高校2年生。 小さい時から“人には見えない物”が見える事で苦労をしてきた。 そのせいで人間の友達を持てずに成長してきたが、その割に能天気でやさしい性格の持ち主。 強い霊感はあっても、妖魔達に対し別段何が出来るわけではない。律に出来る事は、妖魔達の声、妖魔に心を奪われた人間の声を聴き、出来る限りの解決策を練る事くらい。 しかし、彼の周りには妖魔や取りつかれた人やモノが集まってきてしまう。 子供のころ、司にほのかな恋心を抱いていた。 ※原作では司への恋愛感情はなさそう。 青嵐の項に記載の、青嵐の守護が18歳までの期限つきとなっているところが、一番大きな変更事項? ![]()
律のいとこ。大学生。 律と同じく霊感を持っているが、律と違ってそれをなかなか認めようとしない。 8歳の時に体に妖魔が巣くってしまい、痣となって体に残り暗い少女時代をすごしていた。 が、数年ぶりに律と出会い妖魔が退治され、長年の悩みから開放される。 美人だがポーカーフェイス。 「のんべえ」の一面も。 律の母や祖母は、「司を律のお嫁さんに」と夢見ているが、本人はその気が全くない。 ![]()
律の母。 夫の孝弘がすでに死んで中身は妖魔であるのにも気づかず、甲斐甲斐しく世話を焼く。 自宅でお茶の教室を開いている和服美人。 八重子と二人、飄々とお気楽に暮らしているが、ふとした瞬間に何もかもお見通しなのではないかと思わせる一面も。 ![]()
小説家。律の祖父。律の霊感は伶の血筋。 妖魔達を使役し、人間と妖魔の世界を自在に行き来した。 自分の死に際し、同じ力を継いだ孫の律を守るために、青嵐という龍を死んだ父・孝弘の体に取り憑かせた。時々現れ、律を救う。 ![]()
律の祖母。小説家・飯嶋蝸牛の妻。 飯嶋家の中ではもっともアクティブな人物で、ハンドルを握らせたら怖いスピード狂。 律が妖魔に悩ませられる日々を送っている一方、絹と八重子はお気楽に楽しく過ごしている。 ![]()
律の父・孝弘は本当は律が5歳の時に死んでいる。 その体に取り憑いているのが、律の用心棒を言いつけられた青嵐という食いしん坊の龍。 もとは伶の式神(術師に使役される妖魔)。 律の命を18歳まで守ることを命じられているが、律が18歳になったとき、青嵐が律の味方のままか、敵となるのかはそのときになってみなければわからない。 ※原作では、青嵐は律の命を一生守る約束になっている。 この設定変更は、連続ドラマとして観てもらいやすくするには最終回に向けてストーリーが進む要素が必要ということで、原作者の今市子先生の了承のうえでされたとのこと(『CAST-PRIX 4』 井口喜一プロデューサーインタビューより) ![]() |
Last update :
14th February 2007
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