー!」と、律儀に真っ直ぐにツッコむ林さん。 “よろしくお願いします”と、竹財さんがおじぎするところでは、天野さんも一緒におじぎ。 ![]() 【伊藤さんとないしょばなし。『特捜戦隊デカレンジャー』】 もうすぐ終了の『特捜戦隊デカレンジャー』について。 …というとき、天野さん、おとなりの伊藤さんに笑いながら何か耳打ち。 すると伊藤さん、手を合わせてあやまるようなしぐさを…いったい何のないしょばなし? 林さんから「アブレラがすごいことをやっちゃって、すごいことになっちゃいます。 第48話から第50話までが続きになっていて、第50話は最高の『デカレンジャー』になっています。 今日はありがとうございました」 …と、きっちり御挨拶された後「(イベントも)終わるような挨拶になっちゃった」(笑) 伊藤さんは「第49話はまずボスに首輪をつけて散歩」 林さんも「スワンさんが散歩」と、のっかり。 伊藤さん「第50話は剛史も散歩」というところで「全部ウソです」(笑) 「とてもいい作品になってるはずです。塚田Pも泣いてます。ぜひ観てください」と、最後はしっかり。 木下さん「あと2話で寂しいです。いい作品になってるとみんな言ってるので、観て下さい。 最後になって、チームワークが出ているので…」と、“チームワーク”という新たな要素を入れて。 木下さんが話している間、天野さんは下を向いたり。 吉田さん「さみしくなんか、ナッシング!」 林さん「パクるなお前は!」と、これは本来、林さん演じるホージーのセリフだった模様! 吉田さん「吉田としても成長できた作品でした。これからも頑張りますので、デカレンジャーともどもよろしくお願いいします」 吉田さんがそう話されている間、天野さん、舞台上手側の林さん、伊藤さんとともに、にこにこ。 ![]() 【“どうしていいかわからないんだろうなこいつ、ってかんじで” 『義経と弁慶』みどころ】 皆さんが時代劇初挑戦となる『義経と弁慶』について、みどころ紹介。 竹財さん「立ち回りを見て下さい。 難しかったですけど、楽しくなってきたときにはおわっちゃってさびしかったです。 みんな頑張ってます」と、ちょっとつらそうだった前週より、元気の感じられるコメント。 竹財さんがお話し中、天野さんはじっと考え中… 林さんは「殿が立ち回り立ち回りって言うんで、立ち回りって言えなくなるんですけど、でも立ち回り。 みんな必死にもがいてやってるんで、迫力が伝わってると思います。 あと、ルパンみたいな頭になってるので、林剛史の意外な一面が見られると思うので」 …“ルパン”、どんなことになっているのか、気になりすぎです! 木下さんは「舞、少しだけ立ち回りもあり、初めてのラブシーン的なものもみどころです。 特典映像もあって昨日まで撮ってました。 結構みんな遊んでたよね。アドリブばっかりで、楽しめると思います」と、最新情報こみ。 伊藤さんは「今日ズボンをまきつけてるところとか」と、またまたボケ。 舞台の上にかかっている中村座の看板をさして「これ、左から読んだら“ザ・村中”とか、まあそんなところでしょうか。 あとメイキング。主に主役は吉田友一ってウワサが…」 吉田さんも即座に「そんなことない」と言ってますし、ボケの伊藤さんなので信憑性は…(笑)と思っていたら… 「メイキングのカメラみつけるたびに飛び込むっていう。本編で目立てないからどうのこうのって言って」という伊藤さんに、吉田さんが「いわんといて!」などと反応している(そして林さんは実にマメに「なぜ関西弁!」とツッコミ!)ところをみると、ほんとに“主役:吉田友一”…? 天野さん「本編もそうなんですが、史跡めぐりみたいなこと初めてで、とまどいながらやったんで、そこを…みてほしいですね」と、だんだんヨワヨワとなりつつ。「いろんなテンションです」 これには林さんが「天やんのすごいテンションみられますから!!」と、強力太鼓判! 天野さん「今まで出したことないテンションとか、逆にす〜〜〜んごく暗かったりとか」 林さん「友一と陽佑と天やんとオレは、路上ですごいことに!」 …と、おふたりで“いったいどんなことに!?”という興味あおりまくり! 天野さん「きのう、ね…みてくれたかどうかわかんないけど」と、前日の公開撮影(【2005年1月28日 『義経と弁慶』(史跡めぐり)公開撮影】)のことを振り返りつつ「すっごい低いぼくとか、すっごい高いぼくとか…どうしていいかわからないんだろうなこいつ、ってかんじで、へんなぼくが見られると思うんで、ちゃんと見てくれたらうれしいです」と、“へんなぼく”でもちゃんと見てほしいんですね(笑)というPR。 (で、実際、撮影中“どうしていいかわからない”ことになっちゃったんでしょうか【笑】) さらに「山、のぼってるんですが、そこぼくちょっと顔青いと思います」…心底お疲れ様でした! 吉田さん「改めまして、メイキング担当の吉田です」と名乗り(笑)。 「ヒーローのダブルコラボレーション…まあ、コラボレーションはダブルなんですが」と、吉田さん独自のワーディングに自らツッコミを入れつつ(林さんも「意味ない!」)、「深みのあるみんなの演技と、プライベートも垣間見れるので、ぜひお買い求めください」。 PR最後に天野さんが「今回1500円」 皆さんからいっせいに「3500円!」と訂正ツッコミ!! 安すぎ!、差額2000円は天野くんが、伝票は天野くんに…等々、皆さんが口々に天野さんの“1500円”発言をいじりまくる中、握手会に。 ![]() 【相互握手会も(笑) 握手会】 今回の握手会、木下さんはねんざされているということで、椅子に座っての握手。 竹財さん、手があくと、空で握手のふり。 すると、それに気づいた林さんが、竹財さんと握手! 今度は、それに気づいた伊藤さんが、林さんと握手。 さらに、林さん、天野さんのところにわざわざ回っていって握手! 天野さんは、握手の手があくと、おてふりしたり。 プレゼントをもらうと、奥に置いてある箱に入れてもらうようスタッフさんにお渡しするのですが、天野さん、そのときに、おじぎをしたりも。 大きなおともだちにスルーされて、天野さんしょーっく! ということも(笑)。 小さなおともだちが帰っていくときは、じーっと見送っていたりする天野さん。 竹財さん・林さん・伊藤さんと連続スルーした小さな女の子が、天野さんには最後に手を振っていたり、なんてことも! 竹財さん、手が空いたとき、レンゲルの変身ポーズをやってたりすることもありました(笑) ![]() 【“明日デカレンジャー見てください” 最後のごあいさつ】 そして握手が終わった順=立ち位置が下手の方から、最後の御挨拶。 吉田さん「今日は遠くからありがとうございました。 役柄より声低いですねって言われたんですが、プライベートとか低いんで… (デカレンジャーでは)後輩キャラだから“(ちょっと高い声で)先輩!”って」 そして、お客さんにリクエストされたのか、最後もものすごいテンションで「無法な悪を打ち破る!」となのりはじめ! 途中で「ここまででいい?」とお客さんにたずねたりしていたのですが、結局「夜明けの刑事!! デカブレイク!!!」まで、シャウト完遂! 「2回もやっちゃった」などとおっしゃりながら「これからもよろしくお願いします」。 木下さんは「今日は座ったままで失礼しちゃったんですが、ありがとうございました。 よかったら明日もいらしてください」 竹財さん「またみんなからパワーもらいました。 頑張れます。頑張ります。頑張ります…」と、自分に言い聞かせるように。 林さん「ありがとうございました。 明日のデカレンジャー、絶対見て下さい。 2月からのスカイシアターも、ファイナルツアーも含め、よろしくお願いします」と、責任感あふれるPR。 伊藤さんは「ザ・村中」 林さん「2回目だから!」 「こういうの“天丼”っていうんだよね、業界では」などといいつつ「ファイナルツアーも来て下さい。ありがとうございました」と、最後は関西のお客さんを意識した、しっかりPR。 天野さんは「ぼくも、みなさんと会えるのすごく好きなんで、楽しかったです」と、ファンにとってすごくうれしいお言葉! そして「明日、デカレンジャー観てください」。 その言葉を聞くや、林さん&伊藤さん、ものすごい勢いで「ありがとうございます!!!」と、天野さんに感謝!(ほんとにうれしそう!) “後輩として”先輩・天野さんに真っ先に感謝しなければ…(←吉田さん内発想)な吉田さんは、出遅れ(笑) 続けて天野さんが「DVDと、あと僕のCDと…」と、天野さんが御自身の作品PRにかかると、林さん、さっきの“明日デカレンジャー観てください”の恩返しとばかりにひときわ力を入れて「2月の2日! 『希望ヶ丘』!!」 ここで『希望ヶ丘』がかかり! お姉さん「天野さんの『希望ヶ丘』にのせてお別れします!」というフィナーレ! 『希望ヶ丘』が流れるなか、ステージの上はまだまだにぎやか! 林さん、見事な側転! 吉田さんは最後にもう一度、この日3度目となるデカブレイクの名乗りを力いっぱい! (竹財さんのエセブレイクの名乗りも入れると、“無法な悪を迎え撃つ!”のフレーズを、この回4回も聞いたことに【笑】) ![]() 【変身ポーズ等、いりまじり(笑) 写真撮影】 イベント終了後、キャストさん達は映画村内で写真撮影。 (最初は廻船問屋[正式名称:港町?]の前→新撰組屯所[正式名称:屋敷町?]の前) すごい人ごみの中からですが、ちらちらと見ることができました! 天野さんは、林さん、伊藤さんとトリオで行動。 天野さん、レンゲルの変身ポーズをやっていたりして、これがまたかっこよく! ギャレンの変身ポーズをやっているときは、剣ライダーの全ての変身ポーズをマスターされている男・竹財さんも混ざったり。 天野さんがデカレンジャーの“ロジャー!”をやってみたり。 伊藤さん&林さんがブレイドの変身ポーズをしてみたり。 『特捜戦隊デカレンジャー』と『仮面ライダー剣』がいりまじった、楽しい光景がいろいろ見られました! |