min. Jam
山手線
デス・ゲーム
 

第3話
[東京駅〜有楽町駅]


DATA

EZweb:2005年5月25日配信
Yahoo!動画:2005年5月27日配信(6/16まで期間限定無料配信、7/1から有料で配信再開)

◆ 出演 ◆
石原健作:天野浩成  夏美:桃生亜希子
  
 
Story

倒れた男達を前に、その人たち死んでるのかな、という健作(天野浩成)に、夏美(桃生亜希子)は、そりゃそうでしょう、あなたがやったんでしょうなどと答える。健作は必死に否定するが、夏美は取り合わない。

夏美は倒れている男のポケットから、目を閉じた健作のポラロイド写真を取り出す。
なぜこいつらが俺の写真を、といぶかしむ健作の目の前で夏美が写真を裏返すと、そこには健作が座っていた席を指し示す“二両目、右側、二番目のドア”という言葉がメモしてあった。
夏美は告げる。
「ここに座って山手線を1周すれば、どんな願いもかなうの。それが“山手線デス・ゲーム”」

だから皆命をかけてでも30番目の駅へ行きたいのだ、山手線は29駅でも、今日だけは30番目の駅に行ける、ただしその席を死守できれば、と語る夏美。
健作は夏美に、夏美もその駅に行きたいのかと問う。
そうよ、と答えた夏美は、見せてあげる…といって、着ていたジャンパーのファスナーに手をかける。
  
  
 
Check! −天野さん健作くん みどころ−

 だまされかけたり、ナイフを突きつけられたり、命の危険にさらされたりしても「その人たち、死んでんのかな」と、微妙に男達に対して丁寧な天野さん健作君。
 どこかほのぼのした、天野さん健作君の人のよさ。
 死体からちょっとでも遠ざかろうとするように微妙に傾きながら、椅子の上にちょこんと膝を抱え込んでしゃがんだポーズも可愛く。

 「やってない、やってない、やってない、やってない。」
 天野さん健作君の声の連射も楽しく、EZweb版の字幕も楽しく。

 男が持っていた天野さん健作君の写真。
 目を閉じた写真なのはなぜなのか、謎含みのどきどき。

 「え!?なんでこいつら俺の写真もってんの」のカジュアル感。
 天野さん健作君がぐっと親しく感じられる瞬間。

 “それが山手線デス・ゲーム”の説明をしながら夏美が歩くにつれて、気圧されるようにドアのほうに追いやられ、最後にはドアにへばりついている天野さん健作くん。
 強いキャラなのに…なヨワヨワ感が最高。

 桃生さん夏美の「見せてあげる…。」に隠そうとしてもこぼれてきますという感じの笑顔を浮かべて「えっ」な天野さん健作くん。
 その下心ありりんな表情、うまいです!












Last update :
1st June 2005










* DRAMA *

山手線デス・ゲーム
詳細DATA
登場人物
STORY
LINK


* 牧天 *
TOP PAGE
映像の
部屋
WORKS
TV
GUEST BOOK
MAIL