明るく何事にもへこたれない、人に希望を与える性格で、人々をアンデッドから守りたいと思う純粋な気持ちで戦いに望む。 その一方で、11歳の時に火事に巻き込まれて両親を失って天涯孤独の身。その時両親を助けられなかった悔しさが人を守る原動力になっている。 ボードに勤めるようになってからは、他のことには目もくれずライダーとして一人前になろうと目下訓練中。そのためまだアンデッドとはまだ数回しか戦ったことがなく、戦いには不慣れな点も多いが、アンデッドと戦うことは自分の性に合っていると思っている。 頭脳明晰、文武ともに優秀。皆に愛され、希望をふりまく善人タイプ。 努力を努力と思わず、人並み以上の能力を発揮する天才系。 変身ベルト・ブレイバックルにスペードAのラウズカードを装填することでブレイドアーマーを装着し“仮面ライダーブレイド”に変身する。 先輩として橘を尊敬し、憧れていた。 22歳。
一真から絶大な信頼を寄せられている良き先輩。 最初に仮面ライダーになったこともあって、戦いの方法も熟知しており、的確なカード選択で選択を行う、まさにプロフェッショナルのライダー。 無愛想で厳しく、また口数が少ないため、真意を誤解されることも多い損な性格。天才肌でクールな性格。 その一方で、戦いの方法について一真にアドバイスする等の面倒見の良いところもある。 ボードの目的や仮面ライダーの真実を知っているようで、ボードに対して不信感を抱き、単独行動を見せている。戦いそのものに疑問を抱いている模様。 その心の奥底に存在する恐怖心がエースアンデッドの融合係数を下げ、増幅された破滅のイメージにより心臓その他の内臓に影響を及ぼすというライダーシステムの弊害により、戦えなくなりつつあったところを、伊坂に捕らわれ、「治療」を施される。 ギャレンバックルとダイヤAのラウズカードでギャレンアーマーを装着し“仮面ライダーギャレン”に変身。 25歳。
白井虎太郎の姉・遙香の夫が亡くなった半月後、ふらりと現れ、下宿するようになった。 そして遺されていたカメラに興味をもつようになる。 喫茶店で交わされていた会話の中の“仮面ライダー”という言葉に反応する。 過去も含めて、謎が多い存在だったが、後に上級アンデッドだったことが発覚する。 仮面ライダーカリスに変身。 23歳。
高校生。 レンゲルは他のライダーのカードを奪うことも… ![]()
アンデッドの封印を解いたのではという疑惑を持たれ、アンデッドを再び封印するために急遽作られたライダーシステムのため、身体をボロボロにされたと恨む橘と対立。 48歳。
仮面ライダーとなってアンデッドと戦う剣崎、橘を側面からサポート。 コンピュータを駆使して戦闘のバックアップも行う。 明るい性格だが、時に人と激しくぶつかりあう面や、厳しい言葉で元気づけるなど勝気な面も。 父親(故人)は、烏丸と共にボードの中心メンバーでもあった。 亡き父の友人でもあるボードの烏丸所長を心から敬愛。 一真と行動を共にする。 20歳。
かつて烏丸の研究仲間として、ボードの中心メンバーだった人物。 病に伏した妻を助けようという一念から、他の研究者の賛同があったこともあり、アンデッドの封印を解いてしまった(烏丸の話より)。 ![]()
“仮面ライダー”とアンデッドの戦いを偶然目撃。 ライダーをネタにルポを書こうと、天涯孤独の身である一真を、親が遺してくれた豪邸に住まわせることと引き換えに取材許可をとりつける。 が、生来の人の良さから、ルポを書くことなどそっちのけで一真らをサポートする。 軽いノリの男で、姪の天音に「虎太郎」と呼び捨てにされている。 23歳。
母親同様、人当たりのよくない始を兄のように慕う。 軽いノリの虎太郎に対しては、叔父にも係わらず、呼び捨てできついことも平然と言う。 9歳。
喫茶店「ハカランダ」を経営。 出版社をやめてしまった弟・虎太郎に手を焼いている様子。 夫・晋を亡くした後も気丈に振る舞い、見ず知らずの始を信じて下宿させた、心の広い女性。 29歳。 ![]()
橘と一緒に、アメリカの大学を卒業。 自分の身体が砕け散るイメージに悩む橘が訪れる相手。 小夜子の診療室でだけ、橘は安心して眠ることができる。 ![]()
カリスとは面識があるようで、ライダーシステムに封印されることを防ぐために協力しないかと誘う。 橘にその身体を直してあげようともちかけるが、橘にはねつけられる。戦闘の末、橘を手に入れ、不気味な緑色の溶液槽で橘に「治療」を施す。 その正体は、人間の言葉を話すことのできる上級アンデッドの1人・ピーコックアンデッド。
ライダー達のデータを計測する。 ![]()
暴漢にからまれているところを始に助けられる。 死んだ兄に始が似ていることから、始を「兄貴」と呼ぶ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||