天野浩成さん情報倍増計画

2651〜2700




 【牧歌的天野浩成さん情報】に御来訪頂きました皆様の書き込みです。
 とっても貴重な天野さん情報その他満載ですので、どうぞお楽しみ下さい。

HOT topics!:深沢敦さん『笑っていいとも』、石橋保さん『蝉しぐれ』、50万HIT、天野さんお誕生日ケーキ in 9/4、本田博太郎さん『ガメラ』、石橋保さん『ガメラ2』『ウルトラマンティガ』、三田真央さん『東京メッツ』2003夏、木内晶子さん『弁護士猪狩文助5』、小野武彦さん&広澤草さん『舞台も踊る大捜査線』、『修羅がゆく10』『本気!15-17』in V☆パラダイス、木の実ナナさん&深沢敦さん&浦井健治さん『阿国』、石丸謙二郎さん『ディスカバ!99』、原史奈さん『こち亀舞台版』、『ポポロ』1997年4月号、木村多江さん『きらら浮世伝』、清水紘治さん『お宝映像クイズ 見ればナットク』、蒼井優さん&石黒賢さん『14か月』、野際陽子さん『ビストロSMAP』、佐藤二朗さん『STAND UP!!』、木内晶子さん『NHK5分間PRドラマ』、本田博太郎さん『時代劇マガジン』、野際陽子さん『ココリコミラクルタイプ』、『本気!9』in V☆パラダイス、木内晶子さん『盲導犬クイールの一生』、原史奈さん『ディスカバ!99』、ともさかりえさん『すいか』、石丸彰彦P&段田安則さん&加藤貴子さん&GL小ネタ『STAND UP!!』、木村多江さん『大奥』、『少年サスペンス』的演出 in 『元カレ』(今井夏木D)、本田博太郎さん『茂七の事件簿3』、佐野瑞樹さん『コミックジャック』、室井滋さん&京野ことみさん『ヤマダ一家の辛抱』、渡部篤郎さん&菅野美穂さん『幸福の王子』、柴咲コウさん『Dr.コトー診療所』、園原佑紀乃さん『クニミツの政』、賀川黒之助さん『武蔵』、草刈正雄さん&黒木瞳さん『愛するために愛されたい』、つぐみさん『ひと夏のパパへ』、『next』02、『SOUP』2002年6月号、松雪泰子さん&池内博之さん&木村多江さん『海のオルゴール』、要潤さん『動物のお医者さん』、etc.

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守峰 優 - 03/09/06 22:46:46
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 月がきれいに見えています

コメント:
 お知らせし忘れていましたが、9月1日付で、【天野さんビデオ発見ポイント】更新や、【天野さん共演者様作品見聞録】への『舞台も踊る大捜査線 ザッツ・スリーアミーゴス』、『阿国』、『きらら浮世伝』のページとアップしました。
 と、【サーチエンジンで宿題を】についても、9月1日に、サーチエンジンの Lycos が infoseek と統合したことを反映させる等の更新を行いました。
 Lycos、最近はロボット収集検索もディレクトリ検索も独自のものではなかったので、サーチエンジンとして使うことはなかったのですが(ひところはWisenutを導入していた時期もあって、よく使っていたのに…【泣】)、それでも、主要サーチエンジンとされていたものがひとつ減ってしまうのはさびしいです。
 また新たに、強力で、ページ情報のキャッチの早いサーチエンジンが現れることを望みます!

 昨5日(金)の『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングには、【ホーム&アウェイ 第10話】で天野さんと共演された深沢敦さん(木の実ナナさん、浦井健治さん御出演の【阿国】にも御出演!)深沢敦さんが御出演でした! 前日にメールマガジンで知ったので、思わず留守録しちゃいました!
 深沢敦さんは7年ぶりの御登場とのことで、タモリさんに開口一番「また太ったんじゃない?」と言われてました(【笑】・82キロだそうです!)。
 ポスターは深沢さんのコンサート『SONG OF 深沢敦 「本厄」』(オール女装のコンサートだそうです!)と、『三人吉三東青春』(オカマの同心役と、その同心の妹の役をされるとか…)のもの。
 お花も『阿国』御出演の木の実ナナさんやピーターさん他たくさんから来ていて、ピーターさんからの電報(ドラえもん電報【笑】)がまた楽しく。
 『阿国』は楽しかった、また共演しましょう、というお言葉の後で「ただ、楽屋を紫のパンツ一枚でうろうろするのはやめなければね」(笑)。
 深沢さんの説明によると、いつもは大きなパンツをはいているけれど、『阿国』は時代劇なのに、女装して脚を上げて踊るシーンがあって(ありました、確かに!)、そこではブリーフタイプのパンツでないと見えてしまうため、デパートに買いに行ったらたまたま安く紫色のいいパンツがあったので…とのこと(笑)。なんてディープな『阿国』裏話(笑)。
 深沢さんは、お仕事には原チャリで行かれるとか(『笑っていいとも』のスタジオアルタにも、原チャリでいらして「そこらへんに止めてきました」【笑】)。驚いたのは、緑山(=緑山スタジオ。ドラマの撮影等が行われるスタジオで、天野さんもたくさん行かれているはず。横浜市の、電車の駅からさらにバスに乗らなければならない、エライところにあります…)まで原チャリで行かれるとか! 江東区の御自宅から35キロ、往復70キロの道のり! 1車線しかないのでバス等追い越せず、ずっと排気ガスを浴びているので、緑山に着いてメイクさんに「まず、顔を洗いましょう」と言われるとか【笑】。
 深沢敦さんはカルチャーセンターや専門学校で歌を教えていらっしゃって(本日の肩書きも俳優・ボイストレーナー)、教え子はほんとうにものすごい数になるとか。というわけで、本日の“会場の100人へのアンケート”には「僕に歌を教わったことのある人」。会場からは“絶対いないよ!”という感じの「え〜!」という声が漏れたのですが、実際きいてみると、いました、お一人!(会場大盛り上がり!) 深沢さんのカマっぽいリアクションも最高!
 昔はダンスの専門学校で教えていらしたので、国立劇場に出ているバレエダンサーの方はほとんど生徒、というぐらいなので、いても不思議じゃないとのこと。
 「お友達を紹介して」のときの「え〜!」の声に「うれし〜慣れてるねこの人たち。だってテレビなんて出てないだもん僕、フジテレビは半年ぶりよ。なんか前、オカマの結婚コーディネーター役で出たの」と『ホーム&アウェイ』のお話もそこで。
 深沢さんが紹介されたお友達は、先日『こちら葛飾区亀有公園前派出所 舞台版』で原史奈さんと共演された、ラサール石井さん。今度ミュージカルで御一緒されるとか。(そのとき、深沢敦さんは日芸[日本大学芸術学部]ミュージカル研究会の御出身、というお話も。)
 ラサール石井さんとのお電話では、タモリさんも含めて皆さんオカマ口調でまた楽しく(笑)。『阿国』の千秋楽にはラサール石井さんもいらしていたということも、深沢さんのお礼のお言葉でわかりました。
 なかなか興味深いいろいろなお話が聞けて、見られてよかったです!

 その日の夜は、『本気!』本気役の石橋保さん御出演の『蝉しぐれ』第3話、観ました!
 石橋さん逸平に急用があると呼び出されて、内野さん文四郎が息せききって逸平の家にやってくるのですが、そこで文四郎を出迎えた逸平のお母さんの“のんきな母さん”ぶりが、またなごみました(笑)。あのお母さんに育てられて、あのおおらかな逸平が育ったんだなあと納得(笑)。
 そして「おそいじゃないか文四郎」と出てきた逸平が、「急用とは」と問いかける文四郎に見せる、楽しくてたまらないといういたずらっぽい笑いがなんとも楽しく。家の奥に向かって「文四郎が来たぞー」と、コドモのように呼びかける声、その声に呼ばれてひょこっと顔をのぞかせるのが幼馴染の宮藤さん与之助、というあたりが、子供の頃から変わっていない友情、という雰囲気を出していて、いいです!
 その後三人で、歓楽街に繰り出すのですが、歓楽街の入り口のところでまず一杯やってから、と立ち寄った酒場で、好みの女性を自分から声をかけて隣に座らせてしまった与之助に口をとがらせて「人をけむに巻く、タヌキだ!」、与之助に「タヌキはひどいなあ」と返されての「だーったら、大ダヌキだー!」は、ほんとに小学生レベル(笑)。
 これから女郎屋へ行くぞー! という相談も、なんとも無邪気な感じで(女郎屋って、女郎さんとゲームでもして遊ぶトコロ?ってカンジ【笑】)、ちょっと『BE-BOP HIGHSCHOOL』で順子ちゃんに“えっちなことしよー!”とじゃれついて回る天野さんヒロシ君のムジャキさを思い出したりしました。
 石橋さん逸平のシーンがなかったら、暗く、やりきれないシーンが多くて見ていて辛かったと思うのですが、石橋さん逸平のおかげで、作品全体の印象まで暖かく感じられるような。また来週も楽しみです!

★Voyager 様★
 祝50万HIT、ありがとうございます! ほんとうにお世話になりっぱなしで…これからもよろしくお願いします。
 『蝉しぐれ』で、逸平だけ女郎屋…天野さんが五郎役でゲスト出演された『本気!9』では、歌舞伎町で呼び込みされても「いや、自分は…」と生真面目に断っていた本気さんを演じていらした石橋さんとのギャップが楽しいですね(笑)。生真面目でかっこいい役の石橋さんも素敵ですが、こういう明るいキャラクターでも魅力全開だなあと、毎回感じ入っています。
 『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)、9月に観たいと思っていて、おそらく内野さんジャベールの回を観にいくことになりそうです。天野さんのセラミュ先輩であるANZAさんのエポニーヌを観にいく、というのがメイン目的(笑)でしたが、内野さん楽しみ度がどんどんUPしてきています!

★kochibi 様★
 祝50万HIT & 500024GET、ありがとうございます!
 天野さんお誕生日ケーキの日、先日やりましたが、今年気になりながらパスしてしまったまもちゃんの誕生日についても、せっかく時期をずらすのなら(笑)もうちょっとチョコレートケーキがおいしく感じられる季節に(やっぱりむちゃむちゃ暑いときよりは…)、できればチョコレート専門店のものを選んで、ケーキ食べたいと思います。
 天野さんセラミュ先輩といえば、初代タキ様役の佐野瑞樹さん御出演の『おもろい町』、福岡には10月の2日に来ますので、観られてここで語りましたら、そのときはいろいろお話してくださいませ!(佐野さん、高校生役ということで[ホントにいつまでも違和感ないんですよね、不思議と…]、楽しみです!)


Voyager - 03/09/05 22:40:06
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 陽射しはあいかわらず強いですが、暑さがやわらいできた感じ

コメント:
 『牧歌的天野浩成さん情報』50万HITおめでとうございます!
 このサイトが50万HITという大台まで来たことは、天野さんが今まで演じてこられたお仕事の積みかさねと、守峰さんの日ごろの努力の賜物だと思っています。
 これからも、天野さんのご活躍と、このサイトを訪れる方が増えてくれることを祈っています。

 今日は石橋保さんご出演のNHK総合テレビのドラマ『蝉しぐれ』を観ました。
 前半、石橋さん小和田逸平の出番がなくて今日はお休みかな、と思っていたのですが、最後のほうになって、久しぶりに国元へ戻った友人を迎えて、内野聖陽さん文四郎と3人で花街へ繰り出して酒を飲み(お金は全部逸平のおごり? な太っ腹発言もあり)、しまいには、断る二人を放って逸平だけ女郎屋へ行ってしまうという、石橋さんが演じるという意味では、すごく貴重なキャラクターのような気がする場面(笑)を観ることができました。

 『蝉しぐれ』がらみの話では、内野聖陽さんが現在ミュージカル『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)でジャベール役を演じています。私は内野さんジャベールは未見で、今月いっぱいまでの公演でも観る予定はなかったのですが、ここ2週の『蝉しぐれ』を観ていたら内野さんジャベールも観たくなってきてしまいました。


kochibi - 03/09/04 23:42:06
きょうのお天気:

コメント:
牧歌的天野浩成さん情報、50万hit,おめでとうございます.
少し前に500024をゲットしました!
これからもがんばってくださいね。


守峰 優 - 03/09/04 22:24:59
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 晴れ。夕暮れ時、龍の頭のような、大きな雲が綺麗に見えました

コメント:
 【牧歌的天野浩成さん情報】、50万HITをいただきました!
 ほんとうにありがとうございます。
 これまでお知らせできていなかった過去雑誌情報等、現在いろいろ調べてます情報、なんとか発信したいと思います。
 これからもどうぞよろしくお願いします!

 今年は引越しのおかげで、天野さんへのお誕生日メッセージetc.をお送りするための準備(プリンタの調達とか…【泣】)にばたばたしていて、確かケーキでのお祝い、していなかったはず。
 そして今日は、天野さんのお誕生日・4月9日の月と日を逆にした9月4日。
 というわけで、『First Love』の現場で天野さんも含めた岡忠メンバーのお誕生日祝いをされたことが書いてある【First Love 公式:チーフAD濱ポンの番長日記−5月29日】にある「思い立ったがお祝い」というお言葉に従い、今日、ケーキの日にしてみました!
 ケーキは、天野さんの“おいしいくだもの”イチゴも含めたベリーいっぱいの“森の果実”というケーキと、こんな季節に天野さんのお誕生日分ケーキを…という機会はそうそうないと思うので(笑)季節のものを、ということで、そこにあった唯一の季節限定“びわのタルト”(房州びわの千葉県にいた自分としてはなんとなくフシギな感じがするのですが、長崎や福岡も、微妙にびわが名物の模様。先日長崎で観てきた『阿国』の御当地アドリブにも「びわゼリーも食べたし!」みたいなセリフがありました【笑】)をセレクト。
 もっといいかな、と思われたものに、天野さんの好きなプリンの上に、生クリームとイチゴが載っているものがあったのですが、キティちゃんのカップに入っているという、あまりに可愛すぎるものだったので…ホントのお誕生日にとっておこうかと(笑)。

 晩御飯も、天野さんの“好きな食べ物=四川料理”のお店で食べてきました。
 “本格的な四川料理”というお店に行ったら、お店に入った瞬間、日本の中華料理店じゃない匂いがして(あの“アジア〜!”という香り、何の食材なんだろう…)、隣のテーブルのグループの取り皿の色で、かなり辛いということが瞬時にわかりました(笑)。テーブルや椅子、内装もそっけないぐらいの感じで、ほんとに日本離れ(笑)。
 4月9日の逆の9月4日、いい思い出になりました!

★トトロ様★
 9月3日のお誕生日、あらためておめでとうございます!
 『本気!』シリーズのように、人の温かさを感じさせてくれる素晴らしい作品を、たくさん撮られますよう、お祈りしています(お身体にも、ほんとうにお気をつけてください!)。
 村田監督作品の最新情報、ありがとうございます! 【時効 〜流氷に消えた最愛の逃亡者〜】は、ほんとうに重厚な、すばらしい作品でしたので(平成14年 日本民間放送連盟賞の優秀賞受賞[【日本民間放送連盟公式:日本民間放送連盟賞】]も、おめでとうございました!)、そのスタッフでの新作、とても楽しみです。
 『本気!29』の撮影も、頑張ってください!

★天城 零 様★
 『本気!』シリーズでの天野さん共演者様方の御出演映画について、ありがとうございます!
 教えてくださった『ガメラ』シリーズ、石橋さんや本田さんチェック目的で(笑)『ガメラ2』『ガメラ3』は観ました。
 本田博太郎さんの斉藤審議官、七三分けであんなに怪しげな(笑)ルックス、楽しいですよね。『ガメラ3』での「どうして日本にばかり怪獣が来るのか」というセリフは、特撮のお約束どころを突いていて、大ウケだったというのをどこかのサイトで見ました(笑)。本田さんも結構ノリノリだったのでは(笑)。
 石橋保さんの『ガメラ2 レギオン襲来』の花谷役、石橋さんの爽やかな魅力全開ですね! お互い、危険な戦いに向かおうとするときの「これが済んだら、おごらせて下さい」、とても深く、それをあえて爽やかに言ってみせるシーン、“いい映画だ…”という感じがしました。
 石橋さんが、映画のサブタイトルにもなっている「レギオン」の名前が出てくる聖書の一節を暗誦するシーンも、映像も石橋さんの言葉の響きもリリカルで、とても好きです。
 『ガメラ3』では石橋さん、ガメラの墓場を発見する深海調査艇「“かいれい”クルーA」という、名前もついていない役で御出演。“クルーC”は第三舞台主宰の鴻上尚史が演じていらして、簡潔な中にリアリティあふれるやりとりが演じられるのですが、それにしても『ガメラ2』であれだけ鮮烈に花谷役を演じられた石橋さんが、なぜそんなチョイ役をわざわざ? と不思議でしかたがなかったのですが、石橋さんからのオファーだったのでしたら、納得。ルックスからして花谷とは全く印象の違う役で、石橋さんの役者魂を感じました。
 『ウルトラマンティガ』(TV)の第38話「蜃気楼の怪獣」も観ました! ヨーロッパ支部から配属されてきた情報局参謀ということで、いかにも“おフランス帰り”という感じのイヤミさも出されていて、なかなかでした。
 『本気!』シリーズはほんとうに大人の、楽しませてくれる演技をみせてくださる個性的な俳優さんがたくさん御出演で、天野さんの御出演があったこと(しかも、“レギュラー”期間が結構長かったので、そうした俳優さん方への親しみもぐっとUPしたこと!)、とてもうれしいことだと、改めて思います!


トトロ - 03/09/04 06:04:53
ホームページアドレス:http://www.ne.jp/asahi/volvo/shinobu/
電子メールアドレス:volvo@tokyo.email.ne.jp
きょうのお天気: 曇り

コメント:
守峰さま誕生日のコメントありがとうございます。体調に気をつけて一生現役で撮り続けて行きたいものです。まだ公表されていない情報をお知らせします。 TBS2時間粛濕・(月曜ミステリー)仮)蜑翁渡瀬恒彦。大竹しのぶ。大滝秀治。ガッツ石松。中江友里他・・・。「時効」のスタッフで送る第2弾です。10月中旬撮影が決定しました。放映日が決まりましたらお知らせします。その前に「本気!29」の撮影です。

天城 零 - 03/09/03 22:20:41
電子メールアドレス:Nozomu.Fujiwara@ma2.seikyou.ne.jp
きょうのお天気: 猛暑。午後に夕立。夜になってもまだ暑い

コメント:
 こちらには久し振りに書き込ませて頂きます。
 最近、こちらでは『大奥』にご出演の本田博太郎さん、『本気!』にご出演の石橋 保さんが話題になってますが、偶然にも、私の好きな映画にお2人とも出演されていましたので、この機会にご紹介させて頂きたいと思います。
 ちなみに石橋さんは、私の家のすぐ近所のご出身です。


 本田博太郎さんは映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』で主人公たちと対立する、環境庁審議官・斉藤の役で出演されてます。
 人間を捕食する怪鳥ギャオスは危険だという主人公たちの声に耳を貸さずに、あくまでギャオスの保護を主張し、一方の、ギャオスを倒す為に復活したガメラを“人類の敵”として抹殺しようとする、かなり嫌なキャラクターです;;。
 が、ギャオスが都内で人を襲った事から立場は一変。映画の後半には、ギャオスへのミサイル攻撃の閃光に怯える、ただの気弱なオジさんになってしまいました(^^;)。

 この映画での、“七三分けの髪”に“黒ぶちメガネ”のスタイルが業界内でウケたらしく、その後、TVのサスペンスドラマでも全く同じスタイルで出演されてました。でも、そのドラマでは主人公に味方する刑事の役でしたが。


 石橋 保さんは、続編の『ガメラ2 レギオン襲来』で、陸上自衛隊二等陸佐・花谷役で出演されてます。
 隕石で地球に侵入した宇宙生物レギオンの調査に当たる、真面目で職務に忠実なキャラクターで、命令もないのに次々と行動を起こす、永島敏行さん演じる渡良瀬二佐に反発。が、結局は彼に協力してしまいます。
 映画後半での、自衛隊総攻撃の直前。レギオンの謎を次々に解いていき、人類がレギオンに対抗する糸口を作ったNTT職員・帯津(吹越 満さん)に、
「これが済んだら、おごらせて下さい」
と言うシーンは、カッコイイの一言です。
 総攻撃が始まると、ガメラが人類の味方だと確信していた花谷は、レギオンに苦戦するガメラの援護を師団長に訴えたりと、一貫してガメラに味方。そして、ガメラがレギオンに勝利したという報告が入ると、爽やかな笑顔を浮かべます。

 石橋さんご本人は特撮作品に出演するのが大好きだそうで、最終作の『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』では制作サイドに頼み込んで、別の役で特別出演し、『ウルトラマンティガ』(TV)では、防衛隊の幹部役でゲスト出演されていました。後者はどちらかというと悪役でしたが、もう本当に楽しそうに演じてらっしゃいました。

守峰 優 - 03/09/01 01:16:45
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり。蒸し暑い、夏の終わりのほうの日。

コメント:
 天野さんビデオのあるお店、またチェックしてきました!

■ ベストビデオ西新店 ■
福岡市早良区西新4-8-20
『GOOD LUCK!!』全巻 VIDEO×3 DVD×2  『First Love』
『BE-BOP HIGHSCHOOL』全作
『本気!』15-20巻、『修羅がゆく 10』

『GOOD LUCK!!』はさすがに、すごい本数が入ってます…


 29日(金)放映の『本気!』本気役の石橋保さん御出演の『蝉しぐれ』第2話、観ました!
 主人公の文四郎(Cast:内野聖陽さん)の父が世継争いに巻き込まれて切腹となり、母親とともに転居を命じられた粗末な長屋に訪ねてくるシーンが、石橋さん逸平登場シーンのメイン。
 長屋の前で、大きな声で「ぶんしろぉーう! ぶんしろうはおるかー!」と呼ぶところから、「○○ちゃん、あーそーぼ!」と友達を呼ぶ子供みたいで、逸平の無邪気さ、はじけてます!
 文四郎のお母さん(Cast:竹下景子さん)の前で、「こんなボロ長屋に押し込めるとは、御家老方もやりすぎですなあ、全く!」と、いきなり人の家を“ボロ長屋”と、いいにくいことを明るい表情で言ってしまう逸平。お母さんに「小和田様は、御出仕されて、ずんと大人になられましたこと」という、イヤミかどうかビミョーなお母さんの言葉に「いやいや、お恥ずかしい」と無邪気に照れている逸平を、たまらず文四郎が引っ張っていこうとするほど(笑)。
 でも、はれものに触るような態度よりも、そういう裏表のない逸平の言動のほうがお母さんの心にしみているのかも、と、逸平が逸平のお母さんから文四郎のお母さんへと預かってきたお菓子を差し出したシーンで、すぐにわかりました。逸平のお母さんの優しい言葉も、絶対嘘じゃなさそう、と思えます、あの逸平を見ていると。
 その逸平、文四郎の部屋に入るなり、懐からお菓子の袋を取り出して、ぽつぽつ食べだすあたり(文四郎にも差し出してみせますが、文四郎はオトナなので食べません【笑】)、子供の頃から全然変わってないよ、という感じで、なんとも和みます。
 そして、文四郎の父の仇が誰か、という、家中の派閥争いの深刻な話をした後、「それより…腹へったな」。文四郎と二人、一気に笑顔が戻りました!

 『本気!』の、あのオトナな本気さんを演じていらした石橋さんの、こんなに無邪気で可愛い演技を観てしまうと、『本気!』で任侠系にあるまじき(笑)無邪気で幼い感じの九くんを演じられた天野さんの、子供っぽい系の役、また観たくなります〜!
 『First Love』、『GOOD LUCK!!』と、どちらかというと世慣れて大人っぽい天野さんの役どころをが続いたので、また無邪気系の役、観てみたいです!


★Voyager 様★
 三田真央さん、『筋肉ミュージカル』でも以前以上の御活躍とのことでしたが、『東京メッツ』2003夏公演でもですか!
 舞台を重ねるごとに、ステップアップされている感じがして、心強い感じです。
 『東京メッツ』、結構大人っぽい&色っぽいナンバーもいっぱいで、『かぐや島伝説』で天野さんと共演された頃は小学生だった真央さんを思い出すと、なんとも感慨深く。
 木内晶子さんと裁判シーン、さらにいかりいや長介さんというと、いかりや長介さんも御出演の『GOOD LUCK!!』で天野さんと共演された木村拓哉さん主演の『HERO』への木内晶子さんのゲスト出演を思い出します。医療ミスに関する刑事裁判で、最初は病院側の圧力に負けて偽証、でも気持ちを翻して重要な証言をする看護士の役での、凛とした表情が印象的でした。あの頃は、天野さんと木村拓哉さんの御共演については考えたことがなかったので、これまた感慨深いです。
 『舞台も踊る大捜査線! ザッツ・スリーアミーゴス』レポ、お楽しみいただけてよかったです。本当に楽しいステージでした! 天野さんの小野武彦さんとの再共演や、北村総一郎さん、斉藤暁さんとの御共演、あるといいなあと思います!


Voyager - 03/08/30 01:50:32
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 晴れ。気温35度…。

コメント:
 昨日は、天野さんとセラミュ「かぐや島伝説」で共演された三田真央さんご出演の『東京メッツ』2003夏公演(博品館劇場)を観てきました。
 今回は今年2月の初演とは違って、初演に出演されていた「選手」と今公演の新加入選手13人の合計31人が、「EAST Coast」と「WEST Coast」の2チームに分かれて、日替わりで公演する形になりました。真央さんは「WEST」チーム(ちなみに、初演にもご出演の、元セラミュ組・黒田百合さんは、「EAST」チーム)。
 今公演では、初演よりもチーム内の「歌唱部」・「ダンス部」的な振り分けが強まった感があるのですが、真央さんはダンスでも歌でも、高い位置をしめていたように思います。
 初演同様、真央さんのデュオ曲あり、初演にもあったアイドルステージ系ラテンナンバー(曲名『真赤なIMPULSO』)では、真央さんも初めてメインヴォーカルに参加されて、ステージを盛りあげていました。
 ダンスの面でも、ダンスナンバーでは必ず真央さんの姿を見られて、シルクハットに網タイツで踊る場面(『ハレルヤ☆天国』)あり、ボンデージ系ファッション(『WANDERERS』『The Fighting』『Unchain My Heart』)で踊りまくる場面あり、看護士ファッション&網タイツでラインダンスあり(『看護婦Rock』)と、『東京メッツ』のメンバーの中でも大活躍でした。
 公演全体では、1公演あたりの人数が初演時より減ったにもかかわらず、それを感じさせない部分や、ラストへ向けての盛り上げ方とか、そういう部分での演出のうまさが際立っていたように感じます。初演を観ていても飽きてくるところがほとんどないというか。

 10月には大阪でも公演を行う『東京メッツ』、真央さんもご出演なら(大阪公演は「選抜メンバー」との事で、まだ未定のようです)、ぜひとも関西の方にも真央さんのご活躍を見てほしいのですが、どうなるでしょうか。

 そこからさかのぼって、25日(月)には、TBS系『月曜ドラマスペシャル』「弁護士・猪狩文助5 二つの遺言書」に、『GOOD LUCK!!』で天野さんとご共演のいかりや長介さん、『賭事女王』でご共演の木内晶子さんがご出演でした。
 物語の最初、本筋の事件に入る前の、別の遺言書をめぐる裁判からの登場で、「なんだこれだけか…」と思って観ていたら、本筋の事件でも、事件の鍵を握る人物だったので驚きでした。個人的には、最初の裁判で相続人としての自分の主張をかたくなに通そうとする役どころ(いかりや長介さん演じる猪狩弁護士にも、負けそうで負けません【笑】)な木内さんが面白かったと思います。

☆守峰 優さま
 『舞台も踊る大捜査線! ザッツ・スリーアミーゴス』の守峰さんレポ、楽しく読ませてもらいました。
 小野武彦さんはじめ、舞台の上にいる方々の活躍ぶりとその良さがすごくわかって、なおかつ、いつもながら、舞台の臨場感が感じられるレポになっていて、すごくよかったです!
 そして、すごい舞台を観た守峰さんのうれしさ、興奮ぶりもすごくよくわかりました(笑)。よかったです。

 『蝉しぐれ』は今日初めて観た(観れたというのが正しいかな)のですが、石橋保さん小和田逸平の、内野聖陽さん牧文四郎への優しさあふれる役どころと演技ぶりがよかったです。文四郎の最後の父子の面会で言えなかったことへの後悔を受け止める逸平。逸平が文四郎と一緒に泣くあたりはとくに。


守峰 優 - 03/08/28 23:24:49
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり 時々 雨。このまま秋に向かっていくといいのですが

コメント:
 下の『舞台も踊る大捜査線! ザッツ・スリーアミーゴス』のレポが長くなりましたので、レスをこちらに。

★やすよ 様★
 金曜時代劇『蝉しぐれ』での石橋さん、すごくよかったです! 『本気!』とは全く違ったキャラクターの石橋さん(それがまた、なんともいとおしい感じのキャラクター!)が観られて、石橋さんの演技の幅広さに改めて感じ入るとともに、『本気!』での天野さんとの御共演、ますますうれしくなりました。
 来週以降も、楽しみに観たいと思います! また感想書きにうかがいます〜!
 『アリエスの乙女たち』、御覧になれてよかったです。私自身、観たかった作品ですので、関西での再放送、うらやましいです〜!
 福岡では2時間ドラマの再放送が結構ありますので、石橋さん御出演作品、私のほうもいろいろチェックしつつあります。そういうとき、【POWER!!】の石橋さん出演作リスト、とっても頼りにしてます! これからもよろしくお願いします。


守峰 優 - 03/08/28 23:23:43
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり時々雨。だいぶ暑さがやわらいできたような?

コメント:
 もう2週間も経ってしまいましたが…
 8月15日(金)の夜は、『First Love』で夏澄&朋子のパパ・江沢守役の小野武彦さん御出演の『舞台も踊る大捜査線! ザッツ・スリーアミーゴス』(スタジオ・ドリームメーカー)を観てきました!
 タイトルからわかる通り、明らかに現在公開中の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ』PRの一環のイベントですし、プレイガイドのチケット情報だと“トークショー”ということだったので、まあトークショー+αぐらいかなあ、と思って観に行ったのですが、第1部のお芝居部分も結構ボリュームがあって楽しく、見応えがありました! これでチケット1800円、あまりにもお買い得!
 席は…気恥ずかしくなるような、最前列センター(チケぴで一番の席では)。前にも後ろにも誰〜も並んでいない福岡市内のチケぴで朝一に買えたので、大ラッキーでした!(チケット、全公演即日完売していた人気公演のようだっただけに、よけい!)
★以下、ネタバレあります。舞台は終了しているため、雪タグで隠していませんので、スカパーBB等で御視聴予定の方は、御注意ください。★

 開演前のロビーも、湾岸署のマスコット・湾岸君の着ぐるみが愛想をふりまいていたり、関係者からのお花があったり、『踊る大捜査線』とは関係ないけれど、フジテレビの夏ドラマ『僕だけのマドンナ』や『ウォーターボーイズ』の台本や出演者サインのミニ展示があったりと、なかなか華やかで楽しい雰囲気(『ウォーターボーイズ』メインキャスト5人のサインは、主演の山田孝之さんと、プチ太っちょ役でいい味の石井智也さんの、フツウに名前を楷書で縦書きしただけのサインが、ものすごく素朴で新鮮でした…特に山田孝之さん、プライムタイムのドラマの主演俳優さんのサインとしては画期的なのでは!)
 おおっ、と思ったのが、【First Love 第3話】に、朋子が子供の頃いた施設の職員役として出演されていた広澤草さんあてのお花があったこと! しかも贈り主は、『少年サスペンス「謎の男子転校生」』の堤幸彦監督!
 堤監督が撮影されているSMOOTH ACEの『逢いたいね』のPVや、『池袋ウエストゲートパーク』(第1話&スープの回)、『愛なんていらねえよ、夏』(第1話)、『ピカ☆ンチ』に草さんが出演されているようなので、そのツナガリかと。
 天野さん共演者様で観られるのは小野武彦さんだけだと思っていたのですが(それだけでも十分すぎるぐらい…)、思いがけずもうお一方生で観ることができて、またまた大ラッキー!

 客席(劇場ではないので、パイプ椅子を並べた空間)のほうからは、開演前なのになぜか笑い声。
 入ってみると、舞台(かなり高さが低くて、ほんとに目の前!)の両脇に、やや大型のモニター。
 そのモニターに、黒地に白ゴシックの文字が次々に浮かんで、どうやらサイレントで前説をやっている模様(笑)。
 “ヒマだから”“拍手の練習でもする?”という映像に、拍手する観客(笑)。さすがに“立ち上がって!”や“ウェーブ!”にまで従うノリにまでは高まっていなかったのですが、幕が開くと…(笑)。
 モニターではさらに、映画館用の流用と思われる、ユースケ・サンタマリアさんと筧利夫さん御出演の“携帯の電源は切れ!”注意の映像(凝ってます!)。
 拍手練習を繰り返していたモニターは、“ホントもー雨の中”“埋め立て地くんだりまですいませんねー”と、話を進め。
 “OD2みました?”“観た人手を上げて”“観てない人は”
 “帰れ!!”(笑)
 “だってこの舞台、ネタバレしまくりだからね”
 こんなところまでも映画のPR…というより、ここにいらっしゃる皆さん、ほぼ全員(何回も)観てるんだろうなあ、と(笑)。
 “返事は?” “聞こえない” といった文字も、いかにもイベントっぽく(笑)。

 そして開幕。
 舞台は署長室。映画・TVのセットを流用したのか、予算がたっぷりあるのか、普通の舞台にしても大道具・小道具がなかなか立派で、ディテールこだわりまくりの感じが。
 この舞台装置、署長室の入り口のドアの奥の廊下や、ドアの裏側まで立派に作ってあったのがすごかったです(廊下には絵までかかっていたりして)。
 というのも、さっきまで前説で大活躍だったモニターが、四分割の画面で、ドアの裏側、廊下、もうちょっと先の廊下、エレベーターを映し出していて、舞台上とリンクしているという仕掛けになっていたため。この画面の中でも芝居は行われ、さらにはエレベーターのドアが開くと湾岸君が乗っていて、うわぁっ!というような小ネタの繰り返しがあったりと、楽しく機能してました!

 そこに木村陽子巡査(Cast:木村陽子さん)、続いて広澤草巡査(Cast:広澤草さん)が、おそうじのために登場。
 この広澤草さんが、可愛い! 生で拝見して、こんなに可愛い方だったとは!と、思い切り開眼してしまいました!
 この可愛いお二人の巡査さん達は、劇中の“去年の忘年会”“今年の忘年会(予定)”で、お二人で振りつきで熱唱したり、質問コーナーではマイクを持って客席に走ったりと、大活躍。おじさま達の舞台を観にきたわけですが、いやー、可愛い女の子はいいなあと、いわずもがなの再認識を(笑)。

 そしてスリーアミーゴスの、秋山副署長(Cast:斉藤暁さん)、袴田健吾刑事課長(Cast:小野武彦さん)が登場すると、会場さらに、拍手で盛り上がり!
 そして最後に、神田署長(Cast:北村総一郎さん)が客席センターの通路から登場するや、黄色い歓声と、おさわりの手、手、手(笑)! しかも北村総一郎さんが、マメに握手を返したりされるもので(舞台に上がってから北村さん「今のとこ、セリフあったんだけどね」【笑】)、会場一気にヒートアップ!
 御登場は他に、緒方薫盗犯係巡査部長(甲本雅裕さん)、森下孝治強行犯係巡査部長(遠山俊也さん)、この回のゲストとして魚住二郎強行犯係長(佐戸井けん太さん)。
 ストーリーは、劇場版のストーリーの後、秋山副署長、袴田課長にそれぞれ栄転の話が密かにやってきていて、二人はウキウキ、ソワソワ(でもみんなには内緒)。その情報をキャッチした緒方、森下も、人に話したくてしかたなく。でも、その二人がいなくなったら、あの署長の面倒は誰が見るの!?…というお笑いシーンが楽しく展開され、でもラストは、被疑者を殴ってしまった緒方巡査部長をかばい、湾岸署員には自由にさせたいと、本庁からの電話にタンカを切ってしまう署長の姿に、副署長、刑事課長は湾岸署に残ることを決める…(でも署長は、進退伺いを、勝手に3人の連名にしていた…というオチつき…)
 ストーリー的にはなんとなく、半ばコント的なのですが(『お江戸でござる』とか、こんなノリ?【笑】)、とにかく皆さん芝居上手なので(たとえば小野武彦さん、『First Love』では、お母さんが倒れたときに娘達に連絡を取ろうとして電話をかけるとき、あわてるあまり「ゼロ発信は会社だ」などとうまくかけられなかったりするシーンがすごくリアルでしたが、この舞台でも、携帯で電話をかけるとき、番号を押すのに顔が微妙に変化[口元が伸びるというか【笑】]していて、いかにも“オジサン、携帯をかける”という雰囲気に!)、間近で観られるのがたまらなくしあわせ。甲本雅裕さんと遠山俊也さんが、しゃべりたいけどしゃべれない…お前しゃべれよ…で結局、お互いにバラしてしまう、というくだり(のどまで出かかった言葉が飛び出してしまって、掃き集めた別のところでしゃべりだしたりと、ちょっとシュール【笑】)では、そのいかにも舞台っぽい動きで、“舞台を観た〜!”という満足感も。
 客席にも、その満足感はみちみちていた模様。舞台最後、無人前説で練習した拍手、無人前説では皆さんノらなかったスタンディング・オベーションやウェーブも、この盛り上がりの中では皆さん、画面の指示通り、すっと自然に! この楽しい気分を表す方法を、誘導してもらえてよかった! と思えるぐらいに!

 そして第2部。
 こんどは有人前説で(笑)、甲本さん&遠山さん御登場。
 甲本さんの「後ろのほうの方は、客席の構造上観にくいところを、楽しんでいただけた雰囲気が伝わってきて、こちらも楽しんで演じられました。指示にいろいろ従っていただいたのも、ありがとうございました」というお言葉が、なんともハートフル。
 そして、スリーアミーゴスを呼びましょう、という段で「ワガママですから、呼び方が悪いと、出て来ないかもしれません。」ということで、“GO! アミーゴ!”という掛け声を客席と練習していると、呼ぶまでもなく出てくるお三方。北村さん「さっきから出たくてしかたがなかったんだよ!」(笑)。
 ということで、スリーアミーゴスのお三方に、ゲストの佐戸井けん太さんを交えてのトークショー。
 佐戸井さん、「髪型が変わったね」と指摘されると「いろいろ仕事してるもんで」(笑)。この日も京都から駆けつけられたそうです。
 ここでモニターが“家庭の事情ですか?”と表示すると、佐戸井さん「複雑なんですよ」。会場大喝采!
 そして“家庭の事情”云々は、役でのことだよ、と指摘されると、あっ!という表情になる佐戸井さん。会場にウケられると「驚いてみせたら、ウケると思ったんだよ!」(笑)。

 そして質問コーナー。
 あらかじめロビーで、お客さんから箱(金属製で、湾岸君がプリントされていたりして可愛い!)に入れてもらった質問を、遠山さんが読み上げる…のですが、佐戸井さんから「遠山は漢字が読めないからね」。このコメントには、どなたかから「劇団(夢の遊眠社?)の上下関係は厳しいね」との突っ込み(笑)。
 序盤は、神田署長への「婦警の佳子さんは、いつ落としたんですか?」(北村さんの、神田署長そのものの「落としてません! ただちょっと、甘酸っぱい気持ち…テニスのときにちょっと手が触れたりね」といった熱弁、楽しかったです)とか、秋山副署長への「愛犬のカンダとはうまくやってますか?」(深夜の4夜連続15分番組『深夜も踊る大走査線2』でやったネタ。客席のコアさに、斉藤さん「ありがとうございます」)といった、役に対する質問。

 その後、会場から直の質問を求めるようになり、キャストさんへの質問がいろいろ。そうなってくると、キャストさんの個性が現れて、ますます面白く。
 たとえば「『踊る』のTVシリーズ、スペシャル、映画を通じて、好きなセリフは?」という質問。
 斉藤さんはきっぱり「ない」とのこと。「そうでございますね」とかそんなセリフばっかり!なので(笑)。
 北村さんは、戒名(事件の捜査本部の名称)をつけるとき、あれこれすったもんだ検討して作り上げたはての「長いね」というセリフ。このへんに来るあたり、ミョーに北村さんのキャラクターに合っていて、ものすごく納得してしまいました(笑)。
 小野さんは、TVシリーズで真下(Cast:ユースケ・サンタマリアさん)が撃たれて、青島刑事がぼーっとしてしまっているときにかける「青島!」と、シリアス系。なんとなく、小野さんの雰囲気が伝わるようなチョイスで、これまた味がありました。

 「若い頃はどんな刑事でしたか?」という質問は、キャラクターへの質問だったのですが…
 斉藤さん as 秋山副署長「若い頃は和久さん(Cast:いかりや長介さん)みたいな、シブい刑事になりたかったけど、家庭の事情で出世に走ったんですよ」
 北村さん as 神田署長「3人の経歴については、本が出ているので、それを読むように(笑)。細かい設定は、今忘れたけど、受験勉強には苦労した。だからこそノンキャリアでここまで来られた」
 小野武彦さんは、役ではなく、小野さんのお話で。「若い頃の刑事といえば、20代後半は、よく刑事役をやっていました。20代前半は、犯人役が多くて、2人いる子どものうち、1人目は犯人役で、2人目は刑事役で育てました。その頃は、走ったりして活動的な、よく働く刑事役でした」
 ここで客席から、そのドラマのタイトルの声がかかると、小野さん「よく御存知で。他局なんですよね」と、大人のコメント。
 でも、スクリーンには“大都会”と、そのタイトルがくっきりと(笑)。
 その後スクリーンには、北村総一郎さんのお若い頃の写真が。その二枚目ぶりに、客席、どよめき!

 遠山さん as 森下巡査部長には「結婚おめでとうございます。奥様は元ヤンとのことですが、どちらからプロポーズされたのですか?」
 そんな設定にないことを尋ねられて困った遠山さん、「魚住さんが話をもってきて…ねえ?」と、魚住係長役の佐戸井さんに頼る(笑)。
 佐戸井さんは落ち着いたもので「親戚から頼まれて困ってたんですよ。それで机に置いておいたら、森下が勝手に見て」とすらすらと御回答。このナイスフォローに、客席大拍手! 佐戸井さん「こうやって話は、どんどん作られていくんですね」(笑)。
 遠山さん、最後にようやく「妻が元ヤンだということは、結婚後に知りました」と、シメ(笑)。

 最後の質問は、甲本さんの指名で、5歳ぐらいと思われる男の子に。キャストさん達、子供のお客さんは珍しいのか(実際、ほとんど大人のお客さんばかり。まあ当然【笑】)、「可愛いー」としきりに。
 その質問は「小さい頃、どんな幼稚園でしたか」。
 子供らしくて可愛い! うえに、なかなか意表をついていて(大人には思いつかないし、舞台の上のおじさま達とのギャップが最高!【笑】)、しかも「若い頃はどんな刑事でしたか」という前述の質問のパロディのようでもあり、最高の質問でした!
 ただ、ちょっと心配されたのは、スリーアミーゴスのキャストさんの世代で、どれぐらい幼稚園に行っていらしたか、というあたり。案の定、北村さんは「行ってなかった」とのお答え(周囲から「戦後のどさくさで…」という突っ込みあり【笑】)。
 でも、心配は杞憂で、他のキャストさんはOKでした。
 斉藤さんは「セントポール幼稚園でした」といって、これ、と、十字を切るしぐさ。斉藤さん、神父役等演じられていそうなので、なかなかよかったです!
 小野さんも「2つ行ってました。1つ目は上馬の幼稚園、2つ目は上高井戸の幼稚園で、キリスト教系でした」と、丁寧なお答え。
 この質問、スリーアミーゴスのお三方にも、幼稚園児(相当の年齢)の頃があったんだ…という、当たり前だけれど普通考えないことに思いをはせられる、ステキなラストの質問でした!

 そしてカーテンコール。
 本当に盛り上がったイベントでしたので、拍手鳴りやまず、カーテンコールは3回。
 最後には、スリーアミーゴスのお三方だけ登場され、北村さんからお言葉。
 「今回は本広監督が舞台の初演出で、映像と組み合わせて舞台の裏まで見せるという斬新な方法を使って、面白くでき、参加できてほんとうによかった。本広監督は、これから舞台のほうも、どんどんやられていくのでは。
 皆さん、愛をたくさんくださって、ありがとう!」
 (結構感動的!)
 そして最後に小野さんがさりげなく「ゆりかもめは混んでいるようです。りんかい線もありますので」と、興奮冷めやらぬ客席にお帰りをうながすあたり、最後の最後まで大人の味で、シビれました。

 このイベント、たまたまネットでみつけた、という感じだったので、観られてほんとうにラッキーでした!
 小野武彦さんをはじめ、この舞台に出演された俳優さんと天野さんとの御共演が観られる日、来るといいなあと、心から思います!


やすよ - 03/08/28 10:39:34
ホームページアドレス:http://www.mywave.co.jp/~yasuyo19/tamotsu/
きょうのお天気: 晴れ→曇り→雨の予定

コメント:
こちらではお久しぶりです<(_ _)>天野さん情報をなかなか手に入れる(?)ことが出来ず、ちょっと申し訳ない日々・・・です(^_^;)
金曜時代劇『蝉しぐれ』サイトの方にも書き込みをありがとうございました。実は守峰さんならご覧になられて、こちらでご感想をアップされていらっしゃるのでは?と思い、先に拝見させて頂いてました(笑)原作をお読みになられていないとすれば、洞察力、さすがです!!まさに的を得たご感想!!と思い、第二回目以降のご感想も期待してしまう私・・・です(爆)おそらくこれからもっと観所満載!です(^▽^)v
『アリエスの乙女たち』全23回、放送終了致しました。里中満智子さんが描かれる世界は、すごく深くて考えさせられることの多い素晴らしい作品だと思いました。それに16年前くらいの若き石橋保さんも観ることが出来て、幸せでした。これも守峰さんが再放送情報をお知らせして下さったおかげです。感謝しています。本当にありがとうございました!!

守峰 優 - 03/08/26 00:08:24
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり時々雨。朝は空気がちょっとだけ涼しく。

コメント:
 天野さん御出演のビデオ作品『修羅がゆく10』&『本気!15』&『本気!16』&『本気!17』の4作品が、9月に【V☆パラダイス】で放映されるようです!
  修羅がゆく10
  9月7日 17:10、8日 15:15、9日 13:30、10日 11:30、11日 9:50、12日 8:00、13日 22:00、29日深夜 0:00
  本気!15
  9月14日 22:10、15日 20:10、16日 18:20、17日 16:45、18日 15:15、19日 14:25、20日 12:30
  本気!16
  9月21日 22:10、22日 21:05、23日 19:25、24日 17:40、25日 15:50、26日 14:10、27日 12:40
  本気!17
  9月28日 22:10、29日 21:05、30日 19:50 (10月に続く)
 ※御視聴の際は【V☆パラダイス:2003年9月の番組表(PDF)】 を御確認ください。
 いかにもハードな任侠ものの『修羅がゆく』シリーズ(【当サイト:『修羅がゆく10』の部屋】)と、ほのぼのと暖かな雰囲気さえある(特に天野さん九くんと子組の兄貴さん達の間は…【笑】)『本気!』シリーズ(【当サイト:『本気!』の部屋】)が連続して放映されるというのも、なかなか面白いのでは。
【TOP PAGE】でも御案内させていただきました。)


 24日(日)は、天野さんのデビュー作『走らんか!』で御共演(しかも、天野さん演じる繁を叩くという、インパクト大なからみあり!)の木の実ナナさん、『ホーム&アウェイ』第10話で御共演の深沢敦さん、天野さんのセラミュでの後々任の浦井健治さんが御出演の『阿国』を観に、長崎(長崎ブリックホール)まで行ってきました!

 物語は、“出雲の阿国”を名乗る踊り子・阿国が、京都の四条河原で一座を立ち上げ、かぶき踊りの公演をはじめ、その自由で人々の心を揺さぶる踊りで“天下一”と呼ばれるようになるさまと、その後、“二代目阿国”を擁する新しい一座にとって変わられ、取締りにより公演の道を絶たれ、仲間にも去られた後、新しい“場”を求めて江戸へと走るまでを描いたもの。
 アーティスト達がトップに躍り出るまでと、その後弾圧等によって活躍ができなくなる過程を描いたいるところが、木村多江さん御出演の扉座『きらら浮世伝』と似ていて、興味深かったです。涙のない、より原初的なパワーと猥雑さにあふれた『きらら浮世伝』という印象を受けました。
 とにかく『阿国』のほうは、沖縄的メロディーに、クラシックやロック等さまざまなジャンルの超有名フレーズをところどころアクセントに埋め込んだにぎやかな音楽と、集団でぐるぐると走り回る、飛び跳ねる、といった動き満載の、躍動感あふれるダンスで、パワフル!
 そのパワーで、ぐいぐい押していく感じの舞台でした!

 木の実ナナさん演じる阿国は、身体を売ることだって嫌いじゃない、でも踊りの方が好き、身体を売るのは一度に一人だけれど、踊りなら何百人と一度にひとつになれる、と言い切る、とにかく強く、パワフルな女性。
 恋した人を失い、仲間に次々に裏切られ、人々に忘れ去られ、どん底に落ちたときの地を這うような叫び、そしてそこから、新天地を求めて立ち上がり、走り出すさま、とにかく圧倒的でした。
 そういう木の実ナナさんを観るにつけ、木の実ナナさんと天野さんの『走らんか!』のシーン、観たさが募ります!

 浦井健治さんは、阿国一座に加わる蜘蛛舞の一蔵役。アクロバティックな動きをふんだんに取り入れた、キレのいいダンス、堪能しました! 友井雄亮さん演じるニ蔵とWinkのように(笑)常にハモってセリフを言うところが、なんともカワイク(笑)。
 それだけかと思っていたら、第2幕には、阿国一座を飛び出し、2代目阿国を名乗って遊女歌舞伎のトップスターとなった踊り子・お丹(Cast:池田有希子さん)から、お丹が客に身体を買われる前に想いを告白され、相思相愛だったと知る、という大きな見せ場もあり!
 そういうシリアスなシーンでも、告白されるや「ついに(ニ蔵と)別々にしゃべる時が来たようだ…!」と、笑わせてくれるところがナイス(笑)。そして、お丹に胸を触らされて、とんでもない! という感じで硬直しているマジメそうな浦井さん一蔵と、一蔵と同じくお丹に想いを寄せていたのに、力いっぱい邪険にされ(身体張ってぶっとばされてます! 池田さんお丹、そういうシーンでも愉快!)、思いっきり“がびーん”というコミカルな演技が楽しい友井さんニ蔵の対比が最高でした。このお二人、浦井さんの綺麗なダンスに対し、友井さんはちょっとコミカルさも入った表情豊かなダンス、というそれぞれの特徴もあって、いいコンビだったと思います。

 そして深沢敦さん演じるのは、トボけた感じの一人狂言・とっぱ。
 『ホーム&アウェイ』の怪しいウェディングプランナー・あーちゃんよりもだいぶおっとりしたキャラクターでしたが、ちょっとおネエ言葉入った独特のキャラクターで、笑わせてくれました(笑)。
 浦井さんのような、すらりとした長身で長い手足をきれいに挙げてのダンスはもちろん素敵なのですが、その対極にあるようなルックスの深沢さんとっぱが、妙に動きよくピコピコ踊っているのも、なんとも愛嬌があってらぶりー(笑)。阿国一座ののぼりをつくろいながら語るシーンや、仲間がどんどん去っていっても、最後まで阿国のもとに残るところ、とっぱの暖かな人間性が出ていたのもよかったです。
 舞台で大活躍の深沢さんを観て改めて、天野さん→深沢さん→串田和美さん、というリレーの『ホーム&アウェイ』第10話、贅沢だったなあと大感激!

 池畑慎之介さん、上条恒彦さん…と、豪華キャストが並ぶこの舞台ですが、このゲストブック的には、木村多江さん御活躍で話題になった『大奥』(【フジテレビ公式:大奥】)で葛岡役を演じられた鷲尾真知子さんを生で観られたのもうれしいところ。
 この夏は、天野さん共演者様etc.の舞台をたくさん観られた、充実の夏でした!(『舞台も踊る第捜査線』については、また語ります!)


守峰 優 - 03/08/23 02:06:44
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 晴れ。暑い日でした…

コメント:
 今日放映のNHK金曜時代劇『蝉しぐれ』(【NHK公式:金曜時代劇】)に、『本気!』シリーズ白銀本気役の石橋保さんが御出演でした!
 石橋さんが演じるは、主人公の牧文四郎(Cast:内野聖陽さん)の親友・小和田逸平。
 この物語は、冒頭の短いシーンの後、主人公の少年時代のシーン(キャストも若い俳優)になるのですが、そこで登場する逸平は「はらへったなあー」というセリフが似合う、いかにも愛嬌系の男の子。この子が成長して、あのかっこいい石橋さんにつながるのか???
 …と思っているうちに、主人公が少年時代の森脇史登さんから内野聖陽さんになって、石橋保さん逸平登場。
 登場するや、石橋さん逸平「いやー、はらへったなー」(笑)。文四郎に「またか。お前、それしか考えることないのか」とこづかれると、「他に何があるんだよぉ」と反撃するところが、なんともあどけなく微笑ましく、そして何より、少年時代のあの男の子がそのまま大きくなりました、という感じの、愛嬌たっぷりの表情! 顔の表情も全身の動作も、ちょっと三枚目の、のんき坊主な逸平くんそのもの!
 【公式サイト:みどころ】にある、制作統括の菅野高至Pの“制作のことば”のなかに“辛いお話の中で、登場すると心が軽くなる逸平役の石橋保さん。”というお言葉がありますが、まさにそんな感じ。
 ストーリーはこれから重いものになるようですが、主人公、石橋さん逸平、そして宮藤官九郎さん演じる島崎与之助の幼馴染三人組は、ずっと暖かいものを感じさせてくれるのでは、と思いました。第1話の三人のシーン、結構実年齢は上の俳優さんが演じていらっしゃるのに、今放映されている『ウォーターボーイズ』(【フジテレビ公式:ウォーターボーイズ】)や『STAND UP!!』(【TBS公式:STAND UP!!】)に負けないぐらい“青春モノ”してました。
 『本気!』染夜役の本田博太郎さんがなんともキュートな梶屋の勝蔵を演じていらした『茂七の事件簿3』に引き続き、金曜時代劇、楽しみにしたいと思います!


守峰 優 - 03/08/20 00:28:27
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 晴れ。暑い、夏らしい日でした!

コメント:
 15日(金)には、『First Love』で夏澄と朋子のお父さん役を演じていらした小野武彦さん御出演の『舞台も踊る大捜査線 ザッツ!!スリーアミーゴス』を観てきました!
 トークショーのみかと思いきや、なかなか楽しく、意欲的な試みもある小劇形式の舞台が第1部、第2部がトークショーというなかなか豪華なイベントだったので、ちょっと落ち着いてレポしたく、またのちほど。

 代わりに、他の作品での“お父さん役”天野さん共演者様の小ネタ(笑)。
 留守中にかけっぱなしにしておいたHDDレコーダー(現在HDD崩壊状態、要初期化…できるかぎりデータを救おうと、膨大なデータをバックアップ中【泣】)に、8月13日(水)放映の『ひと夏のパパへ』が野球延長で30分遅れになったため入っていた『ディスカバ!99』の後半に、『賭事女王』の高倉四姉妹のお父さん役・石丸謙二郎さんが御出演でした。
 そして石丸謙二郎さんは、なんと! 29年前に、日本で初めてストリーキングをされた方だとか(笑)。
 当時、アメリカでストリーキング(裸で公道を走り、観る人の奇声等の反応を誘うパフォーマンス)が表現手段としてブームになっていたことを知った石丸さん、「今やったら、日本初になれる」と、原宿付近で決行されたそうです。すごい行動力(笑)!
 当時の新聞記事にもなっていて、そこに「ホイッ、ホイッ、と声をかけながら走っていて」とあるというのを聞いて石丸さん、「違うよ! 裸で走ったら、みんなワーとかキャーとか言うと思ったら、みんな知らん顔なんだよね。だから“ストリーク! ストリーク!”って走ったんだよ!」と力説。あくまでもパフォーマンス、アートという主張なのですが、お笑いの方々からは「そういうのはお笑いでは“すべった”っていうんです」などと言われてしまう始末(笑)。
 あのしぶい、どちらかというと堅い役の多そうな石丸さんに、そんな若かりし日の思い出があるとは…と、驚きました(笑)。
 そのほかにも、密着取材する間に撮影されるスクープ映像、というコーナーで、石丸さんの御自宅の冷蔵庫にある、丸ごとのサバが何本も(10本ぐらいあったかも?)ゴロゴロしているサバ専用冷蔵庫が第1話を飾ったりと、野沢直子さん、デーモン小暮さん、SILVAさん、小栗旬さんといった個性的なゲストの中でも、話題さらいまくりの石丸さんでした。すごすぎます(笑)。

★Voyager様★
 祝49万HIT、ありがとうございます!
 4月9日の天野さんのお誕生日を思わせる数、ちょっと楽しかったりも(笑)。これからもよろしくお願いします!
 『筋肉ミュージカル2003 SUMMER』について、ありがとうございました! 三田真央さん、さらに活躍されているようでしたら、観たかったです〜!
 福岡公演、せっかく来てくれるならどうしようかな、と思っていたのですが、真央さん御出演でないのなら、チケットを買っておかなくてよかったです(『東京メッツ』との関係、気になってました)。
 どんどんステップアップしている真央さん、これからの御活躍も楽しみです!


Voyager - 03/08/18 01:10:32
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 昨日までよりは弱いものの、雨続きでした

コメント:
 『牧歌的天野浩成さん情報』49万HITおめでとうございます!
 守峰さんは、いろいろと天野さんご共演者さんの出演舞台をご覧になっているようで、いいですね。レポもいつも楽しみに読んでいますが、面白い舞台を守峰さんが楽しまれていることがうれしいです。
 私は、14日(木)に三田真央さんご出演の『筋肉ミュージカル2003 SUMMER』を観てきました。今回は、公演チラシの表面に、メインキャストのお一人として真央さんのプロフィールも掲載されています。
 公演自体は、出演者の関係でゴールデンウィークの公演からトランポリンなどのダイナミックなものが減って、その代わりに元新体操選手の山田海蜂さんなどが演じる優美な動きの演技が新しく加わった感じでした。
 でも、この日に観た真央さんは、「マッスルスウィング」では男性キャストとぐるぐる回転する、文字通りの「スウィング」に参加されたり、「ボディスラップ」などの基本演技では、前面・中心に立っての演技を見せるなど、GW公演よりもステップアップされている感じでよかったです。ただ、今回の真央さんは、GW公演にも出演された拓麻早希さんとダブルキャストなので、回によって見られる演目・場所が違うらしいので、そういうところでは私の観た公演はラッキーだったのかも。
 真央さんは、今月末の「東京メッツ」公演の関係でこの後の地方公演に出演されないのですが、関東以外でもこの演技を見てくれる人がいるとよかったのに、と思います。


守峰 優 - 03/08/14 22:23:10
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 雨。肌寒い日です!

コメント:
 12日(木)には、『かぐや島伝説』月野うさぎ役の原史奈さん御出演の舞台『こちら葛飾区亀有公園前派出所・舞台版』(博品館劇場)を観てきました!
 当日券をGET。平日昼公演にもかかわらず、ほとんど完売でしたが、運良く2列目(下手端のほう)をGETし、史奈さんの綺麗な表情をタンノウしてきました!

 アニメ版で両津の声を演じるラサール石井さんが両津役で主演(前回の舞台版も)されている他、アニメ版で声を担当しているキャストさんも多く出演されているこの舞台で、史奈さんは今回のストーリー(初の舞台オリジナルストーリーだそうです!)のヒロイン、擬宝珠 纏 役。神田の御寿司屋さんの威勢のいいお嬢さん役、さっぱりした史奈さんに、合ってました!
 今回はラスト近くに和太鼓のシーンなどもあり、真剣な表情で新しいことに頑張る史奈さんが観られました。

 史奈さんが御出演だから…というわけなのかどうなのか(笑)、劇中に『かぐや島伝説』であった“生まれたての小鹿”のお笑いが登場した(しかも2回繰り返しで!)のは、たまらなくなつかしく…というより、びっくりしました(笑)。
 あれから4年もたっているんですよね。…でも“生まれたての小鹿”、4年たった現在も、ばっちり客席の笑い、とってました(笑)。

 この舞台、麻里愛役として、天野さんのセラミュ先輩・1st Stageで冥王せつな役で人気を博した斉藤レイさん(アニメ版ではジョディ役、舞台版では初演から麻里愛役)が御出演。
 とーってもキュートで、途中とってもセクシーな衣裳での演技もあったりするのですが、一応“男役”だったりするんですよね…(とてもそうは見えません…麻里愛…)
 レイさんは歌声ものびやかに美しく、ダンスも良く(そして、脚の美しさにやられました!)。久しぶりにレイ様スマイルのとりこになってまいりました(笑)。

 纏の妹の4歳児・檸檬役には、アニメでも檸檬の声を担当している齋藤彩夏さん。ほんとうにあどけない幼児声&口調なのですが、中学3年生、舞台の上ではちょっと史奈さんより年上に見えたりするときも(笑)。
 同じ博品館劇場で上演、天野さん共演者様では『かぐや島伝説』で共演の三田真央さんが御出演だったガールズミュージカルチーム『東京メッツ』にも御出演でした(リトルメッツ、背番号177番)。

★あんず様★
 書き込み、ありがとうございました!
 このゲストブックは、ジオシティーズの規約により、売買に関するやりとりは禁止なのですが、切り抜きを送料のみ=本体無料で…はぎりぎりOKではないかと。
(というわけで、申し訳ありませんが、売買関係の書き込みは今後とも御遠慮ください>皆様)
 また、もし万が一トラブルが発生した場合には、当事者の方々同士での御解決を、どうぞよろしくお願いします(>これも皆様)。
 と、もしよろしければ、同じ記事を入手したい方のために、切り抜きを取られた雑誌名を教えていただけますと、とてもうれしいです(そうしますと、あんず様に記事を譲っていただいた方以外の皆様にも喜んでいただけると思いますので…)。
 私自身も、天野さん御登場雑誌をかなり頑張って探している最中ということもあり、ぜひよろしくお願いします!


あんず - 03/08/14 04:21:44
電子メールアドレス:tomy-i@thn.ne.jp

コメント:
はじめまして。突然の書き込み失礼致します。 早速ですが、天野浩成さんの切り抜きを送料のみで 1名の方にお譲りしたいと思います。 御希望の方は、是非是非メールして下さい☆ 沢山のメールをお待ちしております。 なお、ドタキャンは絶対に辞めて下さい。 管理人さまへ 万が一このような書き込みを禁止されているようでしたら お手数をお掛け致しますが、削除お願い致します。

守峰 優 - 03/08/13 22:12:55
きょうのお天気: くもり。夜になると少し涼しく。

コメント:
 昔の天野さん御登場雑誌、いろいろに探索中ですが、まずはGETできたものから御報告。

ポポロ 1997年4月号(麻布台出版社) p.82
【幸福の先物買い 美少年150人図鑑】
 1色刷り、1/6ページ。
 特集扉ページ、天野さん紹介部分にそれぞれ写真(当時名鑑等で使われていた、異なる写真)。雑誌目次ページにも、また異なるカラー写真。
 プロフィール(得意なこと:どこでも眠れる、苦手なこと:すぐに緊張する、好きな食べ物:プリン・寿司・焼肉、[嫌いな食べ物:記述なし]、遊びに行く場所:新宿・原宿、目標にしている人:ジェームス・ディーン・竹野内豊、宝物:母からの手紙g、等、他では見られない項目&回答多数)に、“すいこまれそうな澄んだ瞳が印象的。落ち着いた物腰が、年齢より大人に見せるが、弱冠18歳。”等の解説。

 1/6ページぐらい、というのは他の多くの方より大きいスペースで、同じページの同サイズ記事には『名探偵保健室のオバさん』最終回で御共演の藤木直人さん、前の見開きの同サイズには『First Love』で御共演の池内博之さんが。小さいスペースですが、天野さんのすぐ左隣には、『賭事女王』丁半勝負の壺振師デュオ役の川端竜太さんも。
 “落ち着いた物腰”というのが、他のインタビュー記事でのライターさんの描写とずいぶん雰囲気が違うのが楽しいところですが(笑)、年齢より大人に見える、というのは、6歳年上の藤木直人さんの少年っぷりと比べると、なるほど…と納得。

 この記事でいう“美少年”というのが、扉ページで定義されているのがこの記事の面白いところで(20歳どころか、25歳ぐらいの方が掲載されていてもオッケーということの説明にもなっています?【笑】)
 1.すいこまれそうな澄んだ瞳
    一重でも二重でも関係なし。とにかく印象的な目元であること。
 2.スッキリと通った鼻筋
    まるっこい鼻は愛嬌があるけど、フォトジェニックじゃない。
 3.さわりたくなる陶器のような肌
    ニキビは青春のシンボル! でも美少年には似合わない。
 4.抱きしめたくなる華奢なボディ
    いいカラダのお兄さんは「カッコいい」になってしまう……。
 5.触れると壊れそうな危ういオーラ
    気さくな感じはダメ。人間か妖精か判断できないくらいでないと。
 …天野さんはほんとは“4.”“5.”あたりで引っかかってダメなんじゃあ、と思われるような、突っ込みどころいっぱいの基準ですが、まあなんとなくよくできた基準かも。

 さらにこの記事で“おおっ!”というポイントは、“ストリート部門:原宿→表参道 過ぎゆくアナタにひと目惚れ!”という部門に、14歳・中学2年生の柴木丈留さん(『百獣戦隊ガオレンジャー』ガオブルー役。HERO730のメンバーとして、セラミュ前タキシード仮面役の浦井健治さんと一緒に御活躍!)が載っていたこと(“撮影中、人垣ができちゃうぐらいカワイかった!”との説明つき)。ポイントが高かったのか、特集扉の左端列に、上から天野さん→藤木直人さん→柴木さん、の順での写真掲載。

 この『ポポロ』1997年4月号には、冒頭に『GOOD LUCK!!』で御共演の木村拓哉さんの美少女のように美しい(笑)グラビア、中のほうには『First Love』御共演の渡部篤郎さん(当時『ストーカー 逃げ切れぬ愛』[日本テレビ系]でストーカー・三枝辰也役を快演。記事にある“「君は、僕を犯してしまっちゃったんだーねぇー。君は、僕を怒らせてしまっちゃったんだーねぇー」と海(高岡早紀)に詰め寄るストーカーの迫真の演技に戦慄した人も多いはず。”という記述に、渡部さんのストーカー役、見たことないのですが鮮やかに思い浮かびました【笑】。当時渡部さんがストーカー役で追いかけていた“海”という役名が、現在『幸福の王子』[日本テレビ系]で渡部さんが追い回している、菅野美穂さん演じる女性“海”と同じ上、当時“海”を演じていらした高岡早紀さんも、現在日本テレビで放映中の『14ヶ月』にヒロインとして御出演なのが、なんとも歴史が繰り返してるなあという感じ【笑】)の、お子さんと一緒にアニメの『アラジン』は300回ぐらい、『トイ・ストーリー』は100回ぐらい観た、というお言葉なども見られる記事があって、また楽しく。


守峰 優 - 03/08/12 13:35:23
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり。暑いです…

コメント:
 11日(月)の夜は、天野さんのセラミュ先輩・木村多江さん御出演の劇団扉座第30回記念公演『きらら浮世伝』を観てきました。
 生で多江さんの演技を観るのは、セラミュ1995年夏『SuperS〜夢戦士・愛・永遠に…〜』1996年春の『SuperS[改訂版]〜夢戦士・愛・永遠に…サターン復活編〜』以来なので、7年ぶりぐらい。その間に、天野さんと出会うことになった『かぐや島伝説』や、天野さん初登場のFAN感謝イベントからコンプリートできたほどセラミュに引き込んでくれた幾つもの公演があったこと、その全部のはじまりが、初セラミュだった1995年夏公演、多江さんが出演されていた公演だったことを思うと、今回の『きらら浮世伝』を見ていて感極まるシーンでも、より感情が高まりました。
(セラミュつながりといえば、『きらら浮世伝』の衣裳、セラミュの衣裳の木鋪ミヤコさんでした。)
 そういうことを抜きにしても、『きらら浮世伝』という作品、その中での多江さん、大感動でした。期待以上。
(4列3番[前から4番目、下手の端近く]という、多江さんの表情がよく見える席で観られたのも大ラッキー!)

 『きらら浮世伝』(1998年初演)は、歌麿、北斎、写楽らを送り出した江戸文化爛漫の頃のプロデューサー・蔦屋重三郎を中心とした物語。
 第一幕は、貸本屋だった蔦重が後に歌麿となる勇助と出会い育て、苦労して錦絵発行の株を手に入れて「歌麿」を世に出す物語と、少女の頃吉原に売られてきたお篠が、売られてきた日に蔦重と出会い、その後蔦重を慕い続け、そして蔦重が歌麿に一流の絵を描かせる修行にと、歌麿のためにお篠を買った後、自らの意思で武士の妾としての身請け話を受けて吉原を出て行くまでの物語。
 第2幕は、寛政の改革による弾圧で、洒落本や錦絵が発禁となる中、その弾圧の隙間を縫うように蔦重達が「写楽」を世に送り出す様と、その「写楽」さえも弾圧されていくなかでの、アーティスト達の苦悩を描いた物語。

 多江さんが演じたのは、ヒロインのお篠(吉原にいる間は「篠竹太夫」)。蔦重を慕うピュアな気持ち、そうした気持ちを損なわず、自らの置かれた境遇を精一杯生きるしなやかさ、そして節目節目で毅然とした姿を見せる強さ、と、見ているだけで気持ちがきれいになりそうな、そんな清冽なヒロインでした。
 もう多江さんの出ているシーン、全て見せ場という感じで釘付け。
 たとえば、自分に抱かれようとするのも蔦重のためだろう、蔦重のことだけ考えていようと思っているんだろう、という勇助に対して、蔦重のためというのは本当、でも、蔦重のことだけ考えていようとしてもそれができない、そうしようと思っていても、身体を重ねている相手のほうを愛しく思ってしまう瞬間がある、そんな私の心の中には何が住んでいるのか、私の顔に隠れている心の底には何が見えるのか、と問いかけるところなどは、お篠の情熱と、哀しさと、なんともいえない艶やかさがほとばしっていて、迫力。
 でも、やはり多江さんらしいお篠が際立っていたのは、お篠が凛とした決意を見せるシーンだったと思います。
 自ら道を選んで吉原を出る日、これから自分の目は涙を流すものではなく、広い世の中のものをありのままに見るためのものになる、地面に根を張る花や、自由に空を飛ぶ鳥を見るのだ、と、宣言するシーン。
 幕府の弾圧にあって、身代の半分を奪われ、仲間の戯作者達が次々に筆を折られ、歌麿も描けなくなるという状況にうちひしがれた蔦重が、今は弾圧側の奉行・初鹿野の妾になっているお篠に会いにやってくると、弱い者同士が慰めあったって傷はふさがらない、誰もがひとりっきりな人間は、ひとりっきりで何とかして生きていくしかない、あなたには意地はないのか、もう二度とここには来ないで、と突き放すシーン。
 そういうときの多江さん、姿も、声も、とにかく凛として美しく、人間って、すごい、とまで思わせてくれました。
 そういうシーンがあったからこそ、ラストシーンで、写楽の絵は持っててくれてるか、と蔦重が問うたのに対し、全部持っていて大好きですよ、こっけいで、美しくて、でも哀しい、ああこれが人間だなって…としみじみと語るところ(このシーンも、心に残る情感が。)が、生きているような気がします。
 生で観る多江さん、映像作品で観る以上に存在感があって、きれいでした。そして声が、ピュアなお篠を演じているせいか、少女のような若々しさ! よく通る澄んだ声、舞台で映えてました。
(返す返すも、多江さんがポーシャ役を演じられた、グローブ座カンパニー公演の『ヴェニスの商人』を観なかったことが悔やまれます…そのちょっと前にグローブ座での『蜘蛛の巣』を観ていて、公演の存在は知っていたのに!)

 パンフを見ると、作・演出の横内謙介氏の、木村多江さんの作品を見たことがなかったけれど、フジテレビの山田良明プロデューサーの「絶対お奨め、彼女にいい舞台を踏んでもらいたいと思っている人が大勢いる。そんな女優さんですよ」という言葉を信じたら、信じて良かった、というコメントが見られます(「美しいのは一目見て、芝居が上手いのは本読みですぐ分かったけど、稽古を重ねる度に、一人で生きるお篠の気丈と孤独が、哀しさを増して滲み出してくる。切ないね。こういう女が、歌麿の絵の中に確かにいる、と思わない?」というコメントもいいなあ、と)。いいお仕事をされていると、そういう人のつながりで、世界が広がっていくものなんだなあ、と、改めて感じました。

 『きらら浮世伝』を見て東京の家に帰ってきて、思わずセラミュ『SuperS』の、多江さんのソロもある(歌い出し前の口上のメインが、実は多江さん!)を何度もリピートしてしまってます(笑)。
 折しも9日に観てきたセラミュでは、多江さん御出演の『SuperS〜夢戦士・愛・永遠に…〜』『SuperS[改訂版]〜夢戦士・愛・永遠に…サターン復活編〜』を含む、大山アンザ(現在『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役のANZAさん)主演初期4作品のメモリアルDVD-BOX(2004年1月23日一般店頭発売)のチラシを配られてきたところ。
 …7月に『コミックジャック』で楽しく味のある演技をみせて頂いたばっかりの佐野瑞樹さんのデビュー作『外伝 ダークキングダム復活編』も入っていることもあり、高額商品ながら、買いに走ってしまいそうです…。

★Voyager 様★
 清水紘治さん、クイズ番組御出演ですか! その作品、その日に行っていました実家ではいつも観ていたようなのですが、たまたまその日は出かけてしまっていたため、見ることができなくて残念(泣)。清水さんを発見したら、途中からでも録画したのに!
 その枠のクイズ番組には、NHKのほかの番組に出演される方がよく御出演ですね。清水さんのNHK御出演というと、水野真紀さん主演の夜ドラ『お見合い放浪記』での個性的なお父様役が印象的。またNHKのドラマで、清水さんが観られるといいなあと思います。
(清水紘治さん同様、『本気!』シリーズでの天野さん共演者様といえば、8日放映の『茂七の事件簿3 ふしぎ草紙』最終回には、梶屋の勝蔵役でレギュラー出演の本田博太郎さんに加え、『本気!19』で天野さんと御共演の遠藤憲一さんが御出演でした。“ならず者”と呼ばれる身ながら、幼馴染の女性のことを大切に見守っていた男を演じられた遠藤さん、手配書を渡されて「同じ稼業だから蛇の道は蛇、協力しろ」と言われてコドモのように憤慨してみせたり、ラストには茂七に、お上の仕事をしたそうな素振りを見せたりした本田博太郎さん、それぞれに魅力的でした!)
 『大奥』第10話は、福岡では5日には放映されなかったんです(泣)。その時間帯にはプロ野球のダイエー戦が放映されていて…。代替の放映は週末で、録画セットはしてきたのですが、うまく録れているかどうか…。
 【フジテレビ公式:大奥】等で、第10話の感動シーンについては読んでいたので、早く観たい! と、気がはやります。


Voyager - 03/08/11 00:36:15
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 陽射しぎらぎら、暑かったです

コメント:
 今日NHK総合テレビで放送されたクイズ番組、『お宝映像クイズ 見ればナットク』の回答者として清水紘治さんがご出演でした。いつも観ている番組をなにげなく観ていたところ、突然清水さんがいたので、思わず「清水紘治さんっ?」と思ってしまいました。
 問題ごとに、男性・女性の両チーム回答者に正解したときの得点が配点(運任せ【笑】)されるシステムのクイズですが、両チーム0点でスタートした第2問で清水さんお一人が正解し30点を獲得!
 女性チームがその問題で正解者一人で10点だったので、このままいけば、清水さんが先制点&決勝点だなぁ、と思っていたのですが、残念ながら最終問題で逆転されて、女性チームの勝利でした。

 5日(火曜)はフジテレビ系ドラマ『大奥』でしたが、こちらでは、嫁姑の闘い(というか実成院さまの一方的な嫁いびり?【笑】)をくりひろげた野際陽子さん実成院と安達祐美さん和宮の和解という感動的な場面がありました。それまで和宮に対して高飛車な態度を続けていた実成院さまが、和宮の差しだす手に両手を優しくそえる動き(手だけのアップという特殊なアングル)の演技ぶりが良かったです。でも、お互いの息子であり夫であった将軍家茂の死が和解のきっかけになったというのは悲しいですね。


守峰 優 - 03/08/10 22:04:52
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電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 台風一過の快晴!

コメント:
 8日夜のフライト(もちろんANA【笑】)で、東京にやってきました!
 台風の影響で、福岡は少し風が強いものの雨はほとんど降っていない状態でしたが、他の地域で欠航等出ると、機材(飛行機)が回ってこないためフライトが出ない!という事態も発生する模様。私も、21:30発の最終便で向かう予定だったのですが、空港に着くと最終便&その前の便は搭乗手続きを一時中断し、その2便は飛ぶかどうかわからないので、できればその前の便(その時点で55分遅れのアナウンス)に振り替えて…という案内を、グランドホステスさんがやってくる人ごとに案内してました。
 振替を行っている搭乗手続の窓口では、グランドホステスさんがものすごい勢いでキーを叩いて、速攻で振替作業をしてくださったのですが、「20:20までに登場口においでください」と言われた時点で、ふと時計を見ると20:20! まあ、置いていかれることはないだろうことはわかってはいたのですが、いつもよりもばたばたと乗り込みました。
 天候が悪くて、ダイヤが乱れて…という時点で、【GOOD LUCK!! 第6話「夜間飛行」】を思い出していました(その回の天野さん島村君の、要さん阿部さんと身を寄せ合っての寒そうな格好を思い出すと、もう半年たっちゃったんだなあ、と実感!)。さらに、機内でCAさんが他のお客さんに、函館発の始発は、羽田で集合して函館に飛んで、そのまま折り返してくるんですよ、と話をされているのを聞いて、あのとき香田さんがとった新千歳に飛んで給油してまた戻ってくる、というのも、毎日函館発の飛行機を羽田から運んでいる航空会社にしてみると、そんなに突飛なことではなかったのかも、などとも思ったり。
 当初の予定より早く、23:00より少し前に羽田に着いて、着予定の掲示板を見ると、もともと21:30発だった福岡発羽田行最終便は、23:00出発予定、到着時刻は未定、ということでした。着くのは夜中を回るだろうな、と思うと、ますます『GOOD LUCK!!』第6話の香田さんの「今何時だ」を思い出したり。

 明けて9日は、セラミュ東京公演の千秋楽を観ました。
 タキ様役の城田優さん、3日の公演中に足を痛められたらしい、という話も聞いていましたが、そんなことは感じさせない御活躍ぶり。
 弾き語りのシーンには、99年の5月のファン感謝イベントの「夏公演情報コーナー」で、竹澤プロデューサーが「夏公演には天野君に『カモメと一緒にオカリナ』という曲でオカリナを演奏してもらいます」なんて話もされていたりしたことを思い出しました。実現しなかったのが残念(笑)!
 今回の公演は、『かぐや島伝説』での天野さん共演者様が、遠藤あどさん、河崎美貴さん、宮澤明子さん、朝見優香さんと前回よりもちょっと増えたのもうれしく。
 今度は福岡で、じっくり観たいと思います!


守峰 優 - 03/08/05 22:56:18
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 晴れ。ほんとに暑いです…

コメント:
 月曜22時から日本テレビ系列で放映の『14ヶ月 〜妻が子供に還っていく〜』(【日本テレビ公式:14ヶ月】)では、若返りの薬を飲んでしまった主人公・裕子の若返りの進行により、キャストが高岡早紀さんから蒼井優さんにバトンタッチされています。
 高校生ぐらいの裕子を演じられる蒼井優さん、天野さんがVideo Clip(PV)に出演されたEvery Little Thingの曲『UNSPEAKABLE』が収録されたアルバム『The Many Pieces』の発売告知CMに出演された女優さん(【第181回 MASK DE Dir 村本天志の"舌先三寸"日記】に、撮影のときの様子がちょっと書かれていて、いいなあと思いました【笑】)。
 裕子が高校生になって、がぜん大注目になってきたのが、『GOOD LUCK!!』で緊急避難訓練中の事故のため脚を怪我した新海副操縦士の主治医役を演じられた石黒賢さん。またまた医師役、裕子の高校時代の同級生という役どころ。問題の若返りの薬を作った張本人ということで、友達をそんな目に合わせてしまい、悩み、治療に全力を挙げる役…かと思いきや、高校生の頃の姿になった裕子を見て「…あの頃のままだ…」と、明らかにうっとりした声をあげるわ、夜中に研究室で、高校生の姿で泣きじゃくる裕子を撮影したビデオを「裕子…」とつぶやきながら、これまたうっとり鑑賞しているわ、裕子には「高校時代に君が好きだった。でも今は医師として、研究者として必ず君を元に戻す」と爽やかに宣言しておきながら(二人が通っていた高校に連れ出し、裕子の父親が亡くなったときの思い出話をして、人前では涙を見せず、一人きりで泣いていた君と見て医師になることを決意した、などと語った後に…というのもあざとく!)、やはり裕子の旧友で、裕子より先に10歳の姿にされてしまった科学者・ナツキ(本来の名前は千夏)に電話で「裕子を元に戻すんでしょうね」と迫られると「彼女はあのままでいいんだ…」と(これまたうっとり系の口調で…)宣言してしまうわと、アヤシイあやしい! 『GOOD LUCK!!』とは全く違った雰囲気のお医者さん役、今後とも注目です。
(あやしいといえば、日本テレビ水曜22時からの『幸福の王子』( 【日本テレビ公式:幸福の王子】 )では、『First Love』の渡部篤郎さんが“悪魔になった”主人公達の共通の友人役であやしさ大爆発中。「おれって、超シャベリングじゃん?」という若者言葉が衝撃的だった大学生役も、その序章にすぎなかたっとは…日本テレビ、3本のドラマのうち2本でそういうキャラクターを並べなくても【笑】←あとの1本の『すいか』[『ヤマダ一家の辛抱』のともさかりえさんが御出演]ではそういう気配のカケラもないのも【笑】)
 この『14ヶ月』、外見10歳、中身は35歳のナツキ役を演じている伊藤沙莉さん(9歳)が、ほんとに中身35歳!という感じですばらしいのですが(あやしさ全開状態の石黒賢さんと、見事に対等感、出てます!)、【エイベックス・アーティストアカデミー:活動実績】によると、伊藤沙莉さん、同アカデミーのジュニア ヴォーカル・ダンス受講生とあって、びっくり。あれでダンスと歌ができたら、無敵(ダンスをかっこよく踊ってるところは、すごく想像できるなあとも。)

★Voyager 様★
 野際陽子さん御出演の『SMAP×SMAP』内の『BISTRO SMAP』観ました!
 野際さんがお酒大好き(1年のうち飲まない15日間は、体調が悪い日ぐらいとか【笑】)、というのは、『大奥』の実成院さまの、あのおいしそ〜うに杯をなめられる演技から、ものすごく納得だったりします(笑)。『大奥』だけでなく、着物姿での役が多い野際さん(『新選組!』で近藤勇役を演じられる香取慎吾さんの養母役を演じられるとか。「(近藤勇のことを)気に入らなの、なぜか」というお言葉を聞かれた中居正広さん「またお着物でイジメる役ですか!」)、着物を着ての演技は、衣装が重いので、その衣装を着てすうっと立ったり座ったりというのは膝のあたりの筋肉がないと、というお言葉にも、着物姿の野際さんのきりっとした立ち居振舞いを思い浮かべ、なるほど…と思いました。『大奥』での御自分を御覧になって「まあー、なんて憎らしい!」とおっしゃるところなどもチャーミング(笑)。
 アナウンサーから転身されたきっかけも「たくさんお金くれるっていうから」という言い方があっさりしていて、なんとなく可愛く(笑)。フランスに語学の勉強に行こうと思っていたので、お金をためていた、というあたり、すごいなあと思いました。
 SMAPの皆さんにも、稲垣吾郎さんと共演された『彼』(1997年)では、「年甲斐もなく(稲垣さんに)思いを寄せる変なオバはんの役をやったんですよ」とにこやかに話されていたのに、稲垣さんに「ラブシーンもありましたよね」と言われるや「嘘、そんなのありました? あるわけないでしょ!」と即座に退けたり(稲垣さんに具体的なシーンを説明されると「逆セクハラですね」と【笑】。ちなみに私はそのドラマでは、野際さんが稲垣さんがズボンをはきかえるのをじっと見ていて「いい尻だ」と言い放つシーンが、すーっごくカッコよくて大大大好きでした【笑】!)、勝者の香取さんと木村拓哉さんにキスした後、キスは恥ずかしいかと聞かれて「恥ずかしいですよ。犬にしかしませんから、最近」と言ってのけたり(木村さんのビミョ〜ウな表情のリアクションがまた楽しく【笑】)、野際節炸裂! という感じで、ほんとうに楽しかったです。
 『ハプニング大賞2002』で天野さんとお話ししてくださった野際さんと天野さんのドラマでの御共演、いつかぜひ観たいと思います!
(ちなみにその後のコントコーナーでは、木村さん演じるペットのPちゃん登場…『GOOD LUCK!!』を観た後でのPちゃんは、また格別です【笑】)


Voyager - 03/08/05 01:33:29
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 最近は晴天続き…

コメント:
 先週の『水10! ココリコミラクルタイプ』に続いて、今日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』の「ビストロスマップ」でも野際陽子さんがゲストでした。
 トーク内容は、先週の『水10!〜』と若干かぶるところもありましたが、アナウンサーから芸能界へ転身した理由の「最初に勤めたNHKアナウンサーよりもお金を稼げる仕事だったから」とか、「一年の中でお酒を飲む日が350日ぐらい」(って、まんま実成院さまじゃないですか【笑】)のように、穏やかな物腰のトークにもはっきりしたスタイルを見せるあたりが痛快ですごくよかったです。

 日曜日に池袋に行く途中、ちょっと寄り道して、気になっていたTSUTAYAのお店でビデオを探してきました。
☆TSUTAYA板橋店
東京都板橋区板橋1-55-14 JR都市開発ビル(JR埼京線「板橋」駅西口から埼京線の踏切を渡ってすぐ)
『GOOD LUCK!!』ビデオ全巻×7本・DVD全巻×3本、『First Love』ビデオ全巻×2、『修羅がいく 10』

☆守峰 優さま
 先週の『ココリコミラクルタイプ』は野際さんがゲストだったこともあって、「女子アナ大奥」とか、「スチュワーデス大奥」とか、「遺産相続大奥」とか、「ニューハーフ大奥」のような、女性(?)同士の職場とかシチュエーションでの修羅場経験を扱う「〜大奥特集」でした。
 あと、天野さん話とは直接関係ないところですが、現在販売中の『東映ヒーローMAX Vol.6』(辰巳出版)に、『鳥人戦隊ジェットマン』に結城凱役で出演されていた若松俊秀さんのインタビューが載っています。以前このゲストブックでも名前が出ていたので、気になって読んでみたのですが、『ジェットマン』の脚本家さんに、「やめてください! いま死んでしまうと、ばあちゃんが泣きます」(謎)と言ったというくだりに笑ってしまいました。


守峰 優 - 03/08/02 03:29:07
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 晴れ。花火日和。

コメント:
 福岡では今日は、大濠公園という大きな池のある公園(『First Love』小峰役の内田朝陽さん御出演の『ブルーもしくはブルー』のロケがそこで行われたこともあったようです)で、大規模な花火大会『大濠花火大会』があり、TV(NHK福岡)で中継番組を放映していました。
 そのときの解説が、『走らんか!』原作者の長谷川法世さん!
 『走らんか!』の舞台に来たんだなー、という実感が、また。
 (ちなみに、ローカルニュース以外のNHKの放映内容が地域によって違うこともあるということは、こちらに来て初めて気づきました…)

 『First Love』『GOOD LUCK!!』の植田P企画の『STAND UP!!』(【TBS公式:STAND UP!!】)、8月1日(もう8月ですね!)放映の第5話には、『First Love』のカウンセリングセンターFUメンバー妹尾さん役の佐藤二朗さんが御出演!
 成宮寛貴さん&小栗旬さん演じる童貞BOYSが赴いた風俗店の店員。派手な色のはっぴを着て、20歳と偽る高校生の2人に、サカナの名前のついた女の子達のうち“待ち時間ゼロ”の子達をすすめるその口調は、粘着力のあるあの妹尾さん的口調(笑)。あのものすごくクセのある口調で、カウンセラーから国税局職員、風俗店店員というえらくバラつきのある職業で、それぞれハマってみせる佐藤二朗さん、ナイスです(笑)。
 この5話終了後にUPされた、8月1日分の石丸P(『GOOD LUCK!!』のチーフAP)日記によると(それ以前の日記にもアナウンスがありましたが)、平川監督(『GOOD LUCK!!』のチーフAD、『First Love』ではAP)撮影回は第7話、現在撮影中とのこと。再来週、楽しみです。
(ちなみにこの8月1日分の石丸P日記、ラストの余談が、お父様から励ましの電話をもらったけれど、その電話でお母様の事を聞いたら、違うチャンネル[4チャンネル…福岡ならTBS系『STAND UP!!』ですが、関東だと日本テレビの『ルパン3世〜お宝返却大作戦』]を噛りついてみていたので、お母様からの電話を着信拒否にした、という、せつない内容… 頑張ってください! 観てますよ〜!【笑】)

 と、『賭事女王』藍ちゃん役の木内晶子さんですが、昨夜NHKをつけっぱなしにしていたら、深夜2時半過ぎに、木内晶子さんが映っていることに気づきました。
 映画のような、フィルムっぽい画質の、ちょっと断片的な感じの映像だったので、夢? と思いましたが、調べてみると『遠いふたつの場所で』という、NHKの5分間のPRドラマとのこと。
 反射的に録画ボタンを押していましたが、2分ぐらいしか撮れなくて残念…と思っていたら、8月5日深夜25:25〜25:30にまた放映があるようなので、録画予約。全部観られるのが楽しみです。
 NHK、いいものつくってるなあ、と(笑)。

 と、前回の書き込みで書き忘れていましたが、7月30日付で【Top Page】を更新するとともに、【天野さんビデオ発見ポイント】を更新しました。
 今後とも、天野さんビデオのあるお店、探していきたいと思います。

★Voyager 様★
 祝48万HIT、ありがとうございます! 情報収集…がんばります。
 『時代劇マガジン2003 Vol.4』、チェックします〜! 本田さん演じる役の中でも、梶屋の勝蔵は、なんともキュートで大好きです(茂七が他の人と話してると、「なんでオレに言わねえんだ」と、まるで子供がヤキモチを焼いているようなところとか!)。
 野際陽子さん、『大奥』について、そんなことを! 野際さん演じる実成院さま、“こんなお姑さん、絶対いないよ!”という激しいシーンになればなるほど、観ていてものすごく盛り上がるシーンになってるんですが(笑)。トークをされているときの穏やかな雰囲気と、ああいう役を演じられるときのギャップもいいですね、野際さん。
 『水10! ココリコミラクルタイプ』で野際陽子さんが『大奥』のトークをされたということは、番組内で『大奥』ネタのコント等、あったのでしょうか? 『水10!』はいつも観ているわけではないのですが(ドラマ重なりな時間帯なので、いっぱいいっぱい…)、『GOOD LUCK!!』の頃にあった『GOOD LUCK!!』気取りは楽しかったです(笑)。TV誌によると、今度『SMAP×SMAP』で、安達祐美さん御本人をゲストに迎えて『大奥』ネタコントの『小奥』というのがあるそうですので(ちなみに、実成院さまを演じられるのは、稲垣吾郎さんとのこと…)、ちょっと楽しみだったりしています。


Voyager - 03/08/01 02:13:27
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 晴れました! 梅雨明け近し

コメント:
 『牧歌的天野浩成さん情報』48万HITおめでとうございます!
 今回のキリ番のときも、お祝いをしてくれているように情報が入ってきてうれしいかぎりです。これからも、そんなうれしい情報がたくさんやってくるサイトでありますように。

 ちょっと古い、天野さんご共演者さん情報ですが、現在発売中の『時代劇マガジン2003 Vol.4』(辰巳出版)に、ドラマ『茂七の事件簿3 ふしぎ草紙』ご出演中の本田博太郎さんインタビューが掲載されています。記事は1ページですが、本田さんがこのドラマでの梶屋の勝蔵という役どころを楽しんで演じている様子や、本田さんが、役を演じるときの「こつ」を述べられていて、興味深い記事になっていると思います。
 そして、その記事の後は、ドラマ『大奥』の特集記事&安達祐美さんインタビューになっている組みあわせの妙(笑)。
 そういえば、昨日のフジテレビ系『水10! ココリコミラクルタイプ』のゲストが野際陽子さんで、『大奥』での実生院役についてのトークでは、台本を読むときは『いくらなんでもこんなお姑さんはいない』と、スタッフに注文を付けようと思うのに、撮影現場に入ると台本通りの役を演じきってしまうとおっしゃっていました。
 演じておられるご本人もそう思っているのか、という野際さんのトークと、それでも役に入ると演じきれてしまう野際さんの演技力には、実際にドラマを観ている者として驚きました。


守峰 優 - 03/07/31 00:37:28
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 涼しいくもり。ちょっと雨がぱらついたことも。

コメント:
 天野さんが、外道さんに傷つけられてしまういいひとポジションの“五郎”役で出演された『本気!9』が、Sky PerfecTV!等で視聴できる『V☆パラダイス』で放映されるようです!
 【V☆パラダイス公式サイト】【2003年8月の月間番組表】によると、8月3日〜8月9日の1週間放送。
 8月3日−22:05〜23:45、4日−20:30〜22:10、5日−18:25〜20:05、6日−17:20〜19:00、7日−15:50〜17:30、8日−14:00〜15:40、9日−12:20〜14:00、と、時間をずらしながらリピート放映するようです(変更、マチガイ等あるといけませんので、御覧になる方は、公式サイトの番組表等を御確認ください)。
 友達のために、自分を犠牲にするようにして悲劇的な運命をたどる五郎役、天野さんのきれいな表情がみられていいです。視聴できる環境の皆様、ぜひチェックを!
 なお、『V☆パラダイス』では順次『本気!』シリーズを放映しているようですので、天野さんが九役でレギュラー出演されている15巻〜20巻(無邪気で可愛い九くんが最高!)の放映もこれからあるのでは。
 『修羅がゆく』シリーズも、今月『9』の放映があるようですので、天野さん御出演の『10』の放映が待たれます!

 28日(月)に放映のNHK『盲導犬クイールの一生』(【NHK公式:月曜ドラマシリーズ】ご参照。じきにアーカイブスのほうに行ってしまうかもですが、リンクでたどれるようになるはずです)最終回には、『賭事女王』藍ちゃん役の木内晶子さんが御出演でした!
 晶子さんが演じられたのは、年老いて引退しパピーウォーカー夫妻の家で暮らしていた盲導犬・クイールが、まだブリーダーのところにいた子犬の頃、最初に友達になった少女・あゆみが成長した女性。クイールが盲導犬となる訓練を受けに行くために、お別れをしなければならない、と知ったとき、泣いていやだいやだといってお父さんに叱られていた小学生の女の子が立派に成長して、夢だった福祉の勉強をするためのボストン留学を前に、クイールと再開するために訪ねてくる、というシーン。『あなたの人生お運びします』のゲスト出演のときもそうでしたが、晶子さん、夢に向かって真っ直ぐに進むひたむきな女の子の役、あっています。
 この『盲導犬クイールの一生』を見続けるようになったのは、第1話のあゆみをめぐるエピソードがきっかけ。お父さんの再婚で新しくできたお兄ちゃんと弟が、一見あゆみをいじめているようだったのに、あゆみがクイールとの別れに悲しんでいると、あゆみのためにクイールを誘拐してくる…というもので、なぜかわからないけれど心に残り、その後もこの作品の録画、ずっとしてきました。そのあゆみの成長した姿を、天野さんと特に長期間で思いで深い共演をされた木内晶子さんが演じられたこと、なんだか不思議なような気持ちさえしています。
 そしてこの『盲導犬クイールの一生』の後半には、クイールのユーザーの男性の奥さん役として、『賭事女王』第10話・ボーリング勝負に、エメラルド役でゲスト出演された竹井みどりさんが御出演でした。この竹井さんが、またよくって…
 とても感動的なこのドラマで、『賭事女王』での天野さん共演者様がすてきな人々を演じられているのを観られたこと、しみじみうれしく思います。

★トトロ様★
 『本気!』シリーズの『V☆パラダイス』での放映の御案内をしようとしていたところに、『本気!』シリーズの監督さんに書き込みをいただけるなんて(『9』は、トトロ様=村田監督の作品ではありませんが…天野さんが村田監督の下で出演された『15』以降の放映が待たれます)…タイミング最高です! ありがとうございます。
 とても有益なリンク集の御紹介、ありがとうございました! 日本人映画監督関連のサイトがこれだけ集められたリンク集、なかなかないと思います。さらにいろいろな方の推奨等によって、このリンク集が充実して、日本映画好きの方がますます日本映画を好きになったり、より多くの方が日本映画に関心を持たれるきっかけになったりしたらいいなあと思います。
 『本気!』は『28』まで完成とのこと(おめでとうございます!)、観られます日を楽しみにしています。


トトロ - 03/07/30 21:09:08

コメント:
守峰さん・・・ お久しぶりです。 涼しい日が続いてますが・・。 暑中お見舞い申し上げます http://www.siterank.org/jp/cat/1100104071 こんなサイトが・・・暇な折覗いて見てください。

守峰 優 - 03/07/26 23:13:38
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: すっきり晴れ。陽射しは強かったですが、風は涼しく爽やか!

コメント:
 先日、一度チェックしてメモをなくしてしまった(泣)天野さんビデオ発見ポイントをチェックしてきました!
 まだページの更新はしていませんが、今度こそなくさないように(泣)ここにメモ。

■ ポパイ 小戸店 ■
福岡県福岡市西区小戸3丁目50-1
 『GOOD LUCK!!』全巻、 『BE-BOP HIGHSCHOOL』「武闘派…」「愛徳・立花…」

 ここのとても珍しいことは、レンタルビデオ店デフォルトのような『修羅がゆく 10』がないこと! 『修羅がゆく』シリーズは飛び飛びの巻が3本ぐらいで、天野さん御出演の『10』は欠番。コミックのレンタルが大きな比率を占めていて、ビデオレンタルの面積は結構小さいということもあるのですが、『キューティーハニーF』が揃っていて『セーラームーン』がないというあたりも、不思議な品揃え。
 そんなお店にも入っている『GOOD LUCK!!』、すごいソフトだと思います!

★kochibi 様★
 豪雨、週末で家を出ないですみましたし、自分の家の近くは特に被害はなかったのですが、博多駅が水没しているTV映像を見て、びっくりしました…。平日そういうことになったら、どうしようかと。
 『阿国』について、ありがとうございます! 主演の木の実ナナさんは、天野さんがデビュー作『走らんか!』で共演(しかも、木の実ナナさんが天野さんをひっぱたくシーンがあったとか!)された、とっても特別な共演者様ですし、『ホーム&アウェイ』第10話でウェディング・プランナーの「あーちゃん」としてはじけまくっていた深沢敦さんが御出演ということもあり、長崎に来たときに観にいきたいと思っています。
 浦井さんと友井さんは、“スタジオに1970、80年代のディスコを再現した歌番組”『最高!ブギウギナイト』(【テレビ東京公式:最高!ブギウギナイト】)に、ほぼレギュラー的に出演している若手ミュージカル俳優さんグループ“Y.M.G.A.”(出演メンバーは週によってやや変動?)として、歌にダンスに御活躍のようですね。
 この“Y.M.G.A.”、【First Love 第8話】に、渡部篤郎さん演じる直ちゃんの大学時代の同級生役でゲスト出演されていた西村直人さんもいらして、おおっ!と思いました。現在『ウォーターボーイズ』(【フジテレビ公式:ウォーターボーイズ】)で準主役として大活躍の森山未來さん(天野さん御共演者様つながりでは、『さよなら小津先生』で、一戸奈未さん、京野ことみさん、西田尚美さんといった天野さん共演者様とレギュラー同士の共演をされてます)が入っているあたり、ドラマFANにとっては“すごい!”というポイントでは。
 『阿国』、ますます楽しみになりました!


kochibi - 03/07/25 00:05:54
きょうのお天気: 曇り

コメント:
 こんにちは。九州の方は豪雨がひどいようですが、御無事でお過ごしでしょうか?< BR>  最近見にいった舞台についてですが、もうひとつ御報告です。
 6代目タキシード仮面役の浦井健治さんが御出演の、ル・テアトル銀座で上演されて いる「ミュージカル阿国」を、見てきました。主演は木の実ナナさん。浦井さんがどん な役をされるのか最初わからなかったのですが、「HERO730」の仲間、友井雄亮さんとと もに軽業師をやると雑誌で知って、ぜひ見たくなって行ってきました。
 ル・テアトル銀座での公演は、7月27日までですが、その後、京都(8/2〜17)、小倉 (8/20,21)、長崎(8/23〜25)、名古屋〔8/29〜31〕と8月31日まで公演があるので、 ネタばれはなるべく避けます。歌舞伎の創始者と言われる「出雲の阿国」を主人公にし た舞台。戦国時代の終わり頃、 四条の河原に表れた阿国一座と当 時の権力者や歌舞伎者といった人達のドラマが描かれます。けっこうきわどいセリフや 場面もポンポン飛び出す、芸人たちやの活気溢れる力が伝わってくるような舞台でし た。 浦井さんと友井さんの役は、 幼い頃からともに育 ち、息を合わせて蜘蛛舞いを演じる軽業師の若者たち。芸の道を磨くために阿国一座に 入るという役所でした。きれいなアクションも見れて、賑やかで楽しいショーのような 舞台と合わせて、楽しかったです。
 すこし前に見た佐野さんの「コミックジャック」が漫画家とは?を題材にしたと言え るものでしたが、「阿国」は、芸人を題材にした、と言えるような内容だと感じす。< BR>

守峰 優 - 03/07/23 22:52:48
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 曇り。暑いです〜!

コメント:
 もう1週間前の話になってしまいましたが(泣)、16日(水)にTBS系列では野球(オールスター)中継延長のため、『ひと夏のパパへ』の録画予約のところに、その前の時間帯のバラエティー『ディスカバ99』がほとんど入っていました。
 見てみると、この回の『ディスカバ99』、『かぐや島伝説』で天野さんまもちゃんの恋人・月野うさぎ役(主演)の原史奈さんがゲストで出演されていて、大ラッキー! 延長した野球中継はオールスターだったため、通常の最大延長よりも長い50分延長だったため、冒頭は切れてしまっていたものの、史奈さんの密着取材やトーク部分はばっちりだったので、大感謝です。
 この番組、最初に「世間から見たそのタレントさんのキャラ」を認識、密着取材によって新たなキャラを発掘するという番組。史奈さんの一般世間から見たキャラは「アクションアイドルキャラ」。確かに、アクション映画『GUN & CRAZY』主演で御活躍の現在の史奈さんにその称号はふさわしいものですが、ムーン役を神戸みゆきさんに引き継ぐセラミュFAN感謝イベントで「アクションはどうしたらいいでしょう」という神戸さんの質問に「0番(=舞台センターの立ち位置)に立って、ドーンとしていれば、敵が勝手に倒れてくれます」と答えていらしたあの史奈さんが…と思うと、感涙しきりです(笑)。
 史奈さんの密着映像は、地方でのイベントを終えて、新幹線の中でビールを一気飲みすると、『週刊実話』を熟読(すごい劇画絵の、おそらくは多少えっちな漫画を冷静に読みながら「うわ〜、おっぱいでっかいな〜」とつぶやく表情、まさにクールビューティー!)、さきイカをくわえながら一息つくその姿は…出張から帰る中年サラリーマンのようであった、ということで、史奈さんの開発された新しいキャラは「おっさん」キャラ(笑)。
 史奈さんの素敵なところのひとつは、そのリアクションの良さ。北村総一郎さんの超マイペース(人の話に割り込むわ、人の話は聞いてないわ…【笑】)な話運びに、大山のぶ代さんと同じぐらい思い切り笑っていたり、蝶野正洋さんの猫語りにもうんうんうなずいていたりと、いい表情をたくさんみせてくださいました。
 すごく大人っぽくなっても、基本的にクールでからりとしたキャラは変わらず、そしてあいかわらずとびっきり美人な史奈さんが見られて、とーってもはっぴーな気持ちになれました。『かぐや島伝説』の頃の天野さんとの楽しいシーンのいろいろも、いっぱい思い出しました。

 土曜日21時から日本テレビ系列で放映の『すいか』(【日本テレビ公式:すいか】)には、『かぐや島伝説』のすぐ後に天野さんが前半レギュラー出演された東芝日曜劇場『ヤマダ一家の辛抱』(1999年10月17日スタート)で、天野さんタケオ君の恋人役を演じられていたともさかりえさんが御出演。
 このドラマは、ゆったりとした雰囲気(物語世界の中心からそう離れていないところで、3億円横領事件という大犯罪が起きているのに!)と、人の領域に立ち入らない、でも決して冷たく突き放すわけではない、なんともこまやかな(でも、神経質に気を使っている感じはまったくない)人と人との距離のとりかたが、なんとも心地よい、不思議な作品。
 ともさかりえさんが演じるのは、小さい頃は話すことができなかった子供で、その後、いつも一緒にいた双子の姉を亡くしている、売れないエロ漫画家・亀山絆役。ちょっと不器用で、心優しい人を、繊細に、でも暗さを感じさせない軽やかさで、でも騒々しくなく演じていらして、いいなあと思います。

 やはり『かぐや島伝説』の直後から天野さんがレギュラー出演されていた【賭事女王】(1999年10月11日〜2000年3月27日)の主演四姉妹の一人・高倉藍役の木内晶子さんは、28日(月)21:15からNHKで放映の『盲導犬クイールの一生』最終話に御出演のようです。
 『かぐや島伝説』とその直後という、このサイトにとっても特に思い出深い時期に天野さんと共演された(しかも、とても関係の深い役どころで!)女優さんの話題が並ぶと、また感慨深いものがあります。
 『賭事女王』の内藤陽子さんや一戸奈未さんと、『First Love』での再共演が観られたように、また思い出深い共演者様との御共演、みられる機会があるといいなあと思います!


守峰 優 - 03/07/19 16:24:02
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 豪雨あがり。うちの方は全く無事でしたが、博多駅あたりは大浸水…

コメント:
 『GOOD LUCK!!』『First love』の植田博樹Pが企画され、『GOOD LUCK!!』ではチーフAPをされていた石丸彰彦Pがプロデュースを担当されている(ちなみにチーフADは、『First Love』ではAP、『GOOD LUCK!!』ではチーフADの平川雄一朗AD。【STAND UP!!公式:石丸Pの学級日誌】の一番最初・6月1日分によると、今回は1本演出も担当されるそうです!)金曜日夜10時からの『STAND UP!!』(【TBS公式:STAND UP!!】)にも、天野さん共演者様がいい感じで配置されてます。
 二宮和也さん演じる主人公の高校生・浅井正平のお父さんで、高校生達の不順異性交遊を阻止しようとする町内会の副会長(会長職を狙っているそうです【笑】)を務める薬局店主・浅井京平役には、『GOOD LUCK!!』のチーフパーサー・“クローバーの8”太田さん役の段田安則さん。アイフルのチワワのお父さんで大ブレイクの(笑)清水章吾さん演じる町内会長との、微妙に牽制しあってのコンビネーションがたまらなくおかしく(笑)、いいです。
 段田安則さんの奥さん役には、片平なぎささん。2002年12月24日に放映された『聖夜のドラマスペシャル「彼女達のクリスマス」』(【フジテレビ番組紹介:聖夜のドラマスペシャル『彼女たちのクリスマス』】。オムニバス)の中の『楽しい家族旅行』以来。池内博之さんなどの天野さん共演者様が御出演ということで、このゲストブックでも話題にしたこの『彼女たちのクリスマス』に出演された方から、さらに黒木瞳さん、段田安則さんが2003年1月からの『GOOD LUCK!!』で天野さん共演者様になられたことを考えると、感慨深いです。
 その娘、主人公・正平のお姉さん・ゆり子役には、『ホーム&アウェイ』愛原町子役の西田尚美さん。『GOOD LUCK!!』第4話では、新婚旅行先の上海でホテル火災に遭い、婚約者を失う女性を演じられていた西田さんですが、今回は「でも、本当の矛盾は、性教育も無事終わり、精神的にも肉体的にも準備の整ったあたしのような美しい成人女性が、なぜここにポツンとしているかってことよ。一体何をしてるのよ成人男子は、どうしたこのナイスバディを奪いに来ないのよ!」などと大声で独白する、『ホーム&アウェイ』の町子さんキャラ(笑)。
 『千年王国3銃士ヴァニーナイツ』大家三吉役のおかやまはじめさん(前クールでは『ムコ殿2003』での岸本加世子さん演じる長女の同僚の刑事役や、『動物のお医者さん』で二階堂の血液[実際には犬の血…]を検査した保健管理センターの人役で大活躍!)が、町内会メンバー・曽我進役で御出演。高校生が不順異性行為をしようとしているという情報をキャッチするや、花火を上げて町内会メンバーに知らせたり(それに対応して町内会の集まりが開かれる【笑】)等、律儀な働きをみせるところがなんともコミカルな、いいキャラクターでした。
 ほかには、『GOOD LUCK!!』でCA・原田美和子役の加藤貴子さんが、主人公の通う高校の保健室の先生・佐々木留美子役で御登場。『GOOD LUCK!!』の美和子さんは、若くて可愛いうららちゃん(Cast:内山理名さん)にやや嫉妬心と対抗心を燃やしている、という設定でしたが、今回の留美子先生も、釈由美子先生演じる“意味深な言動が年頃の男子生徒たちを惑わせたりもする”いすず先生には嫉妬を…という役どころ。【STAND UP!!公式:CAST−佐々木留美子】の写真を見ると、“保健室のオバさん”的スタイル(笑)。
 堤監督のお遊びとして、植田P作品の小ネタがちりばめられていたりしたのもお楽しみ。塚本高史さん演じる、近くの他の高校の生徒会長・“恋愛セレブ”久米直也の「できれば童貞に戻りたいよ…愛なんていらねえよ、夏」のセリフが一番目立っていたと思いますが、通行人の女の子が『GOOD LUCK!!』の番組特製トートバッグを肩にかけて、カメラの真ん前を横切っていったりなど、天野さん御出演作品のものも(笑)。
 いろいろ楽しみに観たいと思います!

★Voyager 様★
 『大奥』第7話(【フジテレビ番組紹介:『大奥』第7話】)の木村多江さん、ドラマティックでした!
 この回では、多江さん初島が、長持ちに潜んで大奥に忍んで来る生島庄五郎(Cast:山口馬木也さん)に「あなたの身が危ないから、もう来ないで」と繰り返しつつも、庄五郎に会うときだけは自分でいられる、という喜びを深く感じている様子、自分が恋を知ることによって初島の心に変化が生じ、和宮が子供を産めない身体と診断された直後に側室を決めようという話になったときには「女子には心があります、和宮様が御傷心の今すぐ、側室を決めなくとも…」と発言したりするところ、と、初島の女性としての心の変化が描かれていました。
 事が露見するところは、二人が抱き合っているところに踏み込まれる等の演出かと思いきや、これがまた違っったんです!
 「事件は起きました」という池脇千鶴さんまるのナレーションの後、雷鳴が轟き、不穏な雰囲気の夜、庄五郎との逢瀬のために初島が念入りに化粧をするシーンが、ものすごいアップのカメラワークで撮られ。指で唇に紅を引いた初島が立ち上がった後の鏡には、紅で“庄五郎”の文字が…。
 密会場所に初島が着くと、封が破れ、ふたが少し開いた長持ち。そのふたを初島が静かに開けると、箱は空。そこに、庄五郎が捕らえられ、死罪となったと告げる瀧山達がやってくる…という露見シーンでした。初島が、泣き崩れはしたものの、取り乱すよりもむしろ、大奥総取締としての責任を問われるだろうと思われた瀧山に「申し訳ありませんでした…」と、ひたすらわびるところが、初島の人柄が表れていてよかったです。
 大奥を出るときの初島の表情、とても静かで穏やかだったこと、予告でちらりと映ったときから心に残っていました。「お先に」という言葉、本当に深かったですね。粗末な身なりの初島、豪華な衣装をまとっていたとき以上に、きれいだったように感じました。
 浅野ゆう子さん瀧山、この回の前半では大奥の経営がうまくいっていないことに対して、努力しただけでは意味がない、結果が出ないと、自分が留守の間何をしていた! と激しく叱責するシーンがあっただけに、最後に初島にかけた「そなたは大奥総取締の器だった。今でもそう思っている」という言葉、じんときました。瀧山の懐深い人間性を印象付けたこのシーン、次回の第8話が瀧山と、瀧山が好きだった将軍家定とそっくりな僧柳丈(Cast:北村一輝さん)とのエピソードの回に続ける、物語の構成上も大いに意味のあるシーンだったと思います。
 木村多江さんの初島、最後までほんとうに素敵でした!
 野際陽子さん実成院、すごい迫力ですよね! “冬彦さん”が社会現象と言われた『ずっとあなたが好きだった』(【TBS公式:テレビ番組表 2003年7月25日(金)】)によると、TBSで25日から、10:30〜11:25の枠で再放送されるようですね)でも強烈な印象を残すお姑さん役を演じていらしたようで、『ハプニング大賞2002春』で天野さんに優しくお言葉をかけていらしたときの表情とのギャップが、すばらしいです(笑)。『大奥』の野際陽子さん実成院、お酒の飲み方もとってもおいしそうで、ほくほくした表情でなめるように飲んでいるシーンを観ると、みているほうもちょっぴりしあわせな気分になってしまいます(笑)。
 浅野ゆう子さん瀧山、野際陽子さん実成院と対峙するときは、『First Love』の一戸奈未さん浜ぽんの言葉を借りると「軽く極妻入ってたよ」ってカンジです(笑)。「瀧山でございます」という名乗りの迫力は、まさに“極妻”級!


Voyager - 03/07/19 01:38:50
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: くもり。夕方は雨も

コメント:
 今週の『大奥』、私は帰宅時間が遅れて番組の後半15分ぐらいしか観られず(ビデオは録画してました)、木村多江さん初島が、浅野ゆう子さん瀧山から「そなたは大奥総取締の器だった」という言葉をかけられる場面から観ていました。
 最後の場面の、池脇千鶴さん演じるまるとの会話や、役人たちに連れられていく木村さんの表情は、翻弄されていたものから開放されることへのすがすがしさまで感じられました。大奥の門を出る前の、まるへの「お先に…」という言葉も、すごく深いものを感じました(まるの「大奥は女の牢獄だと、このときほど強く思い知らされたことはない」というセリフに、強くつながっていたのだと思うのですが)。

 あと、野際陽子さん実成院(息子【将軍家茂】のことや、将軍家の威信に対することには常軌を逸するほどの頑固ぶりを見せる演技ぶりがすごいと思います。観ている私のほうが引いてしまうくらい【笑】)と浅野ゆう子さん瀧山の衝突ぶりを観た私は、先週の初対決のときの両者を撮る画面構成も相まって、「毒をもって毒を制す」という言葉が浮かんできてしまいました…。


守峰 優 - 03/07/14 23:35:31
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり。涼しくて、動きやすい日でした

コメント:
 13日放映の日曜劇場『元カレ』で、広末涼子さん演じる“元カノ”がデパートの社員食堂で食事するシーン、トレーを真上から撮り、お皿の食べ物がリズミカルになくなっていく、というカットが目を引きました。
 この演出、天野さん主演の『少年サスペンス「謎の男子転校生」』の天野さん俵太君の朝食(朝からステーキ!)シーンで堤幸彦監督がやっていたのそっくり!
 【TBS公式:テレビ番組表−2003年7月13日(日)】をチェックしたら、この回の演出、包み監督とともに『ケイゾク』のDもされ、堤監督のスタイルを受け継がれているといわれる、『First Love』の演出もされていた今井夏木Dだったので、大いに納得。
 思い出は、思いがけないところで出会うものかも。

 11日から、『本気!』シリーズ染夜役の本田博太郎さん御出演の金曜時代劇『茂七の事件簿3 ふしぎ草紙』(【NHK公式:金曜時代劇】)がはじまりました!
 本田博太郎さん演じる梶屋の勝蔵さん、前シリーズ(【NHK公式:茂七の事件簿 新ふしぎ草子】)で秋吉久美子さん演じるおさだから引き継いだ居酒屋「ひさご」に二、三日前から働きにきてくれているおすがさん(むちゃむちゃ気の強そうな、若い娘さん!)に頭が上がらないでいるところ、またまたたまらなくキュートです!!! 『本気!』の染夜さんで見慣れた、親指と人差し指で丸を作っての“ゼニ”ポーズも見られて、ハッピーでした。
(ちなみに秋吉久美子さん、『SMAP×SMAP』で『GOOD LUCK!!』新海役の木村拓哉さんが香取慎吾さんとコンビでやっていらっしゃるコント『仮面レンアイダー』にゲスト出演されていました。コントなのに、やたらとゲストが豪華だったりします、『SMAP×SMAP』…)
 そしてこの第1話には、『GOOD LUCK!!』第7話・グレートキャプテン山上役の、柴俊夫さんがゲスト出演! 残ったご飯を惜しげもなく大川に捨てる気っぷが評判の握り寿司屋の藤兵衛役。人には鬼だ、守銭奴だと言われ、娘が少年に残ったご飯を分けているところを見つけると激しく叱責し、その少年に「捨てる飯をもらうようなことでいいのか」と厳しい言葉を投げつける面の裏に、ほどこしは本当の優しさではないことをよく知っていて、その少年達にとって本当にためになる援助を惜しまなかった温かい人柄を持っている奥深い人柄を表現、そういう本当の人柄が実の娘には伝わらなかいまま終わった、という物語の哀しさを伝える、心に残る御出演でした。『GOOD LUCK!!』第7話の感動も、一緒によみがえりました。

 他にもいろいろですが、また後ほど!

★Voyager様★
 祝47万HIT、ありがとうございます! 本当にいつもお世話になってます。皆様から頂く情報の受け皿になるためにも、なんとかゲストブックを生き生きさせておきたいと思いますので(笑)、これからもよろしくお願いします!
 『レ・ミゼラブル』、天野さんのセラミュ先輩のANZAさんがエポニーヌという大役を演じられていること、うれしい限りです! 山本耕史さんは004年の大河ドラマ『新選組!』に、土方歳三役で出演されることで話題の方ですね(【Theater Guide Online:WATCH FOR![来年の大河に演劇人が続々出演決定!]】等御参照)。『御宿かわせみ』(【NHK公式:金曜時代劇「御宿かわせみ」】)第7話に、美男の元スリ名人“お役者松”役でゲスト出演されていたのが印象に残っています。史奈さん御出演のミュージカル『魔法の黄色い靴』で拝見できたこと、あらためてうれしく思います!
 佐藤二朗さん、機会があったら舞台で生で拝見してみたいです…

★kochibi様★
 祝47万hit、ありがとうございます! これからもお楽しみ頂けるといいなあと思います。
 『next』入手、おめでとうございます! 天野さんの「宝物」、本当にかわいいですよね〜! なんとなく天野さんぽいところがあるように思えるのも、一般的にペットと飼い主は似ると言われているところをみると、あながち気のせいではないかも(笑)。
 佐野瑞樹さんの『コミックジャック』、動きあり笑いありで、ほんとうに楽しい舞台でしたね! パンフのキャストさん画のセーラームーンに添えられたタキシード仮面、タキシード仮面の知名度の高さの証拠ですね(笑)。さいたま芸術劇場の最寄り駅の与野本町駅から劇場への道には、バラの木がいっぱいで(ほとんど終わってしまって、枯れかけのような花がぽつりぽつりでしたが…)、満開だったらさぞかしタキシード仮面様的でよかっただろうなあと思ってしまいました(笑)。
 『おもろい町』(赤井英和さんや音無美紀子さんが御出演)のチラシをGETしましたが、有名コミックス『じゃりン子チエ』が原作、佐野瑞樹さんはまたまた“少年”役とのこと(赤井英和さん演じるチエのお父さんのテツを父親だと言ってくる、ということは、その通りだとしたら、チエのお兄さん? もっとも、ストーリーはもっと複雑なようですが…)。8月20日に埼玉県和光市で初日の幕を開けてから、10月11日の姫路市の千秋楽まで、北は岩手から南は鹿児島まで全国を回る大掛かりな公演、佐野さん、お身体に気をつけて、頑張っていただきたいです!(福岡に来たとき、観られるといいのですが!)


Voyager - 03/07/13 23:57:34
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 明日は雨も上がる模様

コメント:
 天野さんご共演者さん情報のピンポンダッシュ。
 いまNHK教育テレビで放送されている『芸術劇場』中の「スタジオ演劇 蕎麦屋の噺」で佐藤二朗さんを発見! 佐藤さんの、ドラマでのしゃべり方はそのままだと思うのですが、噺家の弟弟子役ということで、すごく態度がちいさいです(笑)。敬語口調ばかりの佐藤さんを観るのも珍しいかも…。


Voyager - 03/07/13 23:41:01
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com

コメント:
 『牧歌的天野浩成さん情報』47万HITおめでとうございます! 雑誌から天野さんの新しい情報が入ってきて、夏ドラマでは天野さんご共演者さんが活躍中と、いろいろな情報でこのサイトがにぎわって楽しいです。これからもこのサイトがにぎわうように、微力ながらがんばりたいと思います!

 11日に本公演初日(6日からプレビュー)を迎えた、2003年版『レ・ミゼラブル』の初公演を観てきました。1月のキャスト決定のときにも書きましたが、今公演では天野さんと直接に共演されたかたはいらっしゃらないのですが(テレビドラマ等に出演されている役者さんが大勢いらっしゃるのに、珍しい…)、11日の公演では『本気! 序章』に出演された岸祐二さんがブリュジョン役、小野寺丈さんご出演の舞台(『DOUBLE』等)に出演されている清水拓藏さんがクラクス役と、いずれもテナルディエの仲間たち役でご出演でした。
 岸さんが演じる役も清水さんが演じる役も、前回公演では背も高くてそびえ立つような凄みのあるタイプの役者さんが演じることが多かったのですが、お二人ともそういうタイプとは少し違うので、やはり動きのすばやさを活かしたところが多かったように思います。
 岸さんは、稽古中に主役のジャン・バルジャン役を本来のキャストさんに代わって演じるなど、ご活躍の様子です。

 それから、ちょっと横道にそれるかもしれませんが、今回のレミゼでエポニーヌ役のANZAさん(セラミュの初代ムーン役)と共演されているマリウス役の山本耕史さん(初日に観ましたが、歌に特徴があって、私は良いと思います)は、これで2代目ムーンの原史奈さんと、二代のムーンとセラミュ以外の舞台で共演される(史奈さんとはミュージカル『魔法の黄色い靴』で共演)という珍しい記録(笑)ができました。



kochibi - 03/07/13 22:48:45
きょうのお天気:

コメント:
 まずは、47万hit,おめでとうございます!。
 天野さんの記事の載った「next」、入手できました。最近知らない雑誌が増えて、ど うせまた地方では入手できないんだろうなあ、などと思っていたら、デパートの本屋さ んで発見。「宝物」、本当にかわいいですね〜! かわいい天野さんと、とてもお似合 いです。また、天野さんのツッパリ系の怖い時のお顔を思い出すと、怖い顔の天野さん が宝物くんとうるうると目を合わせる某コマーシャルが思い浮かんでしまったりしまし た(笑)。
 舞台ですが、佐野瑞樹さんの「コミックジャック」、私も見てきました。
「さいたま芸術劇場」がはじめて行く場所で、時間を心配しながらたどり着きました が、意外にうまく行けて、千秋楽も見ることができました。
守峰さんがとても生き生きしたレポートをして下さってますので、私も少し感想だけ。< BR> 佐野さんは「墓場なき死者」に続いて「江戸っ子芸者夢奴繁盛期」と、戦争に関わる悲 しいイメージの役を演じられた後でしたが、今回はガラリと変わったアクションコメ ディ。でも、「発明BOYカニパン」のような元気で明るい傾向の主役もまた見たいと思っ ていたこともあり、楽しみでした。
 内容はヒーロー漫画のパロディという感じで、、後楽園遊園地のヒーローショーのよ うなアクション場面もあり、とても動きの感じられる舞台でした。冒頭に出てきた、漫 画家天辺麻人くんの描くヒーロー漫画「ゲートマン」の世界やアニメ・特撮のOPを思わ せる垂れ幕での人物紹介がかっこよく、それと麻人くんが迷い込んだ世界での酔っぱ らっいのジン=ゲートマンとのギャップなどに爆笑しました。驚き慌てまくる麻人、周 りのかっこいい漫画キャラたちの中で一人へっぴりごしな漫画家を演じる佐野さんもい い味で笑えました。両側に非常階段のような構造を持つ劇場も、動き回る役者さんたち の演技をさらに引き立てていたと思います。
 パンフレットの高橋陽一先生との対談なども豪華でしたね。舞台もパンフレットも、 漫画好きには特に楽しい内容だったのではと思います。漫画の似顔絵のお題にセーラー ムーンがあって、書きにくいはずのタキシード仮面が小さく添えられていた絵もあった のは、佐野さんつながりかも?と思いました(笑)。8月からは全国をまわる「おもろ い町」に出演されるそうで、こちらもどんな舞台になるのか、興味が出てきました。

守峰 優 - 03/07/12 23:23:41
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 雨。

コメント:
 【牧歌的天野浩成さん情報】、おかげさまで47万HITをいただきました。ありがとうございます!
 このところは情報を発信するよりいただくほうが多いかもな状態ですが、助け合いも素敵ということで(笑)、これからもよろしくお願いします。
 天野さん情報はもちろん、天野さん共演者様ドラマばなし等も楽しくできればうれしいです!

 天野さん共演者様御出演夏ドラマ、頑張って観てますが、昨夜はDVDレコーダーのハードディスクが故障か!? という不調のあおりで、夜9時台のドラマはどちらも録画しそこねてしまいました(泣)。
 『愛するために愛されたい』の草刈正雄さんの、どんな浮世離れしたセリフ(【TBS公式:愛するために愛されたい−Interview:中山和記P】で、中山プロデューサー御自身が「このドラマの中には歯の浮くような言葉が数多く出てくると思います。まるで禅問答のような会話で具体性やリアリティとかけ離れているので、キャスト陣には葛藤があると思うのですが…。」とまで語っていらっしゃるのがまた、すごいです…)も、さらりと、楽しげな軽やかさでおっしゃってのけるシーン、すーっごく観たかったんですが(笑)。
 でも、【TBS公式:愛するために愛されたい−Cerebrity Lessons Day 04(2)】に第2話の該当シーンが掲載されているのですが、ドラマだと“キャスト陣には葛藤”を巻き起こすセリフでも、文字で見ると結構フツウ…アニメだったら、『機動戦士ガンダム』等の巨大ロボットものでも、『聖闘士星矢』等のプロテクターものでも、『美少女戦士セーラームーン』等の魔法少女ものでも、ごくごく当たり前にありそうな気が(でも、【TBS公式:愛するために愛されたい−Cerebrity Lessons Day 01(2)】の坂口憲二さんのセリフあたりになると、さすがに“ごくごく当たり前”の域は外れるかも【笑】)。そういうところを見ていると、ある作品を別のメディアに移して新たな作品を作ることの難しさ、それを成功させている作品のスタッフの素晴らしさを再認識したりも。
 この作品、『GOOD LUCK!!』放映終了直後に編成に異動された植田Pが編成担当になっていらっしゃるようです(【TBS公式:愛するために愛されたい−全スタッフ】)。大好きな制作のお仕事を離れての編成のお仕事、御苦労が多いかと思いますが、いろいろなことがうまくいくよう、お祈りします。

 テレビ朝日系木曜夜9時台の『菊次郎とさき』(【テレビ朝日公式:菊次郎とさき】)は、野球延長で録画は無理だったので(次の『Dr.コトー診療所』はフジ系列なので定時はじまりだし)、録画なしでリアルタイムで観ました。『ヤマダ一家の辛抱』で山田家お母さん・幸子役だった室井滋さんが、飲んだくれのお父さんを、実に愛情をこめて「バカ!」と言う、ハートフルなお母さんを熱演。室井さん、『やっぱり猫が好き』の恩田レイ子のような、ちょっとトッポイ役もハマりますが、こういう健気で地道であったかいお母さん役もばっちりだなあ、と、しみじみ。
 ハードディスクトラブルのあおりで、第1話をじっくり観られないうちに消さなければならなかったため、まだ『名探偵保健室のオバさん』で天野さんと御共演の京野ことみさんをじっくり観ることができないでいるのが残念。これから御活躍の場面があると思いますので、楽しみです!

 先週は録画したままフォローできなかった、日本テレビ系列水曜夜10時『幸福の王子』(【日本テレビ公式:幸福の王子】)、第1話はちょこちょこ観の状態で、第2話からじっくり観ました。
 この作品での天野さん共演者様は、なんといっても『First Love』直ちゃん役の渡部篤郎さん。現在から過去のことを渡部さん演じる医師・与田良介が語っていく、というこのドラマの中で、22歳(公式サイトによると。ドラマを観ると24歳スタート?)の大学生時代から37歳の現在までを演じられるということで、第2話では大学生を演じられる渡部さんが観られました。
 この渡部さん良ちゃん、登場当初はなんとなく、『GOOD LUCK!!』で天野さんの先輩整備士・阿部さん役を演じられた'実は天野さんより年下'要潤さんが『動物のお医者さん』で熱演されていた、二階堂っぽいキャラ(笑)。本木雅弘さん演じる同級生の鳴川周平('王子'と呼ばれる、いいひと)に試験のカンニングをさせてくれといきなり頼み込むところ、まず土下座して「頼む!周平!お前だけが頼りなんだ」(“周平”が“ハムテル”に自動変換【笑】)、そこから「ねぇ〜ん、お前と違ってさ…」と、くねくね〜んと甘えっ子っぽいしぐさで周平の足に手を伸ばしてまとわりつき(小首をかしげて周平を見上げるしぐさ、強力です!)、最終的には立っている周平の足元に座り込んで周平の脚を抱え込んで「お前のためなら、なんでもしちゃうからさ。ね、なんでもしちゃうからさ。頼むよ〜頼む〜!」と駄々っ子のポーズになるあたりには、『First Love』の内田朝陽さん演じる小峰が、天野さん二岡くんに「お願い、クビにしないで」とか「合コン設定してくれよ〜」とか甘えてるシーンも思い出したりも。現在35歳の渡部さんが大学生を演じられるにあたってのなんちゃって度は、大人っぽい要潤さんが『動物のお医者さん』冒頭シーンで高校生を演じられたときのなんちゃって度の比ではなかったのですが(…でも、現在37歳、今年38歳の本木さんは、結構なんちゃって度が低かったような【笑】)、そのおねだりシーン、カワイイと思えなくもなかったりするあたり、渡部さん、グレートです(笑)。
 そんな可愛らしいシーンをみせてくださった渡部さんですが、物語での役どころは、『First Love』で和久井映見さんが演じられた朋子。『First Love』では、最終的にはハッピーエンドになったわけですが、この『幸福の王子』では、回想シーンに登場する主要人物がことごとく現在は不幸になっている姿で第1話に登場しているところからすると、渡部さん良介の破壊力、すごいようです…。和久井さん朋子は、ヴィジュアル的には可愛くてやってることが怖いという怖さでしたが、渡部さん良介、ヴィジュアル的にもかなり怖いです…
 渡部さん良介が親友の周平を裏切ってまで手に入れようとした女性・海を演じられている菅野美穂さんは、『走らんか!』のヒロイン。 海のお母さん役には、『First Love』で夏澄と朋子のお母さんを演じられた大森暁美さん。また渡部さん演じるキャラによって、娘が翻弄される役どころ(笑)。大病院の院長をしている周平のお父さん役には、『GOOD LUCK!!』第1話で、イチかバチかでロスへ飛べとゴネた乗客役の平泉成さん。…と、天野さん共演者様、要所要所にいらっしゃいます。
 怖い渡部さんキャラ、楽しみに観たいと思います!

 渡部さん良ちゃんの甘えっぷりが、内田朝陽さん小峰を思い出させる…といえば、NHKの夜の連続ドラマ『ブルーまたはブルー』にヒロイン(Cast:稲森いずみさん)の不倫相手のスポーツインストラクター・牧原直也役で御出演中の内田朝陽さん、ヒロイン(の分身の河見蒼子のほう)が直也の子供をみごもったという展開で、子供ができたことをすっごく無邪気に喜んでいるところ、『First Love』の天野さん二岡君を思い出させてくれました。そういう、“困る”とか言われそうなシチュエーションで、あんな手放しの喜びようを見せてもらえると、ほのぼのします(笑)。
 『First Love』の再放送、ますます観たくなりました!(録画の見返しではなく、再放送がポイント高いと…現在『First Love』再放送中の広島&北海道の皆さん、楽しんでいらっしゃるといいなあと思います!)

 金曜日、土曜日も天野さん共演者様御出演作品いろいろでしたが、それはまた後ほど。


守峰 優 - 03/07/09 21:25:43
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きょうのお天気: すごく暑い日! 最高気温、34度だったそうです…

コメント:
 夏クールの天野さん共演者様ドラマ、とにかく多くて(というか、ほぼ全てのドラマに、天野さん共演者様は御出演なのではという感じが…)、東京に出かけてしまった現在、消化しきれてません(笑)。
 木曜22:00からCX系で放映の『Dr.コトー診療所』(【フジテレビ公式:Dr.コトー診療所】)を、昨日やっと観ました、というところです。
 この作品には、『GOOD LUCK!!』で、天野さん島村君の同僚(同期)整備士・緒川歩実役の柴咲コウさんが、吉岡秀隆さん演じる主人公医師が赴任する島の看護士・星野彩佳役で御出演(【フジテレビ公式:Dr.コトー診療所−星野彩佳(柴咲コウ)】)。『GOOD LUCK!!』の歩実同様、最初は主人公につっかかっていく感じなのですが、今回の彩佳のほうが、島のお年寄りや大人達に見守られて育った島の子供、という側面があり、そういう島の人達にはとても素直でやわらかな面を見せたりするシーンがあって、柴咲さんのより可愛らしい面が見られたような気がします。
 とにかく島や海の映像も美しく、吉岡秀隆さん演じる主人公医師の、優秀で強い信念がある、でも穏やかな人柄も魅力的な、いい作品では。『GOOD LUCK!!』のヒロインが、こういう良質さを感じさせる作品に出演してくださること、やはり実機ロケ等にこだわるなどすみずみまですごかった『GOOD LUCK!!』の良質感を思い出させてくれて、なんとなくうれしいなあと思います!

  ★Voyager 様★
 串田和美さん&中澤聖子さんの舞台『コーカサスの白墨の輪』、すごく観たいです〜! 串田さんの“KUSHIDA WORKING”の舞台、これまで本当に楽しかったですし、中澤聖子さん御出演の蜷川演出ブレヒト作品『三文オペラ』も、すごく見応えのある舞台でしたし。9月の3連休…8月にも東京に行ったばかりの時期だし、休みの間に出勤が入る可能性もあるかもですが、でも観たいです〜!
 佐野瑞樹さん主演の『コミックジャック』、笑いがいっぱい、アクションいっぱいで、楽しい舞台でした。冒頭、舞台の高いところのレールから下がった布を下からひっぱってさっと取り払う、という場面があったのですが、私が観た回ではその布がひっかかってなかなか落ちず(ほとんどが女性だった客席、かなり容赦なく笑ってました!【笑】)、本来その布にはタッチしない予定の石橋役(後に作品世界にも、悪役キャラとして登場!)の小手伸也さんが引っ張ってようやく布を取り払えた、というハプニングがあったのですが、その後小出さん、登場するたびに舞台をねめ回して「布はひっかかってないかぁー?」というアドリブを繰り返したり、佐野さんも佐野さんで、そんな  小出さん(御本人の舞台のセリフにもありましたが「ちょっと太め」【笑】)に「(あのハプニングを解決するには)小出さんの体重しかないと思っていました」と応酬したりと、舞台経験が豊富なキャストさんならではの余裕あるハプニング捌きなども観られたことも、おトク感をUPしていました。
 『クニミツの政』、園原佑紀乃さん達不景気三姉妹の店に伊東美咲さん演じる新聞記者がやってきて、園原さんと伊東美咲さんが一緒の画面に映っているシーン、なんとも感慨深かったです。『クニミツの政』には、天野さんのセラミュ後輩にあたる子役さんである山本愛星さんが、押尾学さん演じる主人公が担任(教員免許を持っていないので、ニセ担任?)をしているクラスの生徒役の結構メインで出ていたりすることも、ちょっとうれしかったりします。
 『大奥』の、天野さんのセラミュ先輩・木村多江さん初島、ストレス解消のためにおせんべいの隠れ食いをしてるシーン、可愛かったですよね! 結構あざといことをしている、でも瀧山に比べて小物…という、設定的にはダメダメな初島なのに、なんともチャーミングに見せるあたり、木村多江さん、いいなあと思います。予告では、罪人姿で大奥を出る初島の映像がちらっとあったように思いましたが、無理をしてのぼりつめ、のぼりつめたところの苦労を味わい、そして転落する初島のドラマ、木村多江さんなら魅力的にみせてくれるのでは、と期待しています。
 木村多江さん、本当にたくさんのドラマで御活躍ですので、夏クールもどこかでお姿、観られそうな気がしますね(笑)。ぜひぜひいつの日か、天野さんと御共演を! と願っています。


Voyager - 03/07/08 23:34:57
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 明日はいい天気かなぁ

コメント:
 まず速報(笑)を書いて、さらにレスです。
☆守峰 優さま
 いつもながら、観ている人の気持ちを書かれる守峰さんの舞台レポ、ありがとうございます。
 とくに今回は、観ていなくても見ているような気分になれます。守峰さんの書かれる名場面を読んで、その光景が脳裏に浮かんで笑ってしまいます。
 というか、私のほうが守峰さんよりぜんぜん近くに住んでいる(劇場まで電車で40分)のに、そんな面白そうな舞台だったのに! 観られなかったのが残念です…。


Voyager - 03/07/08 23:22:05
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 夕方は霧雨状態の雨

コメント:
 きょう初見の『クニミツの政』ですが、園原佑紀乃さんが『賭事女王』のときとはちょっと違う雰囲気になっているのにちょっとびっくり(見たときは、「違う…」とつぶやいてしまいました)。演じている役は、『賭事女王』の天野さんみたいな役なんですけどね(笑)。

 『大奥』のほうは、木村多江さん初島がちょっと和んだ雰囲気を演じておられたのが良かったですね。池脇千鶴さん演じるまると一緒にせんべいを頬張る様子は第一部のころのほほえましさを感じる場面を思い出してなごみました(笑)。
 初島の、生島庄五郎との恋(庄五郎が長持に入って大奥に忍び込むさまにはちょっと笑えますが)も、出会いの場面から初島の純情を感じる木村さんの演技ぶりを観られてよかったです。
 せっかく、まると打ち解けた雰囲気になったと思ったのに、来週で物語から去られる(おそらく?・泣)のが残念です。やはり、モデルになった(ここからは半分ネタばれなので雪タグ使用)絵島同様に信州高遠へ流刑になるのでしょうか。
 でも、またすぐにドラマご出演があると思うので(もしかしたらゲストで夏ドラマに?)、また木村さんを観たいなーと思います。

 天野さんご共演者さん話題として、セラミュ『かぐや島伝説』で共演された中澤聖子さんがご出演し、『ホーム&アウェイ』でご共演の串田和美さんがご出演・演出される舞台、『コーカサスの白墨の輪』(ブレヒト作)の公演が、9月13日〜15日の3日間、場所は「笹塚劇場(仮称)【京王線笹塚駅前笹塚商店街ビルB2】」に決まったようです。
 ブレヒトと聖子さんといえば蜷川幸雄さん演出の『三文オペラ』ですが、まったく違うブレヒトに挑戦される聖子さんを観るのが楽しみです!


守峰 優 - 03/07/07 22:11:35
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きょうのお天気: 雷がすごかったです! ざんざん降り!

コメント:
 『ひと夏のパパへ』&『踊る大捜査線』再放送で里心がついたところで、ちょうどANAのバースデー早割(全路線1万円!)で取っていた東京行き(たまっていた用事を済ませに…)の機会がやってきました!
 ちょうど日程が合ったので、初代タキ様役の佐野瑞樹さん主演の『コミックジャック』(演出:きだつよし[TEAM 発砲・B・ZIN] 7月2日[水]〜7月6日[日] 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール)を観てきました!
 佐野さん演じる売り出し中の漫画家・天辺麻人は、連載している漫画『ゲートマン』の最終回の締切が迫る中、担当編集者・石橋(Cast:小手伸也さん)に“もっとバイオレンス! アクション! スペクタクル!”とハッパをかけられ、その通りにネームを描き直そうとしている。そこにかかってきた一本の電話は「お前の好きにはさせない」。そして麻人は、自分が描いた『ゲートマンの』世界に迷い込んでしまう…
 …というストーリーなのですが、『ゲートマン』がアクションヒーロー物(連載開始当初は、お祓いをして静かに事件を解決する探偵ものだったらしいのですが【笑】)というだけあって、アクション満載! 舞台のうんと高いところにまで足場を組んで、そこから棒を滑り降りる(佐野さんがえっちらおっちら、その棒を上りきるシーンも。佐野さんの「今日は[演出の]きださんいないから、二人で階段を登ろうよ」というアドリブは、佐野さん演じる麻人のへたれなキャラクターとマッチして◎【笑】)、飛び降りる(かなり高さのある飛び降りだったので、迫力!)のシーンもあって、楽しめました。
 佐野さん演じる麻人が、自分が描いた世界に迷い込んでみると、ヒーローのジン(Cast:武智健二さん。JAEの俳優さんだけあって、アクションはホンモノ!)は、みんなに迷惑がられて飲んだくれ、悪の幹部を“今度飲みに誘おう”としているわ、他の登場人物も好き勝手に生きているわ…ということで、なんとか予定通りの話にしようと奮闘する佐野さん麻人、一生懸命なんだけどナサケナイ、“うわぁぁーっ、どうしてこうなっちゃうんだーっ!”的なキャラクターが、もんのすごくハマリ役でした。『墓場なき死者』が、なんとも悲痛な役どころだっただけに、こういうのを観るとほっとします。またこういうキャラの佐野さんの舞台、観たいです(でも、パンフコメントによると御本人は、もう何十本も芝居をやっているのに一度もやったことのない“悪”をやってみたいそうで…【笑】)
 この舞台のパンフにはなんと、佐野瑞樹さんと、『キャプテン翼』の作者の高橋陽一先生の対談掲載! 高橋先生が佐野さんの絵を描いている写真まであって、ものすごく貴重! 対談も、佐野さんがかなり漫画好きで『キャプテン翼』もかなり読み込んでいらっしゃる熱さが、なんとも気持ち良く(「[ワールドユース編で]次藤が立花兄弟を2人乗せましたよね。あれもすごかった。」なんてことまで、熱く語れるのは、かなりすごいと思います…)、楽しい対談でした。
 その対談の中で、“『キャプテン翼』を舞台化するとしたら”という話題になったとき、佐野さんが“僕は何役かな?”ということで、“僕は佐野君でいいや、名前一緒だし、タイプもなんだか似てるし。岬じゃかっこよすぎるしなぁ。”とか“僕は、そうだなぁ、石崎とかで。多少サッカーが下手でも、愛嬌でカバー出来そうだから(笑)”なんておっしゃっているのを読んで、なんていいひとなんだろう…と、しみじみ思ってしまいました(一緒に翼話をしていて、三杉君の話で盛り上がってあまりにもずっと話していて他の共演者に呆れられた、という武智さんは、自分は日向小次郎とかおっしゃっているとのことだったのに…【笑】)。やっぱりセラミュのタキ様は、人柄重視の役どころではと思います(笑)!
 と、パンフで楽しかったのは、8人のメインキャストさんがピカチュウ、セーラームーン、デビルマンのいずれかを描いてみた“素人マンガ道場”。“追試”判定のついた佐野さん画のデビルマンも楽しいですが、やっぱりセーラームーンに目がいってしまいます。武智さんのセーラームーンが、“この例えようのないキャラの薄さは一体…?”ということで“40点”という判定を受けているにも関わらず、絵の周りに書き込まれた文字の“月にかわって〜 おしおきよ!”(決めゼリフのタメの部分まで再現!)、“エターナルセーラームーン”(最終形態、ある種専門用語)、“ごめんね すなおじゃなくて”(主題歌まで把握!)、という、セーラームーン、ばっちり御存知なんだ…というあたりが、セラムンとJAEの、なんとなく東映つながりで親戚みたいなもん、というカンジが表れていて、ステキでした(笑)。
 パンフまで高価値だった『コミックジャック』、うまくタイミングが合って観られて、よかったと思います!

★ともえ様★
 昨日の『武蔵』ということは、今週の土曜日に再放送で観られますね! 賀川黒之助さん、『本気!』シリーズで天野さん九くんにとーっても親切だった北脇さんのイメージが暖かく残っていて、すごく観たい俳優さんです。哀川翔さんも、『修羅がゆく10』での天野さん御共演者様ですので、ダブルで楽しみ!
 【天野さんビデオ発見ポイント】、さっそく更新させていただきました。七夕更新ができてよかったです。
 今日からNHK総合で、本田博太郎さん御出演の『茂七の事件簿・新ふしぎ草子』の再放送がはじまりましたね! 本田さん演じる梶屋の勝蔵(キュートなんですよね…)の過去がわかるシリーズ、また改めて、タンノウしたいと思います!(録画して、これから観ます!)


ともえ - 03/07/07 16:29:08
きょうのお天気:

コメント:
こんにちは、今日は朝から雨降りで涼しいです。
早く梅雨が明けて欲しいです。
昨日「武蔵」見てましたら哀川翔さんの用心棒?本気シリーズで北脇役の賀川黒之助さんがチラホラ出てました。
なんか一寸嬉しかったです。
ツタヤ菖蒲店に『GOOD LUCK!!』全6巻ありました(^o^)丿
まだ新作なので一週間レンタルになってから借りようかと(>_<)


守峰 優 - 03/07/04 17:42:37
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きょうのお天気: くもり のち 雨。

コメント:
 各地で再放送されている『First Love』ですが、【インターネットTVガイド:広島 2003年7月10日(木)13時からの番組表】等によると、7月10日(木)から、【RCC 中国放送】で月〜金曜15:55〜16:50に再放送されるようです!
 関東、石川、北海道、宮崎、ときて、今度は広島。他の地域での再放送情報をキャッチされましたら、ぜひ教えてくださいませ!(>皆様!)

 いろいろ更新も行いました(昨日付。【TOP PAGE】も)。
 『next.』vol.02 情報もいただきましたところで、【天野さんお仕事−書籍・雑誌】を更新しました!
 このページはだいぶ更新をさぼっておりまして(泣)、『next.』vol.02、最近発見された『Soup』2002年6月号のほか、天野さんが『GOOD LUCK!!』最終回の日の記念すべき【TV GUIDE FAN CLUB】を飾った『TVガイド』2003年3/22→3/28号、『GOOD LUCK!!』ノヴェライズ本、天野さん島村君がばっちり写っている写真掲載の『TVぴあ』2003年3/22→4/4号、【2003春のTVスター名鑑(男性編1)】に天野さんが掲載されていた『TVガイド』2003年4/26→5/2号についても、今回の更新で掲載しました。
 また、【天野さんビデオ発見ポイント】についても、Voyagerさんから頂いた情報等をUPしました。
(『next.』vol.02は“GIGA天神”の上のジュンク堂書店でGETしましたのでその機会に調べたところ、“GIGA天神”には『かぐや島伝説』『かぐや島伝説[改訂版]』、ありました! あれだけ品揃えの良いお店ですから、当然【笑】)

 続々と始まっている新ドラマですが、水曜・木曜はドラマが重なっている時間帯が多く、まだ観切れていません(泣)。
 水曜の『幸福の王子』(『First Love』直ちゃん役の渡部篤郎さん、『走らんか!』の菅野美穂さん御出演) 、木曜の『菊次郎とさき』(『ヤマダ一家の辛抱』室井滋さん、『名探偵保健室のオバさん』京野ことみさん御出演)、『Dr.コトー診療所』(『GOOD LUCK!!』柴咲コウさん御出演)の、どちらかというと“じっくり観”なドラマは後に回し、ややさらりと観られそうなその裏の作品から観ました。

 木曜の『愛するために愛されたい』(【TBS公式:愛するために愛されたい】)では、まず、『GOOD LUCK!!』で御共演の黒木瞳さんの、一人タンゴが観られました!
 ミュージカルでは、ストーリーはよくわかんないけど、このキャストさんのダンスのここがタンノウできたからとりあえず満足しておこう、ということが時々ありますが、ドラマでもそれがアリだというのは、かなり画期的かも(笑)。でも、欲を言えば、もっと引いたカメラで、黒木さんのダンスの全体像、顔や上半身のUPになってしまうと観られないステップ、足捌きの美しさを観たかったです。深夜に流れているのをちらっと観たメイキングでの黒木さんの振付&稽古シーンのほうが、そのへんを楽しめたような…(この作品、舞台で観たほうがよかったかも)。
 同作品には、『走らんか!』で天野さんが少年時代を演じられた、草刈正雄さんも御出演。ドラマ登場の第一声のセリフが「旅の荷もほどかないうちからタンゴとは、セシリア・ナロバの魂でも、乗り移ったかい?」という、普通のドラマならかなーり非日常的なものでしたが、草刈さんが発したこのセリフ、このドラマの中では、“…結構自然じゃん”という感じで、するっと入ってきたような(笑)。草刈さん、スゴイです!

 水曜10時からのTBS『ひと夏のパパへ』(【TBS公式:ひと夏のパパへ】)は、なんといっても『BE-BOP HIGHSCHOOL』順子ちゃん役のつぐみさん! 『大奥』で、上様・家定を好演された北村一輝さん演じる探偵の片棒をかつぐ、ちょっと不思議な女の子・ラン役ですが(最初に映ったのが肩のところにあるバラのタトゥーというのが、またなんとも【笑】)、生き生きとした表情、観ていてうれしくなってしまいました!
  「あの男を色仕掛けで落としてくれ」という探偵の頼みに、ターゲットの男性を見るや「マジメそう。おいしそう〜!」と、いまにも食べに走りそうな雰囲気で目を輝かせる表情、品がなくなりそうなシーンなのに不思議に無邪気さが勝って、『BE-BOP HIGHSCHOOL』での天野さんヒロシ君とのいろいろなシーンを思い出させてくれました。『BE-BOP HIGHSCHOOL』、また観返したくなりました!
 この『ひと夏のパパへ』、舞台が芝浦ということなのですが、芝浦、以前住んでいたし、駅の反対側に引っ越してからも有明方面に出かけるときには通っていたので、里心がついてしまいました(泣)。7月2日からは福岡では『踊る大捜査線』(これも天野さん共演者様いっぱい!)の再放送が開始(関東では今日からですねー)、芝浦のちょっと先の、お台場・有明方面の映像をばんばん映してくれるおので、里心倍増!


守峰 優 - 03/07/02 02:05:43
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きょうのお天気: “今日”は晴れの予報のようです

コメント:
 Voyagerさんとニアミスしてしまったので、再レスです。
 (天野さん話題の『next』 vol.02 と、『First Love』各地での再放送については、この下の書き込みに。)
 今日スタートの『クニミツの政』(【フジテレビ番組紹介:クニミツの政】【関西テレビ公式:クニミツの政】)、冒頭近くでさっそく『賭事女王』紫乃ちゃん役の園原佑紀乃さんが観られて、とーってもなつかしく!
 森永製菓『ICE BOX』CMで共演された伊東美咲さん、『First Love』でカウンセリングセンターFUのカウンセラー・真鍋周子役の上原美佐さん、『First Love』第7話伊藤弁護士役の佐々木蔵之介さんも御活躍。佐々木蔵之介さん演じる市会議員・不破俊一は、『あなたの人生お運びします』のスケちゃんとはうってかわって、冷酷な策士という役どころとのこと。佐々木さん、ほんとにすごいです。
 その前の時間帯の『ウォーターボーイズ』(【フジテレビ番組紹介:ウォーターボーイズ】【フジテレビ公式:ウォーターボーイズ】)には、『GOOD LUCK!!』ジェーン機長役の竹中直人さん as 怪しいイルカの調教師、『ホーム&アウェイ』の西田尚美さん as 女性キャスター…は、まあ想定範囲内の役どころですが、『STAFF ONLY! 〜立入禁止〜「乙女のエレジー」』(観てみたいです〜!)で御共演の徳井優さんの喫茶バー「ともしび」のチィママは…徳井さん、確かに演じられる役どころ、むちゃむちゃ広いですが…でも公式サイトのキャスト紹介写真(【フジテレビ公式:ウォーターボーイズ−Cast:徳井優さん】)、結構キレイだったりも(笑)。
 これから続々始まる夏ドラマ、天野さん共演者様から天野さんのこれまでの作品を思い出しながら、楽しみたいと思います!

★Voyager 様★
 『next.02』ゲット、おめでとうございます!
 “男性向けファッション誌”…確かに、玉木宏さんの表紙、そういうスタイリッシュな雰囲気がありましたが…表紙にあるコピーの“オトコの子に、見つめられるキモチ。”を、本屋さんの方はどう解釈されたのでしょう…(笑)。
 宝物について、雪タグ使ってくださってありがとうございます。思わず、“見て声をあげて!”とか思っちゃいますよね(笑)。どうぜなら、ということで、雪タグの範囲、ちょっと拡大させていただいちゃいました。
 この手のムック、グラビアページに好きな俳優さんが掲載されているとしても、高いぐらいの価格設定ですよね(雑誌というより、写真集の価格設定)。でも、今回の宝物写真、レアな上にあまりにも可愛いので…アコギな商売なさってます、英知出版さん(笑)。
(『next』、vol.1 は咲美さんの書いてくださったようにインフォレストからの出版だったのですが、vol.2 は英知出版に変わったようです。買ってきてから、あれ? と思いました。)
 あの写真、やっぱり天野さんが撮られたのかも? 天野さんの気持ちもこもっていると思うと、よりいとおしく思える、いい写真ですよね!

 『大奥』、木村多江さん初島、浅野ゆう子さん瀧山の後を受けて“御年寄”に大出世でしたね! ものすごい貫禄だった瀧山と比較されたりして本当に大変そうでしたが、野際陽子さん実成院の人となりを「明るい方で、毎日宴を」と話して和宮の興味を引き、葛山信吾さん家茂の美男ぶりを巧みにアピールして和宮に降嫁を承知させたところ(正直、「顔かい!」と、激しく突っ込みを入れたくなりました【笑】。『大奥』、ぶっとんでます…)、和宮の駕籠をかついできた京側の男性スタッフを、大奥の手前で追い返したところ、しなやかな物腰に似合わぬ、なかなかのハードネゴシエーターの片鱗、かっこよかったです!
 『next』にあった『大奥』の紹介(p.74)には、「数少ない男性キャストとして岡田義徳、葛山信吾が出演。さまざまな女の戦いに巻き込まれつつ奮闘中です!」とありますが、天野さんも“数少ない男性キャスト経験”を生かして、いつか、こういうテイストの作品の中で頑張っていらっしゃるところも、見てみたいなあと思います!


守峰 優 - 03/07/02 00:12:52
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: 雨のちくもり。午前中はかなり激しく降ったりも

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 咲美さんに教えていただいた『next』 vol.02、GETしました!

『next』  EICHI MOOK vol.02(英知出版 2003年6月21日発売) p.66
【俺モノ】
 1色刷り1/4ページ。
 “俺モノ【ore-mono】(名詞) nextな俳優クンたちが大切にしているアイテム、もしくは宝物、物および人物、生き物”について“本人からの写真とコメントを大紹介です!”というコーナー。
 天野さんの宝物は…
 これが可愛すぎー! ぜひぜひ雑誌を御覧になって、きゃ〜! と思っていただきたいので内容についてはネタバレ扱いとしたいと思います(笑)。宝物の写真2枚、天野さんの写真1枚なのですが、どうしても宝物のほうに目がいっちゃって天野さんの写真に目がいかない(天野さんの写真は、最近名鑑で使われている、『A*GIRL』 2002年7月号の写真と同機会のものと思われる写真)というぐらい(笑)。
 この春は、天野さん御共演者様話題で『動物のお医者さん』いっぱいだったので、写真だけ見ていても宝物君が動いているところが思い浮かぶよう。それにしても…やられました(笑)。また写真見ちゃいそう…

 このコーナー、17人の若手俳優さんが宝物の紹介をしていて、天野さん共演者様としては『うしろの百太郎』主演の古屋暢一さん、『賭事女王』壷振師デュオ役の川端竜太さんが御登場。
 『賭事女王』といえば、『本気!』染夜役の本田博太郎さんが沢村技官役で御出演だった『警視庁鑑識班6』(本放送1998年11月17日)、福岡で4月29日に放映されたものを録画しておいたのですが、『賭事女王』サミーさん役の稲宮誠さんが御出演でした!
 最初は、早送りで観て本田さん御登場部分だけピックアップしていたのですが、EDクレジットに稲宮誠さんのお名前を発見、おおっ! と思い、先日改めて御登場シーンを探し直しました。大変失礼ながら、アウトロー系の人物として御登場だとばかり思い込んでいたのですが、よく観てみると、西村和彦さん演じる主人公と同じ警視庁現場鑑識第一班のデスクに、スキンヘッドの方が座っていらっしゃるではないですか!
 でも、警察の人を演じていらっしゃる稲宮さん、ものすごくフツウでした。とてもあのサミーさんとは…。他の作品では、ものすごくコワイ役とか演じていらっしゃると聞いていましたが、それとも全く違い…。やっぱり俳優さん、すごいです!


 5月8日から5月29日まで、TBSで深夜に再放送されていた『First Love』ですが、各地で再放送されている&いたようです。
 【宮崎】 6月23日〜 16:55〜17:50 再放送中(7月1日に第7話「赤い傘の罠」放映)
 【北海道】 5月23日〜木曜深夜 25:15〜26:15 再放送中(7月3日深夜に「赤い傘の罠」放映)
 【石川】 5月27日〜6月10日 16:55〜17:50
 これからまた新たに再放送される地域もあるのでは。
 同級生の中でもひときわ大人びたところをみせていた天野さん二岡君、ぜひより多くの方に観ていただけたら、と思います!


Voyager - 03/07/02 00:08:15
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きょうのお天気: 夕方には小雨もありましたが、くもり

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 『next.02』、ゲットしてきました! 私は、こういう雑誌を探すときにいつも行く国道沿いのTSUTAYAに行ったのですが、そこでは「男性向けファッション誌」のところにありました。購入層を考えたら、微妙にまちがっているような(笑)、カラーグラビアの多いビジュアル系雑誌なので、「ファッション誌」にカテゴリーされても納得できるような…。
 それよりも、3分の1ページのために2000円を払うか? ということを一瞬だけ考えてしまいましたが(ごめんなさい)、天野さんのニュースが読めた(見れた)ので、おっけーです。
 天野さんが飼っておられる犬の「春の助」くんの写真が載っているのですが、かわいいぞっ! という、良い写真ですね。おそらく天野さんのご自宅での写真だと思うのですが、だれが取った写真なのかというところも気になります。もしかして、天野さんが撮られたのでしょうか…?

 今週から第2部に入ったフジテレビ系ドラマ「大奥」ですが、木村多江さん初島は「御年寄」に出世されて、京の和宮に結婚を承諾させる使者として物語の最初から大活躍でした。今回は野際陽子さん実成院に「遠ざけられた」らしい浅野ゆう子さん瀧山に代わる役どころ、というところだったのでしょうか。なんとなく『GOOD LUCK!!』での天野さん島村君を思い出しました。
 でも、出世されたためか、第1部のような、時には無邪気なおしゃべりをされるような木村さんを観られなさそうなのは残念かも(次回から瀧山さんも復帰されるようですが)。立場もお仕事も「中間管理職」的で…。つらいですね。でもそんな木村多江さんも楽しみに観ていきたいと思います。

 

守峰 優 - 03/07/01 03:58:39
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きょうのお天気: くもり 時々 雨

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 咲美さんからうれしい新情報!(ありがとうございます!)
 『NEXT』、Vol.1は特撮ヒーローONLYのムックだったようですが(【Amazon.co.jp:本:next vol.1 INFOREST MOOK】御参照)、vol.2についてちょっと検索してみると、今日放映の『盲導犬クイールの一生』(未チェック〜)にもメインゲストで出演されている勝地涼さんも御登場ということで、今回は若手俳優さんムック? 楽しみです!
 この勝地涼さん、調べてみると、『GOOD LUCK!!』阿部整備士役(というより今や、二階堂そのもの?【笑】)の要潤さん御出演の『新・愛の嵐』(【東海テレビ公式:新・愛の嵐】)で、要潤さん演じる鳥居猛の若い頃(少年時代はもう一人子役さんが演じていて、その子役さんと要さんの間。16歳からが勝地さん、24歳からが要さん)を演じていらした俳優さん。天野さんより実は年下=かなり若い要さん(『新・愛の嵐』のときはもっと若かったはず)に、さらに“若い頃”が必要だったのか…と、『新・愛の嵐』の奥深さに感じ入りました(笑)。
 勝地涼さん、植田P企画の『STAND UP!!』(【TBS公式:STAND UP!!】 7月4日スタート)にも、御出演(第1話ゲスト?)の模様。
 なんだかすでにツナガリ話でいっぱいの『NEXT』、明日にでもGETしたいと思います!
 (こんなヨモヤマ話で、なんとなく書店のどこらへんに置いてありそうか、皆様、見当がつきましたでしょうか【笑】。映画、芸能、特撮のコーナーのうち、どこかにあると思われます。)

 天野さんビデオ発見ポイント、まだ更新していないのですが(泣)、自分調査分だけでもメモっておきます(泣)。
 自転車でかなり遠出して調べてきたので、忘れないうちに…(あと1つ、最寄のビデオ店を調べたのですが、メモをなくしたので再調査します…)

■ ベストソフトタウン福重店 ■
福岡市西区福重4-3-2
『修羅がゆく 10』×3本  『本気!9』×2本  『本気!15』×2本  『本気!16』
『BE-BOP HIGHSCHOOL』 「血染め…」「愛徳・立花…」各2本  「武闘派…」「頂上…」各1本
『湘南純愛組!BAD COMPANY』
『GOOD LUCK!!』 VIDEO & DVD 全巻  『First Love』全巻

■ 積文館 小田部店 ■
福岡市早良区小田部4-98-1
『GOOD LUCK!!』全巻  『修羅がゆく 10』

 “ベストソフトタウン福重店”では、およそビデオ店にはデフォルトで置いてある『修羅がゆく』シリーズ、いくら人気シリーズとはいえ3巻ずつ入れているのは壮観でした…ところどころ平積み的にジャケットをみせていて、陳列、大迫力。
 現在福岡で再放送中の『妹よ』(『First Love』朋子役の和久井映見さん主演)のビデオも置いてあったのですが、ジャケットに“未公開ギャグ満載 ノーカット完全版!!”の文字が…
 『妹よ』は、バブル華やかなりし時代の、絵に描いたようなシンデレラストーリーで(OP映像のラストには、和久井さんゆき子のウェディングドレス姿の後に、ガラスの靴まで登場!)、“ギャグ満載”が売りになるような作品ではないのですが…作中、唐沢寿明さん演じる御曹司若社長が、カレーを食べて「インド人もびっくり」などと口走り、和久井さんゆき子に「そんなつまらないギャグ…いえ、面白いです」とか言われていたりするようなシーンが時折入っているのですが、そういうのがえんえんプラスされているのでしょうか!? 激しく興味を引かれてしまいました!
 “積文館 小田部店”(店舗の屋根の上に、巨大な地球儀がある、おおっという建物!)は、遠くから見える大きな看板に引かれて足を伸ばしたのですが、住所を見ると、隣の区に突入していたんだなあと(笑)。と、福岡では、タウンガイド的マップでレンタルビデオの印がついていない書店にレンタルビデオ店が併設されていることも多いんだなあ、ということも教訓でした。
 天野さんビデオ探索のおかげで、自転車での探検も、より楽しくなります!

★咲美 様★
 貴重な情報、ありがとうございました! 明日(…今日ですね【笑】)GETしてきます!
 【インフォレスト株式会社】、以前咲美さんが“ファンビデオのリクエストに、天野さんが挙がってます”情報を教えてくださった【ハチ公チャンネル ファンビデオ】【ハチ公チャンネル】のコーナーを掲載している雑誌『Happie』を出しているところですね。
 テーマがはっきりしているコーナーのようで、また個性的な天野さんのお話が読めるかも、と、ものすごく楽しみです!


咲美 - 03/06/30 23:13:39
ホームページアドレス:http://coolweb.kakiko.com/justice

コメント:
久しぶりに、天野君を雑誌で発見です。 「NEXT vol.2」 出版社:インフォレスト。気に入っているものや宝物を紹介するコ−ナ−「俺モノ」に掲載されてました。

守峰 優 - 03/06/30 03:44:43
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1184/
電子メールアドレス:morio_yuu@yahoo.co.jp
きょうのお天気: くもり。でも、夕方でも陽がさしてました

コメント:
 【アクシヴ公式:天野さんプロフィールページ】にあった、天野さん御登場の雑誌『Soup』の号数がわかりました!

『Soup』 2002年6月号[Vol.8] (ヌーベルグー 2002年4月23日発売) p.112
【WE LOVE BOYS!!】
 カラー1/4ページ強コラム。コーナーの半分ぐらいの面積の写真(ももから上)は、陰影くっきりの雰囲気のあるもの(撮影:山口和平)。
 『First Love』に二岡孝作役で出演中との紹介。
 恋愛ドラマに挑戦するのは初めて、結末は知らないけれど視聴者だったら最後はきっと泣くだろうと予想、もともと涙もろい性格ということもあるけれど(笑)、という『First Love』話に、最近はドラマの台本を覚えること、体力づくりが生活の中心、今こそ頑張らなければいけない時期なので、という日常のお話、“好きな女の子のファッションは”という問いへの「キマっていても、変でも、とにかく気を使っている人かな。ファッションに限らず仕事でも恋愛でも、日々を自分らしく楽しんでいられる人って素敵だと思うし、自分もそうでいたいと思いますね」というお答え。

 あんまり古書店に出回っていないかもな雑誌なので、どうやってGETしよう…と思っていましたが、書店からバックナンバー注文、という正攻法中の正攻法でGETしました(笑)。
 【アクシヴ公式:天野さんプロフィールページ】にあった雑誌の順番がほぼ発売順なので、これが取材順なのではと推測、あとは当たりをつけて、2002年6月号を最初に注文したら、1発目で当たりました。在庫が少ない中からひっぱりだしてきたのか、裏表紙がちょっと折れたりしていましたが(泣)、1年以上前のバックナンバーなのでだめかも…と思いながら注文したので(検索過程でみつけた、雑誌バックナンバー通販サイトも、2002年7月号ぐらいからしか扱っていませんでしたし…)、入手できてよかったです。
 あとは、号数の特定は確実にできそうな関西系雑誌を首尾よく入手できるかどうか、というあたり。
 入手できるか否かは別として、情報提供はしっかりできれば、と思います!


 28日(土)に放映された『海のオルゴール』(【フジテレビ公式:27時間テレビドラマスペシャル『海のオルゴール』】)には、『名探偵保健室のオバさん』遠山櫻子先生=保健室のオバさん役の松雪泰子さん、『First Love』木葉くん役の池内博之さんが、親子役で御出演でした。
 松雪さんは主人公の詩人・竹内てるよ役、池内さんは、てるよが脊椎カリエスで寝たきりになったために、生まれてまもなく里子に出された息子・木村徹也役。刑務所を出たり入ったりの荒れた生活をしていた徹也は、最後にはてるよと一緒に暮らすようになったものの、若くして病死してしまう…というストーリーの中での、お二人の演じる親子の情愛がメインのストーリーでした。
 この作品には、セラミュ先輩の木村多江さんもホステス・朱美役で出演されていたのですが、最初観たときはあまりの変化ぶりに、気づかずスルーしてしまいました(事前に御出演、知っていたのに!)。『救命病棟24時』(Part2。松雪泰子さんと御共演)や『いつもふたりで』では、仕事のできる女性、『恋愛偏差値』『よい子の味方』等ではごく普通の主婦、と、清楚な役どころを観ることが多かった多江さん、この『海のオルゴール』では、頭に大きなリボンを飾って煙草をくわえ、真っ赤に口紅を塗った口許からはすっぱな言葉、でも気のいいおネエちゃん。よーく画面を見て、ある瞬間の表情で、“多江さん!”と判定する、というぐらいの化けっぷり! 御登場時間は短かったのですが、銀座あたりでナンバー1の女を口説いてたぶらかして他の店に売るようなことをして“スケ徹”などというあだながついていた徹也が、財布に母・てるよの記事を入れていて、実は母親のことを想っていた、ということをてるよに伝える、という、結構ポイントな役どころ。「そんな風に、こっそり切り抜いて持ってるなんてさ。徹ちゃんの気持ちを考えると、なんか、それ以上なんにも言えなくてさぁ」という言葉、ホステスの朱美らしい軽さはそのままに、徹也の気持ちの真摯さ、朱美の優しさを伝えていて、印象に残りました。


  ★Voyager 様★
 『動物のお医者さん』最終回、チョビがいなくなる話で感動のラスト…かと思いきや、あのにぎやかな大運動会で終わり、というのが、なんともらしくてマルでした(笑)。
 いろいろ観どころはあったのですが、『チョビ、帰らず』で、H大学に走りこんでいったハムテルを、傘をさして追っていく要さん二階堂の足が、傘をさしながらなのにものすごく美しいフットワークで速かった映像が、むちゃむちゃ印象に残りました! さすが要さん、高校時代陸上のトップクラス選手だったこと、こういうちょっとしたシーンにも表れるんだなあと感動。
 と、すごくツボだったのが、「運動会なんて遊び」と言った言葉に3年生が首尾よくだまされたことをドアの外で確認して、パチン、と手を合わせる江守徹さん漆原教授と草刈正雄さん菅原教授。江守さんの漆原教授は原作そっくり、草刈正雄さんの菅原教授は、原作コミックスとルックスが全く違って、最初はどうかと思ったものの、観てみるとそのカッコ良さにはまりまくりました(笑)。
 和久井さん菱沼さんは運動会の直検競争、ダンボールのウシのところまで行くときのとろとろ〜、とした走りっぷりと、漫画単行本でいっぱいのダンボールから『ガラスの仮面』27巻を手探りで引き当てなければ、という課題に、“そんなの無理〜”という感じで半ばなげやりにやったのに、見事一発で引き当てるという強運ぶりが、短いシーンで菱沼さんのキャラ、立ちまくりでした。原作コミックスを読んでいるときには、あの人間離れした菱沼聖子を演じられる女優さんがいるとは思えなかったのですが、全く菱沼っぽいと思っていなかった和久井さんがあんなにハマっていたこと、本当にすごいと思います。和久井さん、偉大です!
 『動物のお医者さん』、【テレビ朝日公式:動物のお医者さん】【INFORMATION】によると、2003年10月16日のDVD&ビデオ発売が決定したようですね。この勢いで続編もいってほしいと思います!
 天野さんビデオ発見ポイント、ありがとうございます! のちほどUPさせていただきます!(自分で調べてきたものも、のちほど御報告…)


Voyager - 03/06/29 18:25:12
電子メールアドレス:voyager2@nifty.com
きょうのお天気: 週末は好天が続いてます

コメント:
 『動物のお医者さん』最終回は、無事放送時間通り観られました。
 予告どおり、「大運動会」のエピソードが放送されましたが、ここでは要潤さん二階堂と江守徹さん漆原教授がすごかったです。
 「借りもの競争」でウサギのピョンちゃんをさがす二階堂に、漆原教授が声色まで使ってネズミのピョンちゃんを手わたす場面があって、当然ネズミを手に取った二階堂は気絶(笑)。要潤さん二階堂からすれば、「ネズミに明け、ネズミに暮れる」活躍ぶりを見せていました。このドラマで、まさか要さんがあんなキャラクターを見せるとは思わなかったです…。
 江守徹さん漆原教授は、原作のほうで個人的に山場のひとつだった、「子犬おいで競争」でメンチカツを手に子犬をどっと呼び寄せる(当然反則【笑】)漆原教授の画をドラマでも観られるかと期待していましたが、ドラマでの「大運動会」ではさらに「腹黒」なキャラになっていました。もう一本の「チョビ 還らず」では、和久井映見さん菱沼さんや草刈正雄さん菅原教授とともにチョビへの愛情をみせるキャラを演じていただけに、そのコントラストがすごかったです。
 木曜21時のテレ朝ドラマ枠は時々シリーズ化するものがあるので、『動物のお医者さん』もシリーズ化してくれるといいなと思います。

 昨日もサッカー観戦帰りに途中下車したところのTSUTAYAを探してきたのでご報告を。
☆TSUTAYA中目黒店
東京都目黒区上目黒2−9−1 中目黒GS第1ビル(東急東横線・営団地下鉄日比谷線「中目黒」駅から山手通りを目黒方向へ徒歩3分)
『GOOD LUCK!!』ビデオ全巻×4本 DVD全巻×3本、『修羅がゆく 10』

☆守峰 優さま
 二時間ドラマ、できるだけ追いかけてみます。どの曜日も、他にもドラマが放送されていて大変ですし。これでバラエティにもご出演されていたりしたら、ほぼ全チャンネルを追いかけなければならなそうでさらに大変…。



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