プロデューサー ◆ 松田佐栄子（テレビ朝日） 日笠 淳 武部直美 宇都宮孝明（東映） その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日 ◆ 2004年2月1日 ※仮サブタイトル「組織壊滅 後編」
広瀬 栞：江川有未 白井虎太郎：竹財輝之助 栗原天音：梶原ひかり 主婦：馬渕真希 仮面ライダーブレイド：高岩成二 仮面ライダーカリス：伊藤 慎 仮面ライダーギャレン：押川善文 渡辺 淳（ジャパンアクションエンタープライズ） ローカストアンデッドの声：塩野勝美 プラントアンデッドの声：福山弘幸 ナレーション：小杉十郎太 栗原遙香：山口香緒里 烏丸 啓：山路和弘
剣崎はショックのため、何日もふさいだままでいた。 剣崎が居候している白井の家に、栞は、ボードから持ち出した使えそうな機材を運び込み、データ解析を始める。 その中には、ボードの防犯カメラが捉えた所長室の映像があった。 そこにはギャレンが烏丸所長を気絶させ、誘拐する映像が映っていた。 プラント（蔦）アンデッドがとある天文台に出現した。 しかし、信頼していた橘に裏切られ、何のために戦うのかを見失った剣崎は、戦いに赴こうとしない。 そんな剣崎の頬を、栞は張る。 赴いた天文で、倒れた人々を見て、剣崎は幼い頃の火事のとき、両親を助けられなかったことを思い出す。 剣崎はブレイドに変身、プラントアンデッドに立ち向かうが、プラントアンデッドは逃亡、ブレイドはその姿を見失う。 アンデッドは偶然天文台に遊びに来ていた天音を狙うが、その前にカリスが現れ天音を助ける。 剣崎と白井の前に、再びアンデッドが現れた。 ブレイドに変身した剣崎はが苦戦していると、第３のライダー、カリスが現れる。 カリスは桁違いのパワーを見せつけアンデッドを撃破、カードに封印する。 ブレイドの「俺の味方なんだよな」という呼びかけに、カリスは「すべてが俺の敵」と言い残して立ち去る。 カリスの出現に呆然とする剣崎と白井に、栞から緊急連絡が入る。 栞の目の前に現れたバーチャルの映像、それは横たわる烏丸所長の姿だった…
今回天野さん橘さんの登場はなかったものの、ＯＰ冒頭での舞台センターはキープ！このセンターと、メインキャストのトメは当面変わらない模様。
ＯＰソロ部分は、第１話同様のキックのシーンを少し引いたカメラで長く見せたもの。第１話のほうが迫力ある映像に仕上がっていたものの、第１話を観て“もう少し見たい！”と思うような、助走や着地の部分を観せてもらえたあたりは、サービスかも。劇場で毎回席位置が変わりながらリピート観劇しているような楽しさあり。 最後の最後に“ワールドシェイキング”のような動きまでついていたのには個人的にヨロコビ（笑）
橘さんに裏切られた剣崎が何日間もしょぼんとしているのは、間接的に剣崎が橘さんのことをかなり慕っていたことを窺わせてくれるポイント。今後、直接的な回想シーン等が表れること期待。
今回最大のポイントは予告！しばらく登場しないのではという噂もあった天野さん橘さん、いきなり予告の半分以上をＧＥＴした印象（笑）。
東映公式のキャストページにのみ名前だけ出ていた粟田麗さん演じる“深沢小夜子”が天野さん橘さんに関わるキャラだったといううれしさと、雰囲気ある二人のたたずまい（粟田さん小夜子の静謐感ある声がいいです！）、橘さんの心の中の“自分の身体が砕け散るイメージ”など、ほんの数秒に心にしみる要素満載。
ついに登場、天野さん橘さんの変身ポーズ！初変身シーンが雪山で、というのも印象的。
「このアンデッドは俺が封印する。余計な手出しをするな！」という、天野さんギャレンのクリアな声で予告が終わる爽快感。剣崎君の音声がギャレンの映像に、天野さんギャレンの声がブレイドの映像にかぶせられていたのが、唯一の不満点（笑）
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Last update :
15th February 2004
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