29th October, 2010  
レインボータウンFM 木場スタジオ(東京都江東区)
MC:christy.さん
ゲスト:天野浩成さん



ボインde〜ブリッヂ☆3
公開生放送
《2010年10月29日 20:00〜21:00》



 LDHの秋山真太郎さんがW主演された映画『人間図鑑』の監督クリスティー.(christy.)さんがパーソナリティのラジオ、レインボータウンFM『ボインde〜ブリッヂ☆3』。
 天野さんが2010年9月10日に、その前の時間帯に放送の『劇団VitaminX』サポート番組『メリディアンローグのミュージックビタミン』にゲスト出演され(【2010年9月10日_『メリディアンローグのミュージックビタミン』天野浩成さんゲスト回】)、その日の『ボインde〜ブリッヂ☆3』のゲストが偶然にも秋山真太郎さんだった(【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2010年9月10日_今夜も大暴走♪アキヲ乙!【東方神起】大変!!ユノがチャミ子化ww】“アキヲの前に出演してたイケ面君が、たまたまアキヲと同じ事務所でっ/今度、ウチにもいらっさーぃってな事になりそーなんで期待☆”)ことからつながった御出演。

 【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2010年9月10日_今夜も大暴走♪アキヲ乙!【東方神起】大変!!ユノがチャミ子化ww】では秋山真太郎さん“アキヲに!「天野さん逃げてーー!!」ってぇ!!”とのことだったようですが、天野さん、逃げる必要もない“今日はちょっと…そのまんま帰って!”“相当暴走”“ドラマの印象が良すぎる! ドラマだと、真面目で繊細な、みたいな…まーまーまー! 音が聞こえてきますよ!”キャラ認定されまくり(笑)。
 短時間の打ち合わせの間に天野さん、相当ぶっちゃけたなー、とわかる(天野さん、ほんとは、そんなにぶっちゃけたいんだ…と【笑】)、ものすごくラクな気持ちで楽しめるトークでした!!!




【台風接近中の夜。レインボータウンFM 木場サテライトスタジオ前】

 今回も『メリディアンローグのミュージックビタミン』と同様、【レインボータウンFM】【木場スタジオ】からの公開生放送。
 台風接近中(翌日には関東上陸との予報!)のこの夜の観覧席は、『メリディアンローグのミュージックビタミン』ゲストあり回の放送とだいたい同じ感じで、間隔を置いて配置された各テーブルに観覧のお客さんが…という、まったりモード。

 台風というと、ほんとに台風が関東直撃していた頃に行われた【2005年8月25日_FM FUJI『RADICAL LEAGUE』(オクイシュージのオレがカバやねん)公開生放送】を思い出し。
 そのときしきりに“(風雨)大丈夫?”と気にしてくださった天野さん、今回は、寒さを心配してくださり。
(気温、10度くらいだったと思うのですが、風も結構あり、長時間じっとしていると、かなり寒い日!)




【“りんごがおいしかった” 天野さん話題@『メリディアンローグのミュージックビタミン』】

 この日も『ボインde〜ブリッヂ☆3』の前の時間帯は、『メリディアンローグのミュージックビタミン』生放送。
 【Twitter - @海保けんたろー(メリディアンローグ):2010年10月29日 19:18:58】“レインボータウンFMの控え室に劇団VitaminXの天野浩成さんが!びっくりの再会w”/【Twitter - @斉藤 涼:2010年10月29日 19:24:20】“ラジオ打ち合わせに天野 浩成さんが突然参加ーー!!!と見せかけて僕らのあとの番組に出演するとのことです。今日のラジオで話す話題ももらえたのでありがたし!!”とあるように、控室で、メリディアンローグの皆さんとも再会!

 この日で『劇団VitaminX』情報の提供はひとまず休止、という『メリディアンローグのミュージックビタミン』の中でも、天野さん話題。
 《今週の『劇団VitaminX』》のコーナー趣旨を海保さんがしたあたりで…
 斉藤さん「ていうか、さっき天野さんが控室に来てて…」
 そして、『ボインde〜ブリッヂ☆3』のゲストが天野さんだと知らせるリスナーからのメール紹介。
 海保さん「全然知らなくて、さっき楽屋にいたら、天野さん入ってきて、ええっ!? みたいな」
 斉藤さん「えっ、今日出てくれんの!? みたいな感じで」
 海保さん「この後の番組のゲストさんとして、早めに来てくださったんですね、きっと。
 最近どうすか、みたいな雑談したんですよ。
 『劇団VitaminX』のネタ、僕ら相当しゃべったから、何かネタないすか? とか(笑)、天野さんに頼って振ったら、いろいろしゃべってくれたんですけどね。
 もう一人の主役の兼崎さんと、焼肉行くらしいですよ」
 斉藤さん「ステーキじゃないの?」
 海保さん「ステーキなんだ! 焼肉はオレ食いたいだけか」
 …と、ちょこっと焼肉願望ばなし。
 斉藤さん「でも、ステーキっつってたよ」
 長田さん「おいしいステーキ屋って」
 そしてまたひとしいり、ステーキ派? 焼肉派? な話。
 斉藤さん「ほんと、天野さんと兼崎さんが二人で行くステーキ屋ってどんなだろう」
 海保さん「想像つかない! どういう空気なんだろう」
 斉藤さん「めちゃくちゃうまい…」
 長田さん「すごい食べそうな」←取り上げられていないものの、すごく的確な予想!!!
 海保さん「ていうか、二人の会話が気になる。
 二人で向かい合わせでステーキ食ってるわけですよね。
 おいしい…
 『永田!』とか言うんかな」
 斉藤さん「言うか!」
 長田さん「役にまた入っちゃう」
 斉藤さん「せっかく二人でいるんだからね」
 海保さん「『ドリンク!』とか」
 斉藤さん「それ、店員なんじゃない?」
 海保さん「永田じゃなくて、店員さん出てきちゃうけどね。
 そういう感じで二人の空気、想像しちゃうよね」
 …と、いったい天野さんと兼崎さん、どんなイメージ!!(笑)と、『デビルマン』アフタートークを観ているとますます笑えてしまうトーク展開(笑)。

 ちなみに天野さん、『ミュージックビタミン』の途中に、奥の部屋から、観覧席側のスペース(収録スタジオへの入口のある、テーブルもあって打ち合わせもできるようなスペース)のほうに出ていらして、冷蔵ケースからドリンクを持っていかれたりしてました(笑)。
 リアル天野さんは、ドリンクはセルフサービス(人の分を取ってさしあげていた可能性も!)。

 さらに、お話は『けの汁』ばなし(作品名は出ないものの)まで。
 海保さん「天野さんやっぱ忙しいみたいで、後夜祭の翌日に青森県に行ったらしいですよ」
 斉藤さん「青森!?」
 海保さん「まじっすか? 青森どうでした? って言ったら『りんごがおいしかった』(←かなりぽそっとした感じ【笑】)とか言って…
 もう、ただの一般人の感想!」
 斉藤さん「確かに、青森行った人の感想で8割以上ありそう」
 海保さん「青森行ったらとりあえずりんご食う、みたいな感じになってね。そりゃおいしいでしょうよみたいな。
 …『劇団VitaminX』の内容についてお伝えしてないですけど」
 斉藤さん「天野さんのプライベートについてはお伝えしたね」
 海保さん「天野さん、このあと出てくるからね、ぜひぶっ続けで聴いていただければと思うんですけど」

 …というところで、CMに入り。

 CM明けには、《今週の『劇団VitaminX』》で“今年の活動は終了しました”と言っているのが気になる、来年は何か活動があるってことですか、との質問が、さきほど紹介のメールにあったとの紹介。
 これについては、海保さん「知りません!」
 上のほうの人から、こういう風に言って、と言われているとのこと。
 終わったなら終わったという言いぶりになりそうなので、えらい人たちが、来年も何かできないかなと、考えていることは考えているのでは? とのことですが、メリディアンローグの皆さんは、ものすごく“やってほしい!”と言ってくださっていて、うれしかったです!!

 『メリディアンローグのミュージックビタミン』が終わった後、『ボインde〜ブリッヂ☆3』が開始後10分ぐらいの、ゲスト登場前の時間帯にも、天野さん、観覧席側のスペースで、メリディアンローグの皆さんとお話。
 パイプ椅子に座って、ペットボトルのお水を飲みながら、かなりカジュアルな感じで話し込んでいらっしゃいました!
 (番組内でのメリディアンローグの皆さんの口調からも、かなりフランクにお話している感じ、伝わります!)




【どれだけぶっちゃけたのでしょうか天野さん… オープニング】

 20:00から『ボインde〜ブリッヂ☆3』スタート。
 最初はパーソナリティのクリスティー.さんと、アシスタントのシゲビッチさん(※クリスティー.さんのブログ & 番組内でクリスティー.さんが呼ぶ愛称)のお二人でオープニングトーク。
 秋山真太郎さんから『いいとも』紹介で、元仮面ライダー、イケメン俳優の天野浩成さんが遊びに来てくれてますが…というところまでは、ごくごくフツウの天野さん紹介なのですが。

 クリスティー.さん「さっき楽屋でしゃべったところ。
 “そのまんま帰って。…なんでやねん!”みたいな!
 もう天野くんね、相当暴走キャラですね!」

 …天野さんがスタジオに入られたのは19:00頃。
 【Twitter - @christy_(クリスティー_):2010年10月29日 18:36:28】によると“今日のゲストの天野君の打ち合わせ…遅刻ちぅ♪”というクリスティー.さんがものすごい勢いでスタジオに入っていかれたのは、それより後。
【Twitter - @christy_(クリスティー_):2010年10月29日 19:27:18】には、無事2ショット撮影されてますが!)
 一時間弱の間に、天野さん、どれだけぶっちゃけたんでしょうか!!!

 クリスティー.さん「今日はね、放送ギリギリでお伝えしたいと思います!
 どこまでファンの皆さんに楽しんでもらえるか!
 そこがね、勝負になってると思うんですけども」
 …そんなクリスティー.さん、秋山真太郎さんゲスト回には、結構はげしくエロ系ネタを振ってたのに、天野さんゲスト回には、あんまり…
 天野さんをけしかけると放送できない域に行っちゃうとの判断!?

 クリスティー.さん「天野君ねー、結構やわらかい顔のわりに、話すと全然印象違いますよね!」
 …これは、よく天野さんが言われる(直近では『劇団VitaminX』後夜祭のアンケートでもそんな感じの回答ありまくり【笑】)“一見怖そうだけど、話すと優しい”とは逆方向で面白く!
 「ドラマの印象が良すぎますよね!」
 といって「良すぎますよね?」と、外の観覧席に振ってくるクリスティー.さん!
 …これ、クリスティー.さんのナイストークに応えるためには、ぶんぶんうなずくのが良いのでしょうが、あんまりうなずくと天野さんに申し訳ないという内容ばかりで(笑いすぎるのもヤバイ!)、非っ常〜に困る振り!!!
 こういう振りが番組中何度もあって、参加感満載の観覧、楽しかったです!!!
 「(ドラマでは)好青年じゃないですか! ドラマだと真面目で繊細な。
 まーまーまー! 音が聞こえてきますよ!!」
 …いったい何の音がーっ!!!
 「今日、ビックリしましたよ! ちょっと!
 結構ね、素なカンジでしゃべってもらって、皆さんに喜んでもらおうと」

 そして、ここまでクリスティー.さんに相槌を打つ感じだったシゲビッチさんから、本日のラインナップ紹介。
 シゲビッチさん「今日は天野さんが来て下さるということで、オンリー天野さん特集となっております」
 クリスティー.さん「豪華だよね! 事務所からお金もらって(笑)」
 シゲビッチさん「天野さんの登場は、このあと10分頃からの登場となります。
 そして、今日も《出歩いてナンボ》《魔女っ子クリの大暴走》、ここも天野さんと一緒に、クリさんと一緒に大暴走してもらいたいと思います。
 そして40分頃の《運気上げたきゃここに来い! クリスティー.神社へようこそ》では、クリスティー.は気学の占い師でもありますので、ゲストに来て下さる方を気学上で占っております。天野さんのあんなことやこんなことを、クリスティー.さんが占ってくれるということで」
 クリスティー.さん「どこまで言っていいんだろうね!?」
 シゲビッチさん「ここはもう、ぜひぜひ楽しみにしていただければ」
 クリスティー.さん「久々じゃない? 本人目の前にしてね。
 いつもいないか、好き勝手言ってるからね(笑) 本人目の前ですからね!
 あと、ゲスト来るのに、ウチのラジオ局やる気ないのか、椅子ぐっちゃぐちゃです(笑)」
 …言われてみれば確かに!
 そして、ゲストへの質問メール・FAX受付、USTREAM配信、ソーシャルストリームの案内など。

 …そして天野さん登場までの10分間、天野さんはメリディアンローグの皆さんと、スタジオ入口のある打ち合わせスペースで、カジュアルに話し込み。
 スタジオが覗ける窓から、スタジオの中の様子を覗いたりも。
 (【2005年8月13日_『DEPARTURE』発売記念イベント(大阪)】でも、楽屋のモニターで、会場に入ってくるお客さんを見ていた、という話をされていた天野さん…これから自分が登場するところを覗くのは、習性?)




【“6枚ぐらい…みたいな” 歌ばなし(≒いやがらせ)】

 スタジオに入って席に着いた天野さん、『メリディアンローグのミュージックビタミン』のときにされていたように、ヘッドホンをさかさに着けて、音チェック。

 クリスティー.さん「いらっしゃーい、いらっしゃーい」
 シゲビッチさん「いらっしゃいませ」
 に応えて「こんにちは!」と、笑顔でさわやかに挨拶する天野さん。
 …が、クリスティー.さん「楽屋で大暴走してましたよね」
 天野さん「ほんとですか? …なんか、すいません(笑)」

 クリスティー.さん「聞こえる?」
 天野さん「聞こえづらい」
 クリスティー.さん「取った方がいいんじゃない? 取ってもいいよ」
 天野さん「あ、ほんとに?」
 クリスティー.さん「声入ってるでしょ?」
 と、確認の上、天野さんはヘッドホンを取り。

 あらためて、クリスティー.さん「天野浩成くんに遊びに来てもらってまーす!」
 天野さん「よろしくお願いしまーす!」
 というわけで、トークスタート。

 クリスティー.さん「結構、いっぱい出ててー。ドラマにー、映画にー」
 …というところで、なぜか笑いだす天野さん & クリスティー.さん。
 クリスティー.さん「笑ってる笑ってる! もう笑ってるよ! 舞台にー」
 …と、クリスティー.さんが話している間に、高さを調節できる赤い座面の事務用回転椅子の高さを下げたりしている天野さん。
 クリスティー.さん「あのさ、自由すぎる! 自由すぎる! …戻った?」
 “自由すぎる!”と注意しつつ、天野さんが気にしていた高さはちゃんとなったか、気にしてくださる優しいクリスティー.さん。

 クリスティー.さん「歌も歌ってるっていう…」という語尾が笑ってるクリスティー.さん。
 「おうたもね! 出してるってことで、今日はぜひ生歌をね…」
 …というところで、思い切り笑っているクリスティー.さんとシゲビッチさん。
 「披露してもらおうかなと思って」
 というお言葉に「いえいえ、無理です!」ときっぱり断る天野さん。
 「なんか歌えるって聞いたんだけど」「え、今日歌えないですね」「今日歌って、今日歌って」「ムリムリムリ」「できるっしょ! ぶっちゃけ」「ぶっちゃけムリでしょう!」と、ものすごくテンポのいいやりとりが(笑)
 「アカペラでいいよ」「アカペラ、だからこそ無理ですよ」「冒頭のいっこでいいよ」「いやいやいや、全然ムリですよ」
 …そのバックで、シゲビッチさんが、思い切り笑ってます(笑)

 クリスティー.さん「どんな歌歌ってたの?」と、変化をつけ。
 天野さん「聞いてくださいよ」
 クリスティー.さん「何枚出したの?」
 天野さん「何枚だろ…6枚」
 …と言っている時点で、天野さんの視線は、観覧席の方向に。
 完全に“お客さんに頼ろうモード”入ってます!
 でも、聞かれてもちょっと困るような…
 エイベックスでの“天野浩成”名義だと、シングル『希望ヶ丘』『DEPARTURE』『A day in the life』にアルバム『ANOTHER』を加えた4枚。
 これに“橘朔也(天野浩成)”名義の『rebirth』を加えると、5枚。
 さらにINDIGO 4の『ココロ-Dear my friends-』を加えて6枚。
 …でも、セラミュ時代のCDは全くノーカウントでいいの? 等考え出すと、天野さんの“6枚?”に自信をもってうなずくのは、ちょっとためらわれ。
 クリスティー.さん「すごーい!」シゲビッチさん「すごいですね」と感嘆くださっているのに「6枚ぐらい…みたいな」と、トーンダウンする天野さん。
 そんな天野さんにクリスティー.さん「さっきも思ったんだけど、ちゃんと把握しといてね!」と、キビシク!(笑)
 「アルバムも出したの?」「アルバムも(考えつつ)…出してますね」(←6枚と数えた時点で把握したはずなのに、今考えてるのはなぜ!?)「すごーい!」というやりとりから。
 クリスティー.さん「そんな立派な歌手が来たら…」
 声出して笑ってます天野さん!
 クリスティー.さん「はりきって、いっちゃおうかなと」
 天野さん「始まって速攻、そういう感じですか」
 クリスティー.さん「最初からいやがらせ」
 …“歌手だから歌って”が“いやがらせ”になる天野さんワールド(笑)。
 (【2005年8月13日_『DEPARTURE』発売記念イベント(京都)】の質問コーナーしょっぱなに「ラクーアでは歌を歌っていただけたようですが、京都では歌っていただけませんでしょうか」とやられて「今日…今日ですか!? なんの曲ですか? ごめんなさい、全然今…ほんっとに…」と、街中で小さなおともだちに“変身して”と要求されて困惑する場面以上のうろたえぶりをみせてくださった天野さんや、MCのダブルブッキング・黒田俊幸さんの「それは質問じゃなくて、要求ですか? …頼みますよ、姐さん! 僕だったら歌いますけどね、いくらでも」という捨て身の助け舟等々思い出します! …というか、黒田さんをはじめ、おとこのひとはだいたい、天野さんにやさしいです…)
 それを思い切り“いやがらせ”と言い切ってくださるクリスティー.さんが気持ちよく!

 「本当に歌えないですね」という天野さんにクリスティー.さん「今はやってないの?」
 天野さん「やってないですね」
 クリスティー.さん「歌はもういいの?」
 天野さん「歌は…いや、このあいだまでやってたんですけどね
 『インディゴの夜』っていうドラマで」
 クリスティー.さん「『インディゴの夜』?」
 天野さん「…で、4人組で。ユニットです」
 クリスティー.さん「へー。CD出したの?」
 天野さん「CD出しました」
 クリスティー.さん「すごいじゃーん。じゃ、それいこうよ」
 天野さん「いかないいかない…やべぇ、のせられる」
 のせられそうだったね、と笑われる天野さん(笑)。
 クリスティー.さん「もうね、どうにかムリヤリ歌わせようと…(笑)」

 クリスティー.さん「こないだね、インタビュー行ってきて。
 最近、うちの番組韓流づいてて。あのね、K-POPあるじゃん。
 K-POPとか、興味ないでしょ?」
 天野さん「KARAでしょ!」←思い切り自信ありげ
 クリスティー.さん「ごめん、アタシ男子しか興味ないから」
 速攻却下(笑)
 …でも、“KARAでしょ!”と得意げに言っていた天野さんの頭の中にあったのは、たぶん、『劇団VitaminX』の稽古場で繰り広げられていた、中島徹さん、渡部紘士さん、下塚恭平さん、上杉輝さん、高木俊さん…といったメンバーのKARAダンスだったのでは(まだ独立ページにまとめていないので、とりあえず【ネタばれBBS】2010/10/11(Mon) 23:16 守峰書き込みの【“やったやつ、みんなこっちー!” 本番で印象に…:握手、遅れ客対応、KARA】御参照)…ということは、天野さんの脳内イメージがダイレクトに伝わったら、もしかするとクリスティー.さんの琴線に触れたかも?
 クリスティー.さん「「男子の新人アイドルグループのインタビュー行ってきて。
 でなんかこう、聞くじゃん。ラップ担当とかいって。
 でムリヤリね、ラップできるなら今やってよ! って!」
 それを聞いて、思い切り声をあげて笑う天野さん!!!
 (人ごとならそれかい!!【笑】)
 クリスティー.さん「できるっしょ!みたいな。できるっしょ!っつって」
 天野さん「こわぁい」←かわいい…というか、ちょっとおネエさまっぽい?
 クリスティー.さん「そしたらね、ほんとに謝られて。
 ほんとすいません、こんどまでにさせときます、って。
 じゃあね、次出てきたときまでの宿題」
 さっきまで声を出して大笑いだった天野さん、いきなり自分に戻ってきて「え、歌う!?」
 クリスティー.さん「ぜひ次は」
 天野さん「ここで!? ここで歌うんですか!?」←必死すぎ
 クリスティー.さん「秋山真太郎はラップやってんのね。天野浩成くんが、歌えないっつーのはね…」
 天野さん「いや、秋山真太郎は、アキシンは、ラップ大好きですもん!」
 …と、言い切る天野さんに、笑っているおふたり…
 天野さん「…たぶん」
 …“たぶん”なんですかーっ!!(さっきの断言は、何!?)
 クリスティー.さん「…そうですね。天野くん、歌、大好きでしょ?」
 天野さん「歌、大好きですけど…でも、のまなきゃ歌えない」
 クリスティー.さん「ああ、じゃあ、今もってきます」
 …『劇団VitaminX』プレイベントでは“カラオケに行ったときにはべろんべろんで歌えない”発言の天野さん…お酒が入ると歌えるのか歌えないのか、どっちですかーっ!!
 クリスティー.さん「そろそろ、ファンからいじめるな、と。…じゃあ、いいや!」
 …と、クリスティー.さんは許してくださいましたが、CDを出していた頃は、そのファンから結構生歌要求が多かったことを思うと…(笑)。




【“うそ…そう思ってるなら、すみません” ライダーばなし】

 クリスティー.さん「そんなこんだで、いろんな顔を持っている天野くんですけれども、ライダーのときはギャレン役」
 天野さん「ギャレン役」とリピート。
 クリスティー.さん「どんな役だったんですか?」
 天野さん「これ、『剣(ブレイド)』っていうシリーズだったんですけど、ブレイドの先輩でした」
 クリスティー.さん「ブレイドの先輩。ブレイドっていうのは、メインの」
 天野さん「メインの」クリスティーさん「戦う」
 天野さん「戦う。…いや、オレも戦いますよ」
 …クリスティー.さんのイメージは、ライダーは1人の『仮面ライダー』(『仮面ライダークウガ』までは、それが主流?)なのかなあと。

 「やってたの? こういう…アクション!」と聞かれた天野さん「アクション、変身前はやってましたね」
 「いちいちああいうのって、練習させられんの? ライダーって、めっちゃ大変なんでしょ?」
 …という聞かれ方に、立ち止まる天野さん。
 「え、だって…オレ、さあ…そっちもやってる…感じと思ってる?」
 …と、クリステイー.さんが、変身後も天野さんが“中の人”をやってると思っている人か探り探り。
 「え???」というクリスティー.さんに「いや、わかんないけど…もう、こんな時間だからいい…? そっちもやってると思ってる感じ?」
 “小さなおともだちの時間帯”かどうかを気にしつつな天野さん、ヒーローさんです!!
 クリスティー.さん「そっちもやってると思ってる感じだったよ」
 天野さん「いや、そっちはやってない感じですね」
 クリスティー.さん「いや、ちょっと待って! 夢を壊すの!? 夢、壊すんだ!?」
 天野さん「絶対、わかってるじゃん! オトナでしょ!?」
 クリスティー.さん「ディズニーと一緒なんだ! 中には人がいるんだ!」
 天野さん、この時点で思い切り笑ってますが「ミッキーはミッキー!」
 クリスティー.さん「ミッキーはミッキーだよね! あれ、中におじさんとか入ってないの」
 天野さん「おじさんも入ってないし、お姉さんも入ってない」
 クリスティー.さん「だからライダーも入ってない」
 天野さん「オレが変身してる」
 クリスティー.さん「そうですね! 一瞬、椅子の下でガーッ!ってやろうかと」
 クリスティー.さん、天野さん以上に“ヒーローの仁義”守ってくれてます!

 …と、思いきや「実際、あたしやってると思ってた。違うの?」
 「マジで? ほんとですか?」と、いきなり口調が改まる天野さん。
 「ショックだったんですけど」と言われると「うそ…そう思ってるなら、すみません」と、ほんとに生真面目にあやまる天野さん。
 「たぶん、子どもはそう思ってる」というクリスティー.さんに「そりゃ、そうですよね。はい」と答える天野さん、ちょっとほっとしてるかも…?

 クリスティー.さん「なんか、あからさまに違うってさあ、周りの人全部やってんのかなあって」
 天野さん「でも、変身前は結構いろんなことやってるなあ、って感じ」
 クリスティー.さん「鍛えさせられたりとかすんの?」
 天野さん「それはないかな…でも、転がる練習とか」
 と、【2005年8月25日_FM FUJI『RADICAL LEAGUE』(オクイシュージのオレがカバやねん)公開生放送】でも話していらした“はい、転がってー”な話。




【“へんしん” 変身ポーズ】

 「言われてみたらさー、仮面ライダーの変身前ってあんまりアクションないよね」というお言葉には、天野さん「いや、あるある。だいぶやった」
 クリスティー.さん「へーんしーん! とかある?」
 天野さん「へーんしーん!もある(笑)」
 …変身ポーズ?
 「みたいみたい!」とアオるクリスティー.さん、観覧席もさして「反応いいのきましたよ!」
 「えー、だって…ここで?」と、ちょっとヨワヨワな口調になる天野さん。
 (生歌のように、断固キッパリ拒否しないところがポイント【笑】)
 強硬に要求され「こわいこわいこわい」という天野さんに、低い声で「やっとけ」とクリスティー.さん。
 「オレの変身、地味ですよ?」
 …ギャレンの変身ポーズが地味だったら、カリスやレンゲルの立場はいったい!
 (『剣』ではギャレンが一番アクション大きいと思います!)
 全然いい、と言われた天野さん「今日は、ベルトがないんで変身はできないんですけど…だって、変身しなかったらダメです」と、小さなおともだちの夢を壊さない対応に心がけていた、あの日々に帰ったような天野さん(そういう話題がよく出ていた、当時の雑誌インタビューがなつかしく!)。
 「大丈夫、編集しとくから」と、テキトウなことを言うクリスティー.さん(笑)。

 「かっ、とやって、こうやってやるんですよ。
 で、ガチャン、ってやるんですよ」
 …と、体の幅でおさまるぐらいのコンパクトサイズで、ギャレンの変身ポーズの動きをちーっちゃくやってみせる天野さん。
 ガチャンなの? と聞かれ「ガチャン、で、ばぁーっと出てきて、そこを通り抜けると…」と、CGも含めた変身の説明をする天野さんですが、映像を知っているワタシタチは天野さんの説明から克明に映像を思い浮かべられますが、クリスティー.さん、シゲビッチさんのお二人には…?
 …と思いきや、「へぇー!」と、声をシンクロさせて関心しているおふたり!
 天野さん「いや、すごいですよ、今の仮面ライダー!」
 クリスティー.さん「進化してるね!」 天野さん「全然進化してる」
 クリスティー.さん「もう一回やってもらっていい? スピーディーに」
 生歌同様、天野さんのスキを突いていろいろやらせようとトラップをかけるクリスティー.さんですが、生歌とは違って、変身ポーズに関しては、拒絶しない天野さん(まあ、変身ポーズに関しては、ライダー当時のイベントではデフォルトのようにやっていらしたので!)
 天野さん「(ちっちゃく)へんしん」
 …これはカワイイ(笑)。




【“…やだね” クリスティー.さん的キーワード《オボコい》】

 クリスティー.さん「今ね、めっちゃ好感度上がった! ヤバイ! 今、オボコかった!」
 …と、クリスティー.さんのキーワードの“オボコい”いただきました!!!
 天野さん「“オボコい”…“オボコい”って、すごいですね」
 クリスティー.さん「アタシ、オボコい子大好きでー。
 (天野さんをさして)あの、ぶっちゃけ論外なんだけど」
 そして、手を叩いて笑うクリスティー.さん & シゲビッチさん(男性パーソナリティーさんなら“天野くんは可愛い”とか、いいまくってくださりがちなのに!【笑】)。

 そんなに笑われても「“オボコい”…?」と、そのままのところでひっかかっている天野さん(笑)。
 「方言…?」と首をかしげる天野さんに「“オボコい”って方言で、ちょっとチェリーっぽい…」と説明するクリスティー.さん。
 「“オボコい”わかります! どこの方言ですか?」という天野さんに「東北。東北の訛り」と、ちゃんと教えてさしあげるクリスティー.さん。
 「へぇー」と感心する天野さんに「オボコい、オボコい、って言ってたら、アタシん中で流行っちゃって、で、可愛い子を見ると“オボコい!”って」
 天野さん「ああ、じゃそれ、オレも」
 …って、どこで使うつもりですか天野さん!!!
 クリスティー.さん「使って使って使って!
 “オレ、オボコくない?”って言ったら、みんなガッ批判言うから!“どこがやねん!”」
 天野さん「オレ、オボコくない? って言えばいいの?」
 クリスティー.さん「そうそう。たぶんウワァッ!って非難が(笑)」
 けらけら笑うクリスティー.さん & シゲビッチさんに、天野さん「…やだね」←けっこうかわいい

 「いや、なんか違うの、“少年らしい”みたいなさ」と、さらに説明を加えるクリスティー.さん。
 「純粋な?」という天野さんに、クリスティー.さん「“オボコい”は23までしか適用できないみたい」
 「…全然ダメじゃないですか」と、32歳の天野さん(笑)
 「言ってんじゃん、論外だって」と、クリスティー.さん、バッサリ!
 とは言いつつも「でも、若干いま残ってた、オボコい感じが残ってた」とクリスティー.さん。
 「よかった」という天野さんに「そういうの出すとねー、たぶんぐわっと」と、クリスティー.さんの入れ知恵。
 天野さん「オボコい感じを?」
 クリスティー.さん「うん、ちょっと今自分でやったあとに、顔とか赤らめたりすると、もう視聴率ポーン!みたいな」




【“これ、みてるんですよね、みんな?” 配信映像】

 天野さん「これ、みてるんですよね、みんな?」
 …と、同じ配信方式の『メリディアンローグのミュージックビタミン』にも出演されているにも関わらず、いまさらなことを言い出す天野さん。
 そんな天野さんに、テーブルの上のディスプレイの映像を見せてくださるクリスティー.さん & シゲビッチさん。
 しばらく見入っていた天野さん「ちょっと遅いんですね!」
 クリスティー.さん「完全にオッサンになってるから! オッサンが映ってるみたいな」
 …この“オッサン”、たぶんクリスティー.さんは御自身が“オッサン的”ということでおっしゃったのではと思いますが、『仮面ライダー剣』以来“最年長ネタ”を言われがちな天野さんには、やや微妙。

 「こちらのカメラに映ってる感じ」とクリスティー.さん達に教えられ「すごい…」と感動する天野さん。
 クリスティー.さん「天野くんのアップとか映ってますから! ぜひファンサービスに…今日は天野くんのファンの方にね」
 …と言われた天野さん、クリスティー.さん達はテーブルの上の、スタジオ奥から外方向を撮るカメラを教えてくださっていたのに、天野さんの正面方向の壁の天井近くの窓際に設置されたカメラに向かって、ピースサインをしてみせる天野さん。
(USTREAMではどういう映像になっていたのか、見てみたいです! 観覧に行ってしまうと、配信映像が観られないのが残念…【涙】)
 クリスティー.さん & シゲビッチさん、口々に「全然違うカメラ!」
 クリスティー.さん「天野くん、ちょっとゴメン、結構空気読んで!」
 天野さん「ああ、ごめんごめん」 クリスティー.さん「自分になったらにして!」
 天野さん「ああ、わかりました。ちょっと遅いからいいのかな、と思って」
 クリスティー.さん「なるほどね! でも全然映ってない…いまいまいま! いまここ!」
 と、天野さんの自由な行動にツッコミをいれつつも、二人がかりで天野さんが映りたいように映れるよう教えてくださる、親切なクリスティー.さん & シゲビッチさん。




【“絶対寒いよ!” 観覧席に】

 クリスティー.さん「今日はね、外にもファンの方来てもらってる」
 「ありがとうございます」と挨拶してくださりつつ、ちっちゃい声で「さむいですよね…」と言ってくださる天野さん。
 そんな天野さんにクリスティー.さん「今日はあったかいですよ」
 「マジっすか? つめた! つめた! 絶対寒いよ!」と力説してくださる天野さん!
 クリスティー.さん「寒い? 寒い? ほら寒くないって」と、外をさし。
 天野さん「寒いって言ってるよ! めっちゃ寒いって言ってるよ!」
 (気温はそんなに超低いというわけではなかったですが、じっとしてるとかなり寒い! というのが実情)
 「“オレがいるから大丈夫だ”とか言うの」と、オボコくない知恵もつけてくださるクリスティー.さん。
 「“オレがいるから大丈夫だ”」と、即(かなりセリフっぽい響きで【笑】)リピートな天野さん。
 クリスティー.さん & シゲビッチさん「ホー!」と歓声!
 クリスティー.さん「またそうやって! また数字ガーッと上がりましたよ!」
 「ありがとうございまず」と言ってからすぐ「“ありがとうございます”???」と、自己ツッコミ気味な天野さん。




【“ずーっと自分を観ちゃう” 配信映像、つづき】

 クリスティー.さん「でもアタシ、自分の映像観てから、映んないほうがいいなって。
 ただのオッサンが映ってるだけだなって。すいませんね、こんなんで」
 …というクリスティー.さんのお言葉を聞いてか聞かないでか「あ、オレ、こういうの見だしちゃうと、ずっと見ちゃうんで」と、これまでのイベントでも幾たびも、自分が映ってる映像に気を取られる愉快なシーンを見せてくださった天野さん。
 「じゃあ、こちらのほうへ」と、天野さんの目に映像が触れないように、モニターの向きを変えたりしてくださるクリスティー.さん & シゲビッチさん。
 天野さん「気になってしょうがないですよね…ずーっと自分を見ちゃう」
 クリスティー.さん「自分大好き?」
 天野さん「大好きっていうか…見ちゃうんですよね」




【“何やってもコピーになっちゃうの!” ケータイ、iPad etc.】

 「ってことは、ケータイとかもよく見ちゃう?」と聞かれ「ケータイ…?」と不思議そぉーうな感じの反応をした天野さん「あ、でもオレ、ケータイは置いてきてる」と、ゼスチャーつきで、携帯をスタジオに持ち込んでいないことを主張しだす天野さん。
 そんな天野さんにクリスティー.さん「ちょっと待ってね、さっきからちょっとだけ気づいてはいたんだけど…天然?」
 …このタイミングでそれをおっしゃいますか、クリスティー.さん!
 天野さん、ちょっと“いやいやいや”的な不明瞭な声を発した後「ケータイは今、持ち込んでないですよ!」と、“天然?”と言われた根源の主張を繰り返し。
 天野さん、テーブルの上に置いてあるクリスティー.さんのケータイをさして「ケータイ持ってるからさ!」。
 クリスティー.さん「これは、ツイッターツイッター! 番組中にゲストを撮って、あげたりとか…
 なんで説明しなきゃいけないの!」
 そして「このように」と、シゲビッチさんがモニターでクリスティー.さんのツイッター(【christy.(クリスティー.) (christy516) on Twitter】)を見せてくださった模様。

 「天野くん、ツイッターやんなよツイッター!」と言われ「やんない…難しいですよね」と天野さん。
 「苦手ですか、こういうのは」の問いに「オレ、ブログもやってないんで…」
 「あー、じゃ、結構古風なタイプ?」に「パソコン持ってないんで」と答えた天野さんに「えー!」「パソコン持ってない!」と、ダブルで驚愕するクリスティー.さん & シゲビッチさん。
 天野さん「ケータイも1台だけ。最近、みんなケータイ2台…」
 「持ってる持ってる」と、クリスティー.さんも2台。
 「僕、1台だけですもん」という天野さんに「えー、すごい、めちゃめちゃ古風っすね」と、ちょっと丁寧めに言ったかと思うとクリスティー.さん「裏を返すと、時代に取り残されてる…」
 (シゲビッチさん爆笑!)
 天野さん「だから、ツイッターとかやってて、すごいなって…」
 クリスティー.さん「iPhoneなんて皆無みたいな」 天野さん「もうわかんないですよ!」

 「パソコンあるといいと思うよ!」と笑いながらのクリスティー.さんに「いろんなことが調べれるんですよね」という天野さん…
 「iPad借りたんですよ。なんかね、全部、何やってもコピーになっちゃうの!」
 …iPadさわったことないですが、たぶん、Windowsでドラッグ&ドロップでコピーされるのと同じような状況???
 声もあまり出ずにひたすら笑っているクリスティー.さん & シゲビッチさん…
 「わかります? コピー、ってなっちゃってコピー消すのが超たいへんなの。
 で、また違うの押したら、またコピーになっちゃうの! オレ、そんなコピーしねーよと思って! どんだけコピーすんだよオレって思って!」
 息も絶え絶えに「ちょっと待って、やっぱ天然…」といいかけているクリスティー.さんにたたみかけるように「わかる? わかりません、言ってること? わかるでしょ?」と、ひたすら自分の話を理解してもらおうとする天野さん。
 でもクリスティー.さんもシゲビッチさんも「ん〜〜〜わかんないですねー」(それがフツウかと…)。
 天野さん「いやこれ、絶対iPadとか持ってる人は、なってると思いますよ!」
 …どうさわってもコピーされまくりで、消すのだけで超タイヘンで困るようなツールは、あんなに売れないと思います、天野さん…
 「そうなの、かなあ…」と、妙に弱腰の(!?)クリスティー.さんに「そう! コピーになりますよね!」と、観覧席のほうにまで同意を求めてくる天野さん(同意を求められても、超困ります)。

 「なんか、そういう感じのほうが、みんなに好評なのかなあ」
 と、天野さんの愛され要素について、核心を突いてくるクリスティー.さん。
 「なんかみんな、教えてもらっていいかなあ!(笑)」。
 「なんかそういう不器用な感じが…なんかアタシ、無理やりいいとこ言おうとしてるよね!」
 笑うお三方(笑)。
 「そういうところが、すごい、好感持てる」というクリスティー.さんに「ありがとうございます…」と言いつつ、ややテンション微妙な(笑)天野さん。




【“そこ一本で生きてきてるから!” ケータイは速い!天野さん】

 「あ、でも、テレビとか観るでしょ?」と、クリスティー.さん、別のメディアに。
 天野さん「テレビ観ます!」と即答。
 が、更問「DVDでしょ?」には「DVDも…持ってます」と、ちょっと口調ビミョーな天野さんに、早くも笑いながらクリスティー.さん「持ってる? …ビデオ?」。
 案の定、天野さん「ビデオも持ってます。VHSです」…ベータだったら驚愕ですよ!!
 「ブルーレイは?」には「持ってない」。
 笑っているお二人に、天野さん「それって…笑うの?」
 さらにクリスティー.さん「箱? テレビ箱?」 これには天野さん「箱じゃない! 薄型!」
 その天野さんのおこたえの勢いに、さらに笑うおふたり…
 シゲビッチさん「そこ確認する、みたいな」 クリスティー.さん「ちょっと安心した」
 そんなおふたりに天野さん「なんでなんでなんで?」
 クリスティー.さん「どんぐらい、取り残されてるかって…」と、笑いで言葉も絶え絶えなクリスティー.さん…

 「でも、オレ、ケータイめっちゃ速いよ!」と、得意げに断言する天野さん。
 その断言っぷりに、さらに笑うおふたり…
 そんなお二人に天野さん「え、マジで、ケータイでもの調べるとか、めっちゃ速いですよ!」
 クリスティー.さん、まだ笑いから抜けきれず「それ、自慢?」
 天野さん「マジでマジで。そこ一本で生きてきてるから! すっごい速い!」
 その天野さんのお言葉には「特化してる」「そっか」と、説得力を認めるおふたり。
 天野さん「さっき、“遅っ!”っつったじゃないですか! なんか、すごいツイッターとかやってるっていうからクリスティー.さん、すげー速いのかなあと思ったら、案外遅いなあと思って」
 「アタシもこう見えて、結構機械オンチだから。ちょっと人のこと言えない、みたいな、ぶっちゃけ」と、あっさり認めるクリスティー.さん、男前です!!




【“これ、ちりちりいってるかなあって…” テレビ & VHS】

 天野さん「オレ、結構速いし、調べ上手」と、さらに得意げな天野さん。
 「情報早いんだね」というクリスティー.さんに「テレビ観ますしね」と天野さん。
 「テレビ観てたらね。アタシとかさあ、パソコンばっかだから逆に…」というクリスティー.さん、「ドラマとか、観るんだ?」と、新たな問い。
 「ドラマ…は、観るかなあ」と、考え考えな天野さん。
 「あんまドラマは観ない?」に「リアルタイムではあんま観れないですね」という天野さんに「そうだよね、忙しいんだもんね」とクリスティー.さんはおっしゃるのですが…
 「いやぁ…」と、微妙な語尾な天野さん(笑)。
 「まあ、お仕事入っちゃうと、なかなかリアルタイムで観れないんで」という天野さんに、笑いながら「ヒマなんだ…」と、シゲビッチさん、なにげに容赦ないツッコミ(笑)。
 「そういうこと言う! お稽古とかね」と、フォローしてくださる優しいクリスティー.さん(笑)。
 「そうそう…そうするとなかなか見逃しちゃうんで、あとからまとめて…」
 「録画するの?」「録画します」「どういうのすんの?」ときたところで…

 「…録画すんの、VHSなんで」と、笑いをこらえるようにしての天野さん。
 「ブルーレイとかないからさ」「テレビ内蔵とか、皆無なんだ」
 …と、ここでまたちょっとひっかかって「ああ…皆無」
 「ああもう意味わかんない」と却下したクリスティー.さん「ちょっと待ってちょっと待って…VHS(笑)」と、VHSばなしを拾いに。
 天野さん「VHSしかないです。録画機能は」 クリスティー.さん「巻き戻して、もう一回観たら消して、みたいな」 天野さん「ああ、そうそうそう…もう今、全然売ってねぇ…」 クリスティー.さん & シゲビッチさん「売ってない売ってない!」

 …と、盛り上がっているところで突然、ネックレスを外しだす天野さん。
 それを見とがめたクリスティー.さん「あのねえ、ひも、気になるかな?」
 天野さん「ちがうちがう、これ、ちりちりいってるかなあって…ちょっと今、気になって」
 「ちょっと皆さん、今日のゲスト、結構天然です!! 自由です! すごい自由です」というクリスティー.さん「見えないところで、ガッ、ガッ、蹴りたくなってきましたけどね」。




【“なんか、無理矢理…” 好きな映画】

 「あのさあ、戻していいかなあ」というクリスティー.さん、さっきから爆笑しっぱなしのシゲビッチさんに「ちょっと待って、やさしくしない? ゲストに(笑)」
 「どんなドラマ? どういうのが好き、サスペンスとかさあ」には「なんでも観ますね」と天野さん。
 「映画は? 好きな映画は」に、ちょっと間があってから天野さん「『ビッグ』」。
 「『ビッグ』ってなんだっけ?」と聞かれて「トム・ハンクスの」と補足する天野さん。
 …『ビッグ』(【goo映画:ビッグ】)、1988年の作品なので、クリスティー.さんもちょっとピンとこない御様子。
 天野さんも「すげー古いやつ」。

 「最近の。最近観て面白いの」と求められ「最近観て面白いの…」と、考え込む天野さん。
 「観に行った? 最近」と言われ「ああ、オレ、そういう…」。
 「観に行ってない?」「観に行ってない」「映画観てないの?」「観てない」
 「ああ、じゃ、あんまりリアルタイムでは観ないんだ」「あんま観ない」という天野さんに…
 「ああー芸能人だねー」というクリスティー.さんに「なんで“芸能人”なの?」と天野さん。
 「忙しいんだろうなーって」と言われると「いやいや…あんまアクティブじゃないし」。
 そんな天野さんにクリスティー.さん「ヒッキー?」
 天野さん「結構」と肯定(笑)。
 「ヒッキーですか」「結構」と、繰り返される問答。

 「家ですごい観たりしない?」に「家にいるときは…」と、一瞬具体的なレンタル店の名前を挙げかけて、すぐ「レンタル店に…」と言い直す天野さん。
 「いっぱい借りて…それがこう、新作とか旧作とか関係なく、何本ぐらい借りるんだろ…結構十何本借りて、それ一気に観ます」
 「俳優だもんね! 勉強になるしね」と言われ「うん…だからそういう観方しかしないから、最近のは…」
 「最新のは観たりしないんだ、じゃあ! いまどきの」「観ないですね」。
 「ああ、じゃあ、あれだね、ミーハーじゃないタイプで、いいね」というおほめの言葉には「ありがとうございます。なんか、無理矢理…」と笑う天野さん。
 そんな天野さんに「ちょっと待って。いま、めっちゃ頑張っとるんや! なあ? ええとこ探しては探しては、超おいちゃん頑張っとるがな!」と、関西言葉のおいちゃんモードになるクリスティー.さん(笑)。天野さん「ありがとうございます!」




【“今、舌打ちした? 舌打ちした?” 韓流ドラマ】

 「アタシとかはさ、もう職業柄、全部観てるからさ」というクリスティー.さんに「ああ、いいと思う…」と、静かに感心した口調の天野さん。
 「いやいやいや…完全、韓流ばっかなんだけどね」
 すると天野さん「ああ、そっちが好きなんだ!」と、普段『ボインde〜ブリッヂ☆3』が何をやっているか、把握がない様子の天野さん。
 「面白いのはわかってるんですけど…最近…なんか、すごいやってますよね」と、たぶんテレビでの韓流ドラマ放映が多いという動向をつかんでいるんだろうなという天野さんのリアクション。
 「めっちゃ流行ってて! なんか、古くさい純情物語みたいな」
 「好きな人、みんなそう言いますよね」と、天野さん。
 「腐った女が観ると感動するんだよ! 完全に腐ってるから!」
 …と、クリスティー.さんはおっしゃるのですが、たぶんクリスティー.さんがおっしゃる“腐ってる女”は、“腐女子”の意味じゃない、むしろ、“腐女子”とは対極に位置する女性のことを意味するんだろうな…というあたりが、日本語の難しいところ(天野さんのこれまでのお仕事は“腐ってる=腐女子”文化圏のものが多かったような…)
 天野さん「みんな、真面目がいいんですよね!」 クリスティー.さん「そうそうそう!」
 天野さん「あの、オボコい感じが」 クリスティー.さん「そーうですよー!!」
 クリスティー.さん「もうね、あのね、絶対いないだろーみたいな」 天野さん「いないんですよね」 クリスティー.さん「夢見て現実ショック、みたいな」
 「へー、やっぱ、そうなんだ…」と、ものすごく深く考えてるような天野さん。
 「そうだよ、だってさ、海に向かって『サランヘヨ!』とか言ってんだよ?」と、韓流ドラマのスゴさを語るクリスティー.さん!
 「天野っちできる?」には、天野さんさらりと「まあ、飲んでたら」。
 …酔っぱらいパワー、おそるべし!
 クリスティー.さん「やっぱちょっと、ディレクター、酒…(笑)」
 「飲んで歌ってサランヘヨ、どうですか?」に「うっそ…」と固まる天野さん(“歌”がフリーズ最大要因?)。

 「でもさ、俳優じゃん、職業。いつでもスイッチ入れるでしょ?」
 これには天野さん、しばらく間があって「いやいやいや、そんなこと!」
 「ホント?」「いや、今“うん”って言ったら、何されっかわかんないもん」と、かしこい天野さん。
 「わかってるね…チッ」というクリスティー.さんに「今、舌打ちした? 舌打ちした?」と天野さん!
 「ゲストに舌打ちするわけないじゃないですかー」「ないですよー」と、共同隠蔽のクリスティー.さん & シゲビッチさん。
 天野さん「こらこらこらこら…下手なこと言えないすね」
 クリスティー.さん「いや、ついねらいたくなるんだよね。どこで刺しておこかみたいな。どっからこう、切り開いていこうみたいな。ここ、あれだよ、ハンターだよもう!」




【元曲は、天野さんが椿さんに教えた曲。christy.の『さくら〜SAKURAP〜』】

 「クリスティー.がハンターになったところで、このへんで次…」と、シゲビッチさん。
 クリスティー.さん「今日の1曲め、天野くんの曲をかけたかったんですけど、ゼンキョクがやっちゃったんで(?)、大変皆様には申し訳ないんですけど、私の曲でガマンしてください(笑)。
 今日の1曲目はchristy.の『さくら〜SAKURAP〜』。

 【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!】からもリンクが貼られている【YouTube:さくら〜SAKURAP〜 christy.★respect 高野健一】から映像つきで試聴できますが、すっごくかっこいいです!

 【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2009年11月2日_高野健一☆HAPPY WEDDING@クリスティー.】に、クリスティー.さんが高野健一さんの『さくら』の大ファンで、仕事でたまたま知り合ったのことをきっかけに、この名曲をラップでフィーチャリングされたことなどが書かれていますが…
 その高野健一さんの『さくら』、【椿隆之オフィシャルブログ「椿 隆之の奇抜!?」:2008年3月2日_やべぇー】で“まったく知らなかったのですが、天野くんに教わり凄くいい歌で耳に残る歌なので是非聞いてみてください”と、紹介されている曲。

 曲がかかっている間、天野さん、クリスティー.さんとシゲビッチさんと話し込み。
 最初笑っていて、それからちょっと真剣な表情になって、でもすぐに笑顔になって…という表情の変化、きれいでした!
 (USTREAMではこういう間、どんな感じで流れていたのか、気になるところ。)




【“すごいにごした感じ!” 名曲『さくら』】

 『さくら』が終わると、華やかなジングルとともに、次のコーナー《魔女っ子クリの大暴走》に。

 天野さん「歌、めちゃめちゃいいじゃないですか!」と、クリスティー.さんの『さくら』を絶賛。
 「ほんと、マジで、合間にも言ったんですけど、ホント大好きなんですよ、このもともとの『さくら』って歌が。流れてビックリして」
 と、椿さんにもすすめた高野健一『さくら』のことを。
 クリスティー.さんが冗談ぽく「CDとー、着メロとー、全部ゲットで」というのにも「もちろんです」と、真剣に応じる天野さん。
 クリスティー.さん「アタシもこの歌大好きで、運命的な出会いをして」
 「僕も、さっきも言ったみたいに、前の、人からかかってくるのに…」
 と、天野さん、呼び出し音の代わりに楽曲を流すサービス(docomoだと“メロディーコール”)にこの曲を設定していた時期があった模様。
 「この歌、めっちゃいいよね!」「この歌、めっちゃいいですよね!」と、意気投合。

 「この歌は、犬が死んじゃう歌なんだけど、アタシのVersionは、友達が死んじゃう歌なの」
 と聞かされた天野さん「あ、おもーい…!」
 天野さん「急におもーい…」と言ったあと、「あれ、犬が死んじゃうの?」
 クリスティー.さん「違うんだよ、詞が!」
 天野さん「オレ、詞がすごい好き、この作品…男性が歌ってる作品」
 「さくらちゃんっていう犬が死んじゃう歌なの」と、高野健一さんの『さくら』について説明するクリスティー.さんに「あ、オレ、犬だと思ってなかった、もうちょっと重い…」
 「あー」「一瞬そう思うかもしれないですね」と、理解を示してくださるクリスティー.さん&シゲビッチさん。
 クリスティー.さん「あたしのVersionは、“さくら”っていうのは咲いてる桜にしちゃって」
 天野さん「ちょっと、歌ってみますか(笑)」
 クリスティー.さん「Yo! Yo! (笑)」 シゲビッチさん「コラボですか!」 クリスティー.さん「コラボしちゃうよ! 歌わすよ“さくら さくら”」
 天野さん、藪蛇状態!!!「ああ、そうだね、やめようやめよう、あぶないあぶない(笑)」
 と、笑いつつも「オレ、必ずこれゲットします」と、そこはしっかり約束。

 「ケンケンも喜ぶから言っときます」というクリスティー.さんに「最高の歌なんで」と天野さん。
 「この歌、ほんとにいいよね。すごい、天才型のタイプなんですよね、彼」と、高野健一さんについて語るクリスティー.さん。
 「もとある詩とかを、自分の世界にひきこむのがすごい上手くて」というクリスティー.さんに「これ、実話だって…」と、それまで実話だと思っていたという天野さん。
 「小説があって、そこから。元ネタがあってからの、みたいな」とクリスティー.さんが説明されているように、この作品は小説・西加奈子『さくら』(【小学館:『さくら』】)からインスパイアされて作られた曲(【高野健一.com:さくら】御参照。【たかのけんいちのなか:2007年5月17日「さくら」を聴いてくれたみんなへ】もあわせて)。
 「へぇー。でも、すごい大好きです」と、天野さん。
 「よかったー。なんか、ちょっとうれしい」というクリスティー.さんに、天野さん「SAKURAP」。
 それからおふたりで「SAKURAP」「SAKURAP」と、リピートのしあい。

 クリスティー.さん「(天野さんに)今度『さくら』歌ってもらおう。christy.がラップやって。夢のコラボ」
 天野さん「おこられちゃう。高野さんにおこられちゃう」
 クリスティー.さん「ケンケン普通に『やろうよ。いいよいいよ』って」
 天野さん「そういう人なんだ(笑)」 クリスティー.さん「そういう人。フツ〜にギター持ち込んで歌っちゃいますからね」 天野さん「あ、そういう人なんだ!」
 「めっちゃ明るいよね! あ、ケンケンは、ちょっと似てるかも、キャラ。
 歌はすごい深刻なんだけど、本人超明るいみたいな」と、高野さんと天野さんが似てると指摘のクリスティー.さん。
 天野さん「ちょっと、いま、にごしたねすごい! すごいにごした感じ! あの、あ、あかるい、みたいな」と、クリスティー.さんのちょっとした口調に超こだわる天野さん。
 クリスティー.さん「誰もチャライなんて言ってないよ」と、半投げで開き直り(笑)。
 「一言も言ってないですよ!」というクリスティー.さんに「いや、真面目ですよ、僕」と、真面目じゃない人の常套句(?)を口にする天野さん。
 クリスティー.さん「今日は、すーっごいわかりました! 天然暴走タイプだって」
 天野さん「いやいやいや。『さくら』好きな人に、そんな人がいるわけがない!」と、わけわからない防御!
 そんな天野さんを、クリスティー.さん「なんか、目が…目が泳いでる!」と、ばっさり!




【“すごいキレイに整理された変態” 役に対する姿勢、セリフの覚え方】

 「“大暴走”ってことで、話ちょっと変えちゃうんですけど、俳優さんが来たときには、役に対する姿勢とかね、聞いてるんだけど。
 自分とは全然違う役をやったりとかするわけじゃん」
 天野さん「全然ちがうやくやりますね…」と、ちょっとおぼろにクリスティー.さんの言葉をリピート。
 「そういうときはさ、たとえば、役になりきって演じるのか…」
 「あ、オレは、なりきりますね」と天野さん。
 「え、なりきるの?」と問い返されると「なりきる、っていうか…あの、あんま計算できないタイプなんで…刷り込みタイプ」
 …“刷り込み”というと、卵からかえったヒナが最初に見たものを親と思ってついていく、という、なんだかカワイイ光景を思い浮かべてしまいました…
 「あとに引いたりしない? そのキャラが」には「いや、ないですね」と、さらっと天野さん。
 「終わったら終わり?」
 「終わったら終わり」と、いったんすぐに繰り返したものの
 「ああ、どうだろうな…ちょっとたまには。あの、呼ばれ名…呼び名あるじゃないですか。役名。
 役名で呼ばれて、振り向けるようになったら、なんとなく自分の中に入ってるな、っていつも思って」
 感覚的なものを、天野さんらしいことばで、わかりやすく説明してくださるのは、天野さんならでは!

 「セリフとかさ、めっちゃいっぱいあんじゃん」
 …というクリスティー.さんに、あっはっは! と声をあげて笑う天野さん(笑)。
 「アタシも映画撮ってたからね、ほんっとにあんなもん、よく覚えてくんなって思うわけよ。
 なんか、コツあんの? あれ」
 天野さん「寝る前にやる」
 クリスティー.さん「覚えてる?」 天野さん「結構入ってますよ」
 へぇー、と、クリスティー.さん & シゲビッチさん、きれいにそろって感心。
 「ちょっと尊敬」というクリスティー.さんに…
 「あのね、ゴルフの石川遼くんもそうやって練習したんですって」
 その天野さんの言葉に、クリスティー.さん「スピードラーニングですか?」
 「いやいやいや、じゃなくて、ゴルフ。脳が覚えるの。
 夜、寝る前にやると、一度その日起こった一日のことを脳が整理してくれるの」
 (天野さんがおっしゃってること、たとえば【ほぼ日刊イトイ新聞:ねむりと記憶。池谷裕二+糸井重里−第3回_深い眠りのとき、脳は記憶を圧縮する。】などに詳しく、わかりやすく)
 「だからそのとき、覚えてないなー、って思って、寝ても、次の日案外こう、整理されて入ってたり」
 …セリフに関しては、“覚えなくては”という使命感が強いから、ということもあるのでしょうが、たとえば【2008年2月3日13:00_舞台『となりの守護神(ガーディアン)』】の終演後あいさつで、ごく短いごあいさつ & 物販PRにも大苦戦していらしたりした天野さんが“結構入ってますよ”とおっしゃるのをうかがうと、睡眠、おそるべし!!! と!!!
「寝る前やるといいんだ」「あ、絶対いいと思う」「やっぱアタシ、あれ買おうかな。スピードラーニング(笑)」
 …これからは車内広告等で石川遼さんをみかけても、天野さんを思い出してハッピーなきもちになれそうです!!

 「遼くんは、練習して、結構早く寝かせたり…英語じゃなくて、ゴルフ。
 ゴルフやって、すぐ寝ちゃうから、やったことを、頭が勝手に復習してくれて、で、また…」
 と、石川遼さんのゴルフ上達に関して語る天野さん。
 それを聞いたクリスティー.さん「え、アタシ、毎晩毎晩変態ブログを上げては寝てるってことは、変態になってく…」
 天野さん「どんどん、どんどん…すごいキレイに整理された変態になってくの」
 …“すごいキレイに整理された変態”…ちょっと憧れるかも…!!
 「ヤバイよね! あたし、ちょっと今、寒気してきた!」と恐れるクリスティー.さん。
 「ちょっと寝る前、やめるわ。寝る前に韓国アイドルのDVDとか観るのやめるわ!
 危ない! 危ないね、アタシ! だからこんなになっちゃったのかな、アタシ!
 ひどくなったって言われたわ、そういえば」
 天野さん「ひどいんですか」 クリスティー.さん「ひどい…のめりこんでのめりこんで、大変ですね」




【“ダメお” どんくさい子が好まれる傾向】

 「のめりこんでのめりこんで大変です。エア彼氏出来ちゃいましたよ!」とクリスティー.さん。
 【2010年9月10日_『メリディアンローグのミュージックビタミン』天野浩成さんゲスト回】で天野さんが、『劇団VitaminX』稽古中の小川紘司さんのお誕生日の際に皆さんでエア・ケーキでサプライズお祝いした話をされているなかで“ケーキないんで、エアケーキ。なんかビタミン得意の“エアー”っていう…”なんてお話されていましたが、今回はMCさんのほうから“エア彼氏”とは!(笑)
 「それがあまりにもリアルすぎちゃって。ちょっと止まんない感じになっちゃって。若干、結婚式とか挙げちゃったりなんかして」
 …その話を聞いているときの、天野さんのビミョ〜〜〜な表情!!!
 「待って待って待って、イタイ目で見るなよ!」とクリスティー.さん!
 「うーーーん、どうしたらいいかわかんなかった…」と、天野さん。
 「のめりこむことってあるんですか、天野さん」との問いには「のめり込む…仕事してるときはやっぱ仕事…ですね…」と、すぐ仕事が出てくる、真面目な天野さん。
 「役に集中…?」と聞き返されると「集中…集中とはまた違う…」と、微妙な感覚の違いも誠実に表現。
 「なんかでも、切り替え難しくない?」には「どうなんだろ…結構オレは、できてるのかな」。
 「得意そうだよね、それ」と言われると「たぶんねオレ、不器用…」と天野さん。

 「そこでまた、あげちゃう?(笑)」とツッコまれると「それ、“あげちゃう”のかな? あがってますか?」
 「不器用なの、タイプですよ。大好物ですよ。納豆女」と、クリスティー.さん、好みはキッパリ。
 笑った天野さん「クリスティー.さん的にはあがってるんですね。ああ、そういうことか」と、納得。
 「デキが悪くてオボコいの、最高ですよ!」
 クリスティー.さんの断言に「ああ…ちょっと、ダメな子」と天野さん。
 「ああそうそう、完全にダメ男」「ダメお」←天野さんの“ダメお”リピートが微妙に可愛く
 「完璧になんでもできちゃうようなタイプとかは、応援しがいがないじゃん」
 「ああああ…わかる派。わかる、わかります」と天野さん理解。
 「わかる? イケメンすぎたりとかすると、なんか…ちょっと抜けてたりとか」というクリスティー.さんに「わかる、あ、なんかわかる」と天野さん。
 「女心的にね」というクリスティー.さんに「あ、それが、女性の…心なんだ…」と天野さん。
 「そうそう、母性本能的女心。お金がいっぱい落ちる(笑)」
 「それが母性なの?」という天野さんに「そうだよね」「そうだと思いますよ」と、クリスティーさん & シゲビッチさんが口々におっしゃると、説得力あり!
 「すごい優等生の子ってさ、ほっといても勝手に売れるからさ、全然面白くないよ」とクリスティー.さん。
 「だって、いまさらブラッド・ピット生で会いたいと思わないもん!」
 そう言われると「うっそ! 会いたくない!?」と、天野さん自身が会いたそうな大反応(笑)。
 「でも、え、来てる、っていったら?」「へぇ〜みたいな」「マジで!?」
 …という天野さんとクリスティー.さんのやりとりに、シゲビッチさんが「行っちゃうよね(笑)」
 天野さん「絶対行くよ!」 シゲビッチさん「走る! 絶対走る!」
 クリスティー.さんも「猛ダッシュだよ! ブラピ、どこ!? みたいな!」と、結局パワフルに!
 「髪とか抜いてくるよ! これ、ブラピの髪、すごくない? みたいに」
 想定以上の(?)クリスティー.さんのパワーに「やーべ」と天野さん。
 「でも、自分が知りたかったりとか、応援したりとかするのは、ちょっと売れてなかったりとか」というクリスティー.さんに「ん〜〜〜〜」と、微妙な反応の天野さん。
 「グループとかで、一番デキの悪そうな子がいい」という言葉にも「へぇー」とローテンション。
 でも「わかる? わかんない?」と聞かれると「わかるわかるわかる」という天野さん。
 「ただ、自分がたとえて言おうと思ったら、なんにもたとえらんなかったから」
 …さっきからの微妙な反応は、その間、自分で何かたとえを探していたらしい、ということに、びっくり!!

 そんな天野さんに「逆だと思えば。すっげぇ美人で、スタイル良くて、めちゃめちゃいい女がぼん、と現れるよりは、なんかちょっとこう、どんくさそうな子に行きたいと思うよね」とクリスティー.さん。
 「わかります」と、天野さんは答えてますが、さっきのブラッド・ピットへの反応とか、“やりたい役=カッコイイ役=ちょっと…クールな…”など、めちゃめちゃストレートなことをおっしゃったりするところをみると、天野さん(【2007年1月28日_『キャバギョ!』DVD発売記念イベント】)、“すっげぇ美人で、スタイル良くて、めちゃめちゃいい女”を素直に好きそうな気も(笑)。
 でもクリスティー.さんは「ね、そうだよね、普通ね?」
 「だから皆さん、いいですかー、どんくさい女演じればいいのよ」と、断言!
 「共通するの?」という天野さんに「男女共通ですよーここはー!」とクリスティー.さん。

 「だって、いい女って、結構モテないじゃないですか。アタシみたいに」
 このクリスティー.さんには天野さん、ほぼ間髪いれずに「そうですね」。
 でも天野さん御自身は「すげぇ、一瞬考えてた!」←求める反応レベルが、天野さんにしては異例の速さ!
 「いや、デキるゲストだなーと思って。すばらしい! ゲスト冥利につきる!」とクリステイー.さんにほめられ「ありがとうございます」と天野さん。
 「けどほんとに、ちょっとぬけてる? ほわっとした子のほうが、なんかモテる」に「ああ、そうですね」と天野さん、さらっと。




【“あれだったら…あの、お水飲んで” 男からみたイケメン】

 「男の子そうじゃない? あからさまに“もこみち!”みたいな感じよりは…」
 というクリスティー.さんには「男目線で、あんま男見ないですからねー」と天野さん。
 (確かに、一番最近御出演のドラマの主演俳優さんの名前を出してそういうこと言われても、若干困ると思います【笑】)
 「男から見たイケメンって誰ですか?」の問いには「男から見たイケメン? 顔はあんま関係ない…中身!」と、即答。
 「好きな俳優いる?」には「俳優、じゃなくても…すっげぇ内々の感じになっちゃうんですけど、HIROさん」と、確かにものすごくカッコイイ方を挙げてくる天野さん。
 これにはクリスティー.さん & シゲビッチさん「ああー」と、ダブルで納得の声。
 「男の中の男って感じだよね! あの人かっこいい」「かっこいいっすね」「生き方も!」「生き方もかっこいいと思います」と、ほんとにHIROさん、納得のかっこよさ。
 「そういう…すごい、ビジュアルもかっこいいじゃないですか。でも、ビジュアルとか別にして、生き方とか、オレらに対する接し方とか…は、すごい勉強になりますね」と、天野さん。
 「でも、男がいい、っていう男は、絶対いいんだよね」とクリステイー.さん。

 その一方でクリステイー.さん「でも、男がいいっていう男ってさあ、結構女からするとツラかったりするんだよね」とも。
 「かっこよすぎちゃう! 完璧なんだもん、だって! 入りようがないじゃん」というクリスティー.さんに「あ、じゃあ! …あ、そっか」と、何か言いかけた天野さん、何を言おうとしたのか気になるところ。
 「そうなんだよ、結局! 女がいいっていう女も、みんな絶対行かないじゃん、男」というクリスティー.さんに「あ、それある!」とシゲビッチさん。
 「ねえ、いいからって言っても、絶っ対行かない! なんかちょっとたまに、男子に殺意芽生えることある。何がいいねん、お前らぁ!みたいな。どうやったらええねん!みたいな」
 沈黙する天野さんに「ああ、すんません」とクリスティー.さん「完全に、おいちゃんのグチです」。
 「ああ…ちょっと…大丈夫です。あの…あれだったら…あの、お水飲んで」と、クリスティー.さんにお水をすすめだす天野さん。
 「ゲストに気を遣わせるみたいな…ちょっとなんか、若干ショックだよね」とクリスティー.さん(笑)。

 「こないだ、アキシンくんが遊びに来てくれたときに、監督がモテない理由は、人の話聞いてないからですよ、って言われてね。
 相手の顔色とかも、読み取って話したほうがいいですよ、とか言われて」
 そんなクリスティー.さんに「いやでも、僕ね、すごい繊細な女性だと思いますけどね」と天野さん。
 「あー、いいとこ見てますねーそうなんですよー」というクリスティー.さん「でもねー、そういうのダメみたい」。
 「え、何が?」と不思議そうな天野さんに「男子は。男子は、やっぱり、ちょっとこう、なんだろ、立ててくれる女性とかがいいみたい」。
 「立ててくれる?」と、ほんとにピンときてなさそうな天野さんに「そう、なんかこう、上げ膳据え膳みたいな」
 「ああー、え、でも、そういうタイプじゃないですか?」「全然」「マジで!?」「オレがオレが」「…と、みせかけて、なんですよね」「あ、でも、つきあったら、超カワイイ(笑)」
 ハイテンポなやりとりのシメは、天野さんの「なんか、話してたら、すげぇ女性なんだなあと思って」。
 「でしょ!? でも、わかんないみたいで。最初の第一歩が、みんなドッと引いて、がある」
 「あの、それは、見る目がない」
 「…と、思ってたら、エアになったっていう」
 というクリスティー.さんの結末に、皆さん大笑い。
 「でもね、みんなに“残念だね”って」というクリスティー.さんに「エア、でも、楽しいんですよね?」と、前向きな天野さん。
 「ぶっちゃけね。あとね、こうやって言ってるけど、すごい理想高いですよ!
 ほんとに、針の穴みたいな人探してるんで、なかなかいないですよ、ほんとに!
 めちゃめちゃ、ほんと、思ったより理想高くて!」
 そんなクリスティー.さんの宣言を「実は!」などと合いの手を入れながら聞く天野さん。
 「それに原因がある!」というクリスティー.さんに「ダメじゃないですか」と天野さん(オトナっぽい!)。
 「でも最近ひらきなおって、エア楽しくって」なクリスティー.さんに「…まあ、楽しければね。楽しんだもの勝ちですよ」と、オトナの言うようなコメント。
 「あとは、ほら、やっぱりね。お金で解決すると思います」には、笑って「こわーい! こわくないけど、大人や!」と、なぜか微・関西弁になる天野さん。

 「そんなこんなで、《魔女っ子クリの大暴走》はここまでです」とクリスティー.さんのシメで、コーナー終了。




【CMの間。観覧席に語りかける天野さん】

 前のコーナー終わりに、クリスティー.さん&シゲビッチさんにより、提供が読み上げられ、そのあと、ちょっと長めのレインボータウンFMのCM。

 そのちょっとした間に、天野さん、観覧席に向かって話しかけたり(防音ガラスにさえぎられているので聞こえませんが)、ピースサインをしたりとコミュニケーション。
 さきほどの“絶対寒いよ!”等、観覧者にいろいろ気を遣ってくださる天野さんがうれしく。




【“オレ、普段こぎたないんだ、って思って” 占ってもらう天野さん】

 次のコーナーは《クリスティー.神社へようこそ》。
 ハープ音を響かせたジングルに、天野さん「なあにいまちょっと…かわい…く、なかった?」「今、急にかわいかったんで、びっくりしました、おれ!」と、反応しまくる天野さん。
 そんな天野さんが変身する仮面ライダーギャレンの変身音も“きゅぴーん!”と魔法少女的可愛さだったことを思うと、天野さんがあの変身音をどう思っていらしたのか、ちょっと知りたくなったりも。

 クリスティさん「キャラ、コロコロかわっちゃうの。あと、自分の脇汗に大変」
 そんなクリスティさんに「暑い暑いって、そんな暑いですか?」
 「すっごい代謝よくて! 顔、すごくない?」というクリスティさんに「かおあかい」と、ちょっと可愛めの声で言った天野さん「大丈夫ですか? 熱とかない?」と、本気で心配している様子(天野さんらしい!)。
 クリスティさん「ほんとに! 冬もタンクトップにダウンでいたいの」
 天野さん「今、CM入った瞬間に、表にいる人に『暑くない?』って言いましたよね?
 絶対、外にいる人、寒いから! 絶対暑くはないですもん!」と力説。
 クリスティさんの「ほんとに、蒸し風呂みたいだよ、ここ?」は、天野さん「いやいやいや」シゲビッチさん「全然蒸し風呂じゃないですよ」と、否定されまくり(笑)。

 「やだ、あたし《しんちんたいしゃ》が…」の“しんちん”た“し”が“ち”になりかけたクリスティー.さんに「こら、ちゃんと言って」とすかさず突っ込む天野さん。
 「そんなこを言うと、なしだよ! 占いナシ」と言われて「だめですよ、占ってください! いや、おれ、うらなってほしいです」と天野さん。
 「引退します! 天野くんをきっかけに(笑)」「いやいや、占ってください! 運気あげたいです!」と、フレンドリーに。

 というわけで、この《クリスティー.神社へようこそ》は、方位学の占い師でもあるクリスティー.さんが、ゲストのことを占ってくださるコーナー。

 「いや、あがんな…」と言いかけるクリスティー.さんに「最低!」と天野さん。
 「今の自分のセリフで、一気に下がった(笑)」と言いつつクリスティー.さんが「でも天野くん、すごいいい星してるよ」と言ってくださると「ありがとうございます!」とさわやかにお礼を言う天野さん。
 「2つの星を見なきゃなんないから、めんどくさくてやめようかと…」と言われ「それ、みんな2つ見るんですか?」と、天野さん、いい質問。
 クリスティー.さんの説明によると、天野さんは4月の9日生まれのため、3月も見なければならないとのこと。
 「2個も見なきゃなんなくて、お金くれって話だよこれ!」とクリスティ−.さん(笑)。

 クリスティー.さんの占いによると、天野さんは…
 どちらの星も強いということは、どちらの星の影響も受けるけれど、もともとめちゃめちゃ運がいいタイプ。
 どちらの星を見ても、すごく目上の引き立てがいい星で、目上の人からすごく可愛がられ、引っ張ってもらえる。
 “大衆”にすごくいい星が入っているので、みんなからも人気があって…

 「で、今、残念ながらどん底なんだけど(笑)」と、落とすクリスティー.さん。
 ひとしきり笑った後、「でも今おれ、最高ですけどね?」と天野さん。
 「そうそう、感じてないって言ってたから、さすが天然! とか思って」とクリスティーさん(笑)。
 「そういうタイプがいいんだって! どん底を感じてない人っていうのは、どん底も絶好調も一緒ってことだから」
 天野さん「じゃあ、絶好調でもいっしょってこと?」と、あんまりうれしくなさそう。
 そんな天野さんをみて、笑うシゲビッチさん(笑)
 クリスティー.さん「それが一番いいの知ってる? イチローもそうなの。ずーっと変わらないじゃん! 平均がいいの、平均が!」
 そう言われて天野さん「やったあ!」
 「そう! ほんとに、波がある人のほうが、星の影響受けやすいわけよ。
 だから、どん底のときにどん底を感じてない人は、最高のときも平均なはずだから、すごいいの。
 逆に聞きたいんだけど、どん底を感じたことある?」
 「ありますあります」という天野さんに「あれちょっと待てよ」と揺らぐクリスティー.さん。

 天野さん「え、でも、どん底は、自分の心の持ちようですよね」
 「だから、どん底の心の持ちようっていうのは、あからさまにやなことがあったとかさ」とクリスティー.さんに言われて「ああ、そういう系? ケガするとか?」と、理解しはじめる天野さん。
 「そうそうそう! 大きなケガあったりとか、身内に不幸があったりとか、移転先でどうこうとか、仕事のトラブルだったりとか、そういうのとかが一気に起こったりするときってのが、たいてい星の運気が下がってるってことなの」と、懇切丁寧に説明するクリスティー.さん。
 「よくなんか“やなこと続くから、厄払い行ったほうがいいんじゃないか?”
 …ないっすね。オレ、だって、厄年もいいことあって…
 役者さんって厄払い行かないじゃないですか。
 厄年もいいことあったし…オレたぶん仮面ライダーやったのが厄年なんですよね」
 そんなハッピーな天野さんに「ってことは逆に、すごい最高な時にどん底になったりとかね」と、イジワルなことをおっしゃるクリスティー.さん。
 「やだよ!」と、本気でイヤそうな天野さん。
 「したら、面白いかも」と面白がるクリスティー.さんに「いやいや、全然面白くないです。全然やです」と、本気でイヤそう(笑)。
 「実験台みたいの」「やだやだやだ」
 …天野さん、面白がられてもしかたないかも(笑)

 「あたしも顧客さんいっぱい持ってるんだけど、お客さんもおんなじ星の人いっぱいいるんだけど、方位学やってると、あんまりどん底感じない人いるけど、みんなやっぱ平均。並。悪くなんない人っていうのは、悪くなんないの、そんなに」と、天野さんにいいことを言ってくださるクリスティー.さん。
 「でも上がんない?」という天野さんに「上がるとか上がらないとかは本人。一緒なのそこは」とクリスティー.さん。
 「ああそうなんだ!」「今、すごい最高って言ってるじゃん。それが最高なんだから、それでいいじゃん」「ああ、全然…」
 「そうそうそう。やめよ、もう」と、打ち切りに入るクリスティー.さん。
 「早!」といいつつ天野さん「でも、よりよく…」と、よりいいことを求めようとねばる天野さん。
「よりよくなるのは、ほんっとにこれみんなに言ってるんだけど、本人がなおらない限り無理なわけ。
 たとえば、自分で悪いことに気づけたりとか。
 何がいけないんだろうって客観的に見れるようになってきたときから、運気が上がるわけよ」
 「ああ、そうかもしれない…」という天野さんにたたみかけるように「そうなのよ!」とクリスティー.さん。
 「自分の悪いところがみつからない限り、なおらないの、運気は。
 たとえば、すっごい、こんなに一所懸命通って、方位行って、なんとかして、あれ買ってこれ買ってるのに、なんで運気が上がらないんだって言ってる人ほど、性格悪いじゃん。お前のその性格直せよ、って」
 天野さん「そういうことですね!」と、“聞き手”さん状態(笑)。

 「あともういっこ言うのは、たとえば男性とかで、自分にあんまりケアしてない、全身ボロボロだったり髪の毛バサバサの人が“結婚したいんです”って、“見た目なおせよ!”っていう」
 「あ、そいうことなんだ…」と、天野さん。
 「それで自分をきれいにケアしたりとか…
 よく女子に言うんだけど、やっぱ身ぎれいにしなさいっていう。そうすると運気もあがりやすいわよ」
 ここで天野さん…
 「あ、今日オレ言われた、マネージャーさんに。
 映るから、こぎれいにしてきて、って。
 あの、人から見えるとこだから、こぎれいにしてきて、ってマネージャーさんに言われて、オレ、普段こぎたないんだ、って思って。
 これ(←CoalBlackの秋冬っぽいおようふく)、今日おろしたんですもん!」
 天野さんワールド、展開!
 これにはクリスティー.さんもシゲビッチさんも思わず笑い…(観覧席のみなさんも、ちょっと笑いすぎ!?【笑】)
 クリスティー.さん「おろしたて! …それ、若干マネージャー、面白い(笑)」
 天野さん「今日、おろしたて」 クリスティー.さん「おろしたて! おニューおニュー」と、よくわからないやりとり(笑)。
 「あ、でも、大事だよ! だってね、タレントっていう仕事って、見られる仕事だから、普段から見られてるって思わないとさー。アタシ、普段知らないから、悪いけどさー」
 「だから…今日ちょっと、こぎれい。これでこぎれい」
 「だから普段どんなのよ、って」
 「…なんすかね? たぶん…だめなのかなあ…」
 このとき、クリスティー.さんすかさず観覧席のお客さんをさして「いま、うなずいたよ! ちょっと! ちょっと!」
 「あれー?」「あれー?」とクリスティー.さん&シゲビッチさんに言われて天野さん「気をつけよー! 気をつける、気をつける」
 そんな天野さんにクリスティー.さん「でもさー、やっぱカッコつけてなんぼだからさー!」
 「そうですねー!」と、ちょっとヘンな声色を作って言う天野さん、「そーそーそー。やっぱ星的にね、御自分にけっこ問題あるみたい」とクリスティー.さんにズバリ言われて笑い出し。
 天野さん「統計ですもんね!」
 クリスティー.さん「統計学的に、まあ、こういうダンナはいらないっていうね」
 天野さん「統計学的にでしょ?」 クリスティー.さん「統計学的にね」




【“うっそ、ふたつ?” 天野さんのいいとこ】

 「でも、ぶっちゃけ、自分にストイックにいってる人のほうがうまくいってるからさ」とクリスティー.さん。
 「あ、それは、自分にストイックってことなんだ!」と天野さん。
 「そうそう、自分が大好きで、周りを顧みない、自分だけにしか興味ないみたいな…高めていくタイプ」
 「ああ…自分のことが好きかどうか…自分のこと好きですね」
 「でそれを、一歩外から見てどう見られるかまで頭を使いだすと、変わってくるわけよ」
 「したほうがいいってことですね」
 「そうです!」
 「了解です」

 が、理解した天野さんに「たぶん、明日になったら忘れてると思うけど」とクリスティー.さん…
 「いやいやいや、ちゃんと、こぎれいにしようと」
 「そこだけでしょ? こぎれいしか残んないでしょ? こぎれいだけでしょ、残るのは」
 「いやいやいや! …高めてくっていう」
 「もっかい、復習をしてみ?」
 「じぶん…」と言いかけて、いきなりザセツする天野さん(笑)。
 クリスティー.さん「先生、あとでお金請求してー! このゲストにお金を請求しても、よろしムニダ?」
 天野さん「よろしムニダ。まーさかのよろしム…え?」
 「ちょっと待って。しゃべってる最中から抜けてくみたいな!」と、天野さんの天然ぶりに突っ込むクリスティー.さん(笑)。
 「ちょっと大丈夫ー?」「いや、ちゃんと…大丈夫です」「頭いい星は言ってんだけどなー」「あ、ほんとですか」
 「うん。けっこ、いい星してるんだよ」というクリスティー.さんに…
 「“してるんだけど”って言い方、やめましょうよ!
 “いい星してるんだけど残念ながら”みたいな、“残念ですが”みたいな…」と天野さん。
 「いやいやいや、悪いところがちょっとかたよってらっしゃるのね」と言われ「あ、そこなおせばいいってことですよね」と、楽観的になったのも束の間、クリスティー.さんに「なおるかな、みたいな」と即座に言われてしまい。
 天野さん「これで32年間生きちゃってますからね…」
 クリスティー.さん「ねー、キツイ…」と、結構ヒドイかも(笑)。
 「でも、心のもちようなんで」という天野さんに「あ、でもアタシ、いいとこみつけたよ」とクリスティー.さん。
 「なんすか?」「ポジティブ、天然」
 そのおこたえに天野さん「うっそ、ふたつ? この30分40分話したのに?」
 クリスティー.さん「もういっこぐらい頑張ろうよ」 天野さん「頑張る」…いいテンポです(笑)




【“なに、“えろまんせー”って…” 天野さんへのアドバイス】

 「あ、でも、ポジティブいいことですよね?」と、ポジティブな天野さん。
 「でもさ、あんま素すぎて。
 でも、俳優さんってこういう人多いから、難しいよね
 ドラマとテレビの中では別の、かっこいいぃー顔を見せれるわけじゃん。
 これがまたいいのかなと思っちゃうよね」
そのクリスティーさんの言葉に「あぁ…でも、そうなんですかね」とおっしゃりつつ「でも、それやったら、そっちがホントになっちゃいますからね」。
 「そう。そっち見れるじゃん。
 でもこういう、ちょっと普段はさ、ヌケサ…
 ヌケサクって言っちゃいけないよね(笑)」
 とクリスティー.さん、寸止め!
 「みんなー! ゲストだ、ゲスト!」
 その寸止めで、ほんとに天野さんのことを“ヌケサク”と思ってることがいやがおうにも強調されるクリスティー.さん(笑)。
 「オレ、そんなんですかね?」と、納得いかなげな天野さん…
 「いや、全然、ほんとに、ぶっちゃけ…」というクリスティー.さんに「もうちょっと見てくださいよ!」と懇願。
 「えー、だって、ねえ…」というクリスティー.さんに「あんま、オレ、そう、ないすから」と、何がないのかいまひとつ意味不明な天野さん。
 「いいところといえば、やっぱり芸能星も持ってるし、あとやっぱ、自分の見せ方だよね」
 それを聞くと「…なんかちょっと、悪いほうにいきましたね? またちょっと、ネガティブな…」と敏感に気にする天野さん。
 「占いっちゅうのは、悪いところをなおして…」と言われ「ですよね。だから今ちょっと、ネガティブな意見聞きたいですね」
 そんな、ちょっと前向きになった天野さんにクリスティー.さん「でも、聞いても忘れるじゃないすぐ」と、キビシイ(笑)。
 「あ…な…」と、やや動揺しつつも「残るものは残るんですよ! 残るものは残るんです」とくいさがる天野さん。
 「ほんとにー?」と懐疑のクリスティー.さんに「光れば! あ、これだって!」と天野さん。
 「星通りに生きなきゃいけなかったりとか、星の良さを活かさなきゃいけなかったりするから、キミは、甘くみせて、実はちょっとシュールみたいなところをアピールしたいわけね」とクリスティー.さん。
 天野さん、じっと聞き入るのみ!
 「なんか普段ちょっとスウィートめにみせて、シメるとこはシメるとか」
 そう言い直してもらっても、うーん…と、考え込みモードの天野さん。
 「全体的にちょっと素がやわらかすぎるじゃん」と言ってみてから「いま、すげー言葉選んでる」と自分の言葉を評するクリスティー.さん。それには天野さんも大笑い!
 するとクリスティー.さん、観覧席のほうに向かって…
 「アタシ偉くない? ねー! めっちゃ言葉選んでるよね! 言いたいことわかるよねみんなねー!!」
 天野さんも、皆さんぶんぶんうなずいてるらしい観覧席のほうをみて。
 「あー、けど、そんなうなずくってことは、やっぱそういうカンジなんですかね、オレ」と、自覚ゼロの天野さん。

 「了解です」と言ってはみたものの天野さん、「シュール!?」と、言われた内容を理解されていないケハイ…。
 「シュールシュール。ちょっとたまに“キラーン!”ってとこみせないと、“シュー”って抜けてんじゃん!」と、クリスティー.さん、そんなこと言ってからかうと、天野さん、本気でそうおぼえちゃうかも…(笑)
 「あ、でもオレ…」と何か言いかけて「あ、そうか…」と自己完結する天野さん(シュールかも…)。
 「そうだよ、目に輝きがない!」というクリスティー.さんに「野獣の目を!」とシゲビッチさん。
 「そう、野獣の目を、たまには“エロマンセー!”とか、言っといたほうがいいんだよ」
 すると天野さん!
 「え!? “えろまんせー”?」と、“エロマンセー”に、ちょっとたどたとしくくいつく天野さん!
 シゲビッチさんの「クリスティー.さん語なんで、あんま気にしないでください…」に、「ああ、いいですいいです」と、わかったようなわからないような天野さん。
 「だから…」とクリスティー.さんが言いかけてるのに「“えろまんせー”って。なに、“えろまんせー”って。すげー気になる! なに、“えろまんせー”って…」と、“気にしないでください”って言われたのに“エロマンセー”から頭が離れない天野さん!
 「たぶん、セクシーさを出したほうがいいとか、そういう感じですかね」と、わかりやすい解説をしてくださるシゲビッチさんに「そうそうそう」とクリスティー.さんが同意するのを聞いて「それが“えろまんせー”なんだ。セクシーな…」と、ようやく納得の天野さん。
 「ずっと同じテイストじゃなくて、たまにはエロい部分とか、たまにはカッコイイこと言うとか」というクリスティー.さんのアドバイスに「…役以外で。オレ、役ね、結構クールな役…こう見えて…」と返す天野さん。
(でも、『仮面ライダー剣』卒業後間もなく『Channel a』に出演されたときの「仮面ライダーではクールで強い男を演じていました」という天野さんの言葉が、巷ではネタ的に受け止められているというウワサも…)
 「そうそう」と、クリスティー.さんがおっしゃっている間に「あと、最近やたらメガネ」。
 舞台『インディゴの夜』関連で出演された『プレミアの巣窟』でも、犬マンの個性を聞かれて“メガネしてる”と答えて“個性薄っ!”とつっこまれ、『劇団VitaminX』でも翼について聞かれて“またメガネだ、って…”と答えて“そこ!?”と思われ…でも、メガネに注目してしまう天野さん…
 メガネはエロマンセーには関係ないということか、クリスティー.さん、あまのさんの“最近やたらメガネ”は完璧スルー。
「だからそういうイメージがあるのに、普段全然違うとこももいいとこなんだけど」と言われると、笑いだす天野さん。
 「いいとこなんだがしかし、みたいなさ。UNDERSTAND!?」と念を押され「OK! うん」と答える天野さん。

 クリスティー.さん「じゃ、曲行こうかな。
 今日の2曲目は christy.の曲で『Blindness 』!」

 クリスティー.さんの曲が流れている間、クリスティー.さんと天野さんは、写真を撮ったり。
 【クリスティー.公式ブログ 納豆女はネギが好き!:2010年10月29日_【ラジオ】天野君、まった来てねw【フィギュア】CANADAのせーで寝れナス↓】に掲載されてます!




【“こんにちは” エンディング】

 エンディング〜!! ということで「あっちゅーまでしたね」「あっというまでしたね」とクリスティー.さん & 天野さん。
 「今日覚えた語源は“おぼこ”と“エロマンセー”ぐらいか?」と確認され、「そうでしたね」と天野さん。

 外のお客さんから“エア彼氏も共感できる”のメッセージを示されていたクリスティー.さんに「エア彼氏になるためには、もっと努力してって話よ」と言われ、「了解です!」と返す天野さん。
 「みんなのエア彼氏になりたいでしょ?」というクリスティー.さんに「そうですね…頑張ります」と返す素直なあまのさん。
 …なのに、「頑張ります…なんかね、ちょっとズレてる、違う違う」と、むずかしいことをおっしゃるクリスティー.さん!
 「違う、あまのっち、ちょっと違う」
 「うっそ…」とボウゼンとしつつも「がんばります」と繰り返す、あまのさん…
 (クリスティー.さんもシゲビッチさんも、思い切り笑ってます!)

 「今日せっかく観に来てくれてるお客さん、聴いてくれてるリスナーのお客さんがいるんで、メッセージなどいただければと!」とうながされた天野さん。
 「こんにちは」
 …と第一声を発してすぐ「“こんにちは”じゃないですね!」と気づく天野さん。
 「急に、また始まっちゃったんですけど」と、アヤマチどころにしっかり気づいているしっかり者の天野さん。
 「今日は寒いなか、ありがとうございます。はい、ありがとうございます。たいへん来てくれて、気をつけて…」
 …と、天野さんが一所懸命言ってくださってるときにも、クリスティー.さんもシゲビッチさんも、声を殺して笑ってます!

 笑われて、ちっちゃい声になって「はい…いつもありがとうございます」という天野さんに、「あのね、使えないから」と、クリスティー.さん、「カットカットカット」とバッサリ!(笑)
 「いや…なんでですか」と戸惑う天野さんに「“サランヘヨ”(※ハングルで“愛してる”)とか言っといてよ!」
 「それ、好きですね」と、“サランヘヨ”が何なのかわかっているのかいないのか、よくわからないリアクションの天野さん(いわゆる“横文字”については、アルバムタイトル『ANOTHER』が“ANOTHER SIDE OF AMANO”の意味かという問いもNGだった天野さん[【2006年2月13日_しあわせ78 100回記念スペシャル】]、ハングルはOK!? アジアだからOK!?)
 そんな天野さんに「ちょっちょ、アンタさあ、アイドルグループここ来るじゃん、みんなに“アイチテルー!”だよ!」と、韓流アイドルグループを見習え! と要求するクリスティー.さん。
 天野さん、「うっそ…とりあえず、とめられてる感じがする」と、ボウゼン(笑)。
 「やったらやったで、たぶん大爆笑ですよね!」…客席はこの時点で笑いすぎ状態!
 「大爆笑、やったらやったで大爆笑」と、太鼓判を押す(!?)クリスティー.さん。
 「いや…その勇気を…次までもっとこうかな、と…」と、“アイチテルー”から当面、逃れようとする天野さん。
 「あれだ、宿題タイプだ」と言われて天野さん、「うん、たぶん、いまおかしな空気にする自信が全然ある」と、わけのわからないことをおっしゃる天野さん。
 「ホントに!? アタシのなかの辞書でさ、“使えない”って言葉が発動しそうだよ」…って、それで言葉をオブラートに包んでるつもりですかクリスティー.さん!!!(笑)
 「いいの!?」と迫られ「うっそ…」と困惑する天野さんに「いいの!? ホント、いいのね、それで!?」と、さらにゴリゴリいくクリスティー.さん!!!
 天野さん「エンディングで?」クリスティー.さん「エンディングで」
 「最後、ビシっと決めてもらおうね!」と、天野さんに迫るクリスティー.さん & シゲビッチさん。

 そして結局、天野さん…
 「みなさん…いつも応援してくれて…サランヘヨ」

 これには「すげー!」「すばらしい!」とクリスティー.さん & シゲビッチさんも、拍手喝采!
 シゲビッチさん「光栄ですね」 クリスティー.さん「100点! もう、アタシの辞書“使える!”に、ピッと!」と、高評価!
 「あーよかったです」という天野さんに、「ていうか、ゲストに“サランヘヨ”言わすか! コラ!みたいな」と、自己ツッコミのクリステイー.さん(笑)。
 シゲビッチさん「ぜひ着ボイスにしていただいて」クリスティー.さん「着ボイスにしていただいて」
 それを聞いて「そういうのできるんですか」と質問する天野さんに「たぶん、録画してる人…観てる人ね」と、クリスティー.さん。

 「今日は長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!」というクリスティー.さんに「ありがとうございました!」と天野さん。
 「なんか、たいへん、ほんとのい盛り上がって…ちょっとあの若干、ファンの皆さんには失礼な…とってもすいません」とクリスティー.さんはおっしゃいますが、一番失礼だったのは、天野さんの目の前で、クリスティー.さんがずばずばおっしゃることに思いっきり笑っていた観客席(笑)。
 「いや、みんな…」といいかけてる天野さんに「ツッコミすぎちゃって」とおっしゃるクリスティー.さん。
 「みんな、そう思ってるんで…」と、天野さんがおっしゃるのは、どう考えてもクリスティー.さんのせいというより、観客席のせい(笑)。
 クリスティー.さん「ゲスト、ぶった切りすぎだろーって」
 天野さん「いやいや、でもなんか、楽しかったですね」

 クリスティー.さん「占い参考にしてもらって。来年から急上昇なんで、これ以上上げてもらって」
 天野さん「頑張ります!」
 クリスティー.さん「三十代。稼いで、おごれ! 叙々苑以下、不可!」
 天野さん「“稼いでおごれ”だ」と、ちょっと可愛く(笑)
 クリスティー.さん「アキヲも知ってるけど、アタシ、脳に金しかないんで」
 天野さん「“か・せ・ぐ”。そして“おごる”。OK。OK」
 クリスティー.さん「施せるレベルになる」
 天野さん「“ほどこせる”。“ほどこせる”。了解です」
 クリスティー.さん「…って、いつも言ってたら、アキヲ君は暗〜くスタバのこう…」
 天野さん「持ってくるんだ」
 クリスティー.さん「で、アタシがいつも“スタバ…”(笑)」
 天野さん「“ほどこせる”くらいまで頑張る」
 クリスティー.さん「そうそうそうそうそう! でも、アタシも目指してる。施しタイプ。
 毎回ゲストにこうやって“おごってくれ”って…“おごれ!”みたいな(笑)
 なんで、ぜひ来年から…今年からね、活躍期待しておりますんで。
 なんかまたあったら、ぜひ番宣に来てください!
 今日はどうもありがとうございました!」
 天野さん「ありがとうございましたー!」

 そして、クリスティー.さんが次回の通常Versionの『ボインde〜ブリッヂ☆3』の告知をしている間、真面目な顔で聞いていらした天野さん、「今週は天野浩成さんに来ていただきましたー!」としめくくるクリスティー.さんに「ありがとうございました!」と最後に!


 …天野さんには大変申し訳ないぐらい笑いに笑った、楽しい公開生放送でした!
 おろしたての“こぎれいな”(笑)COALBLACKのおようふくの天野さんを観られたのもうれしく。
 楽しいトークを展開してくださったクリスティー.さん、“寒いですよね”と、終始気遣ってくださった天野さん、ありがとうございました!!






■ 牧歌的天野浩成さん情報 ■