脚本 ◆ 金子二郎 演出 ◆ 石川淳一 その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日時 ◆ 2007年3月31日 25:20〜25:50 公式サイト:【日本テレビ公式:百鬼夜行抄】 ![]()
飯島 律:細田よしひこ 飯島 司:酒井彩名 飯島 絹:いしのようこ 飯島 伶(蝸牛):山田明郷 尾白:渡辺道子 尾黒:湯澤幸一郎 《式根》森下哲夫 《会長秘書》渋谷亜希 《鬼灯(赤間)》天野浩成 《幼少時の律》 須賀さくら 飯島八重子:市毛良枝[特別出演] 飯島孝弘(青嵐):渡辺いっけい ![]()
蝸牛(山田明郷)と孝弘(渡辺いっけい)の契約がきれる律(細田よしひこ)の18回目の誕生日の前夜、飯嶋家に大手商社・式根商事の会長秘書を名乗る女が、骨壷を預かってほしいと頼みに来た。 その骨壷は会長の式根(森下哲夫)が50年以上前に蝸牛(山田明郷)から盗んだもの。 式根がこの壺を手に入れてから会社は急成長したが、5年程前から会社の業績が落ち始めて今や倒産寸前。 家族を立て続けに亡くした式根は、自身もどんどん衰弱しているらしい。 女秘書は、なぜか割れないこの壺を、代わりに割って欲しいと持ってきたのだ。 “鬼”と記された壺を前に、司(酒井彩名)と孝弘は、いつの間にか現われた鬼灯(天野浩成)から、その壺の説明を聞いた。 すると、突然、壺の蓋が開き、中から、「おーい、こっちにおいで」との声。 その瞬間、孝弘の身体の中から抜け出した青嵐は、壺の中に吸い込まれてしまった。 式根は、カタカタと動いている壺を見て「神様が戻ってきた」と笑顔を見せた。 律は、司から事情を聞き、さらに孝弘の死体を見て状況を知る。 鬼灯と話をするうち、律は “鬼”と書かれた骨壷は、実は蝸牛が鬼灯を封じ込めた壺だったことに気づく。 何かの拍子に壺から出た鬼灯は、また封じ込められないようにするため、代わりに青嵐を入れたのだ。 壺を割れるのは、蝸牛の血を引いている律だけ。 しかし、明日18歳の誕生日を迎える律は、割れば出てきた青嵐に命を狙われるだけ。割ったら割ったで、壺はなくなってしまう。 いずれにせよ、鬼灯にとってはおいしい話なのだ。 倒れている孝弘を見た八重子(市毛良枝)、絹(いしのようこ)の叫び声を聞いた律は、ある決断をして――。 |
Last update :
26th March 2007
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