仮面ライダー
剣 ブレイド

Masked Rider Blade
EPISODE 14
エース封印!
  


Staff & OA
脚本 ◆ 今井詔二  監督 ◆ 長石多可男
プロデューサー ◆ 松田佐栄子(テレビ朝日)  日笠 淳  武部直美  宇都宮孝明(東映)
その他のスタッフ ◆ Data Page
放送日 ◆ 2004年4月25日

※仮サブタイトル「カテゴリーA(後編)」

Cast
剣崎一真:椿 隆之  相川 始:森本亮治
広瀬 栞:江川有未  白井虎太郎:竹財輝之助
橘 朔也:天野浩成

栗原天音:梶原ひかり  塚田:小野 了
深沢小夜子:粟田麗

仮面ライダーブレイド:高岩成二  仮面ライダーギャレン:押川善文
永 徳  永瀬尚希  渡辺 淳(ジャパンアクションエンタープライズ)

スパイダーアンデッドの声:塩野勝美
ドラゴンフライアンデッドの声:福山弘幸
ナレーション:小杉十郎太

伊坂:本宮泰風  栗原遙香:山口香緒里


Story
 サーチャーに現れたアンデッドを追って現場にやってきたブレイドだったが、カテゴリーAも伊坂も橘も、そこにはいなくなっていた。

 カテゴリーAを見失った橘(Cast:天野浩成さん)は、伊坂(Cast:本宮泰風)に見守られながらシュルトケスナー藻の水槽に浸かっていた。
 伊坂は「まあいい。橘のおかげで邪魔な奴が一人片づいた」とうそぶく。

 剣崎(Cast:椿隆之さん)は谷底にそこで見つけたのはギャレンとピーコックアンデッドに倒された始(Cast:森本亮治さん)だった。
 剣崎は近くの山小屋へ始を運ぶと、ケガの治療をしたりおかゆを作ってやったり、と介抱する。
 意識を取り戻した始はそんな剣崎に素っ気無い態度をとりつづけるが、素直におかゆなどを食べ始める。

 連絡がとれなくなった剣崎を心配して虎太郎(Cast:竹財輝之助さん)と栞(Cast:江川有未さん)が山小屋へとやってきた。
 アンデッドの始を助けたことが知れたら何を言われるかわからないため、隠そうとする剣崎だったが、すぐにわかって虎太郎から責められる。
 始=カリスが何度も天音を助けたことを挙げてなだめようとする剣崎だったが、虎太郎は納得せず、始に「二度と姉さんや天音ちゃんに近づくな」と言い渡す。
 そのとき、サーチャーが反応し、カテゴリーAが現れたことを告げる。
 「俺が先に封印すれば、橘さんだって戻ってきてくれるかもしれない」と、剣崎は現場へと急ぐ。

 レッドランバスで走っていた橘(Cast:天野浩成さん)は、車をとめていた小夜子(Cast:粟田麗さん)に呼び止められる。
 「俺のことは忘れてくれ」という橘に、小夜子はギャレンを再生した植物の危険性を指摘し、あんなものに頼るのはやめてと訴える。
 しかし橘は「俺は今充実している。あの水につかり、戦うと何もかも忘れられるんだ。いや、もっといえば嬉しくなってくる。戦える。この全身を貫く喜びが力になって、俺の体にみなぎるんだ」と、とりつかれたように語る。
 それが何なの、目を覚まして、という小夜子に、橘は「前に、花火のように生きたいって言ったよな。俺は花火のように大空に大輪の花を咲かせて、それで…」と答える。
 小夜子は首を横に振り「違うわ。そんな生き方じゃなくていい。私は、道ばたの花みたいにひっそりとでいい、そんなふうに生きていきたいの、あなたと」と告白するが、橘は「ごめん。生き方が違ってしまったんだ。君とはもう一緒に生きられない」と、小夜子の想いを振り切るようにその場を去る。

 そんな橘の中に、カテゴリーAをみつけたという伊坂の声が響く。
 橘は伊坂に指示されるまま、現場に向かうが、途中、やはり現場に向かおうとする剣崎のブルースペイダーの前に出てしまう。
 橘を追うように走る剣崎は、途中、「橘の邪魔をするな」というピーコックアンデッドの妨害を受け、ブレイドに変身して戦うが、ピーコックアンデッドはブレイドに一撃を浴びせると、その間に消えてしまう。
 橘にシュルトケスナー藻の使用をやめさせようとする小夜子も、車で橘の行方を追っていた。

 剣崎が現場にたどり着いたときには、カテゴリーAは消えてしまっていた。
 そのカテゴリーAが現れた現場で小さなクモを見つけた剣崎は山小屋へ向うと、始からカテゴリーAが蜘蛛の子を吐くのは単なる習性に過ぎないことを聞きだす。
 ライダーを作ろうとしている伊坂がそれを利用しているだけであり、すでに伊坂が適合者が伊坂の手に落ちているかどうかもわからない、と答える始に、剣崎は親しみを感じる。
 去っていこうとする始に「よかったら…」と声をかけた剣崎に、始は「俺は一人で戦いを続ける」と答える一方で「君のおかげで助かった。ありがとう」と礼を言う。

 出現したカテゴリーAのもとに、いちはやく到着したのは橘だった。
 「カテゴリーA。今度こそ覚悟しろ」と、橘はギャレンに変身して立ち向かう。

 橘を見失った小夜子は、川辺の道に車を止めて外に出る。
 そこに伊坂が、銀色のリムジンから降り立つ。
 「警告したはずだ。これ以上橘の邪魔をすると容赦しないと」と言って、伊坂は小夜子に向けて衝撃波を放ち、小夜子を吹き飛ばす。
 倒れた小夜子は、橘の笑顔を思い浮かべながら、道端の花に手を伸ばすが、力尽きて土手を転がり落ちる。

 ギャレンはバーニングディバイドで敵を翻弄しつつ決定的な打撃を与え、スパイダーアンデッドを倒すことに成功。
 伊坂から渡されたカードに封印、クラブのAのカードを手にする。
 橘が変身を解き、クラブのAのカードをみつめたとき、伊坂が現れる。
 「橘、よくやった。そのカードを渡してもらおう」
 当然のことのように要求する伊坂に、橘は問いかける。
 「これで、新しいライダーを作るのか。…そうして、そいつにも過酷な運命を強いる」
 何を言っているんだ、渡せ、と伊坂はさらに求めるが、橘は“道ばたの花みたいにひっそりでいい、そういういふうに生きていきたいの、あなたと”という言葉を思い浮かべていた。
 そして「あんたの命令にそこまで従う義理はない!」と、伊坂の要求を拒む。
 伊坂は橘に火弾を放つが、橘はすばやくよけ「甘く見るな! 今までの俺とは違う!」と言い放つが、伊坂は、そろそろ植物の効力が切れる時間だ、それまでに俺を倒すことができるかな、と橘を挑発しすつ、ピーコックアンデッドに変身する。
 植物の効果が失われ、力が出なくなったギャレンは伊坂の敵ではなく、ピーコックアンデッドのすさまじい攻撃をまともに受けたギャレンは橘へと変身を解かれ、クラブAのカードを奪われてしまう。
 倒れ伏して痛みに苦しむ橘に伊坂は「所詮お前など俺の敵ではない。力を得たければいつでも私の許へ来い。待っているぞ」と言い残して去る。

 地を叩いて橘がくやしがるところに、栞からの連絡を受けた剣崎がようやく駆けつける。
 橘を助け起こして「カテゴリーAはどこへ」と問う剣崎の手を、橘は振り払ってよろよろと立ち上がる。
 橘の様子から何が起こったかを察し、「やつの手に。そうなんですね」と問うてくる剣崎から逃れるように、橘はレッドランバスで走り去る。
 その後姿を見て剣崎は「何が起こるんだ」と、不安を抱く。

 カリスを狙うドラゴンフライアンデッドが出現、遥香(Cast:山口香緒里さん)と天音(Cast:梶原ひかりさん)を人質にとり、始をおびき寄せようとする。
 「やめろ、その人達に手を出すな!」。
 怒りを露に始は、アンデッドの声に引き寄せられていく。

 レッドランバスを駆っていた橘は、ドアを開け放たれたまま道に停まっている小夜子の車を見つける。
 あたりを見回し、道端に咲く花の向こう側に、小夜子のペンダントが落ちているのを発見する。
 伊坂の攻撃で痛む身体をおさえながら、倒れこむようにそのペンダントを拾い上げた橘は、小夜子の姿を探す。そして、伊坂の攻撃に傷つき倒れる小夜子をみつける。
 駆け寄り、小夜子の名前を繰り返し叫ぶ橘に、小夜子は目を開け「やっと会えた」と微笑む。
 何言ってんだ、口きくな、今医者を、と、小夜子を救うために走ろうとする橘の腕をつかんだ小夜子は、私はもうだめ、自分でわかるの、と、橘を引き止める。
 そういえば、パズルのピースみつけたよ、冗談ばっかり、と笑みを浮かべていた小夜子は、最後に「ごめんね、橘くん」という言葉を残して、橘に支えられながら息絶える。
 小夜子、死ぬな、小夜子、と、橘は小夜子の身体を揺さぶり続ける。

 ドラゴンフライアンデッドは、怯える遥香と天音に迫っていた。
 始、剣崎は、それぞれその場所に向かう。

 夕暮れの訪れた河辺で、橘は、小夜子のなきがらを抱きしめ、小夜子の名前を叫んでいた。


Check! −天野さん橘さんみどころ−
 光り輝く溶液槽の中の橘さん。
 これまで以上に胎児のように丸めた身体、胸元を覆い隠す交差した両手やきゅっと膝頭をくっつけて閉じた足の無垢な印象が強く。
 伊坂の「橘のおかげで邪魔な奴が一人片づいた」という言葉も、そこはかとなくうれしく。
 最後に大きく映し出された顔の表情も、最高に端正。

 小夜子につかまって、ほんとうに困ったという感じが、ぶっきらぼうな表情。
 後姿になったときの、小夜子さんと目をあわせられないで、そわそわと顔の向きを変えている気配に、橘さんの動揺が見えるよう。

 「俺はいま充実している」と、力を揮える喜びを語る橘さん。
 ちゃんを小夜子さんを真っ直ぐに見る、光が映りこんで輝く瞳は、何かにとりつかれているようでありながら、きれい。
 「もっといえばうれしくなる」のときにちょっと見せる笑みは、ほんとうにうれしそう。
 でもその後「この全身を貫く喜びが力になって、俺の体にみなぎるんだ」のところは、大きく見開かれた目と、やや任侠系の入ってくる(笑)口調で“間違った、破滅に向かう情熱”ということが表れていて、おみごと。

 「前に、花火のように生きたいっていったよな」の遠い目。
 「大空に大輪の花を咲かせて、それで」と、ややトーンを落として言葉を切った後に、どんな未来を見ていたことか。

 小夜子さんに「道ばたの花みたいにひっそりとでいい、そんなふうに生きていきたいの、あなたと」と言われたときの「俺と?」が、心底驚いたような響きだったのが、意外。
 一緒に南の島に行って、さとうきびでも作って…という第9話の小夜子さんの言葉を、なんだと思っていたのかと。

 伊坂の指示で、カテゴリーAのもとに向かおうとする橘さんの後ろに、剣崎のバイクが。
 また前回のように轢かれちゃうのでは! とどきどきしていたら、ちゃんと助けに来てくれるピーコックアンデッドな伊坂さん。
 「橘の邪魔をするな」が、微妙にうれしく。

 「カテゴリーA。今度こそ覚悟しろ」という言葉に始まる、スパイダーアンデッドと対峙しての変身シーン。
 頭上の橋を背景にするようなアオリ映像に、左側からあふれるやや金色がかった光。
 画面を対角線状に区切る橋の隙間の光のラインと、伸ばされた橘さんの左腕、橘さんの身体の線が交わる構図が見事。
 手をぐっと握る「変身!」の直前の横顔アップの凛々しさは最高。
 いつもながらぱしっと決まるベルトさばきの部分も、スピードが命ながら、止め絵で見るとかなりキレイで、もったいないぐらい。

 伊坂に倒された小夜子さんが、道端に咲く白い花に見た、橘さんの幻。
 やっぱりこういう表情が好きだったんだ…と思えるような、笑顔。

 カテゴリーAの封印に成功して、変身を解いた橘さんの、光の扉をくぐり抜けたときの涼やかな表情と、クラブのAのカードを手にしての笑み。
 小夜子さんが倒れた直後の戦う姿は、その後橘さんが知るであろう事実と嘆きを思うと痛々しいものの、その瞬間の達成感だけは本物と思いたい気持ちも。

 「そいつにも過酷な運命を強いるのか」という橘さんの言葉。
 ライダーになってから橘さんの身に起こった数々のことが、橘さんにとってどれだけつらかったか、明示的に示す言葉が悲しく。

 橘さんの「あんたの命令にそこまで従う義理はない!」の熱さ。
 返した伊坂の「なんだとぅ?」が、それまで伊坂が保っていたスタイリッシュな仮面をはがし、一瞬とはいえ微妙に任侠系テイストを引きずり出していたのがナイス。
 伊坂の火弾をきれいに避けるアクションがあってこそ生きている「甘くみるな! いままでの俺とは違う!」も。

 冷静さを取り戻した伊坂の「もうそろそろあの植物の効力が切れる時間だ」に「何ぃ」と動揺する橘さん。
 その声のトーンで、勝負の行方は見えるような。
 それでも、続く変身シーンは変わらず凛々しく。

 伊坂の攻撃をまともに受けて、変身も解かれて倒れる橘さんの、痛みに苦しむ表情。ほんとうに痛そう。
 そういえば、剣崎もさっき伊坂にバイクから吹き飛ばされていたけれど、痛そうにしてたっけ…と思うも、どうしても思い出せず。

 「力を得たければいつでも私の許へ来い。待っているぞ」と橘さんに言う伊坂さん。
 小夜子さんに致命傷を与えておいて、優しげにそんなことをいう冷酷さ…ではあるものの、AカードはGETしたのでもう橘さんは用なしと捨てられるよりは、格段にうれしかったりも。
 口調自体はほんとうに優しそう…

 伊坂を追おうとするように地を這い、悔しそうに地面を叩く橘さん。
 プライドが傷つき果てている様子を絵に描いたような。

 そんなときに限って現れる剣崎…
 「橘さん、どうしたんです」といいつつ、すぐに「カテゴリーAはどこへ!」(泣)。
 倒れてる橘さんの起こし方も、抱き起こすんじゃなくて、脇の下に手をいれて無造作に起こす、特大サイズのぬいぐるみでも起こしているような扱い方。
 でも、そんな剣崎に、人形のようにされるがままな橘さんの姿にこそ、橘さんの傷心が表れているとも。

 黙って剣崎の手から逃れるように立ち上がる橘さん。
 あまり察しの良さそうでない剣崎でも、カテゴリーAは伊坂に奪われたのだと正しく理解するほどの、無念の表情。
 その後剣崎に追いすがられて、また人形のように剣崎のほうを向かされるところ、よろけながらレッドランバスにまたがるところも、橘のよるべなさを表してよし。

 ドアを開け放たれたままの小夜子さんの車を見つけた橘さん。
 危機感に満ちた表情でなく、そこはかとなく不安げな表情であたりを見回すところがかえって、その後に橘さんが見るものを思うと、痛々しく。

 小夜子さんのペンダントを見つけたときの不安げな「小夜子」の声がもう、いたましさいっぱい。
 自分も伊坂に痛めつけられたところを顔をしかめて押さえながら、倒れこむようにしてペンダントを手に取るところからして、もうぼろぼろなのに、さらにこれから…という。

 倒れている小夜子さんをみつけての「小夜子、どうしたんだよ小夜子、小夜子! しっかりしろ! 小夜子、小夜子!」の声は、小夜子さんを助けるというよりもすがっているという響き。
 小夜子さんが目を開けたあと、ちょっとほっとしたように肩を落としているところ、その後のことを考えると…。

 小夜子さんの「橘くん…やっと会えた…」は、シュルトケスナー藻に支配されていた橘さんは小夜子さんにとって“ほんとうの橘くん”ではなかったんだなあということ、今の橘さんは“ほんとうの橘くん”に戻っているんだということ、そんないろいろがいりまじって、複雑な情緒。
 それを聞いての「なにいってんだ、口きくな、今医者を」も、小夜子さんのその気持ちが橘さんに完全に伝わっていないこと、小夜子さんが橘さんの肉体的な破滅を止めることに必死で、力を失った苦しさゆえに力をこいねがった橘さんの心を理解できなくてすれ違ったのと、まさに立場を逆にしたことが起こっていること、そして何より「なにいってんだ」の泣きそうな口調の幼さと、小夜子さんの肩を揺さぶり軽く叩く手のしぐさの優しさで、なんとも心に痛い言葉。

 「あたしはもうだめ、自分でわかるの」が、橘さんにどう響いたのかは、とても気になるところ。
 「ばか、なにいってんだよ」の口調が、最初の「なにいってんだ」より落ち着いた口調で、小夜子さんの言葉をその通りにとっていないところは、後になってきいてくるという。
 小夜子さんを動かさないで医者を呼ぼうとしていた橘さんが、優しくなだめるように「しゃべるな」と言いながら小夜子さんを抱き起こそうとしていたところをみると、小夜子さんを一人にしておけないという気持ちを呼び起こしたものか。

 小夜子さんの最後の言葉は「ごめんね、橘くん」。
 小夜子さんがこういうことになって、橘さんが激しく自責の念にかられること、自らの命を捨てるように伊坂に挑んでいくであろうこと、小夜子さんを失った橘さんはもしかすると生きていけないほど心が壊れてしまうかもしれないこと…橘さんの、弱さ脆さも含めた性格をよく知っていて、全部含めて愛していた小夜子さんの、心残りがにじみでている、重い言葉。

 小夜子さんが息絶えて最初の橘さんの「小夜子」と、揺れる視線。
 何が起こったのかわかっていない、信じていない、ところが、どこまでも痛々しく。
 「しぬなよー! さよこー!」の叫びが、全然大人じゃないところにいたっては、反則技のいたいたしさ…

 夕闇が迫るその場所で、小夜子さんの遺体を抱きしめて、小夜子さんの名前を叫ぶ橘さん。
 そんなに時間がたつまで、そこで茫然としていたのか、小夜子さんの名前を呼び続けていたのかと…

 完成されたパズル。
 「そのパズルのピースは、俺がのみこんだ」
 「怖くてさ。完成させちまうのが。完成されたら、終わりのような」
 あの繊細な橘さんの表情もよみがえり。

EPISODE 13STORY PAGEEPISODE 15










Last update :
27th April 2004














* Blade *

仮面
ライダー
詳細DATA
登場人物
作品世界
STORY
ライダー
DATA
劇場版
イベント
関連情報
トリビア
剣LINK

* 公式 *
東映
テレ朝

* 牧天 *
TOP PAGE
映像の
部屋
WORKS
TV
GUEST BOOK
MAIL


This site is best viewed with Internet Explorer 4.0 or later.
Web Materials by Lazy Colors,Zeit-X
BLADEDATACHARAWORLDSTORYRIDERMOVIEEVENTINFOTRIVIALINKEizouTop PageGuestbookMail