マンハッタン・ダイアリーズ
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  マンハッタン・
ダイアリーズ

Manhattan Diaries

Chapter 3


Staff & OA
脚本 ◆ 青柳由美子  演出 ◆ 光野道夫
エグゼクティブ・プロデューサー ◆ 宅間秋史
その他のスタッフ ◆ Data Page
放送日時 ◆ 2007年1月19日(金)配信開始
 
 
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Cast
立花理亜:加藤あい  九堂絢子:黒木メイサ  小井戸美貴子:純名りさ
ジュリー:Sunisa Kim  ゾラ:Geoff Roesch  シェイディー:Kyle Coffman  ジュンペイ:蛯名健一
飯島:篠崎はるく  マーク:Daryl Emanuel  ミッシー:Tinelle Matlock  ダンサー:Alvin Temba
《声の出演》 村田晴郎  さとみやすゆき  大久保雅也  清水麻友美  千木良奈央
 
 
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Story
新しいルームメイト・ジュリーと暮らすことになった理亜。
ところがこのジュリーは、部屋は散らかし放題、近所から苦情が来るほどの大音量で音楽を流し続ける、一緒に部屋を片付けようといってもしてくれない、と、トラブル続き。
理亜は絢子と美貴子に相談するが、ジュリーがモデルと聞くと二人とも“なるほどね”という反応。N.Y.のモデルのBitch(悪女)度は高いと言い、大丈夫か、今のうちに出て行ってもらったほうがいいのではないか、などと言う。
そういわれても理亜は、ジュリーは根はいい子だし、絶対うまくやっていける、という。

理亜が帰宅すると、ジュリーが共有スペースで彼と裸でいちゃついていた。
たまらず、理亜はジュリーに抗議するが、理亜が今男性との性交渉がないからそんなことを言うことになる、デートの世話をしてあげる、などと逆に説教されてしまう。

理亜がオカルトツアーのアテンドをしていると、ジュリーが現れて、強引に理亜をダブルデートに連れて行くが、理亜は今自分は喪中だからつきあえない、と帰ってしまう。
その夜、理亜は、今夜は出ませんように…と祈りながら床に就くが、そこに、酔ったジュリーが合同デートの相手を引き連れて乱入してくる。
理亜は怒って男達を追い返すが、ジュリーは理亜の胸をもんで、理亜の胸が貧乳だから彼氏に振られるのよ、などと暴言を吐く。

理亜はまた絢子と美貴子に愚痴る。
この国で彼氏をみつけるのは大変そう、という理亜の言葉から、N.Y.の女の子達の間では恋愛デート本が流行っている、それだけ恋愛関係が複雑になっちゃったのかな、という話に。
好きだから相手のために何もかもしてあげたいと思うのが普通、ジュリーはちゃんとした彼氏がいるのになんであんなに遊んでるんだろう…と理亜が言うと、そんなこと言ってるとN.Y.の女の子にぶっとばされるよ、と絢子。日本人の女の子が甘やかすからアメリカの男がつけあがる、ただでさえイエローフィーバーで面白く思われていないのに、と。
ゾラとはうまくいっているのか、という話から、アメリカ人の男は告白した後意味なく“I love you”を繰り返すのがイヤ、という絢子に、ロマンティックで好きだけどな、と美貴子。そんな美貴子に、美貴子はだまされやすいタイプ、と言う絢子。
美貴子と絢子が帰るとき、理亜は、絢子が遅刻すると機嫌が悪いというシェイディーのことを好きなのでは、と絢子をからかう。
そんな理亜に、理亜も誰かとデートぐらいすればいいのに、と美貴子。絢子も、自分に好きな人がいないから詮索するんだよ、それってオバさんの第一歩、などと言う。

ストリートでダンスの練習をする絢子。
頑張っているじゃん、というシェイディーを、やはり意識。

帰宅した美貴子はゾラあての差出人のない郵便物をみつける。
ゾラは美貴子の手からそれを抜き取り、ごまかすようにして隠してしまう。

理亜はジュリーに一緒に飲んで仲直りしようとワインを差し出し、今度合同デートに連れて行って、と頼む。
洋服やメイク、二人で楽しく準備して出かけた二人だったが、理亜は食事の席で男性にワインのお酌をしたり、支払いのときに財布を出したりしたことで、ジュリーを怒らせてしまう。
ワインを注ぐのは男の仕事、床に落ちたフォークを拾うのはウェイターの仕事、女はデートに財布は持っていってはいけない、途中で帰りたくなったときのタクシー代のお札だけで十分、というジュリーに、理亜はジュリーに恥をかかせたことをわびる。
でも、今日はラッキーだった、食事の後誰にも誘われなかったし…というジュリーに、ジュリーは本当はデートなんかしたくないのでは、と理亜は聞いてみる。するとジュリーは、しかたがない、彼はユダヤ人で、彼の両親は自分達のことを絶対に許してくれない、結婚どころか、つきあっていることも内緒なのだと、涙ながらに打ち明ける。
そんなジュリーに理亜は、好きだったらそれでいいのでは、ジュリーが彼にとって一番大事なのだったら、宗教よりも家族よりも大事なのだったら、きっとうまくいく、そしていつかは彼の家族もちゃんとわかってくれる、と力説する。
もしダメなら、駆け落ちでもなんでもしちゃえ、という理亜にジュリーは笑顔になり、理亜大好き、と、理亜を抱きしめる。

美貴子はゾラがシャワーを浴びている間に、ゾラのパソコンのメールを見てしまう。
そこには“zola-love-annna”という差出人のメールが、大量に並んでいた。

翌日、理亜は美貴子と、美貴子のオフィスの屋上でランチを一緒にしながら、デートがこんなに大変だとは思わなかった、と、前日のデートの話をするが、美貴子は上の空。
美貴子は、ゾラからかかってきた電話を切ってしまい、昨夜見てしまったメールの話をする。
英語で I love you, You're beautiful, You're my priority, なんて言われて本気にしちゃうのは、私が日本人だからかな、絢子に笑われちゃうね、という美貴子。鳥のヒナの刷り込み作用のように、仕事のためにきちんと英語を勉強しようと思って、ゾラの英語の個人授業を受け、ゾラに“英語では自分の思ったことをはっきり言っていいんだよ”と言われ、それがうれしくて、彼の言葉を信じてしまった、ゾラと出会って自分が変われたような気がして、こんなところまでついてきてしまった…と。

美貴子の話を聞いて、夕暮れ時までビルの屋上から、N.Y.の街並みを見つめていた理亜。
戻ろうとすると、屋上に出るドアが開かない。
開けて、開けて、とドアを叩く理亜。 それに重なるように、ドアを閉ざすルームメイトのマリ、開けて、開けて、とドアを叩く、あの日記帳の主の姿が…
しかし理亜の場合は、スーツスタイルのアフリカ系の青年が、中から扉を開けてくれた。
大丈夫かい君、と声をかけてくれた青年・マークと、理亜はみつめあう。

 
 
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Check! −天野さん武くんみどころ−

 天野さん武くん、今回はお休み。
 ダイジェスト映像に出てきた天野さん武くんの「まにあってます」の相手・マークが登場したので、第4話はきっと!













Last update :
1st February 2007


















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