その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日 ◆ 2002年6月26日
木葉清一:池内博之 五味妙子:久我陽子 浜田万里子:一戸奈未 青木千春:内藤陽子 小峰幸彦:内田朝陽 二岡孝作:天野浩成 妹尾弘文:佐藤二朗 真鍋周子:上原美佐 松原亜矢:眞野裕子 堀井仙太郎:近藤芳正 有賀裕子:西山繭子 横倉 仁:芹沢名人 江沢あかり:大森暁美 江沢守:小野武彦 江沢朋子:和久井映見 大塚安里 蓮見知香(稲垣由佳) 吉見純磨 加藤四朗 大塚 洋 森山米次 芸プロ 劇団ひまわり 劇団東俳
一見和やかな食卓での話題は、もっぱら直と朋子の結婚式のことだった。朋子は、結婚に向け準備を整え、新居は、朋子の家族が住む同じマンションの別階に決めていた。 1週間後、カウンセリングセンターFUに、木葉(Cast:池内博之さん)に伴われた二岡(Cast:天野浩成さん)と千春(Cast:内藤陽子さん)が、結婚の報告にやってきた。 木葉は、夏澄と浜田(Cast:一戸奈未さん)が作ったという手作りの招待状を直に渡す。 夏澄の勤める結婚式場では、ウェディングプランナー派遣事業を行う子会社を設立し、札幌への希望転勤者を募っていた。直への思いを断ち切るため、夏澄は転勤を希望する。夏澄が家族に転勤の相談をすると、反対すると思われた守は怒るどころか、賛成の態度をとった。その夜中、守とあかりが、夏澄が北海道に行ってしまうのは寂しいが、夏澄の気持ちを考えると反対できない、と話しているのを朋子は聞いてしまう。 ある日、夏澄は抽選で当たった映画の招待券で、朋子を映画に誘う。 その映画館で夏澄は、その映画に携わるクライアントのために映画を観に来ていた直と偶然会ってしまう。後からやってきて、並んで座る夏澄と直を見た朋子は、一瞬たじろいで引き返しかけ、その後“今来たところ”と嘘をついて、直が偶然来ているので三人で観ようという夏澄の言葉に従い、三人で映画を観る。 映画の後、夏澄と二人で食事をしているときに朋子は、さっきは夏澄に騙されたと思ったと告白し、これまでひどいことをしたと夏澄に詫びる。 そんな中、二岡と千春の結婚パーティーが岡忠で開かれる。夏澄と浜田が奔走して実現した、手作りの式だった。 同級生が大勢集まって同窓会のようににぎわうその場に、直も出席する。 二岡と千春に、直は「偉そうなことを言える人生を送っていないので、なつかしい百人一首から」と、 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる の一首を送り、この歌のように雄大な愛を育んでほしいと二人を祝福する。 昔の授業のように進められた、直のこの祝福の際、夏澄は直の問いかけに応えて発言し、直への思いをこめてこの歌の解釈をしてみせる。 直と朋子の結婚式の、二人が永遠の愛を誓う場面になって突然、朋子は結婚できないと言い出し、直に「もうこれ以上あなたの人生を奪えない」と告げる。 朋子は、今まで言葉に出来なかった思いを語り始め、自分に遠慮する両親に理由を問い、ほんとうに自分がそのまま結婚していいと思っているのかを問い糾そうとする。 そんな朋子に夏澄は、これまで朋子のことが大好きだったのに、夏澄を憎んでひどいことをして、今また両親のせいにしようとする朋子を最低だと言い放つ。朋子は、自分は夏澄の言う通り最低な人間だといって、施設で育っていた頃から疎まれないために嘘ばかりついていたこと、当然のように愛されている夏澄が憎らしく、傷つけたかったという思い、幼い頃の事故の記憶で受けた心の傷を打ち明ける。 朋子のことは夏澄と変わらず可愛がってきた、という両親の言葉を信じないという朋子を、直は「信じろよ!」とさえぎる。直は、心の壁を作っているのは朋子のほうだと朋子を諭し、壁をとりはらって朋子を愛している家族に飛び込んでいくよう促す。 朋子は、自分がどこか遠くに行くから、直の隣には夏澄が並んでいてほしい、それが女として、姉としての自分の正直な気持ちだと言う。しかし直は、やっと本当の家族になれた江沢家を乱すことは望まないと告げ、この結婚はやめるが、夏澄と一緒にはならず、自分が立ち去ると決める。夏澄も、自分の人生を生きたい、直の気持ちが変わらなければ、また必ず会えるはずだから、と、札幌行きはやめないと皆に告げる。 2年半後、再び桜の季節がめぐってきていた。 江沢家ではいつもと変わらない日常が流れ、朋子は“恋愛の神様”としての健在ぶりをみせていた。 夏澄は札幌から、新しい土地への赴任してきていた。ウェディングプランナーとして成長し、たくましく仕事をこなしている夏澄が提案した新しいプランとは、思い出の母校で、なつかしい友人達に囲まれて式を挙げるというものだった。 その企画を説明しに行った先の学校で、夏澄は、昔と同じように授業をしている直に再会する。 昔、夏澄達にも教えた「逢見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり」という歌の自分なりの解釈が変わってきた、という直の話の中で、直と夏澄は、お互いの気持ちが、ずっと変わらなかったことを確認しあう。 そして二人は、校庭の桜の下で寄り添い、百人一首の歌をいい交わしあう。 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける 瀬をはやみ 岩にせかるる 瀧川の われても末に あはむとぞ思ふ |
Last update :
3rd July 2002
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![]() ![]() 千春ちゃんの「あやまることないじゃーん」への「はい」も、なんとも良く。 直ちゃんの「いいコンビだね」という言葉、その通り! ![]() ![]() ![]() ![]() 夏澄の「友達ほんとにお金ないんです、二人で小さな居酒屋やってるんです、子供もできちゃって、食べていくのもギリギリなんです」という“そこまでやるか!”というカンジの泣き落としもイカすなら、そこを出るなりの浜ぽん、指折りながらの「これでウェディングドレスも揃ったし、ブーケも写真もオッケー、料理もバッチリ!」という超クールな口調もナイス、夏澄の「すごいねー、あたしたちやり手じゃん」もキュート(笑)。 プチお笑いシーンながら、二岡くん&千春の結婚式のプランニングが、直と別れてから再びめぐりあうまでの2年半、札幌でひとりウェディングプランナーとして頑張って成長した夏澄のキャリアの原点になったんだね、と、二岡くんの結婚式の意義を伝えてくれるシーン。 ![]() BGMはモーニング娘。の『ハッピーサマーウェディング』。 ![]() (劇場だったら、双眼鏡で観るのに!) ![]() ![]() ![]() 念願の、渡部篤郎さん直ちゃんからの声がけ(しかも名前呼んでもらってます!)、うれしかったです〜! ![]() ![]() それを見ての直ちゃんの「いいコンビだな、ほんとう。おめでとな」というしみじみとした笑顔での言葉も、なんともあたたかく。 ![]() 恩師である直ちゃんへの尊敬の気持ちが表れていて好ましく! ![]() 「つくばねのー」という歌を贈ってもらっている間、千春ちゃんと視線を合わせて、そして直ちゃんを仰ぎ見るように見る表情、晴れ晴れときれい! ![]() 直ちゃんへの想いが実らなかった夏澄への気遣いが感じられるしぐさ。 ![]() ![]() ![]() 『First Love』での二岡くんの最後の表情としてふさわしく、晴れやかなものでした!
![]() 『First Love』第10話、天野さんニ岡くんのシーンだけ、放映直後にもう一度見返してしまいました… いいです〜! しあわせ! 木葉くんのつきそいで、直ちゃんのところに結婚の報告に行ったときの天野さんニ岡くんの笑顔、すっごく綺麗でした! 花嫁さんは“きれいだよ”と言われるのが定番ですが、結婚式の前に結婚の報告に行くお婿さんがキレイになるって、どういうこと! と思うぐらい! 子供ができちゃって、という千春ちゃんに「ごめん!」と思い切りあやまっちゃってる二岡くん、いつもの二岡くんよりちょっと弱めで(笑)、どこか『賭事女王』の一馬くんを思い出させるところがあったり。そして、『ヤマダ一家の辛抱』(99年10月)のタケオ君は、ともさかりえさん演じる由佳里ちゃんに妊娠したかもと告げられると、思いっきり冷たい態度とってたけれど、二岡くんは「ごめん!」とかいいつつ、子供ができてすっごくうれしそう…などと思うと、99年10月からの『賭事女王』で共演された内藤陽子さん演じる千春ちゃんとの結婚シーン、なんかもう感慨でいっぱいでした。 結婚式のシーンでも、ニ岡くんの表情、ほんとうにきれい。ちょっと緊張した感じの立ち姿、浜ぽんに「共同作業はもうやってるよ!」と突っ込みを入れられたときのちょっと弱そげなそぶり(笑)、直ちゃんが千春ちゃんに座るよう言ってくれたときの折り目正しい「ありがとうございます」、子供がもう動くって言ってるときのうれしそうな顔、直ちゃんのスピーチを聞いているときの神妙な表情、そして最後のほうの笑顔(ちょっとうるうる気味?)、と、二岡くんの晴れ舞台、豊かな、いい表情でいっぱいでした! この、夏澄達がコーディネートした幸せそうな結婚式、札幌に赴いて仕事を頑張って、2年半後には立派なウェディングプランナーとして帰ってきた夏澄の、キャリアの原点にきっとなってるんじゃないかと。あの二岡くん&千春ちゃんの幸せそうな笑顔、ウェディングプランナー冥利に尽きると思います! 『First Love』が始まる前は、最終回、天野さんニ岡くんのこんなに晴れやかなシーンが観られるとは思ってませんでした。 ほんとうに、しあわせな春をありがとう、です! ![]() 『First Love』最終話観ました! 天野さん二岡君の晴れ姿! を最終話で観られるなんて、よかったです。正直始まった頃は、本編の物語とは放っておかれた形で終わるんだろうなぁ…と思い、中盤〜終盤のあたまの頃は、変に本編に引きずられる形になるよりは、放置のほうが…と思ったこともありました。それが、こんな形で裏切られて終わるなんて(笑)! とはいえ、ノベライズ版の最終回付近をちょっと走り読みした時は、タキシード姿なんてあったらいいな、とか期待したのですが、さすがにそれはなかったですね(笑)。 それにしても、二岡君と千春ちゃんが「できちゃった婚」とは…。二人の結婚式場面で、同窓会のときには考えられなかったよね、という(?)セリフもありましたけど、ほんと、いつの間に! という感じです…。同窓会から燃えあがった恋ということでは、ある意味、イメージ的に夏澄ちゃんと直さんの恋とだぶってくるような気もします。学生の時、二人がどんな関係だったのかがわからないので、「裏First Loveストーリー」なのかはわかりませんけど。 あと、二岡夫妻の結婚式の場面や、二岡君たちが結婚の報告に「FU」を訪れるあたりは、ノベライズ版でも書かれていましたけれど、やはり映像として観ていると視界の中にいろいろなものがひろがっていて、やはり感覚の広がりかたが違うなぁと思いました。 二岡夫妻の結婚式の時、木葉君が小峰君にスピーチを振っていましたが、直さんが遅れて「岡忠」にやってきたために飛ばされてしまい、「おいおい、そのままかよ」とか思ってしまいました(笑)。もしスピーチがあったら、小峰君が何をしゃべっていたのか気になります! これは永遠の謎ですねぇ(笑)。『ChouChou』の記事を見てから、ノベライズ版を読むまでの約半日、「まさか結婚式会場で小峰君が二岡君から千春ちゃんをさらっていく、映画『卒業』のようなことになるんじゃないだろうな、おい」とか思っていたので。やはり小峰君のスピーチの中身が気になります…。 今日は、本筋のほうでもすばらしい結婚式(?)シーンもありましたし、本当に、『First Love』に携わったキャスト&スタッフのみなさまには「ありがとうございました!」と言いたいです。 ![]() 『First Love』最終話、ほんとうに二岡くん、“晴れ姿”でしたよね! 二岡君と千春ちゃん、脚本的にはいつからそういうことが予定されていた(=天野さん&陽子さんにいつ頃伝えられていた)のかはよくわかりませんが、二人の態度から後づけ的に推測していいなら、第1話と第2話の間ぐらいでは? と思います。というのは、【第1話】では、千春ちゃん「カラオケなかったっけ」二岡くん「ねえよそんなん、回転悪くなるから」と、浜ぽんとの間のやりとりと変わらないあらあらしさだった千春ちゃんと二岡くんのやりとりが、【第2話】の千春ちゃんの「ねー二岡、ワカメの酢の物」のオーダーの声がいやにフェミニンに感じられ、それに応える二岡くんの復唱も第1話とは雰囲気違っていて、あれっ? と思った記憶&記録が残ってますので。…このときには、最終話のストーリー、決まってなかったと思われるので考えても意味ないんですが(笑)、そう考えると妙に腑に落ちるもので(笑)。 それにしても、同窓会の後夜の学校に忍び込む、というところがおそろい! と言われていた『夢のカリフォルニア』では、その同窓会をきっかけに友達が自殺して命が失われるのに対し、『First Love』では同窓会をきっかけに新しい命が生まれて、こんなにみんな幸せそうに笑ってるあたり、『First Love』ってしあわせの底力のある作品だなあと思いました(自殺を図った朋子も、インド人と結婚してた笹井さんも生きてたし!)。 “まさか結婚式会場で小峰君が二岡君から千春ちゃんをさらっていく、映画『卒業』のようなことになるんじゃないだろうな、おい”って、私も全く同じことを考えてました(笑)。というのも、もう一人の高倉姉妹・藍ちゃん役の木内晶子さんがレギュラー出演されている『First Love』の前の時間帯のドラマ『ウェディングプランナー』、当然のことながら夏澄&浜ぽんの職業との重なりが話題になったドラマですが、そのユースケサンタマリアさん演じる主人公、自分の結婚式のときに『卒業』やられちゃった男、という設定だったんですよ! 小峰くん、最後のセリフが「この不景気な時代に(就職)決まってるワケねえだろ」という、なんとも不景気なことになってしまいましたが(笑)、天野さんニ岡くんとのコンビ、最高でした。小峰くんを演じられた内田朝陽さん、また天野さんとの御共演の機会があったら、今回内藤陽子さん&一戸奈未さんとの御共演がとってもうれしかったように、特別にうれしい俳優さんになったと思います! それにしても『SEVENTEEN』…他の説明からしてすちゃらかだと思ってましたが、内田朝陽さんのインタビューまでしてる以上、小峰くんの“千春のことを一途に思っている。”はてっきりホントだと思ってましたが…実際どうだったんでしょう(第7話の小峰くんの「オレも燃えるような恋がしてぇ〜!」に至るあのセリフの全部が二岡くんに千春ちゃんを譲るための嘘だとしたら、それもすごいかも!)。 で、小峰くん&千春ちゃんの組み合わせを結構信じてたので(公式BBSでこの二人が気になる、とおっしゃってた方もいらしたので、ワタシだけじゃないですよね!)、二岡くんにチャンスがあるとしたら、最初の彼とお別れ宣言をした浜ぽんのほうかな、と思ったので、『ChouChou』でウェディングドレス姿の千春ちゃんを見て「ええっ!?」と思ったわけですが、このとき思い浮かべたのが『鳥人戦隊ジェットマン』(←最終回、Aパートのラストではホワイト[女性]はブラックと手に手をとって平和の到来を喜んでいたはずだったのに、CMが終わってBパートになってみると、ホワイトとレッドの結婚式…)だったあたりも、紫乃ちゃんとの駆け落ちで『鳥人戦隊ジェットマン』のホワイトとブラックの駆け落ちを思い出した『賭事女王』の頃を思い出させてくれました。 ここに書く機会を失していましたが、朋子がアロマキャンドルを燃やすシーンで流れていた『星に願いを』のオルゴール、『賭事女王』で、高倉姉妹のままりんが残していったオルゴールの曲だったあたりも、『賭事女王』で共演された女優さん達と天野さんが、このプライムタイムのドラマでレギュラー共演されているしあわせを、かみしめさせてくれました。 『First Love』、いろいろな方に、ほんとうに“ありがとう”を言いたい作品です! ![]() 『First Love』最終回。見ました。 守峰さんが言われていた”天野さん二岡くんフィナーレ”。天野さん二岡君と内藤さん千春ちゃんがなんと『できちゃった結婚』とはゥi苦笑)。本編の渡部直さんと深田さん夏澄ちゃんを中心としたドラマ進行の中で、どうみても、岡忠シーンでしか見せ場がない(笑)天野さんが、最後の最後で魅せてくれました!しかも相手が内藤さん千春ちゃん。『賭博女王』での共演者であった二人が『First Love』でも。なんともいえない何かを感じさせてくれます(笑)。やがて生まれてくる赤ちゃんをあやす二岡君の子煩悩さ(悪く言えば親バカぶり【爆】)が目に浮かぶようです。これがセラミュでの、天野さん衛ちゃんと史奈さんうさぎちゃんだったらゥvうとどういう感じなのかなぁ、とおもわず思ってみたり(笑)。しかし、直さんと夏澄ちゃん中心での話の進行中に、裏で(笑)天野さん二岡君が内藤さん千春ちゃんとつきあっていたとは、いやぁさすがに驚きました。ドラマの中とはいえ、末永くお幸せに。という気持ちです。披露宴場面最後の直さんの後ろでニコニコして照れ笑いしている天野さん二岡君。とても幸せそうですね。 そして、岡忠での『手作りの結婚披露宴』は感動しました。しかし岡忠を使っての披露宴とは二岡君らしいというか、店主であるがゆえの特権ですね。同窓会もかねているし、参加されているクラスメートさんも、誰かが結婚されたりした時や、クラス会を開く時にも岡忠は御用達かも(笑)。 そして、ドラマですが、いやぁびっくりしました。和久井さん朋子さんが、実は江沢家の実の娘ではなかったこと。やがてうまれた深田さん夏澄ちゃんに、両親が愛情をかけて育てていく姿に自分は実の子供ではないからとすごくジェラシーを感じて憎んでいたこと。渡部さん直さんとつきあうことによって深田さん夏澄ちゃんに精神的ダメージを負わしていたこと。最初は深田さん夏澄ちゃんをいじめる為だけ利用していた渡部さん直さん。でも次第に直さんが本当に好きになってしまう和久井さん朋子さん。家族から本当のことを言ってもらえず自分は本当の家族ではないから愛されていないと勝手に思い込んでいる和久井さん朋子さんに、なんで愛されていないと勝手に思い込むんだ、いつまでも愛情を待ってないで、自分から心を開け!、と嗜める渡部さん直さん。そして4人仲良くひとつの家族になった江沢家にする為に、あえて結婚をせずに二人の前から姿を消す渡部さん直さんなのでした。そして、2年半後。ウエディングプランナーとして立派になった深田さん夏澄ちゃんが訪れた高校(?)で偶然に渡部さん直さんに再会。あのオープニングに登場した校庭の桜がここで出てくるなんていかにも『最終回』らしいなぁ、と思いました。 『First Love』全11回。全部は見れませんでしたが、所々で天野さんが、面白可笑しく和ませてくれました。しかも最後はハッピーエンドで(微笑)。あの『岡忠』ありて『二岡』あり!です。「私は今日、二岡を引退しますが、我が『岡忠』は永遠に不滅です!」(爆) 『First Love』の出演者、スタッフの皆さん。お疲れ様でした。 ![]() 『First Love』最終回、岡忠での手作り結婚式、よかったですよね! あれだけハッピーな結婚式を見ると、自分が結婚したときの二次会も…と思ってくれる同級生の皆さん、いそうです(笑)。夏澄&浜ぽんコンビ(ちょっとうさぎちゃん&美奈子ちゃんコンビ的な雰囲気も【笑】)が、あざとい泣き落とし込みで奔走して(深田恭子さん夏澄ちゃんの「二人で小さな居酒屋をやってるんです、食べるにも困ってるんですぅ〜」と、その直後の一戸奈未さん浜ぽんの「これであれもあれも揃ったし」のクールっぷり、コンビで詐欺師だってできそうです【笑】)、あそこまで盛り上がる式を挙げられるようにしてくれた、というのもうれしいですよね! 実は、あのシーンが渡部篤郎さん直ちゃん初めて岡忠に来たる!シーンだったのですが、渡部さん、ばっちり階段でコケてまでみせてくださったり(【First Love 公式:Lyrics #12 クランアップ!#3】も御参照。渡部さんナイス)と、“岡忠”という場所に来てくださる意義たっぷりの芝居っぷり(さすがです!)。そういうところでも“岡忠”での結婚式の意味、大です(笑)。 二岡君の子煩悩さ、直ちゃんにうれしそぉ〜うに言ったあの「もう、動くんですよ」にも表れてますよね! 結構“男っぽさ”が前面に出ていた二岡くんであれですから、天野さんまもちゃんは…(でも、やってくるのが、天野さんまもちゃんより強そうなあやの様ちびうさとわかっているとなると、意外ともうちょっと落ち着いた喜びようになっていたりして【笑】) 和久井さん朋子の式場での告白、これまで『First Love』の途中の話を見逃してしまった方にも親切な(笑)語りでしたね。天野さんの、和久井さんのような大人の雰囲気の女優さんとのやりとりいっぱいの作品も、いつか観てみたいです。 ![]() 『First Love』、ついに終わってしまいましたね〜。 天野さん二岡くんと内藤さん千春ちゃんの結婚式という、スペシャルな儀式が行われた最終回、実に晴れ晴れとした気持ちで見る事ができました! かつて、名作「賭事女王」で共演していた天野さんと内藤さんの晴れ姿、すごく感慨深いものがありました。 さすがに“できちゃった婚”までは予測できなかったので、直さんに妊娠の報告をするふたりの姿に思わず「うっそぉ!」と大声を上げてしまいましたけど(笑)。 でも、この場面、ふたりの微笑ましいやりとりがすごく楽しくてこちらまでほんわかとあたたかい気持ちになりました。 二岡くんと千春ちゃん、とってもお似合いですね♪ きっと、いいご夫婦になることでしょう! ふと、赤ちゃんが生まれた後の『岡忠』店内で、子供をおぶって注文をとる二岡くんの姿なんかを想像して微笑んでしまいました(笑)。 それにしても『岡忠』、最後まで幸せな空間でしたね! 私は『First Love』の初回の感想で、「最後まで天野さん二岡くんの笑顔が見られるといいな」なんてことをこちらで書かせて頂いた気がしますが、最終回の二岡くん、初回よりも更に更に幸せな笑顔を見せてくれていて幸せでした♪ 前半のウェディング『岡忠』シーンに酔いしれてしまい、後半の本筋をぼーっとしたまま見てしまいましたが(^^;)、とりあえず作品全体も前向きなラストを迎えたようでしたね。 ホっとしました(笑)。 とにかく『First Love』での天野さん、本当に輝いていました! 本編が重苦しい雰囲気に支配されている時、『岡忠』メンバーの明るさや天野さん二岡くんの凛とした態度が私にはある種「救い」でした。 改めて、「ありがとう」と「お疲れ様」を言いたいです。 そして天野さんのこれからのご活躍を、心から期待しております(^^)! ![]() 『First Love』最終回、まさに“晴れ晴れ”ですね! “できちゃった結婚”って、言葉自体はなんとなく“しかたなく”というニュアンスが漂う言葉ですが、二岡くんのあのうれしそうな、きれいな笑顔を見ると、全然“しかたなく”なんて気配、なかったですね(笑)。二岡くん、千春ちゃんと生まれてくる子供をすーっごく大事にしそうですし、千春ちゃんもあの【第8話】で「反抗期の息子を抱えた母親だと思って、どんと構えてなさい!」と夏澄を力強く励ましたときのように、いろいろ大変なことがあっても二岡くんをどーんと支えてくれそうです。ほんとうに幸せをつかめそうなカップルですね!(そして子供をおぶっているのは…千春ちゃんより二岡くんの方が目に浮かびます【笑】) 『岡忠』、ほんとうに最後まで明るくいきましたね。『月刊ザテレビジョン』2002年7月号で“二岡[天野浩成]が働く「岡忠」は今まで夏澄[深田恭子]や清一[池内博之]ら同級生が楽しく飲んでいた場所。しかし直[渡部篤朗]や朋子[和久井映見]の関係がドロ沼化し、「岡忠」にも深刻な空気が。”という記述があったときには、岡忠シーンも暗くなっちゃうのかな、と心配しましたが、 『Kindai』 2002年7月号での“実はそれぞれ抱えているものはあるけれど、岡忠まで重くなってはしょうがないから”という天野さんのお言葉のほうが真実だったようです! 『岡忠』のみんな、これからもそれぞれ大変なことがあると思いますが、これからもお互いを元気づけあって、いつまでも仲良くあってほしいですね! (二岡くんが応援していた木葉くんにも、ぜひぜひ幸せになってほしいです![【池内博之さんインタビュー #7】によると、木葉くん役の池内さん、天野さん達と仲良くしてくださったみたいですし!] そして、小峰くんのためにも、景気回復を祈ります…) ![]() 『First Love』最終回良かったですね。 先週の予告とは違った意味で『いつの間に・・・』って感じでした、二岡君。 本編とは違うサイドなので詳しくは描かれていない分いろいろ想像できますよね。 いつからそうなったとか、小峰君はどう絡んでいたのかとか。(実はかなり気になっています、小峰君) 二岡君、かなりの親バカになりそうな気が・・・。 ![]() 『First Love』最終回、ほんとに“いつの間に・・・”でしたね(笑)。第1話の同窓会ニ次会シーンに御登場だった同級生の方からも「このカップル、4月の同窓会では予想できなかったよね!」という声が出ていたあたり、恋愛の奥深さを感じさせてくれます。 千春ちゃんに、冗談ぽくとはいえかなりモーションかけていた小峰くん、ほんとにどうしちゃったんでしょうね(雑誌『SEVENTEEN』では“千春に一途に思いを寄せる役”とまで紹介されていたのに…)。2年半後、もしかするとほんとに千春が好きだったかもな小峰くんと、夏澄への恋がついに実らなかったらしい木葉くんと、子供もだいぶ大きくなってきてるであろう二岡くんが三人で飲んだとき、どんな会話になるのかな、と想像すると、いろいろ想像がふくらみます。小峰くんも木葉くんも、その間にそれぞれの幸せをつかんでいるといいなあと思います! 二岡君、ぜーったい親バカになるでしょう(笑)。 セラミュのファン感謝イベント等で、小さな子供のお客様にとっても丁寧に、優しく接する天野さん、とっても素敵でしたので、子役さんとの御共演も、また観てみたいです!(パパ役も、そろそろおっけーなのでは?) ![]() 『First Love』、最終回を迎えてしまいましたね。ビデオにも撮りましたが毎回リアルタイムで見ることができました。いつ天野さんが出るのか、出るたびにわーい!だっただけに、終わってしまって寂しいです。 最終回、天野さん二岡くんと岡忠にとって本当にスペシャルな素敵な場面でしたね。居酒屋をもり立てて一生懸命働き続けてきた二岡くん、出番は少なくても印象的なセリフが多く、気持ちや生活が著しく揺れている主人公達の背景で、しっかりした現実の基盤を感じさせる存在だったのでは、と思います。ラストのタキシード姿への変身(笑)、あらためてすごく似合うなーと感激しました。ドラマ自体はずっと心理戦という感じで重い感じがして、最後にどんな暗い展開になるのかも心配でしたので、悩んだ末に希望が見えてくるようなラストだったので何だかほっとしたような・・・。それが岡忠での手作りの結婚式が一つの象徴とされてるような感じがして、うれしく感じました。 天野さん、これからもどんな役での演技を見せてくださるのか、楽しみにしたいと思います。 ![]() 『First Love』最終回、ほんとうに晴れがましい気持ちになれました! 現実をみつめてしっかり生きている感じの二岡くん、いちはやく確かなしあわせをつかみましたね! それはもしかすると、それをしている木葉くんが幸せだと二岡くんが言っていた“女のために眠れない夜があるような恋”を諦めることかもしれませんが、幸せってそうやって何かを捨てながらつかんでいくものなんだ、と、二岡くんは教えてくれているのかも。 天野さん、正装が似合いますね。舞台『鬼と人と』で観られた紋付袴姿も、また機会があったらみてみたいです。紋付袴姿、結婚式のシーンだったらみられるんだ、と、今気づきました(笑)! 天野さんが今後演じられる役、楽しみですね。いろいろな役に挑戦していただきたいと思います! ![]() 「First Love」で、天野さん二岡くんが大切に扱ってもらえたこと、本当によかったですね。二岡くんの幸せ、本当によかったと思います。 彼が何を捨てたのかは具体的には描かれていないものの、いろいろ苦しい思いをしたのだろう、と思います。 でも、それが、幸せなことだとしても、苦しいことだとしても、見てくれ人がいる場所で描かれたこと、天野さんの演技で見れたことがよかったかな、と思います。 ![]() 天野さん二岡くんが大切に扱ってもらえたこと、やっぱりうれしいです! 本編の中だけでなく、【First Love 公式サイト】のなかでも、とても喜ばせていただけることがたくさんあって(詳しくは【リンク−First Love 関係】の公式サイトへのリンクの紹介文御参照)、とてもしあわせでした。 二岡くん、「人生、負けたからこそわかることだってあるんだよ」のセリフの重みと迫力に凝縮されているように、ドラマで描かれている以上のいろいろな思いがきっとあったんだろうな、と思います。でも、そういう思いの存在は伝えつつ、基本的にいつも明るく朗らかで、そういうものは見せない、というところが、天野さん二岡くんのいいところですね! 天野さんが『Kindai』 2002年7月号でおっしゃっている“実はそれぞれ抱えているものはあるけれど、岡忠まで重くなってはしょうがないから”という天野さんのお言葉、天野さんのそういう気構えから、そういう二岡くんの良さがにじみでてくるんだなあと思わせてくれます。 『かぐや島伝説[改訂版]』でも、まもちゃんも暗黒病にかかっていたことが子猫達のせりふからわかるかれど、天野さんまもちゃんは終始にこにこ優しいまもちゃんでした。そのことでかえって、まもちゃんはそういう苦しいところは見せない人なんだ、ということが伝わって、じんとしたのを思い出します。 This site is best viewed with Internet Explorer 4.0 or later. 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