プロデュース補 ◆ 相場恵理子 演出補 ◆ 濱田明子 制作担当 ◆ 片岡俊哉 記録 ◆ 大下内恵子 その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日 ◆ 2002年5月22日
木葉清一:池内博之 五味妙子:久我陽子 浜田万里子:一戸奈未 青木千春:内藤陽子 小峰幸彦:内田朝陽 二岡孝作:天野浩成 真鍋周子:上原美佐 松原亜矢:眞野裕子 横倉 仁:芹沢名人 堀井仙太郎:近藤芳正 前園もみじ:三田篤子 妹尾弘文:佐藤二朗 江沢あかり:大森暁美 江沢守:小野武彦 江沢朋子:和久井映見 山本 學(直の恩師・熊谷) 中田優子 辻 義人 大岡まちこ 井上美恵子 芸プロ 劇団ひまわり R&Aプロモーション
しかし、電車もないような時間に、夏澄は表情をこわばらせて「一人で帰る」と言い出す。 その隣の部屋には、直(Cast:渡部篤郎さん)と朋子(Cast:和久井映見さん)がいた。「別れるなら死ぬ」と迫る朋子に、直は、5年前いかに夏澄を大切に想っていたかも、夏澄への想いが、今また強くなったことも告白する。朋子は直に必死に追いすがり、翌日もう一度会って話す約束をして別れる。 その後、直は偶然、隣室にいた夏澄と清一に出会う。しかし清一は、直と夏澄が待ち合わせる約束していたと誤解し、「バカにするな」と怒る。困惑した夏澄は、ふたりの前から走り去る。 その時、ホテルに入っていく救急車に、朋子が自殺したのではないかという思いが頭をよぎった直は、朋子がいた部屋に駆け戻る。部屋には眠る朋子の姿があった。目覚めた朋子は「心配して来てくれたんだ…」と直に言う。 次の朝、直が帰宅すると、マンションの前には夏澄の姿があった。 「どうしていいか分からない」という夏澄を、直は駐輪場にあった自転車の後ろに乗せ、町を疾走する。 直の背中に頬を寄せ、直の体温を感じた夏澄は、涙を流す。 元気を取り戻した夏澄に、直は「もう黙って消えたりしないから」と、夏澄と生きる決意を告げる。 しかし夏澄は「お義兄さんになるんだもんね 兄と妹として一緒に生きていく」と答える。 午後、直と朋子は喫茶店で別れ話をする。朋子は「あなたの勝ちよ 別れましょう」とあっさりと承諾する。 昨夜、ホテルで心配して戻ってきてくれたら別れてあげる、戻ってこなかったら自殺する、と決めていた、という朋子は、自分を心配してくれた以上に、夏澄を大切に想うのなら、自分はは諦めるという。 直は、朋子の好意を受け入れ、感謝する。 直との話を終えた朋子は、母・あかり(Cast:大森暁美さん)の入院している病院に赴き、父・守(Cast:小野武彦さん)とあかりに、直との婚約が解消されたこと、その原因は直と夏澄の関係であることを告げる。 帰宅して顔を合わせた夏澄に、守は「朋子が許しても私は許さない」と怒るが、朋子はそんな守をなだめ、夏澄を部屋に連れていく。 自分は身を引くから、遠慮しないで直と幸せになりなさい、と朋子は言う。 同級生の二岡(Cast:天野浩成さん)の店で、そうした経緯を聞いた同級生の浜田(Cast:一戸奈未さん)や千春(Cast:内藤陽子さん)も、そこで夏澄が引いても誰も幸せにならないのだから、朋子の好意に甘えたほうがいいと言うが、夏澄の気持ちは複雑だった。 そんな中、直は教職に復職する決意をする。 カウンセリングセンターは退職するつもりで、その意志を所長の堀井(Cast:近藤芳正さん)に伝えた。 様々なことに区切りを付けた直は、夏澄に会いに行く。 そして、夏澄のことが好きだと夏澄に告白する。 |
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1st June 2002
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![]() 岡忠はっぴを着た小峰くんが登場するまで“???”が続くプチ謎(笑)。 ![]() ![]() これに千春ちゃんが「あの顔はムリっしょー、場の空気読めないカンジすんじゃん、でしょー」(木葉くんの顔で“ムリ”と断言する千春ちゃんも鬼ですが、否定のケハイもない夏澄ちゃんもかなりムゴい…)と言ってる間、シブい顔(微妙に口とがらせ顔なのに、なんとなく大人っぽい!)で、膝を僅かに揺すってもどかしさを表す二岡くん。そんな表情やちょっとした身体の動きに“友達思い”が表れることがあるんだ、と、発見させてくれました。 ![]() やっぱり女の子で一番二岡くんと距離が近いのは浜ぽんという感じ! ![]() 「まじ?」と顔色を変えた小峰くんが「うそー、ちょっと頼むよー」とすがりついてくる小峰くんに、天野さんニ岡くん、ほんの一瞬口許が笑った? 小峰くんのこと、実はかなり“可愛い”とか思ってるのかも…と思うと、天野さんも“可愛い”と思われる役じゃなく“可愛い”と思う方の役をやるようになったんだ…と、感慨しきり。 そしてすぐ、別のお客さんがきた、と、てのひらを上に向けた手をひらひらさせて小峰くんを促し、小峰くんの腕に手を添えて送り出すしぐさ、頼りがいのある大人の器量が見えて、いいです〜! ![]() この笑顔、(1) 店員をほめられて喜ぶ経営者の顔、(2) 可愛い(?)友達の小峰くんをほめられてうれしい友達思いの表情、(3) 第2話あたりから一貫している、ややフェミニン系の千春ちゃんへの接し方(夏澄に対するのともちょっと違うし、何より浜ぽん相手のときと全く違う!)&関係が見えるポイント、と、かなり多重に意味のある笑顔かも。 ![]() 土間に下りたときの、軽やかにステップを踏むような動きからも、そういう二岡くんの心が。 ![]() 浜ぽん「けーえーしゃー!」千春ちゃん「けーえーしゃー!」浜ぽん「アルバイトの教育なってねーぞ!」千春ちゃん「なってねーぞー!」というシンクロ、セラムンの『素敵な美少年?天王はるかの秘密』の美奈子ちゃん&うさぎちゃんみたいで、可愛い〜! そうやって可愛い女の子達にわいわいはやしたてられてるのが天野さんニ岡くんだと思うだけで、かなーりしあわせ!(そしてそういう女の子達にへこまされてるんじゃなく、“しょーがねーなー”みたいな大人の男のヨユウを見せてる天野さんニ岡くんが想像できることも!)
![]() 今日の岡忠は“女の子3人の日”でしたが、天野さんニ岡くん、ばっちり御登場でしたね! ていうか、いきなり小峰くんが会社やめて、岡忠のバイトになってるという、驚愕の急展開! もしかすると本編以上に波乱万丈なんじゃあ! そうやって小峰くんと二岡くんが同じ仕事をしてみると、天野さんニ岡くんの板につきぶり、経営者ぶりが際立ってきます。動きとか全く違って、ほれぼれ!(それだけ、比較対象の小峰くんもうまいということで、やっぱり名コンビ!) 女の子達もいいですね。『賭事女王』とは逆で、一戸奈未さんがとにかく威勢のいい役、内藤陽子さんがややしっとりの役、というあたりも面白いです。 と、“百人一首かと一瞬思われたアントニオ猪木”の元ネタわかる方、ぜひぜひ教えてください(笑)! 『ザ・テレビジョン』 p.87から察するに、来週は“男の子3人の日”? 楽しみです〜!(木葉くんも久々に来忠の模様!) ![]() 『First Love』第6話観ました! 祝・「トリオ・ザ・岡忠」実現ですね(笑)! 冒頭で、「おお、天野さん出るな」と思って、本編とともに二倍緊張して観ていました(笑)が、「岡忠」の場面になって、天野さんと内田朝陽さんがおそろいのコスチュームで登場して、さらに小峰君が保険会社を辞めて二岡君に拾われたというのを知り、一週開いているあいだの急展開への驚きとか、いろいろなことで、「何やってんだー小峰くん!」と笑い転げてしまいました! あと、天野さんのセリフ(とりわけ木葉君を心配していたように思いました。なにげに木葉君と夏澄の仲を応援してたんですね)や女の子グループ(木葉君につれない二人【笑】)の会話から、やはり「岡忠」はみんなが、言えることを開け放しで言える場所なんだということが再確認できました! 来週は、「岡忠」に木葉君が帰ってくるのでしょうか? はたしてどうなるのか、初めて「岡忠」がどろどろした場所になるのか、心配しつつ観たいと思います。 * * * * * 昨日の訂正。「トリオ」ではないですね。でも木葉君も参加してくれるのは大歓迎ですが(笑)。 ![]() 「コンビ・ザ・岡忠」(笑)、あのコスチュームで漫才をはじめてもおかしくなさそうですね(笑)! 役どころからいうと小峰くんがボケで二岡くんが突っ込み、という感じですが、インタビュー記事等から天野さんと内田さんで考えると、やっぱり天野さんがボケで内田さんが突っ込みという感じがするあたりが味。 それにしても小峰くん、思わず笑っちゃうぐらいの急展開ですね(笑)! 同じTBSドラマの『夢のカリフォルニア』(同窓会の後、夜の学校に忍び込むあたりは『First Love』と同じだったところ、いきなり同級生の一人が飛び降り自殺しちゃった、あの)だったら、ここで小峰くんの挫折と悩みがえんえんシリアスに描かれそうですが、なんてあっけらかんとしてる『First Love』、というより岡忠小劇場…(そこがいいです!) 天野さんニ岡くん、木葉君への肩入れがセリフからも表情・しぐさからも感じられましたね!(その後のムスメ達の会話との温度差が…【笑】) …そして、あの木葉くんが、天野さん二岡くんには「江沢とばっちりキメる」みたいな大口を叩いて…じゃなくて(笑)、自信ありげで男らしい宣言をして車を借りていった、というのにびっくりです。てっきり黙って思いつめてるのかと思った木葉くんも夏澄ちゃんも、岡忠グループ内ではちゃきちゃきしゃべってくれてること、なんだかうれしいですね! 来週の“岡忠”、ネタバレがおいやでなければ公式サイトの次週予告&『ザ・テレビジョン』首都圏版 5/25→5/31号 p.87の『First Love』の紹介欄御参照。…『ザ・テレビジョン』のアレで、岡忠シーンがどろどろだったら、センスかっとび良すぎです、『First Love』(笑)! ![]() 先週の、「行けばわかるさ」というセリフですが、あれはアントニオ猪木氏が書いた詩の一節で、いくつか作ったもののなかでも、猪木氏自身のおきにいりらしく、よく口づさむものらしいです。 ![]() 「迷わず行けよ 行けばわかるさ」(by アントニオ猪木)について、ありがとうございました! 思い出のワンフレーズになりそうです(笑)! This site is best viewed with Internet Explorer 4.0 or later. Web Materials by Depraved Tastes & Playmoon |First Love|DATA|Characters|1|2 |3|4|5|6|7|8|9|10|11|LINK|Eizou|Top Page|Guestbook|Mail| |