プロデューサー ◆ 松田佐栄子(テレビ朝日) 日笠 淳 武部直美 宇都宮孝明(東映) その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日 ◆ 2004年3月7日 ※仮サブタイトル「実験材料(前編)」
広瀬 栞:江川有未 白井虎太郎:竹財輝之助 橘 朔也:天野浩成 栗原天音:梶原ひかり 塚田:小野 了 伊坂:本宮泰風 仮面ライダーブレイド:高岩成二 仮面ライダーカリス:伊藤 慎 仮面ライダーギャレン:押川善文 永瀬尚希(ジャパンアクションエンタープライズ) 嶋本勝博 トリロバイトアンデッドの声:塩野勝美 ナレーション:小杉十郎太 栗原遙香:山口香緒里 烏丸 啓:山路和弘
とどめを刺そうと伊坂が近づくが、橘は、通りかかった散水車につかまり、かろじて逃れる。 橘を取り逃した伊坂の前に始(Cast:森本亮治さん)が現れると、伊坂は「久しぶりだな」と声をかけ、自分と組んでライダーシステムを一掃しないかと始に提案する。伊坂は自分たちがライダーシステムによって封印されることを恐れているのだった。 「研究材料を手に入れた」という伊坂に誘われ、始が研究所に赴くと、研究材料とは剣崎(Cast:椿隆之さん)だった。 剣崎などどうなろうと知ったことではない、と、その場を去ろうとする始を、ハカランダに仕掛けた爆弾で脅し、従わせる。 橘は栞(Cast:江川有未さん)に電話し、自分を訪ねてきたという烏丸が栞のところに行っていないか尋ねる。 栞、虎太郎(Cast:竹財輝之助さん)と合流した橘は、ボードとは違う組織が動いているらしいことを二人に教える。栞と虎太郎は、行方不明になった剣崎を探すため橘に助けを求めるが、まず烏丸を探し出したい橘は拒否。 しかし、虎太郎の「人間は恐怖心や心配があるからいとおしいんだ」という言葉に心動かされ、剣崎探しに力を貸すことにする。 そのころ伊坂達は剣崎をアンデッドと戦わせ、ブレイドのデータを集めていた。 ブレイドは始の姿を発見し、怒りを露にする。 怒りをパワーに変えたブレイドの猛反撃が始まり、融合係数の上昇に伊坂は驚く。 そのとき、なぜか始まで感情を抑えきれないかのようにカリスに変身し、戦いに加わる。カリスもブレイドの数値の上昇に合わせて、自らの数値を上昇させていた。 ブレイド、カリス、アンデッドの戦いをアンデッドサーチャーがキャッチ、栞は橘に連絡し、そこに向かわせる。 しかしその直後、烏丸から、ギャレンをこちらに向かわせるなというメールが届く。 現場へ急行した橘はギャレンに変身。戦いに参加する。 俺に恐怖心などない、と念じてアンデッドに立ち向かう橘だったが、その融合係数はみるみるうちに下がっていった。 ギャレンはついにアンデッドから決定的な一撃を受け、橘の姿へと戻ってしまう。 その橘にアンデッドがゆっくりと近づき、橘は追い詰められる。
![]() 痛みに顔を歪めて倒れるところの色っぽさと、そこからはっと目を見開いて起き上がる表情の鮮やかさがなんともきれい。 ![]() その“追い詰められた獲物”感がたまらないところ。 ![]() その“追い詰められた獲物”感がたまらないところ。 ![]() しがみつくポーズが、なぜそんなに可愛い(笑)! 散水車の回転灯に断続的に照らされる表情も最高。 そこでOPというタイミングも(前回に続いて)最高! ![]() しがみつくポーズが、なぜそんなに可愛い(笑)! 散水車の回転灯に断続的に照らされる表情も最高。 ![]() 息を切らす橘さんの、水溜りに映った表情がきれい。 ![]() 座ったまま後ずさって金網にしがみつく動き、恐怖の表情、震えるような声、と、迫真! ![]() 栞ちゃんが電話に出るまでの、抱え込んだ膝の上の手に額をのせてうずくまる姿勢の幼げで閉じ閉じな雰囲気、栞ちゃんが電話に出た瞬間、はっとして顔を上げる表情・仕草の少女のような綺麗さ、「烏丸はどこだ。俺のところには現れたみたいなんだが、何か、知らないか」と尋ねる無防備な声の切実さ、「剣崎が?」と応じる声、表情の少年ぽさ、と、橘さんの柔らかな魅力いっぱいの数秒間。 応じる栞ちゃんのラフな口調、耳を寄せて一緒に聞いている虎太郎のカジュアルなしぐさと、なんとなく“同級生”感(しかも男子と女子が分かれきってない、小学校の!)があるのも魅力。 ![]() 基本的にその声で、少しみずみずしさの通った「俺は今自分のことで精一杯だ」という声も、なんともすがすがしくいい感じ。 ![]() その眼光はダテではありません(笑)。 「大変なんだろ、君」と言われたりしているときの、そっぽを向いたりちょっとうつむいたり、ちらりと虎太郎のほうを見たりという仕草も自然できれい。 「とにかく、俺は協力できない」と言い置いて立ち去ろうとするときの身体の流し方が特にきれいで、個人的ツボ。 ![]() アップにされた目許の、はっとする表情が◎! ![]() 懐かしのヤンキー系作品の世界にワープできる楽しさ(笑)。 ![]() 大げさでない、さりげない表情の動きだからこそ、心の動きが伝わってくるような。 ![]() それでいて「俺は忙しいんだ!」と言ってすたすたと歩いていく後姿が、妙に子供じみて可愛く(笑)。 ![]() フルフェイスのヘルメットの中で、目許だけで心の動きを表現する映像が秀逸! 心の動きに直結した瞳の動きの中に、信号が青になったことに気づく日常生活の動作が入っているあたりが、またなんとも良く。 天野さんの目のきれいさを活かしきった好演出。 ![]() 「でもな、お前の言葉にうたれたわけじゃないからな」は、あまりにも正直者な橘さんの可愛さ爆発(笑)。 虎太郎に「わかってる」と言わせての「よし」が、可愛いガキ大将という感じでまた微笑ましく。 ![]() 連絡を受けた表情はもちろん、携帯のたたみ方がちょっと変わっていてかっこよく。 ![]() 最近のアフレコの中ではピカイチ? ![]() あまりにカッコイイので、激しくうれしく感じます(笑)。 ![]() あまりにカッコイイので、激しくうれしく感じます(笑)。 ![]() 虎太郎の「そんなに身体悪いのかよ、橘さん…」も、微うれしく(笑)。 ![]() 虎太郎の「そんなに身体悪いのかよ、橘さん…」も、微うれしく(笑)。 ![]() 苦痛の表情、飛んでしまったベルトに近寄ろうとしても立てない動きなど、完璧。 ![]() たとえば『あなたの隣に誰がいる』の「ジゴクヘオチロ!」で白石美帆さんの株を一気に上げた自分などにとっては、感涙もの!
|
Last update :
14th March 2004
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||