マンハッタン・ダイアリーズ
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  マンハッタン・
ダイアリーズ

Manhattan Diaries

Chapter 7


Staff & OA
脚本 ◆ 青柳由美子  演出 ◆ 光野道夫
エグゼクティブ・プロデューサー ◆ 宅間秋史
その他のスタッフ ◆ Data Page
放送日時 ◆ 2007年2月16日(金)配信開始
 
 
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Cast
立花理亜:加藤あい  九堂絢子:黒木メイサ  小井戸美貴子:純名りさ
トニー:Gio Crisafulli  ゾラ:Geoff Roesch  シェイディー:Kyle Coffman
ジュンペイ:蛯名健一  ケンタ:小林元樹
ミッシー:Tinelle Matlock  ダンサー:Alvin Temba  支配人:Frank Mongiello
《声の出演》 村田晴郎  さとみやすゆき  大久保雅也  清水麻友美
         奥村洋治  千木良奈央  伊藤敦子  船田 敬
トニー・ディ・フェリーニ:仲村トオル (※声の出演)
 
 
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Story
 ゾラと仲違いをした美貴子が仕事に打ち込む姿を見て、強いなあ、と理亜、なんか痛い、と絢子。
 シェイディーとのことをからかってくる理亜に、絢子は、なぜ警官の前でトニーをかばったのか質す。
 好きになりかけているのでは、という絢子に、理亜は、もっと華子の話をしたいだけ、と言って、またシェイディーの話を絢子に振る。

 ダンスの練習で、思うように踊れず落ち込む絢子。
 そんな絢子にシェイディーは、今度夜一緒に特訓しないか、と誘う。
 シェイディーは絢子のダンスが好きだといい、頑張ろうと励ます。

 美貴子を力づけようと美貴子が企画した恋愛スピークアウトの会に参加した理亜と絢子だったが、理亜が日記の主・華子の話をしだしたおかげで、会はめちゃくちゃになる。
 その帰り道、ゾラが美貴子を待ち受けていた。
 美貴子は理亜と絢子を先に帰し、夕暮れの河畔の道でゾラと話し合う。
 ゾラのことを理解したつもりでいたがそうじゃなかった、という美貴子に、美貴子がなぜ怒っているのかわからないというゾラ。
 美貴子を愛しているというゾラに、私もよ、と答えながらも、でもゾラが一番大切にしているのはお母様、と美貴子。
 ゾラは、両方大事なんだ、というが、美貴子は、もう少し考える時間がほしいと答える。

 絢子はアルバイト先のキャバクラでケンタの接客をしているところを、ホームステイ先の家族にみつかってしまう。
 ホームステイ先を追い出された絢子は、結局理亜のアパートに転がり込むことに。
 家賃を払えないという絢子は居候でいいよ、という理亜に、これからお世話になります、と柄にもなくソファの上で土下座してみせたりする絢子。
 何かいいことあったの、と理亜が問い詰めると、別に何もないけど、シェイディーが二人でダンスの特訓をしよう、絢子のダンスが好きだと言ってくれた、と話す絢子。
 理亜は声を上げて絢子を祝福する。
 これから練習だという絢子に、理亜は、これからトニーと会って華子の話をしようと思うと言う。
 ただ会いたいだけなんでしょ、という絢子に、ちょっとは気になるけど…と理亜。
 トニーは理亜を、リトルイタリーのイタリアンレストランに伴う。
 するとレストランの主人がトニーを出迎え、トニーに相談があるという。
 理亜が、自分は大丈夫だから、というと、主人はトニーを店の隅に誘い、借地代の取立てを待ってくれと頼んでいる様子。
 その間、理亜は泣いている女の子のために、折鶴を折って動かしてみせ、その場にいた皆の喝采を浴びる。

 シェイディーは、絢子はどこかまだはじけきっていない、もっとダンスに入り込めないのか、ダンスは陶酔感が魅力なのに、という。
 絢子は昔読んだ絵本『赤い靴』の話をする。
 赤い靴をはいて死ぬまで踊り続けなければならなかった踊り子の顔がこわかった、と話す絢子。
 その顔は、しあわせそうだった、とも。
 一生懸命ダンスをするのがこわい、もし踊れなくなったら他に何をすればいいのかわからなくなりそうで、という絢子に、シェイディーは、夢中になれるものがあるだけラッキーだ、踊っているとき何もかも忘れられる瞬間、自分が自分じゃなくなるような瞬間はすごい、と熱く語る。
 そんなシェイディーに、やってみる、と絢子。

 トニーの祖父母はシシリーからやってきて、一緒に来た人々とリトルイタリーを築いたが、皆イタリア人としてのアイデンティティーを忘れ、アメリカ人としてどこかに散らばってしまった、という。
 トニーは、自分はイタリア人でニューヨーカーだと語る。アメリカ人とニューヨーカーは違う、真のニューヨーカーは祖国を忘れず、誇りを持ち続けるものだと祖父に教わった、と。
 そんな風に考えたことはなかった、と理亜。
 いつか、祖父や街の人々から聞いた話を本にまとめたいと思っている、と、トニーは作家になる夢を語る。
 作家になったら、日本人の女の子に出会ったことも書いてね、という理亜に、単なる夢だ、僕は家業を継がないと、とトニー。
 夢がある人はしあわせだと思う、その人にしかできない夢をもつことはすごいこと、トニーの夢もきっとかなえられる、自分を信じて、と理亜。

 道で美貴子を待ち受けていたゾラは、一緒に母親に会いに行こうと美貴子に告げる。

 この間はどうして警察からかばってくれたの、というトニーに、わからない、ただそうしなきゃと思って、と理亜。
 華子の話をしなくても楽しかった、という理亜に、トニーは、誰の記憶かわからないが、自分も見た、と告白する。
 自分もわからないが、大事なことだと思う、という理亜に、君は不思議な人だ、なぜ君の話を聞くまいとしたかわかるような気がする、それは次に話す、という。
 次があるの、とトニーをみつめる理亜に、トニーはくちづける。

 その頃、絢子とシェイディーも、長いキスを交わしていた。

 よみがえる記憶。
 華子にキスをする男性、それを見てしまったマリー。
 裏切り者、と泣くマリー。

 私じゃない、と車道に迷い出て車にひかれそうになる理亜を、トニーが止める。
 自分とトニーは華子達の生まれ変わりだと思う、という理亜に、僕達は僕達だ、というトニー。
 そこに、トニーへの電話がかかってくる。
 その電話の向こうからは、銃声が───

 
 
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Check! −天野さん武くんみどころ−

 今回はお休み。
 武くんがキャバクラ愛好同盟だったら、絢子の最後のキャバクラシーンで見られたかもしれないのに!(笑)














Last update :
9th March 2007


















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