脚本 ◆ 入江信吾 演出 ◆ 堀江 慶 その他のスタッフ ◆ Data Pageへ 放送日時 ◆ 2007年5月28日 17:30〜18:00 《参考》 【avex映像インフォメーション:美味學院−あらすじ(第9皿)】 【テレビ東京:番組情報−美味學院「美しき貴公子の涙」】 【テレビ東京:番組表−美味學院(2007年5月28日)】 【入江ブログ 〜IRIweBLOG〜:2007年5月3日_視聴御礼 美味學院】 【入江ブログ 〜IRIweBLOG〜:2007年5月28日_やっぱりみんなで観よう 美味學院】 【入江ブログ 〜IRIweBLOG〜:2007年6月3日_「はろ〜うぇ〜」とは「Heart on wave」のことです】 ![]()
北坂狼馬:西島隆弘(AAA) 桂城秀吾:與真司郎(AAA) 高杉凛:相葉弘樹 マシュー・ペリエ:三浦涼介 南郷隆司:中村優一 虎堂 研:天野浩成 沖田 司:永山たかし 土方歳輝:河合龍之介 陳孟徳:佐野大樹 美味學院の生徒達:竹下茄人 田所治彦 榎木智一 制野峻右 成田昌児 藪本直之 山村和弘 小野寺 仁 遠藤巧磨 カツラの審査員:都築朋明 オープニングナレーション:緒方文工 徳平慶伸:城咲仁 ほか ![]()
四天王バウト第2戦は、沖田司(永山たかし) vs 高杉凛(相葉弘樹)。 テーマは「餃子」。 中華専門の沖田と餃子勝負は不利、負けたら後がない…と心配する狼馬(西島隆弘)、南郷(中村優一)、マシュー(三浦涼介)。 そんな彼等に、凛は、大丈夫さ、と、自分が作ったオリジナル餃子を出してみせる。 しかしそれは、生春巻以外の何物でもなかった。 いっせいに突っ込みを入れる3人に、凛は、ニラもニンニクも臭いし、油で焼いたらこの僕が汚れちゃうじゃないか、などと言い出す。そもそも餃子なんて、僕の審美眼にかすりもしない料理、と、一蹴する凛。 そこに、そんなことやろうと思った、と、秀吾(與真司郎)が餃子のあんを入れたボウルを手にやってくる。 まずはこれを手で混ぜてみい、という秀吾。手で混ぜないとねばりが出ないのだ。 そう言われて凛は、あんを一握りしてみるが、くさいよー、キモいよー、エロいよー!!! と叫んで手を洗いに走り去ってしまう。 時間の無駄や、一人で修行する、と冷淡に立ち去る秀吾だったが、狼馬は、秀吾が直伝の餃子レシピを残していっていることに気づいていた。 不器用な秀吾なりに凛を応援していることを理解する3人。 四天王室では徳平が、デリシャス5はまだまだヒヨッ子とはいえ、あなどるんじゃないぞ、と、沖田に訓示。 ようやく徳平様に、私めの実力を披露する時がやってまいりました、私めを拾っていただいた御恩に、今こそ応えてみせましょう!!! と、実際にスカウトした土方を無視して徳平への忠誠心をアピールする沖田。 沖田はそのままカンフーに突入。 瞑想していた虎堂は、おきたに向かって「やかましい! 気が散る!」と一喝。 そんな虎堂に、あんた前から気に食わなかったんだよ、すました顔で何を聞いてやがるんだ、どうせ念仏か何かだろ…と、虎堂の聞いているヘッドホンを取り上げる。 しかし、虎堂が聞いていたのが、伝説のアイドルユニット・Winkだと知り、沖田は衝撃を受ける。 沖田は中学生の頃、Winkの追っかけまでしていたのだ。そして虎堂も… さらに、女性に興味がない虎堂が「彼女は別格! 言うなれば…女神」とまで崇めるのが、Winkの2人のうちの“さっちん”の方だということがわかり、完全に意気投合した二人は、お互いを“兄弟”と認め合い、共にWinkの『淋しい熱帯魚』を熱唱、お互いの振り付けを褒め称え合う。 そんな二人のありさまに、徳平は「バカがまた増えてしまった…」。 凛、狼馬、マシューが風呂場に行くと、ボイラー故障のため、当面使用禁止との貼り紙。 あり得ない、この僕に死ねというのか!! この世には神も仏もないのか!!! と取り乱す凛。 凛は、ニラとニンニクの代わりにシソと柚子の皮を使った餃子を「におわない、美しい餃子さ」と、南郷とマシューに試食させる。 しかし、味にパンチがない、中まで火が通ってない気がする、腑抜け餃子だ、と、絶不評。 だったら水餃子は…と凛は言うが、本場中国の主流は水餃子、沖田も当然作ってくるのと同じ水餃子で沖田に勝てると思ってるのか! と南郷に襟首をつかまれる羽目に。 その頃狼馬は、ゴムのアヒルを入れた金だらいなどで、何かを製作中。 沖田は、心を許しあった虎堂に、デリシャス・バウトを迎えるにあたっての悩みを打ち明ける。 実力で生徒なんかに負けるはずはないんだが、ただ…と沖田が言い出すと、虎堂はすぐに「例のカンフー事件か」と、沖田の言わんとすることを察する。 沖田には、ワールドクッキングバトル・アジア選手権に出場した際、料理中興奮してカンフーを披露、その風圧で審査員のカツラを吹き飛ばしてしまったために失格となった忌まわしい過去があったのだ。 「そのときはたまたま、審査員がヅラだっただけだろう!」と虎堂は力強く言い放つが、「今度もヅラじゃないとは言い切れないだろぉぉぉぉっ!!!」と叫び返す沖田。 かといって、カンフーを使えないのでは自分の実力は発揮できない、何かないか、頼むよ…と、沖田は半泣きで虎堂にすがる。 そんな沖田に、虎堂は、もしものときは力になろう、と約束する。 恩に着るぜ、と沖田は虎堂に抱きつく。 夕暮れの四天王室で、抱きしめあう二人。 虎堂の胸に顔を埋め、沖田は… 「カツラが…カツラが俺を狂わせる…っ…」 風呂に入れない凛は、南郷に、僕はもうだめです、こんなんじゃ、晴れの舞台に立てません! と訴える。 そんな凛に、南郷は、明日の決戦を控えた凛に、狼馬からプレゼントがあるという。 渡り廊下では、マシューが藁の束に刺した棒を使って、摩擦熱で火を起こしていた。 「プリンスのおでましだ。もうすぐお湯が沸くから、ウェイラミニッツ、ね」 凛には美しい姿で明日の戦いに臨んでほしい、という、狼馬からの風呂のプレゼントだった。 狼馬は照れくさいのか、その場にいない。 凛は、僕のためにここまで…と感激、明日のデリシャスバウト頑張るよ、と誓う。 そこに、校長からの校内放送。 『全校生徒に告ぐ。修理が完了したため、風呂場の使用禁止を解除する。以上』 吸い寄せられるように、風呂場に向かう凛。 「貴様! 先輩を侮辱する気か!」と怒鳴りつつ、自らも風呂場に向かう南郷。 一人取り残されて泣き出すマシュー。 沖田と凛のデリシャス・バウトの幕が開いた。 審査員は、新進気鋭の料理評論家・陳孟徳(佐野大樹)。 どうみても中国人じゃないか、不公平だよ! と文句を言う凛をよそに、沖田はひたすら、陳がカツラ使用者かどうかだけを見極めようとする。 陳の生え際を観察して、どうやら大丈夫そうだと判断した沖田は、フルパワーで調理を開始。 その鮮やかな手際、三色の水餃子の皮、と、沖田の調理のひとつひとつに、陳は感心する。 凛も、いつも巻いているスカーフで鼻や口元を覆ってニラのにおいを防ぐなどして頑張っていたが、あんを混ぜようという段になって、愛用の箸《ツイン・レインボー》がなくなっていることに気づく。 実は、凛のために風呂を用意しようとした際、火を起こすのに《ツイン・レインボー》が使われ、折れたまま放置されていたのだった。 それに気づいた狼馬、マシュー、南郷だったが、そうと知らせるわけにもいかず、お前が美しいかなんて関係ない、料理に集中しろ、と凛にハッパをかける。 しかし凛は、ギョウザのタネを、手で混ぜる決心がつかない。 凛が立ち往生している間に、沖田は『北京風緑黄色水餃子』を完成させる。 そこでパッションが止まらなくなった沖田は、そのままカンフーに突入。 審査員の陳も喜んでいて、よかった…と思われたが、そのうち陳がカツラ使用者の典型的なリアクションである、髪を手でおさえるしぐさを見せだす。 まずい! と虎堂が飛び出し、刀を一閃、間一髪のところで沖田を止める。 我に返り、何が起こったのか気づき、隣に立つ虎堂を見上げる沖田。 「感謝するぜ、兄弟!」「礼には及ばぬ」と、がっしり抱擁しあう二人。 そして、虎堂にカンフーを急に制止されてよろけた沖田は、凛にぶつかっていた。 凛は、手にしていたギョウザのあんの入ったボウルを、勢いで顔に押し当ててしまっていた。 顔を、あれだけ忌み嫌っていたギョウザのあんまみれにされて、凛は壊れてしまう。 わけのわからないことを叫びながら凛は、ギョウザのあんを手でこね、着々とギョウザを作っていく。 その動きは、審査員の陳や、虎堂と抱き合っていた沖田が、凛は酔拳の使い手か? と誤解しかけるほど。 仕上げに、ゴマ油のかわりに紹興酒をギョウザにたっぷりと振りかけてフランべした凛は、黒コゲで見た目は最悪の『なんかすごい餃子!?』を完成。 それを審査員の前に出したところで、凛は正気に返る。 僕としたことが、こんな美しくない料理を作るなんて…と、自己嫌悪に陥る。 沖田の水餃子を試食した陳は、にんじん、カボチャ、ほうれん草の皮に感動、これぞ本場中国の水餃子、と絶賛。 、 四天王席から虎堂は沖田に、笑顔のサムズアップで“グッジョブ!”サインを送る。 その一方で、凛の焼餃子を前に、本場中国では水餃子の残り物で作る料理、と、試食を始めることすら気が進まない様子。 しかし、一口凛の焼餃子を口にすると、笑顔に。 判定を前に、沖田は自信満々、凛は悄然。 しかし陳は沖田に、凛の焼餃子は、見た目は悪かったが味には驚いた、紹興酒のフランベが効いていて今までの焼餃子とは全然違う、ぜひあのアイデアを本場中国に伝えたい、と言う。 しかし、やはり沖田の水餃子は完璧、ふるさとの味を思い出した、と、陳は沖田勝利の結果を出す。 ちと焦っちまったぜ…と口笛を吹いた沖田は、他の四天王達と、特に虎堂とは抱き合って喜びを分かち合う。 みんなごめん、と、デリシャス5の皆に謝る凛。 一番美しいのは、食べる人の笑顔だと、もっと早く気づくべきだった…と、肩を落とす。 落ち込む凛を、よく頑張った、バウトを通じて料理と向き合うことがじゃないか、と、励ますデリシャス5。 そのとき、次の対戦相手が発表される。 第3戦に選ばれたのは、虎堂研 vs 桂城秀吾。 テーマは「和の心」。 四天王室で一人、虎堂はつぶやく。 「ついに来たか秀吾。もはや運命としか言いようがあるまい」 秀吾はつぶやく。 「研さん…俺はもう今までの俺とは違う。必ずあなたを、超えてみせる」 ![]()
![]() よく響く、いい声! 続く「気が散るゥ!」には、微妙に任侠系のドス(笑) 沖田を見上げる、眉根を寄せた表情もよし。 ![]() 虎堂先生が聴いていたものに衝撃を受ける沖田先生をカメラが映し出している間、映像を縁取るように見えている、ややうつむいた虎堂先生の横顔にも、そのみずみずしい感情が。 ![]() 目を伏せた表情から、恥じらうように顔をそむけるしぐさ… …姫! ![]() なんで長方形? トールケースか何か? …と思っていたら、カセットテープですか!!!(他の方のブログを拝見して気づいた自分!) ![]() 何か無体をされかけている奥女中ちゃん状態(笑) 和服効果も? ![]() 「なんてこった…」と言い出す沖田先生を“何事!?”という顔でじーっと見ている表情、造形的には激渋(ゲキシブ)系なのに… そこから、中学の頃、追っかけをやっていた…という沖田先生に「…おぬしもか?」と、顔を覗き込むようにする動きに至るまで、なぜかかわいいかも… ![]() 濡れたような瞳、ぽかんと開いた口許、沖田先生の動きを追って動く視線… 子犬系… ![]() そこから悩ましげな「いうなれば…」、そして泣き出しそうな表情で、微かに顔をそむけるようにしてうつむいての「…女神…」へと推移する表情、絶品! 【第5話】で女子部生徒に怯えていた虎堂先生が…と思うと、さらに感涙度の増すシーン。 ![]() 沖田先生に探りを入れるように、答えをためらうように、泳ぐ視線が揺れる心を透かしているよう! そんな虎堂先生のピュアなハートの前には、無造作に「そりゃお前当然」と入ってくる土方先生が「お前は黙ってろよォォォォォォッ!」とものすごい勢いで沖田先生に撃退されるのも必然!(笑)。 ![]() 「さっちんだ…」の声は、低く、激渋(ゲキシブ)… …でも、さらに顔をそむけてうつむき、前髪で表情を隠した風情は、乙女! ![]() 「オレはあんたをずっと誤解してたよ!」という沖田先生を「皆まで言うな!」と制する声、“虎堂先生”としてはみせたことがなかった、天野さん的シャウトの片鱗が。 「もはや我等…兄弟…」…深みのある声に、熱い感情がこもっていて感動的なのが、“…なぜそこまで…?”と、たまらなくおかしく。 ![]() 左右の拳を上下に構え、顔をの向きを90度変える動きなど、ぴしっ、ぴしっ、とエッジがきいていて、微妙にかっこよかったりも。 …しかしまさか、沖田先生はともかく、虎堂先生のあの超低音の歌までつくとはッ…!!! ![]() …むちゃむちゃドスが効いていて、スゴイです。 ![]() Wink熱唱シーンが嘘のように、眉をひそ目を細めて沖田先生を見る表情も、落ち着いた声も、激渋(ゲキシブ)! “大人の男”の魅力にあふれ!(…ているが、激しくムダで、このシーンをとてつもなくおかしなものに…【笑】) ![]() 声に、深みがあって、“大人の包容力”を感じさせ! いたましげに沖田をみつめ、視線を落として「例のカンフー事件か」と言葉を押し出し、そして再び沖田に視線を向ける、目の動きも魅力的。 「いつぞやのワールドクッキングバトル・アジア選手権において、料理中興奮したおぬしは、カンフーを披露した…」という語りも、その大人の渋く包容力あふれる口調と表情なだけに、その中身が“カンフーの風圧でヅラを…”というギャップが、おかしすぎ…! ![]() とても天野さん的な(既聴感のある!…それこそ『かぐや島伝説』の昔から!)、激渋をかなぐり捨てたシャウト! 沖田先生をみつめる、泣きそうな表情もそのシャウトにぴったり! 返す沖田先生の超パワフルなシャウトと響き合う、虎堂先生の劇的な変化! ![]() 正面から沖田先生をみつめていたときには泣きそうに見える表情も、立ち上がって「もしものときは…力になろう」と約束するときには、男らしく頼りがいの感じられるものに。 静かだけれど、力のこもった、ややかすれた声も“漢”を感じさせ。 ![]() 熱い抱擁…!!(沖田先生のキレイな顔に、恍惚の表情が!) それを受け止める虎堂先生の表情が、なんともせつなく、いい表情… ![]() …でもその内容は「カツラが…カツラがオレを狂わせる…ッ…!」… さらに、その言葉を聞いた虎堂先生が、指を軽く曲げて沖田先生の背においていた手で、沖田先生をさらに激しくかき抱いているのが、ムダに情熱的… とにかくこの一連のシーンは、ムダに叙情的で、ムダに美しく、ムダに情熱的なのが、激笑(ゲキワラ)… ![]() …「バカがまた増えてしまった…」と嘆息していた徳平先生も、沖田先生が虎堂先生のWinkにまつわるあれこれを知るたびに雷に打たれている中、ひっくり返って逃げ惑っていた土方先生も、同じく凛々しく立ち並んでいるのが、またおかしく… ![]() そこから、いちはやく異変に気づいて場を凝視するのも虎堂先生!(土方先生は、とことんお気楽人生…) 虎堂先生が“はっ!”となる瞬間、BGMの『淋しい熱帯魚』インストに溶け込むように、和の効果音が鳴っているのも芸が細かくてナイス! ![]() その一連の動き・表情は、掛け値なしにカッコイイのですが! …でも、阻止したものが、カンフーの風圧によるヅラ吹き飛びというのが…(笑) ![]() 端整! 体格も大事だなあと、バランスのいい立ち姿を見て、しみじみ。 ![]() がばっ! という効果音とともに、ばしっ! と沖田先生を抱きしめる手の動きのキレが小気味良く! 「礼には及ばぬ」のとき、その手が、沖田先生の背中を撫でるように動いているのも、声にこもった感情を強調。 ![]() …まだ抱き合ってたっぽく身体の正面と正面を合わせて寄り添っている沖田先生と虎堂先生…(笑) 凛をみつめる虎堂先生の表情は、単品でも価値あり。 ![]() 笑顔でサムズアップで“グッジョブ!”サインを送るという、これまでの虎堂先生からは考えられない反応! そのどこかぎこちないしぐさ、笑顔が可愛く! (ぴよぴよ…な効果音は、【第2話】で沖田先生のハチミツ柚子茶を無言ですする虎堂先生のシーンで、すでに登場…深い!) ![]() これまでなら絶対そんなことはしなさそうだった虎堂先生が、そういう動きを見せるようになったことが、四天王チーム全体に波及したかのよう! 沖田先生と四天王がハイタッチをしてチーム勝利を喜ぶシーンも、沖田先生が虎堂先生を気に食わないままでいたら、なかったかもしれない風景。 …ばかばかしさ全開で描写されていた沖田先生と虎堂先生のうちとけ事件も、デリシャス5が友情を育んできた数々のシーンと同じく、きっと大切な青春もの的エピソード。 ![]() 最後に虎堂先生と抱き合うとき、激しく腰を振るのはエンリョしてください…(笑) ![]() それが『美味學院』のパワーなんだなあと、実感! ![]() 舞台で、お笑いシーンから、本筋のストーリーにぴたりと戻していくところを見たような。 【入江ブログ 〜IRIweBLOG〜:2007年6月3日_「はろ〜うぇ〜」とは「Heart on wave」のことです】にもあるように、そのあざやかな切り替えを可能にするところが、『美味學院』の良さ! ![]() 花吹雪の中を唐傘でゆく虎堂先生も、秀吾とのキスシーンも、どうせ誰かの妄想…とはわかっていても、ムダに美しく! その全力具合が『美味學院』! (…そしてその直後、南郷先輩がまた妄想で大暴走しているのがたまらなく可愛く見えるのも、『美味學院』…【笑】) ![]() |
Last update :
4th June 2007
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